庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『SHIROBAKO』最終回

2015年03月31日 23時41分02秒 | Anime・特撮
いやぁ素晴らしい作品、そして最終回でした。
納得がいかない点と言えば、このまま終わってしまう事くらいでしょうか(^^;。
ストーリーとしては前回でほぼ終了。最終回はこれまで登場した皆さんの顔見せと平岡くん完全復活。そしてあおいがもう一度、自分が進むべき道を見直し確信するという事でしょうか。しかし興津さん、峠の女王だったか(^^;。
マスターを届けるために走るあおいは、入社してから二年弱。時は迷い、足踏みした事もありながらも走り続けたあおいそのものを象徴しているんでしょうな。しかしキー局ネットと違って、ローカル枠だとテレビ局各局へマスター納品しないといけないのね。佐渡島って、やはり「陸海空すべての手段を駆使して納品する」という全方位作戦を見せたかったための設定でしょうなあ。それにしても「広島ブンタ放送」というネーミングセンスが素晴らしい(^^;。葛城さんもメーカーPにしては献身的過ぎますな。
しかし遠藤さんはなんで瀬川さんが苦手なんでしょうなあ。それに瀬川さん、酒弱かったか。強そうに見えたから、酒の席での過ち(^^;かとも思っていたのですが。

表現は違いますが、あおいが乾杯の音頭を取った時のコメントは、以前、矢野先輩や丸川社長が言った事と一脈通じる所があります。
レジェンドや先輩から想いはしっかり受け継がれ、そしてこんどはあおいから、後輩の佐藤さん安藤さんへと伝えられていくのでしょうな。同じことは絵麻にも言えます。レジェンド杉江さんからベテランのゴスロリ様、中堅の井口さん、そして絵麻。さらに後輩の久乃木さんと受け継がれていくであろう想い。
この辺がアニメに限らず日本の物作りの特徴であり、そこにはいくつかの欠点もあるものの、それはただ単に技術を継承して行くでは駄目だという考え方があるのかも知れません。
アニメでは同年代を中心としたいわゆる、横の関係を重視した作品は多いですが、このように血縁を介さない縦の関係をここまで重視した作品は珍しいですね。

そう考えると上山アニメーション同好会五人の中で描写の密度の違いは、縦の関係の描写密度の違いとも考えられます。
上に書いたようにあおい、絵麻は充実していますが、
ずかちゃんは縦尾さんという大先輩と、モニターの向こうにいる自分より売れっ子の後輩。
りーちゃんは舞茸さんという師匠がおりましたが、最年少という事もあり後輩はなし。
特にみーちゃんはその点の描写が少なかったですねえ。まあ前の会社の社長とか、中垣内さんとかいましたが。欲張りは承知ですが、CGと関連した業界にいた身としては、この点はもうちょっと掘り下げて欲しかったとは思いますね。スピンオフがあるなら、みーちゃん主人公でCG界メインでも面白いかも知れません。

最後に五人の思いを乗せて飛ぶ宝船。なんだかんだ言ってみーちゃん、宝船にしっかりタイヤつけてるし(^^;。一度、元ブリヂストン、元フェラーリF1チームの浜島さんとタイヤ談義をさせてみたいです(^^;。

正直、その後の五人や関係者がどうなるかとちょっと見たかった気はします。
別人のようにべらべらしゃべるようになり、新人を圧倒する久乃木さんとか(^^;。
でもまぁ作品でそれをやってしまうと、今後の行く末を決めてしまうので、あおいたち五人が夢を再確認したところですっぱり終わる方が良かったのかも知れません。

方向性はまるで違いますが、視聴後の感覚は何かアニメ版『ガングレイヴ』に近いものがありました。特にあおいが高校時代や社会に出てからの出来事、友達の言葉を思い返すシーンは、『ガングレイヴ』最終回で若き日の仲間を思い出すハリーが被さったんですよねえ。
「金もなければ力もない。けれども夢と友達とそれを語るだけの時間だけはたっぷりあった」
あおいたちと、ブランドンやハリーたちの共通点はそこでしょうか。こうしてみると夢や希望はそれを達成するだけが重要なのではなく、友と語り合う時間がもてるかどうかの方がより重要なのかも知れません。時に挫折して、夢が破れる事があっても、その時間があった事を覚えていれば、決して無駄にはならないのも知れませんな。
いずれにせよあおいたちはまだ走り始めたばかり。作品は終わってしまいましたがセガハードが現役のあの世界で、アニメを作っていく事でしょう。
願わくばいつかどこかで再びあおいたちの姿を見られますように。

ついでにちょっと面白いと思った事。
この作品、水島努監督の『ガールズ&パンツァー』と似た点があると思うんですよね。
両作品共にかなり特殊な世界を扱ってるのですが、反面、知ってる人はやたら詳しい(^^;。
その結果、放送と同時にその知識がある人による情報がツイッターなどを介して広まり内容が補完される。そこからさらに興味を持つ人が増えていくという、一種のインタラクティブ性があるんじゃないかと思いまして。私の仕事にも生かせないかと考えたのですが、これは週一放送というスピードがあって初めて可能な現象かも知れません。
有る意味ではインターネットが発達した現代ならではの作品かも知れませんね。

素晴らしい作品を届けてくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
水島監督、劇場版『ガールズ&パンツァー』も期待しております。

先週のまあ色々

2015年03月30日 22時36分25秒 | Weblog
さてそんなわけで今週から一週間のまとめは月曜日に( =゜ω゜)ノ。F1シーズン中は時差の関係で中継が月曜日になる場合、および夏休み(F1の(^^;)中以外は、月曜日なりますのでご注意を。

そのF1ですが、HDDレコーダーに入ってままだった去年のテレビ中継をDVD-Rに移そうとしたらエラーが(;´Д`)。前にも同じ現象が起きて、その時はドライブ交換になったのですよね。東芝の古い機種なもので、カートリッジ付きDVDに対応したドライブでして、現在は入手困難なところ、メーカーサポートの方が八方手を尽くしてようやく見つけて交換となったのです。
そんなわけでもう壊れても交換は不可能だし、これは買い替えるしかないか(;´Д`)と思っていたら、数日後、なぜか何事もなかったかのように復旧。う~~む、DVD-Rが数枚立て続けに不良品だったのか(;´Д`)? 一応国産品を買ってるのですが。
まあしばらく様子は見ますが、かなり古い機種なのでそろそろ寿命かも知れません。

さて今週のお買い物( =゜ω゜)ノ。
『SHIROBAKO~上山高校アニメーション同好会~』一巻
地元の本屋にも秋葉のコミック専門店にも無かったのでamazon通販で購入( =゜ω゜)ノ。
『SHIROBAKO』スピンオフで、あおいたち五人の高校時代が描かれております。主人公は絵麻ですな。
ちょうど到着したのがアニメ『SHIROBAKO』最終回当日というタイミングだったので、何かと感慨深いですなあ。特に最初から本気で声優目指していたずかちゃん。アニメ23話で泣いているおいちゃんを優しげな目で見ているずかちゃんのシーンがより際だちますな。
しかしりーちゃん、前に舞茸さんに「女子校ドリームなんてないっすよ」とか言ってましたが、皆さん百合百合じゃないですか(^^;。おじさんたちにとっては十分女子校ドリームっすよ(^^;。


mobiponさん、コメントありがとうございます。
暗殺計画は結局特に捻りのないままでしたね。最終回後、レムリナ姫はどうなったんでしょうね。続編があればなんかアクシズ化しそうですが(^^;。

Silaさん、コメントありがとうございます。
現実問題アニメ制作側からはなかなか担当編集者を外せとは言えませんねえ。ちょっとややこしくなるのですが、アニメ化の権利(版権の二次使用権)は出版契約上、大抵の場合出版社にあり、アニメ製作者側は出版社を介して許諾して貰っている立場ですから。まあ製作委員会制を取り出版社も出資していれば、担当編集者と別に出版社側からプロデューサーを出す事もあるので、いざという場合は出版社プロデューサーが介入できるのですが。またそういう時に備えて、出版社への連絡は正規ルートとは別に裏ルートを確保しておくべきとは、友人のYプロデューサーの弁(^^;。
上にも書きましたが、泣いてるおいちゃんを見守るずかちゃんのシーンはいいですね。
二人の直接的な会話はまったくないですが、演技や視線で心が通じてるのが分かる素晴らしいシーンでしたね。

