過去最多20戦で争われた2012年F1ワールドチャンピオンシップも今回のブラジルGPで終了。最後までもつれたドライバーズチャンピオンですが、最終的にはベッテルが三年連続三度目の栄冠に輝きました。三回目のチャンピオンとしては過去最年少。ベッテルの対抗馬になれそうなチーム、ドライバーというと、フェラーリのアロンソ、マクラーレンのバトンなどが居ますが、いずれも決め手に欠けたり、これという強みがなかったたりと、しばらくはベッテル時代が続きそうな気配ですな。
さてベッテルが総合優勝を決めたブラジルGP。予報通り雨模様の天候。さらにスタート直後にベッテルがブルーノ・セナと接触して車体にダメージを受け最後尾まで落ちるというアクシデント。一方のアロンソは予選8番手スタートなれど順調にポジションを上げて行く展開。このままならアロンソの逆転チャンピオンだったのですが、そこからベッテルが猛然と追撃。最終的にはアロンソ二位、ベッテル六位と、わずか三ポイント差でベッテルが三年連続総合優勝。しかし残念だったのはBSフジの中継前にYahoo!のトップや夕刊にまで「ベッテル優勝」のニュースが出ていた事でして(;´Д`)。結果を知らないで見ていたら、きっとはらはらの展開だったでしょうなあ(;´Д`)。やはりスポーツは生中継じゃないと駄目ですよ、フジテレビさん。バーニーもなんとか言ってください(;´Д`)。
二回のセーフティーカー導入で、チェッカーはセーフティーカー先導のまま終わったレースを制したのはマクラーレンのバトン。来年はハミルトンがメルセデス移籍、若手のペレスが加入で名実共にマクラーレンを背負って立つ事になるバトンですが、いい感じで今シーズンを終える事ができました。一方、来年からマクラーレンに加入するペレスはまたもや早々にリタイアと、これで移籍発表から六戦連続でノーポイント。トップチーム移籍で気が緩んだわけでもないでしょうが、フェラーリから経験不足を指摘されただけに今から来シーズンが気がかりです。同じメキシコ出身の後輩グティエレスをヨイショしてる場合じゃなかろう(;´Д`)。
同じくザウバーからの離脱が決定した可夢偉ですが、コース上でベッテル、アロンソを抜くというパフォーマンスを披露。最後はシューマッハを抜こうとして接触。ポジションダウンすれど九位とポイント圏内でフィニッシュ。結局コンストラクターズでメルセデスを抜く事はできませんでしたが、可夢偉自身は最終戦で良いインパクトを残せたと思います。問題は来年のシートですな。ロータス、フォースインディアが噂されてますが、まだ確定的ではなさそう。ロータスはコカコーラが「burn」ブランドでスポンサードが決定。どれくらいのスポンサー料になるのか分かりませんが、グロージャンが持ち込んでいるTOTALの分がまかなえるなら可夢偉にもチャンスはあるか。
そのザウバーに移籍するヒュルケンベルグは中盤トップに立つ活躍。しかしその後スピンで後退、接触でペナルティを受け最終的には五位と惜しいレースでした。しかしヒュルケンベルグにとってフォースインディアからザウバーへの移籍はどれほどメリットがあるんですかねえ。まぁフェラーリがマッサの後釜としてキープしておく為とも言われてますが。
そして今回が二度目のラストランとなる皇帝シューマッハ。過去に何度か絡んでいる(^^;可夢偉と終盤に接触したものの七位でフィニッシュ。復帰後は表彰台に乗る事はできませんでしたが有終の美を飾りました。終盤、ライコネンとサイドバイサイドのファイトを見せてくれたのが印象的です。お互いに充分な力量があり、それを分かっているからこそのバトルですな。これがグロージャンとかマルドナードだったらこうはいきませんな(^^;。
さて、来年三月までF1はしばしのお休み。可夢偉のシートなど気になる情報があれば、またこちらのブログでも取り上げていきます('ω')ノ。
さてベッテルが総合優勝を決めたブラジルGP。予報通り雨模様の天候。さらにスタート直後にベッテルがブルーノ・セナと接触して車体にダメージを受け最後尾まで落ちるというアクシデント。一方のアロンソは予選8番手スタートなれど順調にポジションを上げて行く展開。このままならアロンソの逆転チャンピオンだったのですが、そこからベッテルが猛然と追撃。最終的にはアロンソ二位、ベッテル六位と、わずか三ポイント差でベッテルが三年連続総合優勝。しかし残念だったのはBSフジの中継前にYahoo!のトップや夕刊にまで「ベッテル優勝」のニュースが出ていた事でして(;´Д`)。結果を知らないで見ていたら、きっとはらはらの展開だったでしょうなあ(;´Д`)。やはりスポーツは生中継じゃないと駄目ですよ、フジテレビさん。バーニーもなんとか言ってください(;´Д`)。
二回のセーフティーカー導入で、チェッカーはセーフティーカー先導のまま終わったレースを制したのはマクラーレンのバトン。来年はハミルトンがメルセデス移籍、若手のペレスが加入で名実共にマクラーレンを背負って立つ事になるバトンですが、いい感じで今シーズンを終える事ができました。一方、来年からマクラーレンに加入するペレスはまたもや早々にリタイアと、これで移籍発表から六戦連続でノーポイント。トップチーム移籍で気が緩んだわけでもないでしょうが、フェラーリから経験不足を指摘されただけに今から来シーズンが気がかりです。同じメキシコ出身の後輩グティエレスをヨイショしてる場合じゃなかろう(;´Д`)。
同じくザウバーからの離脱が決定した可夢偉ですが、コース上でベッテル、アロンソを抜くというパフォーマンスを披露。最後はシューマッハを抜こうとして接触。ポジションダウンすれど九位とポイント圏内でフィニッシュ。結局コンストラクターズでメルセデスを抜く事はできませんでしたが、可夢偉自身は最終戦で良いインパクトを残せたと思います。問題は来年のシートですな。ロータス、フォースインディアが噂されてますが、まだ確定的ではなさそう。ロータスはコカコーラが「burn」ブランドでスポンサードが決定。どれくらいのスポンサー料になるのか分かりませんが、グロージャンが持ち込んでいるTOTALの分がまかなえるなら可夢偉にもチャンスはあるか。
そのザウバーに移籍するヒュルケンベルグは中盤トップに立つ活躍。しかしその後スピンで後退、接触でペナルティを受け最終的には五位と惜しいレースでした。しかしヒュルケンベルグにとってフォースインディアからザウバーへの移籍はどれほどメリットがあるんですかねえ。まぁフェラーリがマッサの後釜としてキープしておく為とも言われてますが。
そして今回が二度目のラストランとなる皇帝シューマッハ。過去に何度か絡んでいる(^^;可夢偉と終盤に接触したものの七位でフィニッシュ。復帰後は表彰台に乗る事はできませんでしたが有終の美を飾りました。終盤、ライコネンとサイドバイサイドのファイトを見せてくれたのが印象的です。お互いに充分な力量があり、それを分かっているからこそのバトルですな。これがグロージャンとかマルドナードだったらこうはいきませんな(^^;。
さて、来年三月までF1はしばしのお休み。可夢偉のシートなど気になる情報があれば、またこちらのブログでも取り上げていきます('ω')ノ。