庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『ラストエグザイル 銀翼のファム』第18話

2012年02月29日 23時09分50秒 | Anime・特撮
今回のサドリが取った作戦を見て『伝説巨神イデオン』を思い出しました。
ギジェがソロシップ側に寝返って間もなく、Bメカにギジェが乗ってる事を知ったバッフクランは「よくやった。メカを乗っ取ってすぐに戻ってこい」と連絡。そんな約束などないギジェは戸惑いますが、戦闘の衝撃で他のパイロットが失神。監視の為に乗り込んでいた少女が銃を取り落とし、それを奪ったギジェはバッフクランへ投降を連絡。
ギジェが裏切ったという他のクルーに対して主人公のコスモだけは
「いや、これは作戦だ! いまだギジェ!」
そう言われたギジェは銃を返してバッフクランを撃退。
無事に帰還したギジェは恋人(?)のシェリルから
「本当に作戦だったの?」
と問われて
「……私にも分からん」
『イデオン』の中で屈指の好きなシーンですが、劇場版ではカットされてしまってるんですよね(^^;。
当時は「コスモはギジェを仲間と信じていた」と思ったのですが、今になって思い返してみると、コスモはやられた事をやり返しただけ。仮にギジェが本気で裏切ったとしても、バッフクラン側は疑心暗鬼の目で見るはず。コスモ側には損のない作戦なわけで、コスモもなかなかしたたかだったんですな。二重三重のシナリオには今さらながら感心します。

今回、サドリの攪乱で同盟軍側に参加したオーランの第三艦隊とグラキエス航空隊が同士討ちを始めるわけですが、『イデオン』並とはいいませんが、もうちょっとうまく処理できなかったかなとは思います。第三艦隊側にはグラキエス戦闘機への恐怖心、グラキエス側には母国を第三艦隊に滅ぼされた恨みがあると描写されていたものの、それが指揮官レベルの話でしか語られてないので、各人の猜疑心が頂点に達して均衡が破れたという説得力がいまいちなんですよね。まぁ想像はできるのですが。
前作に登場した銃士モランのような一介の兵士視点もあればいいのですが、そうなるとどうしても尺を取るし、やはりこのストーリーを2クールでやるのは厳しかったのかなと。

ファムは予想通りサーラの意思を汲みサドリに親書を届ける役目に。
やはりミリアからサーラの親書を受け取ったヴァサント、そしてサドリも意外とあっさり矛を収める事に。
まあ両者とも落としどころを探りつつ戦っていたのかも知れませんが、その辺はやはりもうちょっと描写が欲しかったかなあ。特にヴァサントは強硬派を押さえきれずにいた所もありますし。
ラストシーンでサドリの回想に登場した少女。サドリの娘か孫か。そしてファムとはどういう関係か。サドリがあっさり引いた理由は、もしかしたら親書を持ってきたのがファムという所も関わってきてるのかも知れませんな。
お家騒動を危惧してサドリが逃がしたアウグスタの血縁者がファムなら、そのファムが現アウグスタであるサーラの所にいるとなったら一大事。
アデス軍同士で争ってる場合ではないと思った可能性も。
またチャットでも指摘されたのですが、サドリはルスキニアが真意をある程度察しており、自分は時間稼ぎをすればいいと分かっていたか。

しかしいきなり現れて、全方位射撃でアデス艦隊を撃退するシルヴィウス。最終回のゴーカイジャーかと(^^;。

『ギルティクラウン』第18話

2012年02月28日 23時09分37秒 | Anime・特撮
いきなり最古の秘密結社が黒幕でしたと言われても困りますな(^^;。
ようするにその秘密結社が日本にある「始まりの石」を狙い、各国を動かしGHQを結成していたというわけですかね。軍事行動を起こすにはかなりの金がかかるにもかかわらず、これといった明確な戦略的な利益もなしに各国が行動を起こしたのはその黒幕のせいか。
その派遣軍もルーカサイトの攻撃で消滅。木戸は何をしてるのかと思っていたら、ルーカサイトのハッキングをやっていたのか。しかしそうなると木戸は一連の作戦を知っていたというわけですかね。四分儀も詳しい事は知らされてなかったようだし、涯にとっては策を共有できる相手は木戸だけだったというわけですかね。

それにしても正直なところ供奉院財閥の設定は、扱いきれなくて放り出した感じが強いですねえ(;´Д`)。葬儀社のスポンサーになってからはこれといった印象はありませんでしたし。供奉院老も自分で乗り出すよりは他にやるべき事があるでしょうし。
しかしあの黒髪の女性は一体何者?

一方、集といのりは逃亡生活。チャットで指摘していただいたのですが、あのおにぎりは、最初にいのりが集の家に転がり込んだ時のおにぎりと重なって居るんですな。
なんだかんだいって集の優しさは変わらないという事ですね。もっともそういう重要なファクターなら、もうちょっとアピールしても良かったんじゃないかと思います。
まあいのりが『アイドルマスター』の美希みたくおにぎりジャンキーになられても困りますが(^^;。

集を守る為、いのりは戦闘モードになって立ち向かうも結局、捕縛。しかし覚醒いのりは『シンフォギア』かと(;´Д`)。いっそ唄いながら戦えば良かったのに(^^;。今まで使わなかったのは負担が大きいからか、あるいは完全に制御できるか分からなかったからか。

さて次回。ヴォイドゲノムを失ったまま集はいのり奪還に。web予告からすると、最後のヴォイドゲノムをもった春香と合流するのかな。集のヴォイドゲノムはいのりが復活させるかと思ったのですが。
涯の変心につぐみ、綾瀬、アルゴは戸惑っていたようですし、四分儀や大雲といった他のメンバーはどう動くのか。後半、姿を見せなかった谷尋は結局どうするんですかね。
しかしいのりを奪還しても話は終わりませんよね(;´Д`)。どこでどう落とすのか色々な意味で(^^;注目ですな。