MUFさん、コメントありがとうございます。
私も最後にのれん分けがくるかなとは思ってました。
……が!
あのドラテクを生かしてWRC(世界ラリー選手権)に挑戦(^^;。その前に立ちはだかるのは、かつての上司であり音速の貴婦人の名を欲しいままにする興津女史だった!! とか(^^;。完全に違う作品になってしまいますが(^^;。

nisiさん、コメントありがとうございます。
あの世界のWikipediaにはずかちゃんの芸歴で最初の名前付きの役としてルーシーが記載されているんでしょうね。
基本的には原作者が絶対なのは事実です。それでも原作者の思い通りにならないのは、やはり金と時間(^^;が原因ですね。
まあそれに『SHIROBAKO』では編集部とアニメ製作側で意思の疎通を欠いてましたが、逆に編集部とアニメ製作者が結託して(^^;原作者を丸め込む場合もあるとかないとか……。とこれも、Yプロデューサーのお言葉(^^;。

mobiponさん、コメントありがとうございます。
山村響さんですね。両方見てるとなんか妙な感じですなあ(^^;。

焼き芋さん、コメントありがとうございます。
敢えて二人の直接的な会話を入れず、表情の変化やルーシー台詞で表現した演出が素晴らしかったですね。同時に直接言葉を交わさない二人に、学生とは違うプロとしての意識を感じました。
もしかすると最初からスタッフと野亀先生が打ち合わせしていれば、逆にルーシーの登場はなかったかも知れませんねえ。その点では茶沢さんGJなのか(^^;。いやまぁだからといって許されるわけでもないですが。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
ルイン=マスクを考えると、やはり根底にはクンタラという出自も影響してるのかも知れません。最後に乗ったMSにクンタラの守護神の名をつけましたからね。
ルインから見るとベリルという少年はただただ不気味な存在だったのかも知れませんな。それがマニィの言う「(キャピタル時代に)いい想いをしてきた」という言葉に繋がっているのでしょうか。

nisiさん、コメントありがとうございます。
結局、要塞攻略戦もガンダムシリーズにおなじみの超兵器も出てきませんでしたからねえ。その点ではいささか盛り上がりには欠けた感じですね。

霧原さん、コメントありがとうございます。
>グリッドに着けなかったのはグロージャンではなくてクビアトですね。
おっとこれは失礼しました。ご指摘ありがとうございます。修正しておきます。
第二戦マレーシアが終わりましたが、フェラーリは相変わらず好調をキープですな。序盤はメルセデというよりはハミルトン対フェラーリになるかも知れません。まぁヨーロッパラウンドになるとまた変わるかも知れませんが。
マノーは第二戦には参戦できましたが、はたしてどこまで保つのかと(;´Д`)。

nisiさん、コメントありがとうございます。
ジョセフが魂を抜かれていなければ、すぐにあの子供が怪しいと気づいたかも知れませんな。周囲を仲間で固めておくのもイカサマの常套手段ですからねえ。

Silaさん、コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、最終決戦は地上戦でしたね。キャピタルへ向かうアメリア艦隊と遭遇という展開で、しかも場所はガンダムシリーズでは何かと因縁のあるギアナ高地。
最終回はそれほど死なない感じでしたが、チッカラさん……(;´Д`)。

xさん、コメントありがとうございます。
幸い明日は救えたみたいですねえ(^^;。最終決戦の場所が場所だけに、また核爆発かと心配したのですが。

mobiponさん、コメントありがとうございます。
肉の芽ありましたねえ。まあディオは花京院やポルナレフ、そして四部に出てくる虹村兄弟の父など、強引に操る場合以外は使ってないようですね。アブドゥルの言う通りなら、肉の芽を埋め込まれると脳を食われるようですから、どうしてもという場合にしか使わないのかも知れません。

xさん、コメントありがとうございます。
一般地球人はもちろん、火星騎士側も今一アセイラム姫にどんな印象を持ってるのか分かりませんからねえ。一期で暗殺計画が実行されるなど、案外カリスマ性はないと思われてるのかも知れませんな。そうなると歩く錦の御旗程度に思われてるのかも知れません。

nisiさん、コメントありがとうございます。
『コードギアス』のルルーシュが、作中世界で後世、悪逆皇帝と呼ばれたそうですが、『アルドノア・ゼロ』世界では後世アセイラム姫はどう評価されるんでしょうな。戦争を収めた名君か、あるいは周囲に振り回されて混乱を招いた毒婦か。
最終回、見事に三人ともアンハッピーエンドでしたねえ(;´Д`)。
タイトルの『アルドノア・ゼロ』ですが、友人が面白い事を言っておりまして。
「あれはアルドノアドライブが普及した事を記念して改元された『アルドノア歴0年』の意味ではないか」
そうだとすると、これから長いアルドノアの歴史が始まり、その歴史の裏でこんな事があったという物語だったのかも知れません。

Silaさん、コメントありがとうございます。
メイン三人の運命については、かなり皮肉なオチでしたが、それ以外は割とハッピーエンドというか、収まる所に収まった感じでしたねえ。
クランカイン卿は若くてイケメンですし、名家の生まれなので、火星でも人気がありそうですな(^^;。

comingsさん、コメントありがとうございます。
トワサンガは完全にジット団の露払いでしたねえ(;´Д`)。もっともベルリ、アイーダ、ラライヤと主要キャラがトワサンガ出身なので、血統は残った感じですが。あ、あとリンゴもか(^^;。
某アフロの監督など、出演しないと気が済まない人もいますが(^^;、なにげに冨野監督は自作に限らずアニメで声を当てるのは初めてなんですな。最終回にちょっとだけ出てくるキャラで、事実上デビューとかリアルずかちゃんかと(笑)。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
『クロスアンジュ』最終回は概ね満足でしたが、やはり予告編で意味ありげに出てきたパンツがあれだけだったとは(^^;。
いっそタスクがかぶって変態仮面化しても良かったと思うのですが(^^;。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
まあダービーほどの相手だと、この手は一回しか使えないでしょうな。もっとも『アカギ』の鷲巣様は、同じようなブラフに何回も引っかかってますが(^^;。
アブドゥルと言えば三部冒頭で、承太郎に一杯食わせて留置場から引っ張り出しているんですよね。まああの時点では承太郎もスタンドについてはよく知らなかったからかも知れませんが、序盤のアブドゥルは結構冷静ですよね。

xさん、コメントありがとうございます。
『クロスアンジュ』の場合、予告編ナレーションのサポートもデカいような気がします(^^;。
サラ子さんはスパロボなどに出たら歌電池呼ばわりされるのでしょうかねえ(^^;。

comingsさん、コメントありがとうございます。
しかしアセイラム姫は一期冒頭、終盤。そして二期終盤と、三度も暗殺計画が行われてますなあ(^^;。2クールの間に三度も暗殺されそうになるとか珍しいキャラです。
アンジュさまなら「私の暗殺計画? ほっときなさいよ、どうせ失敗するんだから」とか言い出しそうです(笑)。

