庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

F1 ブラジルGP

2012年11月30日 19時55分40秒 | F1
過去最多20戦で争われた2012年F1ワールドチャンピオンシップも今回のブラジルGPで終了。最後までもつれたドライバーズチャンピオンですが、最終的にはベッテルが三年連続三度目の栄冠に輝きました。三回目のチャンピオンとしては過去最年少。ベッテルの対抗馬になれそうなチーム、ドライバーというと、フェラーリのアロンソ、マクラーレンのバトンなどが居ますが、いずれも決め手に欠けたり、これという強みがなかったたりと、しばらくはベッテル時代が続きそうな気配ですな。

さてベッテルが総合優勝を決めたブラジルGP。予報通り雨模様の天候。さらにスタート直後にベッテルがブルーノ・セナと接触して車体にダメージを受け最後尾まで落ちるというアクシデント。一方のアロンソは予選8番手スタートなれど順調にポジションを上げて行く展開。このままならアロンソの逆転チャンピオンだったのですが、そこからベッテルが猛然と追撃。最終的にはアロンソ二位、ベッテル六位と、わずか三ポイント差でベッテルが三年連続総合優勝。しかし残念だったのはBSフジの中継前にYahoo!のトップや夕刊にまで「ベッテル優勝」のニュースが出ていた事でして(;´Д`)。結果を知らないで見ていたら、きっとはらはらの展開だったでしょうなあ(;´Д`)。やはりスポーツは生中継じゃないと駄目ですよ、フジテレビさん。バーニーもなんとか言ってください(;´Д`)。

二回のセーフティーカー導入で、チェッカーはセーフティーカー先導のまま終わったレースを制したのはマクラーレンのバトン。来年はハミルトンがメルセデス移籍、若手のペレスが加入で名実共にマクラーレンを背負って立つ事になるバトンですが、いい感じで今シーズンを終える事ができました。一方、来年からマクラーレンに加入するペレスはまたもや早々にリタイアと、これで移籍発表から六戦連続でノーポイント。トップチーム移籍で気が緩んだわけでもないでしょうが、フェラーリから経験不足を指摘されただけに今から来シーズンが気がかりです。同じメキシコ出身の後輩グティエレスをヨイショしてる場合じゃなかろう(;´Д`)。
同じくザウバーからの離脱が決定した可夢偉ですが、コース上でベッテル、アロンソを抜くというパフォーマンスを披露。最後はシューマッハを抜こうとして接触。ポジションダウンすれど九位とポイント圏内でフィニッシュ。結局コンストラクターズでメルセデスを抜く事はできませんでしたが、可夢偉自身は最終戦で良いインパクトを残せたと思います。問題は来年のシートですな。ロータス、フォースインディアが噂されてますが、まだ確定的ではなさそう。ロータスはコカコーラが「burn」ブランドでスポンサードが決定。どれくらいのスポンサー料になるのか分かりませんが、グロージャンが持ち込んでいるTOTALの分がまかなえるなら可夢偉にもチャンスはあるか。
そのザウバーに移籍するヒュルケンベルグは中盤トップに立つ活躍。しかしその後スピンで後退、接触でペナルティを受け最終的には五位と惜しいレースでした。しかしヒュルケンベルグにとってフォースインディアからザウバーへの移籍はどれほどメリットがあるんですかねえ。まぁフェラーリがマッサの後釜としてキープしておく為とも言われてますが。

そして今回が二度目のラストランとなる皇帝シューマッハ。過去に何度か絡んでいる(^^;可夢偉と終盤に接触したものの七位でフィニッシュ。復帰後は表彰台に乗る事はできませんでしたが有終の美を飾りました。終盤、ライコネンとサイドバイサイドのファイトを見せてくれたのが印象的です。お互いに充分な力量があり、それを分かっているからこそのバトルですな。これがグロージャンとかマルドナードだったらこうはいきませんな(^^;。

さて、来年三月までF1はしばしのお休み。可夢偉のシートなど気になる情報があれば、またこちらのブログでも取り上げていきます('ω')ノ。

『ガールズ&パンツァー』第七話

2012年11月29日 23時11分34秒 | Anime・特撮
アンツィオ瞬殺されすぎだよΣ( ̄□ ̄;;;)!!
『咲-阿智賀編-』の晩成高校の方がよっぽど出番多かったよ。アンチョビも台詞らしい台詞ないし(;´Д`)。

そんなわけで二回戦、アンチョビ戦かと思いきや基本的には日常+パワーアップ回でした。
麻子の婆ちゃんは幸い大したことがなかったようで。その後は戦力不足を補う為に校内を探索。さらりと学校が空母にある事が説明されてましたが、自立心を養う為にあれだけの巨大艦を建造するのかと(^^;。
また昨年の決勝で起きた事も明らかに。しかし戦車道の詳しいルールや当時の状況が分からないので、あの時のみほの判断が正しかったのかどうかは難しいですな。アクシデントならば大会運営者側が救助を行うべきであり、またあのような事故も競技のうちとするなら救助に向かう人間を先に決めておくべき、その際は言うまでもなくフラッグ車の車長は除外されるでしょうし。
転落した戦車に姉のまほが乗っていて「救助はいい!」と言ってきたか、あるいは悪天候で無線が故障して救助を呼んだり、相手のプラウダに一時中断を連絡する事が出来なかったとか。
まぁいずれにせよみほ一人がいってどうにかなるような状況でもなかったし、二重遭難が一番恐い状況なのでまほが怒っているとしたら、むしろそちらかも知れませんね。