それはそうと前回までは学校の生徒以外が見えないと思っていたら、今回になっていきなり暴徒や子供が出てきたのはどうしたものかと(;´Д`)。あの人達、わざわざ壁の外から入ってきたわけでもないですよね。

特撮新番組『特命戦隊ゴーバスターズ』&『海賊戦隊ゴーカイジャー』最終回

2012年02月27日 23時03分00秒 | Anime・特撮
まずは『ゴーカイジャー』最終回から( =゜ω゜)ノ。
始まった頃には『ディケイド』の迷走もあり、歴代スーパー戦隊クロスオーバーをこなせるか不安がありましたが、終わってみればきっちりとまとめました。
ゴーカイジャー自身もキャラが立ってましたな。かつてのヒーローを演じた役者さんが、年を経てそのまま登場する事には不安がありましたが、終わってみればむしろそれが時代の積み重ねを感じさせてくれました。
最後の敵にとどめを刺すシーンが、追加戦士のシルバー中心というのも珍しいですが、有る意味シルバーのガイは視聴者の分身ですから、今回はさもありなんという所ですか。
最後にちゃんとカレーを食べるシーンを持ってきたのはナイスでした。

さてラストシーンでザンギャック本星へ向かって旅立ったゴーカイジャーですが、このまま春の映画『オールライダーVSオールスーパー戦隊』に繋がるんですかね。映画の予告編ではマーベラスが大ザンギャックの首領になってるようですし。
綺麗に終わった『ゴーカイジャー』ですが、この映画が一抹の不安ですなあ(^^;。
まあ某社の友人(笑)曰く「お祭り映画だから」という事なので、気楽に待つとしましょうか(^^;。
ライダー側のメインはディケイドらしいのですが、そうなるとちょっと期待するのが……。
オーズとフォーゼのファイナルフォームライドですかね。
フォーゼはやはりロケットですかねえ。スーパー戦隊側はゴーカイジャーをはじめとして、宇宙で活動できるチームが多いのに対して、ライダー陣営は意外に宇宙適性低いですから、ロケットや宇宙船なら便利ですな。
ただファイナルフォームライドは本編に登場してるアイテム、ガジェットに変形するのが一般的なのに、フォーゼ本編にはいまだロケットや宇宙船が登場してないんですよね。基地やステーションはありますが。いっそロケットに二段変形するフードロイドという手もあるか(^^;。
オーズはその線でいくと巨大タジャスピナーがメダガブリューか。Wがサイクロンサイクロン&ジョーカージョーカーだったので、タタタ&トトト&バババコンボの三体分身とか(笑)。

さて新番組『特命戦隊ゴーバスターズ』
人間とロボがコンビを組んで戦うという概要を聞いた時、すぐに思い浮かんだのが……。
え~~と、それなんて『テクノポリス21C』(^^;。
第一印象としては戦隊シリーズというよりは、巨大ロボットもののテイストですね。
『ゴーカイジャーVSギャバン』を見た時も気になったのですが、今回のスーツは布と言うよりはレザー風の厚みのあるものなんですな。
ちょっと気になったのが敵の巨大ロボ転送までのカウントダウン。結局どうしたって巨大ロボ戦はあるんだし、カウントダウン終了までにそれを阻止するという展開にはなりそうもないので、正直余り意味はないんじゃないかと。もしかしたら今後、別の使われ方をするかも知れませんが。
しかしロゴやマークにも使われてる、レッドのグラサン風のバイザーはどうしても『グレンラガン』を思い出すなあ(^^;。

今週のまあ色々

2012年02月26日 23時07分40秒 | Weblog
『けいおん!』を読み直して思ったのですが、当初は合唱部志望で、唯に発声指導していて、梓からも「合唱部の方が合いそう」と思われていたムギがリードボーカルを取る曲が全くなかったのは何故なんだろうと。映画のパンフレットを見てみると野外ステージのセッティングでコーラスマイクはあるので、コーラスをやってるのは確かなのですが。
うーん『けいおん!』の謎の一つかな(^^;。

さて今日の『スマイルプリキュア』でキュアマーチで四人が揃いましたが、こちらもふと気がついた事がありまして。
ここまでの四人ってみんな成績が微妙そう(;´Д`)。なんか青の人がよほど頑張らないと成績では歴代プリキュアチーム最低になりそうです(^^;。猫と小学生がいる『スイート』にも負けそうですねえ。逆に一番、平均して成績が良さそうなのは『ハートキャッチ』勢ですかね。
まぁ『スマイル』は敵もあまり頭よく無さそうなので、いい勝負だとは思いますが(^^;、途中から頭脳戦型の幹部が出てくると厳しくなりそうですな。


小路綾さん、コメントありがとうございます。
お買い上げありがとうございます。完結編は現在7月発売予定で調整中ですので、お楽しみにしてください。

くりすさん、コメントありがとうございます。
いのりは真名の意識が出てる時の記憶がないようですからねえ。いのりがしゃべっていると思っていたら、真名だったというのもありそうですね。

nisiさん、コメントありがとうございます。
なんかお人好しすぎる集にすべてのしわ寄せがいってる感じですねえ。
すべてを失ってから再起するというパターンは確かにありですが、残り話数も少ないしどうなるのか。

nisiさん、コメントありがとうございます。
同盟軍側が勝ったと言うよりはアデス側の自滅に近い感じですね。ルスキニアは余り人心の掌握には興味なかったようですが、それが北方で発見した何かに起因する自信なのかどうか。まだ分かりませんねえ。

