サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

まだまだじゃの~・・・

2007-03-07 20:41:47 | 清史郎
1月中旬から 樹脂1本バーHappy Mouth のペソアビットに手綱を2本付けて大勒的に運動して来た清史郎ですが、2週間後の試合に使う可能性もあるため、競技会規程に合致した エグバットタイプのHappy Mouth にハミを変えて運動しました。

結果は、昨日の感覚を100%としたら、50%以下の最悪フィーリングです。
全体的に柔軟性は向上しているから額は折っていますが、ただ単に頭を下げているだけでハミを柔らかく押してくれないし、何よりも調和という部分のまとまりが皆無です。

ハミとの調和を欠いて額を折っているだけだから、駈歩運動で背中の柔軟性も昨日とは比較にならないレベルで、とうとう背中を緊張させて後駆の踏歩変換という悪い癖まで出てしまいました。
競技会規程で認められているハミの中で洗濯するならば、まだ大勒を使ったほうが良好かも知れません。
次の試合は学生の初心者が第2課目に出るだけで、大勒だと巻き込む可能性があるし、良好なハミ受けであろうがなかろうが、それを感じることが出来る技量では無いから関係ないようなものですが、満足できる状態で乗り切った場合はやはり全体の柔軟性が全く違います。

Happy Mouth からいきなり大勒に変えるのではなく、一度は金属の1本バーであるミューレン・マウスビットも試して見たいとは思います。


もう一つ、悪い条件が今日は重なっていました。
昨日購入を申し込んだ新しいキュロットが届きましたので、今日から着用。KENTUCKY Miami-City フルシートタイプです。新品の尻革は滑らかでm鞍に吸い付くようなグリップ力があります。そのことが昨日とは全く違ったシートポジションを生じさせ、はっきり言ってどこに座っているのか判らないような不安定さでした。


馬に乗っていると、前日よりも良好な状態で運動を終えることが出来れば幸せですが、明らかに質が悪い状態で運動を終えた場合は・・・、寂しい、悲しい、自分の技量の無さが恨めしい・・・。

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