読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

中国茶と茶館の旅

2010年09月12日 08時20分26秒 | ■読む
平野久美子著、新潮社刊 この数年旅した台湾と中国では、必ず茶館がツアーのコースに組み込まれています。色々な種類の茶葉を使い、手際良く茶を淹れて、分かり易く解説してくれます。 日本では、ウーロン茶が中国のお茶の代表として捉えている人が多いと思いますが、本書によれば、中国でも緑茶の方が主なのだそうです。しかし、茶の種類は実に多彩で、茶の樹木の種類も作り方も様々です。また、淹れ方も多種多様で、それぞれの . . . 本文を読む
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