Unknownさん、コメントありがとうございます。
18話を見るとどうやらアナトレーのエグザイルは出てくるようですね。今度こそキングクリムゾンせずにエグザイル同士の戦いが見られるかな。

comingsさん、コメントありがとうございます。
友人とも同じような話になりまして。前番組の『ブラックロックシューター』ともども、録画してまとめてみるのが厳しい作品ですね(;´Д`)。
木曜日は本当に橘さんの紳士っぷりに救われます(^^;。
そろそろ爽快感のある展開に期待したいですね。

nisiさん、コメントありがとうございます。
ヴェイガンはともかく連邦としては初の可変MSなのですから、その辺の説明なり演出なりは欲しかったですね。
ファーストや『SEED』のようにやむにやまれぬ状況で戦いに臨むわけではないのですから、それなりに下準備の描写も欲しかったですね。

takeさん、コメントありがとうございます。
人が乗っているはずの機体を、ごく普通の少年が攻撃できるというのは私も気になってました。戦時中だから当然とも言えますが、少なくとも高校生活を見てるとそれほどせっぱ詰まった印象はなかったですからねえ。

サハ4801さん、コメントありがとうございます。
>そういえば、昔のPC98のゲームで「脱げば脱ぐほど強くなる」ってのがありましたねぇ。
別のコメントでMUFさんが指摘してくださってますが、ガイナックスの『バトルスキンパニック』ですね。
サザンカの写真はやはりエレメント能力で撮ってるんでしょうねえ。どうやらいつでも撮れるというわけでもないようですが。アクエリオンに乗った時、どういう使われ方をするのか楽しみです。

nisiさん、コメントありがとうございます。
旧アクエリオンそのものの転生というのは思いつきませんでした。アポロの翼が背中、アマタがくるぶしというのも、そうなると何か関係があるかも知れませんな。そうなると頭に翼がある人は……。という事になりますが、はてさて。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
シュレードは「なぜそこで脱ぐ!」でしたねえ(^^;。やはり女性ファン向けでしょうか。
あれはやはりうなぎパイでしょう。しかし今週はうなぎとか、なぜそこで脱ぐとか『アクエリオン』と『輪廻のラグランジェ』で妙にネタがかぶった週でしたね。

MUFさん、コメントありがとうございます。
『バトルスキンパニック』は実は私もやった事がありません( =゜ω゜)ノ。……ほんとですよ(ぉ)。
「次元転移に耐えられない」≠「死亡」というのはありそうですねえ。
クレアは見た目より精神年齢は高いものの、いわゆるロリババアでもなさそうだし、次元転移の影響で若返ってしまったというのもありそう。
一番、いやん(;´Д`)なパターンは「男になってしまう」というのですが(^^;。

MUFさん、コメントありがとうございます。
確かにシリーズプロットを各話ごとに脚本にせず、いきなり絵コンテ切ってしまったようなちぐはぐ感はありますねえ。
そのうち「当初は三年間、12クールの超大作の予定だった」とか言い始めたりして(^^;。

霧原さん、コメントありがとうございます。
高校を卒業して、士官学校入学。そして数年後というやり方もあったはずですが、この作品は色々と斜め上に飛ばしてきますからねえ(;´Д`)。
地球がなかなか出てこないので壊滅説もありましたし、あるいは『地球へ…』のような独裁体制に置かれてるとか想像してましたが、それほど特殊な状況にはないようですねえ。この辺の肩すかし感もなんとも(;´Д`)。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
本筋には今のところ絡んできませんが、叔父さんはいい味出しているキャラですな。どこかの作品(ぉ)と違って、ちゃんと常識的な判断のできる大人キャラがいるのはいいですね。
ヴィラさんは虎徹さん風のあのおひげを何とかすれば、もうちょっと年相応に見えると思うのですが(^^;。

nisiさん、コメントありがとうございます。
あまりウナギには優しく無さそうですねえ。プールの水。もっとも昔、ドジョウ屋さんの店頭で、ドジョウの生け簀に水道水をそのまま流してるのを見た事があるので、種類によっては違うのかも知れませんが。
今週はまだ全部見てないのですが、どうやら色々と背景が明らかになったようですな。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
ノベライズ版では随分と説明されているようですね。輪廻という言葉から察するにテラフォーミングするとしても、ただでは済みそうにないですが。
寝る時ノーパンとするとランは今期は二人も裸族が!(ぉ)

*゜碧流゜*さん、コメントありがとうございます。
そろそろ折り返し地点だというのに、未だに地球連邦とヴェイガンの勢力図が見えてこないんですよねえ。連邦軍全体はどのような戦略を取っているのかとか。ディーヴァ以外の連邦軍は何をやってるんだ(;´Д`)。

comingsさん、コメントありがとうございます。
スタッフが火星と地球の通信にタイムラグが生じる事を忘れてるとも思えないし、まあ普通に地球まで来ているんでしょうね。こうなると『ファム』のように鬼の居ぬ間に本国でクーデター勃発で、第三部は火星へ殴り込みパターンでしょうか。
ガンダムには乗っていませんが、アリーサもナイトメア乗っていたり、ついこの前までプリキュアに変身していたりしましたからね(^^;。中の人的な戦力ではばっちりです(笑)。

comingsさん、コメントありがとうございます。
服を引っぺがすのはさらに遡れば石川賢版『ゲッターロボ』ですな。『トップを狙え』のあのシーンもそれが元といいますから。
ジンの生死は私も気になってました。脱出した様子もないですから。公式サイトでも何も説明されてないので、取り敢えず次回待ちですね。

comingsさん、コメントありがとうございます。
明日にでも『特命戦隊ゴーバスターズ』の感想と合わせて触れるつもりですが、『ゴーカイジャー』はいい最終回でしたね。
ラストの引き継ぎは新旧レッド二人の性格の違いが見えてるのも良かったです。

『輪廻のラグランジェ』第七話

2012年02月25日 23時26分00秒 | Anime・特撮
ムギナミは戦争孤児というわけではなく、流刑地惑星の出身だったわけですな。モイドが色々と言ってますが、ようするにあの惑星は番外地的な扱いなので、その出身者を拘束すると色々とややこしくなるわけかな。まあモイドの言う事ですから、何か裏がありそうですが。
ヴィラなんとかさんがあの惑星にたどり着いたのは、流刑にされたのか、それとも敗走中に流れ着いたのか。
自らも食うや食わずの状況から再起したので、ヴィラなんとかさんもかなりワイルドになった訳か。王子様がいきなり流刑地に流れ着いたわけですからねえ。