Unknownさん、コメントありがとうございます。
初めまして。よろしくお願いいたします。
なるほど、確かにあの会議室は事実上野亀先生専用になっていて、当日も編集長や出版社幹部との話し合いが行われる予定だった可能性はありますな。
会社として外部には社内の混乱を悟られたくないですし、監督やナベPには原作者の意向を尊重してくれと伝えておいて、野亀先生もまじえて対策会議。その結果だけをムサニ側に伝えるつもりだったというのは確かに有りそうですね。

comingsさん、コメントありがとうございます。
ラジオもすっかり聞かなくなってしまったのですが、今春は色々と長寿番組が終わるようですねえ。
林原めぐみさんの番組も終わるそうで『ヨーコ』のドラマをオンエアしていただいたご縁もあり、色々と感慨深いものがあります。

nisiさん、コメントありがとうございます。
ロボットアニメ。一昨年から去年まではかなりあったと思ったのですが、なんか一気に減っちゃいましたねえ。
特にオリジナルロボットアニメとなると今期スタートはなしですねえ。

comingsさん、コメントありがとうございます。
予定には書きませんでしたが『てさぐれ! 部活もの すぴんおふ』『てーきゅう4期』『高宮なすのですの』は見るつもりです( =゜ω゜)ノ。
キッズアニメは時間が合えば見る事もあるのですが、なかなか時間が取れませんねえ(^^;。
『ワールドトリガー』は見たいとは思ってるのですが、やはり時間帯が……。それでなくても週末は集中してますから、色々と厳しいですな。

次期アニメチャットの予定

2015年03月29日 17時24分18秒 | Anime・特撮
春らしくなりそろそろ新番組の季節です。私の公式サイトチャットコーナーでやっているアニメチャット。今期の予定です( =゜ω゜)ノ。
他にもこの番組なら時間的にチャットできるなどのリクエストが有りましたら随時変更いたします。ご希望のある方はコメント欄でお気軽にどうぞ。
変更の際はこちらのブログでも連絡いたします。
これまた例によって放送時間は関東のものです。

木曜日
『パンチライン』
フジテレビ系24:55~
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』
TBS系25:46~
『レーカン!』
TBS系26:16~
木曜日はフジのノイタミナ枠とTBSはいつも通り継続。
ただし今回はノイタミナ枠が一作だけなんですよねえ。

金曜日
『暗殺教室』
フジテレビ系25:20~
『シドニアの騎士 第九惑星戦役 』
TBS系25:49~
『食戟のソーマ』
TBS系26:25~
『暗殺教室』は継続。アニメイズム枠も継続という事で( =゜ω゜)ノ。

今期はテレビ東京系の深夜アニメ新番組がないんですよね。いつもは日、月辺りにいれてるのですのですが。
時間さえ合えば入れていくので、何かリクエストが有れば是非どうぞ( =゜ω゜)ノ。

この時間帯には私の公式サイトのチャットコーナーにいるようにしますので、興味がある方は是非覗いてみてください。時間があればアニメ以外の話題もOKです。
BSフジのF1中継の時間にもいます。
ROMもできますので、しばらく様子を見てからでも構いません

他、視聴予定
『アルスラーン戦記』 日曜日TBS系17:00~
『SHOW BY ROCK!!』 日曜日TOKYO-MX系22:00~
『ハロー!!きんいろモザイク』 月曜日TOKYO-MX系24:00~
『響け!ユーフォニアム』 火曜日TOKYO-MX系24:30~
『放課後のプレアデス』 木曜日TOKYO-MX系24:00~
『魔法少女リリカルなのはViVid』 金曜日TOKYO-MX22:30~
『ガンスリンガーストラトス』 土曜日TOKYO-MX系23:30~
『Fate/stay night Unlimited Blade Works 2ndシーズン』 土曜日TOKYO-MX系24:00~
『プラスティック・メモリーズ』 土曜日TOKYO-MX系24:30~

『仮面ライダードライブ』 日曜日テレビ朝日系08:00~
『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダーズエジプト編』 金曜日TOKYO-MX系24:30~
は視聴継続

ブログの感想ですが
『仮面ライダードライブ』『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダーズエジプト編』は継続。
あとは『SHOW BY ROCK!!』『放課後のプレアデス』『ガンスリンガー ストラトス』『プラスティック・メモリーズ』などからいくつチョイスでしょうか。

『仮面ライダードライブ』第23話

2015年03月28日 15時19分07秒 | Anime・特撮
今さらですがメディックのバレエポーズやコスチューム。ひょっとして『がんばれ! ロボコン』のロビンちゃんを意識しているのでしょうか。そうなると赤がイメージカラーのハートはロボコン? ブレンはロボガリでしょうかね。仮にそうだとすると、彼等を査定するガンツ先生的なロイミュードもいるのかも知れません。

タイプフォーミュラって加速能力もあるんですな。そうなるとファイズアクセルやカブトのクロックアップと競わせたくなりますが、映画ではそういうシーンがあるのでしょうか。しかし加速しながらシュートロイミュードのミサイルを追っかけていたわけですが、途中で休んだりと随分のんびりしていた印象があります(^^;。もしかしたらカブトのクロックアップ同様、時間の流れが異なる時空にいるという設定なのか。
しかしピットクルーはノーズ交換までしてくれるんですなあ。F1チームに1セットずつ欲しいですね(^^;。

チェイスはバイラルコアだけ失ってしまったのでしょうか。そうなると最初の正義の心を取り戻す可能性が高くなりました。チェイスが霧子に助けられた事と本願寺課長が出張というのは、まったく無関係なんですかねえ。実は密かにチェイスを助けるために行動していたりして。

シュートロイミュードは倒されましたが、バイラルコアは何とか生存。これは次回、さらなる進化体が来そうですな。爆破マニアの高校生との関係もまだ不明。そういえばしばらく無かった「進ちゃんが推理中、画面が周囲をぐるぐる演出」。久々に登場ですな。剛に蹴り飛ばされて画面ごとどこか行ったのかと思いました(^^;。

そして心配なのがその剛。どんどんパワーアップされていくドライブに対して焦りを感じているようです。初登場時には派手で軽いキャラかと思ったのですが、ロイミュードへの強烈な復讐心といい、結構印象が変わってきました。
今回はマッハドライバーまで破壊されてしまいましたが、これは逆にパワーアップフラグでしょうか。
チェイスの今後といい気になりますなあ。
マシーンマッハーとマシンチェイサーが合体してライドクロッサーになるのですから、これは案外マッハとチェイサーがWばりに合体して新形態。仮面ライダーマッハチェイサーとか来ますかね(^^;。

そんなわけで次回が気になるところで、何と『ニンニンジャー』さらに公開中の映画『スーパーヒーローGP』とも連動というわけで本編は一回休み。
次回が気になる展開でこれはきついですなあ(;´Д`)。

『クロスアンジュ 天使と竜のロンド』第24話

2015年03月28日 05時34分22秒 | Anime・特撮
アンジュ様、どかーんとやってびゅーんって飛んでって、長嶋茂雄タイプだったか(^^;>CM。

予告編で「クロス」って何の事だよと言ってましたが、今回でサブタイトルの「天使と竜のロンド」は回収しましたな。ノーマのパラメイル部隊と共闘するドラゴン。まさに天使と竜のロンドです。ちなみに私は最初タスクの名前が「クロス」だと思っておりました(^^;。クロスとアンジュで「クロスアンジュ」。

この作品、細かい整合性よりも「面白ければいいんだよ!」とばかりに勢いを優先した感じがあり、それはそれで成功してると思うのですが、やはり多少はしわ寄せが来てる部分はありますな。まあマナ社会の成立過程については、道具立ての部分に過ぎないので、少々の矛盾があっても、笑ってやり過ごせる(^^;のが、この作品の取り柄なのですが、サラ子さんは影響を被っちゃった感じはありますねえ。
今回、ジルとサリア、ヒルダ+ロザリー対クリス、タスク対エンブリヲと因縁のあるもの同士の戦いになっていますが、サラ子さんは自動亡者回収機ルンバ円盤と戦う以外は、ほぼ歌ってるばかりでしたからねえ。一体何分歌っていたのかと(^^;。オープニングや最初にアンジュと邂逅した時の意味ありげな回想から察するに、当初はもうちょっと違った立場で物語に関わる構想も有ったのかも知れません。現状、歌って時空収斂砲をチャージするお仕事になっちゃってますな。
しかしアウローラは素直に潜水しておけばルンバ円盤の攻撃を避けられたんじゃないかと。

