goo blog サービス終了のお知らせ 

読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

シャッター切ってアジアを食す

2014年10月01日 19時50分40秒 | ■読む
三留理男(みとめ ただお)著、講談社刊
まえがきを読んでげんなりしました。世代を感じさせる、かなり偏った日本人感をお持ちのようです。私達の世代では、アジアを見下げるような感覚は少ないので。
しかし、内容は非常に良かった。アジアの隅々まで入り込み、見て、聞いて、理解して、取材した様が感じられます。類書と異なり、素材に着目し、食文化を交えて紹介しています。魚しょうやキムチ、トムヤム・クンなどの、良く触れることのあるものを始め、ジャックフルーツなど珍しいものまで、アジアの食を存分に紹介した良書です。
-----------------------------------------------
URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/三留理男
-----------------------------------------------
評価は4です。

※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルテット!人生のオペラハ... | トップ | ゲノムハザード ある天才科学... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

■読む」カテゴリの最新記事