しかし宇宙人側の文化、自然環境がかなり地球に似ているのが逆に気になりますねえ。リリンゴもほぼリンゴでしたし。「輪廻」が何を意味してるのか、まだよく分かりませんし、これも何かありそうだなあ。

それにしてもなぜウナギ(;´Д`)。そしてなぜプールと生け簀を勘違いする(^^;。そもそも水産科もない普通科高校に生け簀があると思うのかと(^^;。

ウナギの甲斐と先生のアドバイスもあって、ムギナミともうち解けるまどか。だけどこうなるとやはりまどかは過去に何かあったようですねえ。

家族は一緒にお風呂に入る、そう決めたというランはひょっとしてどこぞのローマ人浴場技師の子孫かと(^^;。

で、ウナギは「うなぎパイ」になってクレア理事長のお土産になったんですかね(ぉ)。

『アクエリオンEVOL』第七話

2012年02月24日 23時12分04秒 | Weblog
アンディ君主人公で『Mr.ドリラー』を作ってくれないものですかねえ。で、2Pはバンナム繋がりで『アイマス』から雪歩とか(笑)。
一度、アンディくんと雪歩の穴掘り対決は見てみたいものです(^^;。

今回の発端はそのアンディ君が掘り出した生徒手帳でしたが、いつぞやのドナール教官の回想からして学園ができたのは比較的最近かと思っていたのですが、実はかなり古くから続いていたんですかねえ。まぁ直接の関係はないのかも知れませんが。
前作から1万2千年後の世界なので、何度も文明が勃興しては滅んでいるのか、それとも何らかの理由で文明の発達が阻害されているのか。

しかしまぁ今回は『アクエリオンEVOL』の真骨頂でしたなあ。
脱ぐ事により感覚を鋭敏にして敵の攻撃をかわすとか。ネタではままあるにせよ、それを大まじめにしかもロボットアニメでやってしまうとか。
最後、なんでまたジャンケンかと思っていたら、野球拳かい(^^;。

また今回は敵側の事情も少し明らかに。どうやらアルテア界では女性がいなくなってしまい滅亡の危機に瀕してると。イズモ、カグラたちは女性を奪うのが目的でやってきたが、一般の女性だと次元転移に耐えきれない。そこでアクエリオンに乗る女性エレメント候補生に目を着けたようですな。
どうりで敵側に女性キャラがいないわけだ。

次回はアンディとMIXか。MIXが候補生の中で一人だけ、名前がアルファベット表記の謎が解けるか。そしてアンディ君は次回こそ男女合体できるのか!?

まぁそれはさておき、ゼシカって絶対履いてないよね(ぉ)。

『機動戦士ガンダムAGE』第19話

2012年02月23日 22時59分40秒 | Anime・特撮
いや、ちょっと気になっていた事があるんですよ。
アセムたちの通っている学校の制服。あれを見るとなんか士官学校風なんですよね。
実際には普通の高校だったわけですが、当初は士官学校という設定だったのかなと。
ところがゼハートが転校して来るとなると、やはり士官学校では無理があるという事で普通の学校にしたんじゃないですかねえ。
士官学校だったら卒業したばかりのアセムがいきなり任官しても、おかしくないとは言いませんが、戦時中ですからあり得ない話でもないかと。

ところがまあ高校卒業して訓練もなしにいきなり実戦投入ですか(;´Д`)。またキングクリムゾンかと思っていたら、台詞で卒業してすぐと説明してくれるし。
曲がりなりにもガンダムで戦った経験のあるアセムはさておくとしても、ロマリーもいきなりディーヴァのオペレーターとして配属されるし。
フリット編は妙なくらい男所帯でしたが、アセム編にはヒロイン続々投入。しかしいくらディケの娘でもアリーサはもうちょっと可愛いデザインでも良かったんじゃないかと。
それにしてもフリットはわざわざシャトルで帰りディーヴァに護衛させるくらいなら、途中まででもいいからディーヴァに乗って行けと(;´Д`)。

一方、ゼハートはヴェイガンの地球攻撃軍の司令官に。情報収集の功績を認められたそうですが、ガンダムについてはよく分からなかったと言ってますし、あのコロニーも軍事的政治的にもそれほど重要なものでもなさそうだし、一体どういう功績があったのかと(;´Д`)。
ゼハートとデシルは苗字が同じですが、ガレット家はヴェイガンの中では高い地位を占めているという落ちですかね。そうなるとガルマポジションという事になりますが……。

AGE2もようやく登場。特に理由もエピソードもなくいきなりアセム専用かい(;´Д`)。これもフリットの一存ですかねえ。
例えば、AGEシステムが勝手に変形MSを作ったものの、こんな色ものMSなんて誰も乗りたがらない。自分用のアデルが故障したアセムがやむなくAGE2に乗って出撃。周囲がなんとなくアセムに押しつけるなんて展開でも面白かったかと。

そういえばAGE2は結局AGE1とは別機体なんですな。AGE1はAGEシステムと切り離して運用できるようにするということですが、なんとなくAGE1の奪われフラグが立ったような。
これまでのガンダムというかサンライズのロボットアニメだと、乗り換え後の主役機体はヒロインが乗る事が多かったのですが、アセム編のヒロインって誰になるんだろうかと(;´Д`)。
ロマリーに乗られてもなんか困るし、ここはアセムの妹ユノアに期待(^^;。それはそれで全部持って行ってしまいそうですが(笑)。

命令違反で自室謹慎を命じられたアセムですが直後にいきなりMSデッキにいるとか、なんでバルガスが着物なのかとか色々と疑問はありますが、一番気になったのが結局「AGE2ガンダム」なのか「ガンダムAGE2」なのかと(;´Д`)。公式サイトでは「ガンダムAGE2」とありますが、アセムが出撃する時には「AGE2ガンダム」と言ってるし。
アニメ雑誌のライターをやっていた身としては気になります(^^;。