ドラゴンは前に倒したものと同じ能力を持つ個体が現れてますが、能力はドラゴンそれぞれが特有なものをもっているわけではなく、いくつかの種族に別れて、それぞれが別の能力を持ってると解釈していいのかな。
しかし姿を現したアウラ。何となく『舞-HiME』のカグヅチに似てるなあ(^^;。『舞-乙HiME』は「命が蝕の祭りに勝利したパラレルワールド説」がありましたが、こちらはひょっとして舞衣が勝利したパラレルワールドか。いや、アウラが地中に埋まっていた(?)を考えると、蝕の祭りの影響で文明が大きく後退。シアーズ財団などが中心になりカグヅチなどのチャイルドを封印してしまった世界だったりすると面白いですな。ドラゴンの世界では23世紀に文明が滅んだと言ってましたが、それにしてはアンジュやタスクが見た世界の技術は20世紀末レベルだったのも、一旦文明が後退したからも知れません。そうなる文明が後退した理由は月の崩壊=ロストアルテミスで……(^^;。とここまで行くと妄想も行き過ぎですな(^^;。
でもまぁ『舞-HiME』シリーズの古里Pが参加されてますし、同じサンライズのオリジナル作品だと、色々と想像の余地はありますな。

ジルはやはりエンブリヲ対策を考えていたのね。しかし前にアンジュへエンブリヲを殺しに行けと命じた時、それくらいの作戦は教えていても良かったんじゃないかと。

さて次回。次回予告で振ってる割には、今期終了のロボットアニメではこの作品が一番素直に終わりそうです(^^;。
最後に鍵を握るのはパンツですかね(^^;。

『アルドノア・ゼロ』第23話

2015年03月27日 00時30分26秒 | Anime・特撮
おっと21話が飛んで話数がずれていたか(;´Д`)。あとで修正しておきます( =゜ω゜)ノ。

さて本編。
やはりアナリティカルエンジンは嘘をついていたか。
考えてみると伊奈帆、アセイラム姫、そしてスレインに共通しているのは「自分が犠牲になっても良い」という考えかも知れませんねえ。献身的なのは良いのですが、三人の関係が入り組んでいるので、余計に複雑になってしまってる。姫の為なら、セラムさんの為なら、そして平和の為なら犠牲になっても良いと思う人と、そこから救おうとする関係が巡ってる感じですな。スレインはもちろん、この点では実のところアセイラム姫と伊奈帆も噛み合ってない所があるのかも知れません。
ヴァース帝国のアセイラム姫としてではなく、一個人セラムとして生きて欲しい伊奈帆と、和平のため敢えてヴァース帝国女皇として即位と和平を宣言するアセイラム姫。
最終回を目前として三人の立場が違いがより顕著になりましたなあ。
さらに「あなたがその身を犠牲にすると言うのなら、自分もどこまでついていく」という人もそれぞれに。
スレインにはハークライト。アセイラム姫にはクランカイン卿改めクルーテオ卿にマズゥールカ卿。伊奈帆にも韻子やライエ、デューカリオンクルーが居ますが、出来るだけ巻き込みたくないという辺り、少し立場が違いますな。側近との関係や忠誠心を考えると、この点ではアセイラム姫が一歩リードですな。

それにしてもザーツバルム卿スレインと婚約を発表したアセイラム姫が、今度はクルーテオ卿との結婚を発表。さらに和平、徹底抗戦、和平とアセイラム姫の言う事はコロコロ変わってるわけで、事情を知らない地球人や火星騎士も( ゜д゜)ポカーンでしょなあ。
ぶっちゃけ地球人の大半は「火星王家の痴話ゲンカに巻き込まれた」と思ってるかも知れません(^^;。
これに収集をつけるには、逆にレムリナ姫がまたアセイラム姫の姿で会見するしかないかも知れませんな。そうなるとアセイラム姫を名乗って会見をしていた人物が複数いると分かりますから。もっともそれはそれでどのアセイラム姫が本物なのか分からなくなり、相対的にアセイラム姫を名乗る人物が何を言っても説得力が無くなりそうです。あるいはそれが狙いかも知れませんな。

さて最終回のweb予告。ナレーションは伊奈帆ですか。ライエは出撃前にお父さんとの写真を見るなどフラグ立てていたから危ないなあ(;´Д`)。
最終回のサブタイトルは二期オープニング後半の伊奈帆とスレインのカットを連想させます。
同じものを追い求めようにして手を伸ばす二人。何らかの理由で大気圏へ突入したアセイラム姫を、伊奈帆とスレインが追う展開でしょうか。まあ決戦は月で行われているので、地球まで戻るのは大変でしょうが(^^;。
そして「ゼロ」になるの意味は如何に。

コミックス版『ヤマモト・ヨーコ』『ヤマモト・ヨーコRemix』配信開始

2015年03月26日 17時50分47秒 | works
コミックス版
『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』(角井陽一先生作画)
『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRemix』(みよね椎先生作画)
電子書籍版の配信が
KADOKAWA BookWalker
amazon Kindle
で始まっております。

紙書籍版をお持ちの方も、そうでない方も、この機会に是非どうぞ( =゜ω゜)ノ。

『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』第35話

2015年03月26日 00時15分53秒 | Anime・特撮
アニメで改めて見ると、承太郎もブラフをかける為、あれこれ揺さぶりをかけてるのがよく分かりますなあ。
まず最初にスタープラチナの目の良さを分からせ、ダービーがいかさまをしたら、すかさず指を折り、プレッシャーをかけておく。
さらにスタープラチナで煙草に火をつけたり、ジュースを持ってきたり。そういえば原作だとスタープラチナはタバコに火をつけただけですが、アニメでは念書を書く承太郎にタバコを咥えさせたりしてますな。
それにしてにジュースそのものはどこから持ってきたんでしょうねえ。スタープラチナの射程は2メートルほどとされているので、カウンターまで行って取ってくる事は出来ないし、近くのテーブルにあったのをがめたか(^^;。まあカウンターまで行けたとしても、スタープラチナだけで注文できたのかという問題もありますが。
三部冒頭で留置場にいる承太郎が、外部から色んなものを持ち込んできた描写がありますが、あれはスタープラチナの能力が完全に覚醒しておらず、逆に色んな事が出来たからとも解釈されてますな。

結局、承太郎がやったのはギャンブルが成り立つ前提をひっくり返す事。カードの役による強さではなく、賭けたものの大きさでプレッシャーを掛ける。不相応の賭になると手が縮こまるというのは『アカギ』でもよく出てる展開ですな。
しかしあれですな。ダービーがディオのスタンドの謎を知らなかったらどうなっていたんでしょうか(^^;。まあその場合はディオの屋敷の場所を教えろとプレッシャーを掛ける事も出来るし、ダービーにとってはどちらを話しても結果的にディオから報復を受ける事に変わりないでしょうな。

ネットで色々と感想を見ていたら「ダービーはスタープラチナがディオのザ・ワールドと同じタイプのスタンドと気づいたのではないか」という指摘がありまして、なるほどと思いました。
ザ・ワールドと同じタイプのスタンドならばダービーといえどもイカサマは見破れない。完全に勝ち目が無くなってしまいますからねえ。そうなると最初にスタープラチナとザ・ワールドが同じタイプのスタンドと気づいたのはダービーだったのかも知れません。まあこの時点ではまだスタープラチナもザ・ワールドと同じ能力には覚醒していなかったので、気づいたとしても勘違いに過ぎなかったのですが。最終決戦で承太郎がすぐにザ・ワールドへの対処を思いついたのも今回の経験からかも知れません。

次回のホル・ホースとディオの件でも分かるのですが、ディオは相手によって味方へ引き込む方法を変えてるみたいなんですよね。ダービーはスタンド能力を見せて、敵わないと思わせた口でしょうな。

その次回。ホル・ホースとボインゴのリターンマッチ。最後のギャグ回となりそうですな。また特殊エンディングが来るかな。それも二話構成か。オインゴ兄ちゃんの立場って……(;´Д`)。
そして久々に子安さんのディオも登場です。

