春疾風が颯爽と駆け抜ける中、
桜の開花を今か今かと楽しみにしている今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日は夜桜御朱印紙のご案内をいたします。
昨年から行っている桜開花時の夜間参拝時のみ頒布している
夜桜御朱印紙、今年はこのような物になっております。
夜桜御朱印紙 初穂料700円
・17時〜20時まで
・4月12日〜21日まで
・見開きの大きさ
・限定300枚
・御朱印紙のみの頒布となります。直接記帳はできませんのでご了承ください。
今年は桜の木も花びらも全て手書きでご用意させていただいた為、
1枚奉製するのにとても時間が掛かるものになりました…
その為限定300枚とさせていただいております。
私のカメラではなかなかこの色味まで伝えきれないのが悔しいですが、
絵の具を使用している為1枚も同じ色味のものはございません。
心を込めて描かせていただきました。
はじめはこの季節に荘内神社に参拝したなぁ、と
御朱印帳を開いた時に思い返していただく為に始まった季節の御朱印ですが、
最近では「次の季節はどんな御朱印になりますか?」
と楽しみにしてくださっている方々がいらっしゃるようになりました。
今まで地元の神社にはお正月ぐらいしか参拝しなかった、という方も、
今では年に何度も参拝しにきます!とおっしゃられておりました。
この様に、参拝者と神社をより身近に結ぶことができるよう、
きっかけ作りをしてくれているのが、御朱印だと私は考えております。
地元の神社が賑々しくなれば、お祭りなどを通して地元の町も活気が出てきます。
町の活気が出ると、その県が元気になります。
県が元気になると、地方、そして国が豊かになります。
なんてことは言い過ぎかもしれませんが、
神社の元気だと、その周りの住民も元気になるとは思います。
お祭りや信仰が根強く残っている地域を思い返してみると、納得いただけるのではないでしょうか。
少しづつ、少しづつではありますが
小さな神社の取り組みが皆さんの幸せに繋がるよう、荘内の杜よりお祈りしております。