公式サイトといえば、ガンダムの名称を確認する為見ていたらようやく気がついたのですが、バルガスの二人の助手マリスとルージ。元ネタはマリオとルイージなんですかね。だからといってなんだというわけでもないですが(^^;。

『ラストエグザイル 銀翼のファム』第17話

2012年02月22日 23時08分39秒 | Anime・特撮
オーランとソルーシュが袂を分かつのは見えていたけど、一話ですべてやってしまうのは、ちょっと駆け足でしたかねえ。ここで一度道を違え、最終決戦で刃を交えるという展開でも良かったかな。もっとも二人とも主人公勢のファムやミリアとは直接の関係がないので、あんまり掘り下げられても困るのが悩ましいところで(;´Д`)。
案外、ここでファムの生い立ちというか出生の謎が絡んでくる可能性もあるかなと思っていたのですが。

オーランは武人、ソルーシュは軍人という所ですかね。オーランは侍、騎士と言い換えてもいいかも知れません。軍人として優秀なのは間違いなくソルーシュの方ですが。
作品世界が中世から近代へと移り変わる時代をイメージしてる点があるので、オーランは最後の武人、ソルーシュは早すぎた軍人という所かも知れません。
しかし近代への移り変わりとなると、最後は王制を廃して民主制への移行ですかね。ソルーシュの「民衆の総意たるアウグスタはいくらでも替えが利く」というのもその辺を意識しての台詞でしょうか。
まぁルルーシュばりに今のルスキニアに「さぁ民主主義を始めようか」と言われても困りますが(^^;。

そのルスキニア。北方でアラウダ、リリアーナと共に待機中。果たして待っているのは何か。時か、あるいは自分たちを追う連合軍か。いずれにせよルスキニア自身の意思でどうにかなるものでもないようですな。

一方主人公のファム。
やはり自分の意思で人間が乗ったヴァンシップを撃つ事が出来ないと、海賊戦法に切り替えるも最新装備の戦艦には役に立たず。
国家間のぶつかり合いになった今、自由気ままにやってきた空賊としてできる事は限られているという現実を突きつけられましたな。
まぁこの辺はもうちょっと早くやっても良かったとは思いますが、それもこれからの展開次第ですねえ。
クラウスも出てきた事だし、このままではファムの影が薄くなっていく一方だし。
今回、敵を撃てなかった以上、前線に出て行く展開はないか。
こうなるとあちらこちらでフラグを立ててきたのを生かして、あちらこちら飛び回り交渉の段取りを着けてくるとかですかね。言うなれば坂本龍馬や江戸城無血開城の際の勝海舟や山岡鉄舟的な役割か。
それにしてもファムの出生の謎はちゃんと回収されるのか不安になってきました(^^;。
もっともここまでくるとファムの出生の謎は物語を一気に解決するジョーカー的な使われ方をしそうですね。このやり方は一つ間違うと白けてしまうのですが、それはスタッフの手腕に期待ですな。

次回予告、場面がちゃんと前後しているという前提なら、今回のラストで到着したディーオとディアンが何か話し合いそして握手した様子。
やはりディアンそしてグラキエスは何かギルドと関係あったという事かな。

『ギルティクラウン』第17話

2012年02月21日 21時17分39秒 | Anime・特撮
ようやく何がやりたいか見えてきた感じかな。
ようするに託卵ですね。ヴォイドゲノムを集に預けて成長させ、ヴォイドを持つ人間を集める。そして周囲の恨みを買ったところで、涯が現れて集を倒して人心を集めると。
しかしこうなるとやはり前半、葬儀社編で回り道したのが悔やまれますなあ。
多分スタッフは集と涯の友情をじっくり描く事により、最後に裏切られた時の衝撃を増すようにしたかったと思うのですが、いまいちうまく行かなかったと思います。
『シンフォギア』の一話での奏死亡とまではいかないまでも、三話くらいまでには涯死亡(?)で、そのまま学園編に突入。涯のひととなりはいのり、綾瀬、つぐみの口から語らせる展開の方が良かったんじゃないかなと。まぁそれはそれでまんま『シンフォギア』の構成ですが(^^;。

この流れに持ち込む為に、色々と展開も無理してますねえ。
壁から脱出した後どうするつもりだったのか。あの壁が物理的に開くものなら、颯太のヴォイドで何とかなったんじゃないかとか。
集の命令で生徒たちはアンチボディズのインセクトに突撃しますが、訓練されたプロの兵士でもないのに士気高すぎだろうと。あくまで生徒たちは自分が生きて壁の外に出たいはずですからねえ。
またヴォイドが破壊されると死ぬというのは集や谷尋は隠していたかったようですが、通常兵器でも破壊できるようだし、生徒にヴォイド持たせて突撃させると、いずれ分かってしまうんじゃないかと(;´Д`)。
つうかそもそもつぐみのヴォイドで陽動をかけて、集がいのりのヴォイドで無双すれば良かったんじゃないかと。
そして前回ラストから今回ラストまでアルゴさんはどこで何をしていたのかと(^^;。

唐突に出てきてそれっきりのヴォイドスカウター(嘘)についても、この展開なら集が独断でヴォイドランクを決めていた方が良かったんじゃないかなあ。それなら集に恨みが集中する理由にもなりますからね。

壁の中の生徒たちは極限状況でテンパって正常な判断ができないとしても、数話前には供奉院老は「取り残された生徒たちを助けたい」と人格者ぶりを見せ、葬儀社の大雲、アルゴも協力を約束したものの、実際に行われたのは生徒救出作戦ではなく孫娘のアリサ救出。それも日本救援と引き替えの政略結婚の為ですからねえ。