今回、ダービーが花京院の魂を賭けろと言った時、アニメオリジナルでちらりと病院の花京院が出るかなと思ったのですが、有りませんでしたねえ。それはちょっと残念です。

『ガンダム Gのレコンギスタ』第24話

2015年03月25日 01時30分39秒 | Anime・特撮
サラマンドラとクノッソスの両艦長はなかなかいいキャラだったのに(;つД`)。

しかし今回は『Zガンダム』でたびたび登場する「地球の重力に魂を引かれた人々」という言葉を思い出しました。
『Zガンダム』の時は、地球から自立できない人々を指す言葉でしたが、今回は地球への回帰を目指す人々がそうなってしまってる状態ですね。トワサンガやビーナス・グロゥブの人々は、地球への帰還レコンギスタを目指し、今やその目的さえ見失ってしまっている。有る意味で『Zガンダム』のティターンズよりも悪質な状態に陥ってる感じですねえ。ニュータイプ反応ではなく、ロックパイを失った事で正気を失っていたらしいマッシュナーさんが典型的な例でしょうか。
何のためのレコンギスタか、レコンギスタしてどうするのか。キア隊長やクンパ大佐はそれなりに考えがあって起こした行動のようですが、その遺志を付いたジット団はただレコンギスタする事が目的化しており、クンパ大佐の掌で踊ってる人たちは当然、その思惑に気づくはずもなし。

それにしてもまぁ大気圏突入でごっそり整理されましたなあ(;´Д`)。
結局、無事に大気圏突入出来たのはメガファウナ組とガランデン組だけですか。
サラマンドラは複雑な形状だから耐熱フィルムの張り忘れや熱のこもる場所があり、そこから内部に高熱の大気が入り分解した感じですか。有る意味、技術過信の結果ですね。

どうやらガランデンの方ではユグドシラルが撃破された事は確認されていなかったようですな。マニィは友情や仲間との信頼よりも男を選ぶという、完全に冨野作品の敵女性キャラになっちゃったなあ(;´Д`)。
しかしこうしてみるとクンタラは地球人=オールドタイプを示しているようにも見えます。一方のエリートで実は宇宙生まれだったベルリは、かつての地球人=オールドタイプから見たニュータイプ。環境への変化に対応できなかった人々が、それを可能とした人々へのコンプレックスが少なからず含まれてるのかも知れません。
もっともマスクやマニィから「いい想いをしてきた」といわれるベルリも、決して個人的にはそう言う状況でない。
なにしろマスクとマニィ、クリムとミック・ジャックがラブラブ大気圏突入(笑)を決めてる間、ベルリは一人寂しく(^^;G-セルフで大気圏突入(……はっΣ( ̄□ ̄;;;)!! だから『G』『セルフ』だったのか!!)。
そしてこれだけの性能を持つMSを預けられていながら、何も出来ない自分を責めていますからねえ。

さて次回。最終回ですが、本当に終わるのかと(^^;。次回予告でそういうネタを振ってる『クロスアンジュ』よりも『Gのレコンギスタ』や『アルドノア・ゼロ』の方がよっぽど心配です(^^;。
実際、冨野監督作品ですと、やはりこの辺りは中盤ぽい展開ですからねえ。この後、ギアナ高地で新たな敵が待ちかまえて、地球のあちこち巡り、最後には宇宙に戻って最終決戦になりそうな気配。
これはクリム+ミック・ジャック対マスク+マニィに、ベルリが割って入り戦いをやめさせようとする展開か。ビーナス・グロゥブはラライヤとノレドのG-ルシファーが相手でしょうかね。
web版予告だと、最終的にはアイーダが残存部隊をまとめていきそうな気配ですが、さてどうなるか。
前にコアファイターの整備をして居た時の会話では、また最後はコアファイターで脱出しそうですし、ロルッカさんたちが以前話していた核爆弾の件も気になりますな。

そして最終回タイトル。ファースト『ガンダム』第一話「ガンダム、大地に立つ」を意識してるのは当然でしょうが、当時「ガンダムが立つのはコロニーであって、大地じゃねえじゃん!」と思ったものですが、三十数年を経てサブタイトル通りに「大地」に立ちますな(^^;。

『SHIROBAKO』第23話

2015年03月24日 00時31分16秒 | Anime・特撮
ずかちゃん、良かったね・゜・(ノД`)・゜・。
ルーシーの台詞がずかちゃんが置かれた状況に重なって泣けます。あの台詞を書いたのがりーちゃんなのでしょうか。
スタジオにずかちゃんが現れた時の、おいちゃんの( ゜д゜)ポカーンとした表情が、事態を理解して行くにつれて徐々にほころんでいき、最後は号泣していく。その間、台詞なしというのも良い演出でした。友達の為に泣けるっていいですよね。
そういえばオーディションでキャサリンもやっていたんですよね。
でもまぁ二年目でデスクを勤めてるおいちゃんと、作画監督補佐を務めた絵麻以外は、みんなスタートラインに立ったばかりも同然。中でもずかちゃんはトラブルでピットスタートしたようなもの。これからが勝負ですね。
「第三飛行少女隊」二期があって、ルーシーは飛行機には乗らないものの、マスコット的なキャラとしてレギュラーになれればいいですね。ずかちゃん。

さて……。
うーむ原作者経験者としては、これまたコメントしにくい内容ですなあ(^^;。
本来は編集部、出版社を通さずに原作者と連絡を取るのは、結構グレーなので、良い子は真似しないように(^^;。

今回ばかりは主人公はみゃーもりではなくて、木下監督でしたね。木下監督にとっての本田さんは、みゃーもりの矢野先輩的な存在ですなあ。
最初から野亀先生と腹を割って話し合っていれば今回のような問題は起きなかったかも知れませんねえ。
茶沢さんは例外というか、変な話、論外ですが(^^;、どうしても編集部は原作者に負担を掛けたくない、トラブルは避けたいと事なかれ主義に陥ってしまう事が多いですからね。こういう事は意見が合わないのが当たり前。そこから落としどころを見つけていく為、腹を割って話し合う事が必要なのですが、どうして避けてしまいがちですね。
特にクリエーター同士の話し合いになると、時に白熱する事もあるのですが、端から見るとケンカしてるようにしか見えないなんて事もありますから(^^;。

しかしF1ファンとしては原作を見てみたいものです。「セーラー服とF3」。あ、アニメ版はいいです(^^;。
それにしても部外者なのに出版社の会議室を抑えられるとか、野亀先生は結構な大御所みたいですねえ。

さてこれで最後の爆弾も処理。あとは本編、「三女」共々に最終回を待つだけ……。と思ったら、次回予告。
……当日納品だとΣ( ̄□ ̄;;;)!!
今の納品はどうやってるんでしょうねえ。あと「三女」のキー局は関東なのか?
昔はマスター持って新幹線に飛び乗……ゴニョゴニョ……(^^;。
そういえば野亀先生のメールに「11月30日」とあったなあ(;´Д`)。そこから話し合い、リテイク、編集、アフレコと来てますから、間違いなく12月に入ってますよね(;´Д`)。秋スタートの1クールだから年末最終回。
まだまだ綱渡り状態ですなあ(;´Д`)。

最終回は「三女」最終回をみんなで見ているところで、ドンドンドーナツで締めか。
あるいは
ナベP「あ、宮森。次「三女」劇場版、お願いね」
みゃーもり「……は? ええええ、劇場版!?」
なんて展開で「三女」劇場版決定で『SHIROBAKO』本編も映画化。劇場版で劇場版を作るとか言うのも期待したいですね(^^;。

F1 オーストラリアGP

2015年03月23日 23時59分12秒 | F1
さぁやってきたましたF1シーズン。
大幅なレギュレーション変更が行われての二年。そして日本のみならず世界中のファン待望のマクラーレンホンダ復活と話題の多いシーズン。ですが……。
(;´Д`)/バーニー先生、マノーくんが居ません。
何とか存続できたマルシャ改めマノーチームですが、ソフトウェア関係の問題でマシンは持ち込んだものの出走できず。
テスト中に負傷したマクラーレンホンダのアロンソが欠場する事は報道されていましたが、代わりに出場したマグヌッセンはトラブルでスタートできず、ロータスのグロージャンレッドブルのクビアトもスターティンググリッドにつけなかったうえ、予選六番手だったウィリアムズのボッタスも怪我のため決勝欠場と、開幕戦のグリッドはかなり寂しい光景でしたねえ(;´Д`)。