こうして考えるとやはりシナリオはなにやらちぐはぐな感じがします。
まあ集を追い詰めていくストーリーというのが先にあり、その為には設定やキャラ描写がぶれるのもやむなしという所なのでしょうが。

まだ涯のヴォイド託卵作戦がどこまで仕込みだったのか分かりませんが、こうなると涯が語った思い出も真実かどうか怪しくなってきましたな。
綾瀬、つぐみの行動もすべて仕込みだったりして。
いっそ学園孤立事件そのものが葬儀社とアンチボディズが仕組んだ、集を王にする罠であり、知らぬは集ばかり。その中でいのりと谷尋だけが集の味方に……。
って、最近こういう展開の作品があったような……。
ああ(゜O゜)!
『BLOOD-C』か(^^;。
次回辺り
涯「こんな茶番はもうやめだ」
とか言い始めたりして(^^;。

『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ完全版』電子書籍配信について

2012年02月20日 21時45分21秒 | Weblog
読者の方より『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』電子書籍配信についてお尋ねがあったので返答させていただきます。

2012年2月20日現在、以下のサイトで完全版(朝日ノベルズ刊)1~6巻が配信されております。
続巻につきましても、順次配信される予定です。

【電子書籍端末】
「ソニーReader(TM) Store」
http://ebookstore.sony.jp/
「TSUTAYAGALAPAGOS」
http://gpservices.sharp.co.jp/smartphone/
「LISMO Book Store」
http://book.lismo.jp/

【スマートフォン】(以下は各携帯電話会社の代表書店です)
ドコモスマートフォン&iPhone&PC:「honto」
http://hon-to.jp/contents/StaticPage.do?html=index
auスマートフォン:「LISMO Book Store」
http://book.lismo.jp/
ソフトバンクのアンドロイドスマートフォン:「ソフトバンク ブックストア」
http://mb.softbank.jp/mb/special/10winter/feature/bookstore/

【その他】
iPhone&PC:「電子文庫パブリ」
http://www.paburi.com/paburi/
アンドロイドスマートフォン&PC:「BookLive!」
http://booklive.jp/

(以上、朝日ノベルズ公式サイトより転載)

具体的な利用方法については各サイトをご参照下さい。

今週のまあ色々

2012年02月19日 23時22分48秒 | Weblog
携帯を代えました( =゜ω゜)ノ。私はauを使っているのですが、今の周波数が利用できなくなるので交換という事で。最初はスマホにしようかなと思ったのですが、考えてみれば一日中PCの前に座って居るも同然なので、特に必然性はないとガラケーに。まあ新製品はみんなスマホばっかりなんですがね。

テレビの方は今日で最終回でしたが、映画『ゴーカイジャー対ギャバン』を見てきました( =゜ω゜)ノ。
『ギャバン』はテレビシリーズオンエア時にオリジナル映画が作られなかったので「大スクリーンできらめくコンバットスーツが見られるのがこれが最初で最後かも知れない!」という意見を見かけて「それもそうか!」と(^^;。
テレビの時とは違いアクションシーンも見事なメタリックのスーツ。やはり光り輝くコンバットスーツはカッコイイですなあ。ゴーカイジャーの方も見せ場がちゃんとあり短いながらも満足のいく出来でした。
最後のバトルケニア、デンジブルー、ギャバンのそろい踏みシーンはまさにこの映画ならでは。惜しむらくは台詞だけでもいいですからシャリバン、シャイダーの事にも触れて欲しかったのですが、まぁそれは次の機会に(?)。シャイダーの役者さんは亡くなられていますからね。
しかし『オール仮面ライダー対オールスーパー戦隊』ってどうなるんだろう(;´Д`)。
士がもろ悪役顔だし不安感しか……(;´Д`)。

アーク(ark)さん、コメントありがとうございます。
クレーロスはかなりのわがままちゃんですねえ(^^;。
文庫版の再録もあと一巻。四月予定なのでよろしくお願いします。

nisiさん、コメントありがとうございます。
生きてましたねえ、涯。もっともあれが最初からの計画なのか、計画だとしたら誰が主導した計画なのか。復活涯とかつての涯が本当に同一人物(?)なのかどうかまだ分かりませんが。
しかしアルゴさん、普通に生きてましたね(^^;。

nisiさん、コメントありがとうございます。
前作から何年経ってるか分かりませんが、クラウスは飛ぶ事が主でそれ以外は朴念仁ですからねえ(^^;。ラヴィとの仲もなかなか進展しないでしょうな。

小路綾さん、コメントありがとうございます。
こちらこそ初めまして。
ファンタジア文庫版の再録は完全版10巻までとなっております。完全版は新作書き下ろし短編も収録されております。
その後、完結編となる予定ですのでよろしくお願いいたします。

サハ4801さん、コメントありがとうございます。
もはや耐久レースと化しておりますな(^^;>『ガンダムAGE』。
学園物にするならアセム編すべてやるべきでしたね。なんにせよすべてにおいて中途半端なんですよねえ(;´Д`)。

霧原さん、コメントありがとうございます。
キングクリムゾンといえば『ジョジョ第四部』の解釈で「途中経過を無視して結果だけを求めるのは良くない。それをやってしまったのがディアボロでありキングクリムゾンはその象徴」という意見を見た事がありますが『AGE』はまさにその「途中経過を無視して結果だけを求めてる」になりますねえ(;´Д`)。
戦争をやってるのですから、技術はどんどん上がっているはずで、25年前には圧倒的な性能を持っていてもいつまでもAGE1ではきついでしょうなぁ。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
学園編なら色々と話の転がしようがあったと思うのですが、これから普通に軍に入って戦闘となるとなんか代わり映えのしない転換になりそうですねえ。
一年半の出来事はこれからスピンオフでフォローされるのでしょうか。それはそれで何かなとも思いますが(^^;。

nisiさん、コメントありがとうございます。
三部構成だと二部が一番重要で難しいといいますからね。
ヴェイガンのMSは確かにもっと分かり易い差別化は欲しいですねえ。
重装甲、砲撃戦特化などがあってもいいと思うのですが。

comingsさん、コメントありがとうございます。
エミリーは物陰に隠れて「フリット……」がいつものパターンでしたが、ロマリーは突然現れて「アセム! ゼハート!」というのがいつものパターンという事なのですかね(^^;。そういう形でしかキャラ立てられないとか(;´Д`)。
ゼハートの仮面は正体を隠すよりは、過去との決別という意味かも知れませんな。まあそれなら仲間の前でも着けてる意味はないのですが(^^;。

comingsさん、コメントありがとうございます。
17話を見ると生徒達はあの格好のまま殴り込みしてましたねえ(;´Д`)。
その辺探せばヘルメットくらいあるだろうと(;´Д`)。しかし今回のような戦闘をやるとヴォイドは生徒達が持っているわけで「ヴォイドが壊れる=死ぬ」というのはどっちにしろ分かるんじゃないかと。
結構可愛かったので、モブでも出続けば人気でたかも知れませんな、チカちゃん。そして続編ではレギュラー化(^^;。

アーク(ark)さん、コメントありがとうございます。
いっそフリットが悪落ちして、ロマリーを強化人間化。最後はアセム対フリットなんて展開とか(^^;。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
社会科見学の時、ぬいぐるみが直接椅子に座っていたかと思っていたのですが、あの時はぬいぐるみだけ椅子に置いたかな? 確かにユノハはアンディが気になってるようですな。アンディくんにも春が来るかな(^^;。
確かに女子もユノハを知らなかったのは気になりましたね。

nisiさん、コメントありがとうございます。
主要キャラの当番回になると大きく話が動く可能性がありますな。MIXだけ名前の付け方が他のキャラと違うのが気になりますな。アンドロイドとかいう落ちでしょうか。公式プロフィールから察するに穴繋がりでアンディ君とフラグ立てそうですが。

nisiさん、コメントありがとうございます。
ゴーカイジャーや武器持ち格ゲーみたく、パワーアップすると剣から衝撃波を出すんじゃないでしょうか(^^;。『ゴーカイジャー対ギャバン』冒頭で、ファイナルウェーブがあっさりギャバンのバリヤーで阻止されたのには笑いましたが(^^;。
同時期スタートの『シンフォギア』が猛烈なテンポで進んでいるので、余計に『輪廻のラグランジェ』がゆったりに感じますな。変則2クールという噂も聞きましたが、はてさて?

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
クールビューティーかと思いきや、ヘタレビューティーでしたというのは、ランとなつきちさんは共通点がありますな。それに二人とも犬属性だし(^^;。
まだまどかの背景が見えてきてませんねえ。案外、まどかも宇宙人かも知れませんな。

comingsさん、コメントありがとうございます。
ずっと監視されていたとすれば、宇宙人の皆さんから見ても地球は何か重要な場所だったという事ですね。ウォクスがあるのも偶然、落ちてきたというわけでもなさそう。
そういえばあの基地、移動海上都市に見えますが、あくまで艦艇扱いみたいですね。

comingsさん、コメントありがとうございます。
ジンは敵側最年少ですが、そういえば前作でも同様のキャラが掴まって悲惨な目に遭い、それにより戦闘が激化した事がありましたねえ(;´Д`)。
案外、引きこもりという設定も前世絡みなのかも知れません。前世の記憶が原因で外に出る事を恐れてるとか。

キャラクター人気投票開票速報

2012年02月18日 21時27分48秒 | Weblog
キャラクター人気投票2月期中間開票速報です。
月例投票ポイント圏内十位まで。
得票数とポイント圏外の順位、プレーオフについては、後ほど私の公式サイトのほうで。

月例投票
第一位「山本洋子」
第一位「白鳳院綾乃エリザベス」
第三位「ラシャン」
第三位「八十住千里」
第三位「クイックストーン」
第六位「エリュトロン」
第六位「ロート」
第八位「瀬具十斗」
第八位「貴布ここの」

『輪廻のラグランジェ』第六話

2012年02月17日 22時34分40秒 | Anime・特撮
しかし敵側の皆さんはどういうルートで地球側の情報を手に入れていたんだろうかと。
皆さん、かなり詳しいですねえ。ヴィラ何とかさんのサタデーナイトフィーバーとか。
一時は宇宙人の振りをしてるだけかとも思っていたのですが、回想ではしっかりと母星での出来事が描かれたのでそれもないようだし。

さてヴィラ星人ジュリオから手ひどく裏切られたムギナミの敵討ちとばかりにはやるまどかをたしなめつつも司令は作戦準備に着手。この所いじられキャラが続いていた司令ですがやる時はやるタイプですな。
待機中に寝ているシーンを見るとランさん意外に胸あるのね。ムギナミがやたらデカいだけか(^^;。
それにしてもあの「鴨川エナジー」の成分はなんなんだ。ヴィラジュリオは気に入っていたようだけど。蓋を開けるシーンを見ると炭酸飲料ですが、あの人たちに炭酸飲料を飲む習慣があったのかどうか。ランが体調を崩して大ピンチとかいう展開かと思ったんですが、出撃シーンのバイタル報告では特に異常はなかったようですな。

敵の無人オービットに対して、まどかたちのウォクスは肉弾戦かと思っていたら、ちゃんと武器が用意されてました。
まどかの「ミドリ」が剣なのはいいとしても、ランの「オルカ」は銃かい(;´Д`)。
このところ影を潜めていた銃使いはヘタレの法則が発動しそうです(^^;。

モイドにけしかけられて出撃したムギナミ。ヤンデレ化してヴィラさんを倒しに行くかと思いきや、ビームが掠めてもまだヴィラさんを守るという展開に。
自分勝手とムギナミから非難されたまどかは思わず逆ギレ。その時、ウォクスが光に包まれてラグランジェの花が舞い散る。それを見たモイドは哄笑と共に「輪廻が開かれた」。
うーん何が起きたのかまだ分かりませんなあ。モイドによるとこれがヴィラジュリオの狙いだったようですが、モイド自身もこの展開を期待していたようで。