さて決勝はというと、優勝争いは去年同様メルセデスが盤石の1、2フィニッシュでハミルトンがポールトゥウィン、ロズベルグ二位。この辺は昨シーズンのままの勢いですなあ。去年との違いはベッテルが移籍したフェラーリ。ベッテルが予選4番手、三位フィニッシュと表彰台。ライコネンは予選5番手からスタートしたものの、サインツJrとの接触でリタイアなりも手応えは掴んだ様子。去年よりメルセデスを苦しめて欲しいですね。
馬は好調、では牛はというと、レッドブルは苦しんでいる様子。ルノーPUのパワー不足が言われてますな。
注目のマクラーレンホンダはバトンが11位完走。バトン本人やチームが「完走できてびっくり」とコメントする状態です(^^;。まあテスト期間中はほとんど走り込めなかったので、完走しただけでも儲けものという状態でしょうか。
今週末のマレーシアGPにはアロンソも出場するようです。

現在、国内のスーパーフォーミュラに出場中の小林可夢偉がマノーと交渉というニュースも一部でありましたが、果たして今のマノーと交渉して意味があるのかどうかですねえ(;´Д`)。

今週のまぁいろいろ

2015年03月22日 23時56分17秒 | Weblog
さて、まず業務連絡( =゜ω゜)ノ。

来週3月30日より一週間のまとめがF1開幕に伴い月曜日になります。時差の関係により決勝中継が変更される場合、F1の夏季休暇中は日曜日になる事もありますが、その際は随時こちらで連絡いたします。

KADOKAWA BookWalker
コミック版『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』(角井陽一先生作画:全8巻)
コミック版『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRemix』(みよね椎先生作画:全2巻)
の配信登録が始まっております。
配信は3月26日です。

また『グロリアスドーン』(HJ文庫全14巻)も近日中にKADOKAWA BookWalkerで配信準備中です。


xさん、コメントありがとうございます。
1950年代SFの「新元素」、『マジンガーZ』以降の○○合金、『ガンダム』以降の○○粒子もそうですな(^^;。
何となく分かったような気になるので、便利といえば便利なのですが、使いすぎると興ざめになってしまう劇薬ですね。

nisiさん、コメントありがとうございます。
タローくんも腹を割って話し合える相手というのは、確かにもう平岡くんしか残ってないかも知れませんねえ。
そう考えると地味に可哀想だな、タローくん(;´Д`)。
法的に考えると色々とややこしくなるのですが、制作側は原作者側が満足できる作品を作るのが仕事ですからね。
実際にこういう事があったら、原作者が世に出したくないと判断してボツにしたのですから、その前のバージョンが世に出る事はないでしょうねえ。

焼き芋さん、コメントありがとうございます。
タローくんはン十年後には、ひょっとしたら丸川社長のようになってるかもしれないなと私も思いました。
ぐいぐい引っ張っていくタイプのリーダーではなく、調整型のリーダー。スタッフの能力が高ければ、あとはうまく距離を埋めてやる気を出してやればいいわけですから。
最新話で色々と分かりましたが、やはり変な話(^^;担当の茶沢さんが元凶だったんですな。
原作者さんが話のわかる方で良かったのですが、やはり最初から顔を合わせて打ち合わせしておくべきでしたね。
まあそれだと話が盛り上がらないか(^^;。

xさん、コメントありがとうございます。
蔦を鞭にしてぶんぶん振り回したり、種子を撃ち込んで敵に花を咲かせるなんて攻撃もありましたな>『R-TYPE FAINAL』
手段がなければ不満があっても我慢してるのに、手段が出来れば何かと口実をつけて使いたがるという感じですかね。科学技術による戦火拡大。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
ベルリ、アイーダの遺伝子検査を行ったのも、フラミニアさんと行動してるドクターなんですよね。すると何か隠してる可能性はありますね。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
まあアイーダは最初はやたら周囲を振り回してる感じでしたからね。まあ今も変わらないっていえば変わりませんが(^^;。
ルインはマスクで顔を隠してるのも、ベルリに対するコンプレックスなんでしょうな。個人の因縁絡みだけではなく、クンタラという出生や歴史的背景も背負っているので、簡単には割り切れないんでしょうな。
大気圏突入でごっそりとキャラが整理されましたが、最終回はどうなるんでしょうな。

nisiさん、コメントありがとうございます。
花京院はなかなか用心深いですからね。コップのトリックはハイエロファントグリーンなら触って確認できたかも知れませんが、ダービーがスタンドでコップに触れる事を許さないかも知れませんし、あの賭はジョセフが提案したものですから、花京院なら別の勝負を選択したかも知れません。

Silaさん、コメントありがとうございます。
「高すぎる理想は毒になる」と言ったのは誰でしたか忘れましたが、平岡くんは見事にそれに填まってしまった感じですねえ。
一歩引く事を覚えると平岡くんは化けるかもしれませんな。
ずかちゃんはダークサイドに踏み込みかけていた感じですが、最新話でとりあえずはむくわれて良かった良かった・゜・(ノД`)・゜・。

m&mさん、コメントありがとうございます。
そういえば一部のジョージ一世も、ジョナサンを守ろうとして命を落としましたね。
やはりジョースター一族は子供が絡むと脆くなる血統のようですなあ。

Silaさん、コメントありがとうございます。
まだ日本人が出席する事が珍しかった頃、冨野監督がアメリカのアニメイベントに招待され、参加者から「なぜあなたの作品は、最後に人が沢山死ぬのだ?」と聞かれて苦笑したという話を思い出しました(^^;。
神話的な要素を入れるにしても、かなり独自にアレンジしてきたので、今回ストレートな表現なのは確かに違和感がありますね。
冨野監督なりに現代の流行りものを入れていこうとして、中二病テイストをいれてみたのかも知れませんね。
ユグドラシルの敏捷性、最後は思わぬ機動力でG-セルフを翻弄するかと思ったら、そんな事はありませんでしたね(^^;。
機動力は各ゲームに登場する時でもないと生かされそうにないですねえ。
作中の雰囲気では、アイーダがあっさり信じてしまい、ベルリも最初は納得できなかったけど、いつの間にかという感じでしたねえ。どっちかというとアイーダの内面ではカーヒルとベルリで板挟みになり、ベルリが弟なら両立できるかも知れないと、飛びついてしまったのかも知れません。

xさん、コメントありがとうございます。
伊奈帆も免罪体質の素質はありそうですねえ(^^;。
取り替え話は昔話としても古典ですからね。実は今準備中の新作が……(^^;なのですが(^^;(^^;。

nisiさん、コメントありがとうございます。
>レイズナーの様に別の目的を密かに持っていると心配したのは、杞憂の様でした。
私も地球連合軍にプログラムを仕込まれていて、自爆するとかアセイラム姫を撃とうとするんじゃないかと思ってました(^^;。
結局ザーツバルム伯爵の婚約者はあれっきりなんですかね。一期の頃は伊奈帆がザーツバルム伯爵の子供とか、実は生きてるんじゃないかという説もありましたが。案外、生きていて地球側に情報を流してるのは婚約者さんかも知れませんねえ。

秋月 霧人さん、コメントありがとうございます。
完結までお待たせしてしまい申し訳ありません。朝日ノベルズ版では全12巻+別巻1冊まで、電子書籍版も刊行中です。
新作も色々出ておりますので、機会があったら是非お手にとってください。