海に落ちたウォクスですが次回予告だと、まどかたちも普通に学園生活に戻っているようですし、ちゃんと回収されたかな。そしてムギナミの過去も明らかになりそうですね。

『アクエリオンEVOL』第七話

2012年02月16日 23時40分18秒 | Anime・特撮
そんなわけで生きてましたシュレード。しかしこのまま死ぬ死ぬ詐欺でいくというわけでもなく、今度こそ危なそうな雰囲気で、これは最終回近くまで再搭乗はなさそうですねえ。
あの一周りした格好良さ(笑)は惜しいのですが(^^;。

今回は学園寮での肝試しでゼシカメインの回かと思っていたら、透明ロリちゃんもとい(^^;透明化能力を持つエレメント候補生ユノハ回でした。
一話から出てきていた謎のぬいぐるみ。ぬいぐるみ自体がロボットで引きこもりの候補生が遠隔操作している、あるいは自立行動型のスタンドみたいなものではないかとも推測されていましたが、なんと本体が透明化してぬいぐるみを抱えていただけとは。
ステルスももかあかりん(ぉ)かという能力ですな。別に身を隠すつもりがあったわけでもなく、ただ単に人前に出るのが恥ずかしいからという理由のようで。
ぬいぐるみを抱えているのは、完全に見えないと他の人がぶつかったりするからでしょうねえ。
アクエリオンに搭乗後、敵のレーザー攻撃を攪乱できたという事は、やはり光学系の透明化能力か。
しかしミコノさん。あの状態のアマタとゼシカを見て「抱き合っていた」と解釈するのはいかがなものかと(^^;。むしろプロレス技のパワーボムの練習中のような(笑)。

それにしても我々の目には蛙のようにしか見えないあのぬいぐるみも、あの世界では「ネコ」とは(;´Д`)。
ひょっとしてあの世界で「ネコ」という単語は、我々の世界で言う「猫」ではなく「小動物一般を示す」のかも知れませんねえ。
いやまぁだからどうだというわけでもありませんが。
……ひょっとして伏線?(^^;

『機動戦士ガンダムAGE』第18話

2012年02月15日 23時16分07秒 | Anime・特撮
先週「卒業直前に転校してくるのもどうしたものかと」と書きましたが、なんと一気に一年半飛んだよΣ( ̄□ ̄;;;)!!。ゼハートが転校してきたのは、卒業の一年半前か。
それなら納得……、できないなあ(;´Д`)。
つうかフリット編とアセム編間で25年飛ばして、さらに一年半飛ばすとか(;´Д`)。三~四ヶ月キングクリムゾンすることは予想していましたが、こうなるともうキンクリじゃなくてプッチ神父のメイドインヘブンで時間の流れが加速したようなもんですな。

それにしてもタイムトラベル、歴史物、ギャグ以外で本編でこんなぽんぽん時間が飛ぶ作品って……。今世紀に入ってからでは『地球へ…』か『ガングレイヴ』くらいしか覚えがありませんな。しかしこの二作品ほど壮大な雰囲気がないのもどうしたものかと。

しかもその一年半の間にアセムとゼハートが友情がはぐくまれ、それが今回の18話で破綻するとか。視聴者の知らないところではぐくまれた友情がその回で壊れてもあまり感慨がありません(;´Д`)。
どうみても『AGE』のこの構成は見る側の感情移入を拒絶しているとしか思えませんねえ。
やはりゼハートは最初からアセムの学友。「忍者の草」じゃありませんが、何年も前から一般人に紛れて目標に近づいていくのが役目。
卒業直前にロマリーが転校してきて、視聴者にはロマリーの方がヴェイガンかとミスリードさせておく。
ロマリーに一目惚れしたアセムはコロニーに残る為にはMS大会で優勝して、コロニー内の工科大学へ進学するしかないとMS部活動に専念。アセムの親友としてアスノ家に出入りできるようになったゼハートはガンダムの隠し場所を発見。別れが近づいた事を察してMS大会優勝を区切りにしたいと考え始める。共にMS大会優勝を目指すアセムとゼハートは、傍目には仲の良い友人に見えたが、大会当日ヴェイガンが活動開始。
炎に包まれるMS大会会場で正体を明かすゼハート。
後出しですがこんな展開でも良かったんじゃないかと。

しかし一年半の間、連邦軍もヴェイガンも何をやっていたんだ(;´Д`)。この間ガンダムとヴェイガンは交戦していたんですかねえ。ゼハートはガンダムがどこへ移されたのか知らなかったようですが。
ヴェイガンのMSもずっと森に隠していたんですかねえ。最初からゼハートがアセムの級友としておけば、ゼハートはどこかの工場主の息子という設定で、民生用MSに偽装しながら何年間の間に少しずつ部品を運び込んでMSをくみ上げていたなんて設定にもできたんですが。

連邦軍ではウルフさん復活。フリットが司令になったのに、ウルフさんはまだMS隊隊長のままですか(;´Д`)。まあウルフの性格からして前戦勤務を志願したんでしょうが。
若い頃と比べると歳を取って落ち着くどころかむしろワイルドになったような。
「ワイルドに吼えるぜ!」とかやってくれませんかね(^^;。
こうなるとウルフとゼハートのデザインが似ている事には特に意味はないのかな?
フリット編最終話でUEの少年から預かったブローチが気になりますが。
それにしてもウルフ専用機はまたマッドーナ工房製なのね。さすがに代替わりはしてると思いますが。
来週からは軍に志願したアセムが本格的に戦闘に参加するようですが、また数ヶ月飛ばされそうだなあ。ロマリーの扱いはどうするんだろう。またコロニーが襲われて逃げ込むのか。

ところで作品の胆の一つである「AGEシステム」がアセム編ではまったく出番がありませんね(;´Д`)。