Silaさん、コメントありがとうございます。
取り敢えず最後までバトルは続きそうですね。最終回でアフターストーリーを入れて欲しいですが、そこまでやる尺が残っているか難しいですね。
>死にそうなのはエデルリッゾとライエ
よし、エデル。フライパンだ!(^^;。
ライエは危なそうですねえ。最新話でも出撃前に父の写真を見るなど、思い切りフラグ立ててましたし(;´Д`)。
>スレインはヤンデレの炎を灯したまま再起を狙って、続編に含みを残すとかもあるのかも??
ハイパーゲートが再度暴走。過去に飛ばされたスレインはヴァース帝国を影から支配して復讐を誓う。
「おのれ、界塚伊奈帆!」
いかん、これはビゾンさんだ(^^;。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
スメラギ皇家にノーマであるアンジュが産まれたのは、単なる偶然だったんですかね。
>モモカとか態度を変えなかった人以外は「どうでもいい」状態でしょうね
「仲間がいたから助かった」と素直に認める辺りは成長してますが、アンジュさまこの辺は変わりませんよねえ(^^;。

xさん、コメントありがとうございます。
過剰チャージで撃破、相打ちは来そうですねえ。そうなると最終回は皆さん一斉に歌う展開か。

仏草念雲さん、コメントありがとうございます。
飛行形態では剥き出しだし、コクピットカバーは毎回簡単にはがされてますねえ(^^;。
ブリキ缶以前に、パラメイルのコクピットカバーはラップ状態ですな(笑)。
上にも書きましたが、最終回、歌いながら白兵戦はあるかも知れませんな。
一人だけじゃ足りない。みんなの歌も必要なのよ! みたいな感じで。

nisiさん、コメントありがとうございます。
神龍器はもうちょっと生物的なデザインでも良かったかも知れませんね。ラグナメイルもパラメイルとは一目でわかる差別化は欲しかったです。今のところ武器がビームというだけですからねえ。単純に普通のパラメイルより巨大でも良かったかも。
伏線といえば、アンジュとサラ子さんが初めて邂逅した時の、謎イメージシーンも単なる演出で特に意味はなかったようですな。
ヴィルキスが最初の瞬間転移の際、ドラゴンの世界に行ってしまったのも単なる偶然か。あるいは私が予想したとおりタスクの為か、ヴィルキス自身の意思か。
エンブリヲがあの世界とマナを使う平和な世界として創造したと言ってましたが、そうなると古の民はどこから来たのか。どうやってアウローラを手に入れたのもまだ謎ですなあ。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
ダービーは魂を物理的な実体にして保管する。魂を抜かれた身体は死んだも同然となると点では、オシリス神とホワイトスネイクは確かに似てますな。ダービーもその気になれば、スタンドだけチップにする事が出来たかも知れませんな。
>仔猫の頃からマメに世話をしている姿を想像して見ると、ダービーの印象も少し違って見えるなぁと。
イカサマに利用する為とはいえ、子猫の頃からネコを育ててるダービーを想像すると微笑ましいですな(^^;。
ダービーはどこかの賭場を仕切ってるところを、ディオやエンヤ婆にスカウトされたのでしょうか。
ディオも一部冒頭では、賭けチェスで生活費を稼いでいたようですが、ダービーとギャンブルをやったらどっちが強いのか興味が湧きますね。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
生ものだったら、あのお土産は悪くなってましたねえ(;´Д`)。取り敢えずすぐに開けましょうよ。りんなさん(^^;。
トレーラー砲はシフトカーで性能が変わるようですね。しかし進ちゃん、電王の良太郎に匹敵する、身も蓋もないネーミングセンス(^^;。まあベルトに自分の名前つけちゃうプロフェッサー凌馬になると、それはそれで困りものですが。

comingsさん、コメントありがとうございます。
起動因子=鍵だったら、もともとのユーザーが亡くなっても、使えそうですね。
アルドノアドライブ=アパート説(^^;なら、大屋さんが亡くなってしまい、相続人がいないとなると、アパートも畳まれて、鍵を持っていても意味がないという事になりますが。はてさて。
>司令部も焦ってるのかギャンブラーなのか。
今のところどっちが優勢なのか今ひとつ分からんのですよね。もうちょっと司令クラスの描写は欲しかったですねえ。

comingsさん、コメントありがとうございます。
コクピットの配置といい、艦隊を大打撃を与える攻撃力といい、ビク・ザムを思わせる描写でしたねえ。
しかしソロモンやア・バオア・クーという攻略目標がないので、余り戦闘が動いている雰囲気がないんですよね。
それが残念です。

comingsさん、コメントありがとうございます。
終わってみると分かりますが、承太郎も色々と手を打ってダービーを揺さぶってきてるんですよね。
文字通りのポーカーフェイスなので分かりませんでしたが、承太郎もかなり苦しい戦いだったのかも知れません。
ダービーの頬、髭か入れ墨ですかねえ(^^;。

comingsさん、コメントありがとうございます。
アクエリオン新作来ますな。どうなるのか楽しみです。前二作の主題歌が良かったので今回も機体ですね。
『ニンジャスレイヤー』は当面はネット配信オンリーなんですな。逆にいつでも見られると思うので、ネット配信は案外ミノがしがちなんですよねえ(^^;。

『仮面ライダードライブ』第22話

2015年03月22日 00時01分04秒 | Anime・特撮
やはり夜のファイズは格好いいなヽ( ´ー`)ノ。闇に浮かぶフォトンブラッド。歴代仮面ライダーで一番夜のバトルが映えますな。
そんなわけで死体が砂になった時は「オルフェノクΣ( ̄□ ̄;;;)!?」と思ってしまいました。

タイプフォーミュラはじっくりと見ると、マイルドセブンベネトン→ルノーというよりは、ボディがウィリアムズロスマンズ。頭部がアイルトン・セナのヘルメットでしょうか。ヘルメットにグリーンが入ると確実なのですが、あまり似すぎると著作権問題になりそうですからね。
ドライビングスーツで隠されてるのでよく分かりませんが、進ちゃんが言うとおりF1は前後左右、さらには上下に猛烈な加速度が掛かる状態で二時間以上もレースをするので、ドライバーは鍛えまくっているんですよね。片山右京さんは頭から重りを下げて、そのまま横になり首を鍛えたとか、現役時代の中島悟さんはドライビングスーツを脱ぐとヘラクレスのような身体をしていたそうです。
進ちゃんももうちょっと鍛えた方がいいですな(^^;。

チェイサーがタイプフォーミュラを見て「風の戦士」と言ってますが、これはやはり各タイプごとに上位フォームがあるという事ですかね。ワイルドが力の戦士か炎の戦士か。テクニックは水の戦士になるのかな。

しかしメディック優秀すぎるだろう。チェイサーのプログラムを書き換え、死体を作り出して操るとか。もうメディックだけでいいんじゃないか状態ですな。
ブレンさんがこの先、どうなるかが気になりますなあ。ハートもどれだけ幹部同士のもめ事を把握しているのか。

剛もなぜここまでロイミュードに敵意を燃やすのかが分かりませんな。姉の霧子は当惑しているようですし、事情を知らないのか。両親は亡くなった後、詩島姉弟に何があったのか。剛がアメリカで仮面ライダーをやっていたのか。後半はこの辺が焦点になるかも知れませんな。

さらにメディックからプログラムを操作されて破壊衝動が最大になったチェイサーに、考えるのを止めて戦う進ちゃん。
タイプフォーミュラはハーレー博士が作ったんじゃなくて、りんなさんとベルトさんの開発だったんですな。
新兵器の開発に行き詰まってるりんなさんは、ハーレー博士のお土産、特製ハーレーパイのラベルの裏側に書かれた方程式に、足りなかった胆を見つけて状況打開。今週たまたま見ていたNHKの連続テレビ小説『マッサン』でも胆が見つからないと言っていたので、ちょっと笑いました(^^;。
そして登場する新シフトカー、トレーラー。トレーラーキャノンという事は、『鎧武』の大筒が売れたんでしょうか。手持ちキャノン砲が二年続いて出るのは珍しいですな。

ドライブに破れたチェイサーですが、グローバルフリーズを思わせる雨の中、霧子は倒れているチェイスを発見。
マシーンチェイサーもピットに持ち込まれてますし、進ちゃんの台詞といい、チェイスはこのまま仲間になるのか。それはそれでロイミュード側がかなりパワーダウンしそうなんですよねえ。

しかし今さらですが
タイプ(TYPE)=型。型式。
フォーミュラ(FORMULA)=方式。公式。
微妙に意味がかぶってますな(^^;。

『クロスアンジュ 天使と竜のロンド』第23話

2015年03月21日 00時00分27秒 | Anime・特撮
いやはや、良くも悪くもアンジュさまぶれねえな(^^;。
ノブレスオブリージュどこ吹く風。なんだかんだ言いつつ自分が育った国の民。エマだって変われたんだから、みんなも変われると……と考えない所がアンジュさま(^^;。普通だったら国民が犠牲にならないようにとか、暴徒をなだめたりするところなのですが。
しかしあれですな。一般国民はエンブリヲやアウラ、マナのシステムを知らないんですよねえ。亡くなったアンジュの両親、国王と王妃は何をどこまで知っていて、なぜ情報を隠蔽する事に同意していたのか。そういえばヴィルキスを起動するアンジュの歌は、母である王妃から教えられたそうですが、その辺の伏線が回収される事はあるのでしょうか(^^;。
この作品そのものが、細かい所は無視して、勢い重視、ノリ重視の週刊少年マンガ風の方向性ですからね。敢えて無視してくる可能性はありますな。
ミスルギ皇国を守るラグナメイルの戦力評価もころころ変わりますし(^^;。しかしアウローラ、空飛べてバリヤーも張れて、波動砲(?)的な超兵器があるならさっさと使えよと(笑)。まあ公式サイトを見ると一からアルゼナルで建造したものではないので、一度壊れたら直せない。いざという場合にしか使えないのかも知れません。
でも一度飛行したアウローラがパラメイル発進直前にまた水面に戻っていたのは単なるミスですよね(^^;。

さらにアンジュさま、単に肉食系じゃなくて、雑食系だったか(^^;。
これはタスクは婿で、ヒルダが嫁ですかね。タスクと言えば、お母さんのパラメイルにはタスクが乗りましたな。つか普通に乗れるんかい(^^;。まああのぴちぴちスーツがなくて良かった良かった(^^;。

エンブリヲはどうやら『スティールボールラン』のヴァレンタイン大統領と同じような能力と見ていいのかな。
ヴァレンタイン大統領は近い並列世界から自分を連れてきましたが、エンブリヲは不確定領域に本体を隠して、コピーを出現させているようですな。言うなればストリーミング配信的な能力ですかね。
ヴィルキスはどうやらその不確定領域に突入できるそうですが、具体的にそれがどういう事なのか。

しかしまぁなんだかんだ言ってジル復活は燃えましたね。
一方、次回予告ではロザクリクリロザが危ねえ(;´Д`)。
ロザ「クリスはどこに落ちたい」
的な場面ですなあ(;´Д`)。

そういえばヴィルキスはフォームチェンジというか、機能が変わるとボディカラーも変わりますが、頻繁にフォームチェンジすると誰が誰の機体だか分かりにくいですねえ。ここはもうちょっとパラメイル、ラグナメイル、龍神器各機のデザインを差別化して欲しかったです。

『アルドノア・ゼロ』第22話

2015年03月20日 00時22分13秒 | Anime・特撮
デューカリオンが強攻型に変形すると思った人、挙手゜Д゜)ノシ。
あのままデューカリオン強攻型に変形して、火星側も月面に埋まっていた超大型カタフラクトを投入。最後は巨大カタフラクト同士の殴り合いになるんじゃないかと思いました(^^;。

地球側の真の目的はアセイラム姫暗殺。まあ火星側は本国からの独立宣言しちゃったし、最近になって連携をとって戦うようになったのも、元を正せば偽アセイラム姫を後ろ盾にしたスレインの影響。ならばアセイラム姫を始末してしまえば元の木阿弥。本国からの補給も途絶えれば、如何に火星カタフラクトが強力とはいえ、人間が乗っている以上、持久戦に持ち込めば圧倒的に有利。そしてなによりアセイラム姫が起動したアルドノアドライブが停止すると読んでの地球側の作戦でしょうな。
そのアルドノアドライブの起動因子ですが、もともと騎士に起動因子を授けた人間が死ぬとどうなるんでしょうな。一期でアセイラム姫が意識不明になった時、デューカリオンのアルドノアドライブが停止しましたが、他の火星カタフラクトが停止した様子は無し。ヴァース王家の人間が死に絶えても、起動因子を授けられた人間が生きてるなら、引き続き動く。新たに起動因子を授けられなくなるだけなのか。もしも起動因子を授けた人間が死ぬと動かなくなるなら、皇帝が崩御されるとアルドノアドライブの大半が機能停止に陥りそうですが、はてさて。

しかしただでさえ敵の本拠地に乗り込み要人を暗殺するには危険なのに、詳細が分からないとなると自殺行為ですねえ。やはり地球側に寝返った火星騎士が居て、そこから内部の情報を入手していたのでしょうか。
それにしてもまぁ、スレインくん。ドヤ顔で「工作員の潜入も想定済み」といいながら、姫を護衛してる衛兵から連絡がないと聞くや慌てて飛び出していくとか(^^;。想定済みならお姫さま二人はもっと基地の奥深くに隠すか、思い切って自分の側に置いておき、いざとなったらタルシスで脱出するかにしましょうよ。まあその辺が「うっかりスレインくん」ならではありますが。

アナリシスエンジンは目と発声器官のみとはいえ、伊奈帆本人が意識を失うと機能を代替できるのか。それでも一応、伊奈帆個人の意思を代弁してるというのは面白いですね。なんか描写されないだけで、実は伊奈帆とアナリシスエンジンは密かにやりとりをしていたのかもしれません。
「マスターはアセイラム姫という人物に恋愛感情を抱いているのか」
「それはない。でも彼女は僕の一部だと思っている」
「非合理的な見解である」
みたいな感じで(^^;。
アセイラム姫を逃がす時「味方が救助に来る」とアナリシスエンジンが言ってますが同行したのは韻子だけ。ユキねえもそんな余裕はないでしょうし、あと考えられるのはマズゥールカ卿ですが、発覚される恐れもあり、そもそも連絡をつける事が出来たかどうか。
伊奈帆の意思を的確に反映してるのならば、あれはアナリシスエンジンの「嘘」という事も考えられますな。ああでも言わないと絶対にアセイラム姫は逃げないでしょうし。
しかしそれはそれで、最後には伊奈帆は完全に意思を喪失して、実はアナリシスエンジンが伊奈帆を演じ続けるなんてオチにもなりそうですなあ(;´Д`)。
それと月面基地は、まだ完全バリアフリーになってなかったのね(;´Д`)。

工作員に追い詰められたアセイラム姫を助けたのは、クルーテオ卿の息子クランカイン卿。背中から撃つ事も出来たはずなのに、銃を上に向けて撃ち、工作員が振り向いたところを倒すなど、騎士らしい立ち振る舞いの演出がうまいです。
タルシスを見て思うところがあるようですし、スレインが出した紅茶に口をつけないなど、警戒心も強いようです。やはりヴァース皇帝の密使で孫を頼むと依頼されたのか。マズゥールカ卿ともども本物のアセイラム姫に付きますかね。
しかしクランカインといい、マズゥールカといい、直接地球を知らないであろう、若い世代の方が地球人や地球に対する偏見は少ないようですね。

さてwebの次回予告。戦闘は継続中のようで、このまま最後まで行ってしまうかな。伊奈帆はユキねえと合流。最終的にはユキねえが助けに来るか。それにしてもナレーションが不吉ですねえ(;´Д`)。
残り話数から考えると、レムリナ姫が光学迷彩展開したままで故意にアセイラム姫として撃たれて死亡。光学迷彩が解除され、地球側は「アセイラム姫はすでに死んでいた」と発表。結果スレイン体制は崩壊。スレインは火星、地球からも追われる立場に。アセイラム姫はセラムとして地球に残り、スレイン追討戦で協力した結果、地球と火星で休戦締結。……なんて展開かと思ったのですが、地球側の工作員がアセイラム姫とレムリナ姫が一緒にいるところを見てるんですよねえ(;´Д`)。まああの後、全員死んでしまったかも知れませんが。

あ、あとエデルリッゾはそろそろフライパンを用意しておいた方がいいと思います(^^;。