最後に遭難した一年生チームがいた場所にあったのは、どうやらポルシェティーガーらしいですが、どうして残ってるのかはさておき(^^;、誰がどうやってあんな狭い空間に戦車を押し込んだのか。そしてどうやって甲板まで運ぶのか(^^;。奥にリフトでもあるんですかねえ。それにしてもポルシェティーガーは駆動系で散々トラぶったと聞きますが、エンジン載せ替えはルール的にOKなんでしょうか。大戦中のものなら大丈夫とかですかねえ。

「ノイタミナ」感想『PHYCHO-PASS』『ROBOTICS;NOTES』

2012年11月28日 23時05分02秒 | Anime・特撮
『PHYCHO-PASS』
少女同士の行き過ぎた友情から始まる惨劇(;´Д`)。美佳は友人に内緒で王陵と付き合っていたのか、それとも事件を探る為に接触して殺されたのか。
槙島と話していた男は何でしょうねえ。瞳がグリーンという事は外国人なのでしょうか。どうやらあの世界ではストレスケアが行き過ぎてそれが原因で死亡する人がいるとか。なんかセガの『ゲイングランド』を思い出させる設定ですな。あちらは平和になりすぎて闘争本能が発達せず自殺が相次いだ為、人間の闘争本能を適度に刺激する施設を作ったらそれが暴走したという設定でしたが。
二人は現在の社会がかかえている矛盾を犯罪により解決しようというのでしょうかね。槙島と話している男はスポンサーか?
しかし回を追うごとに監視官と執行官の違いが曖昧になってきましたねえ。当初は執行官はもっと人間扱いされてないのかと思いましたが、今回も宜野座さんは普通に狡噛さんを刑事として扱ってましたからね。行動の自由がないと言いつつ朱や宜野座さんをはじめ一般人の日常生活が描写されてないからピンと来ませんね。いっそ宜野座さんが結婚していて、普段はマイホームパパで家に朱を呼ぶような展開があっても良かったと思うのですが。

『ROBOTICS;NOTES』
しかし太陽嵐の発生を年単位とはいえほぼ間違いなく予測できるものかなあ。まあさらにもう一ひねりしてくるかも知れませんが。
フラウは母が重要事件の容疑者だったからプログラムに没頭してあんな性格になっちゃったんですかね。
結局、昴はロボワン世界大会出場を断念して、勉強するという名目で部活に復帰。うーん何か根本的な問題は解決してないようですが、それだから今回のようなトラブルが起きたんですかね。
ラストシーンに登場したのは『シュタインズゲート』に登場したミスター・ブラウンの娘さん? どのようにつながってくるんでしょうか。

『仮面ライダーウィザード』第12話

2012年11月27日 23時23分24秒 | Anime・特撮
バルキリー(戦乙女)と言うから、冒頭の彼氏に水を引っかけてるお姉ちゃんが人間態で、口調は正体を隠す為かと思っていたら、本当に営業マンのおっさんだったよΣ( ̄□ ̄;;;)!!。これは意外すぎた(^^;。

しかし瞬平は学生なのかフリーターなのか分かりませんなあ。春人の助手といってもまったく役に立ってないし。今回はサポート武器もないので戦闘で援護する事もできないと、ただ周囲でわいわい騒いでいるだけのキャラになっちゃってますな。ファントムやゲートを見分けられるくらいの能力があってもいいと思うのですが。

今回のゲートは瞬平の先輩である和菓子屋の弟子……、と思いきやその店の親父さん。ゲートにするには絶望させなければならないので、直接、狙いに行くのではなく、周囲を攻撃するパターンが多いですな。瞬平はともかく、春人はその辺はすでに織り込み済みのようですな。しかしあの世界の一般市民の間ではファントムの存在はまったく認識されていないんですな。結構、白昼堂々と人間を襲う事もあるのですが、ゼロ課が報道管制を敷いているのでしょうか。

そしてハリケーンドラゴン登場。電撃はハリケーンの能力でしたか。しかしこうなるとランドの上位フォームはどうなるんだろう。マグマ攻撃だとフレイムとかぶるし。

バルキリーが生まれたデパートの営業マンもあの儀式の場にいたようですが、どういう基準で選ばれたんでしょうなあ。春人はコヨミ以外に、あの場にいた人間を覚えていないのでしょうか。ちょっと気になりますね。

今日のお買い物

2012年11月26日 21時33分12秒 | Weblog
『咲-阿智賀編-episode of side-A』4巻
カバーは怜。あれ、他の阿智賀部員は?(^^;

中盤まではアニメ消化済み。後半から次鋒、中堅戦ですな。
先鋒戦のアバター、照が黒騎士、玄がドラゴンを従えた魔獣使い、怜が時間魔法の魔法使い、すばら先輩はクエストに失敗してもかならず無傷で生還するシーフという感じですかね。
次鋒戦では白糸台の弘世菫の能力シャープシューターをレジェンドさんのサポートもあって宥お姉ちゃんが回避。
ひょっとしてあのマフラーに謎が!?
「このマフラーは雀波紋を100%受け流す!いわば雀波紋用のレーダー!」なんて台詞を着けたくなります(^^;。
また次鋒戦は新道寺の安河内さんもなんか不気味ですなあ。単に早上がり優先なのか。それとも何かあるのか。結局分からないうちに次鋒戦は終わってしまいましたが。結果、千里山がぼこられました。

そして中堅戦。白糸台のお茶子こと渋谷さんは、なんと一巡目に捨てた牌がオーラスの配牌で戻ってくると言う、なんか『カルドセプト』的な能力。それに気づいているのは阿智賀だけ。憧があがるかどうか迷ってる時、無意識のうちに牌を倒してしまったような描写がありましたが、これも渋谷さんの能力の一環なんですかね。そういえば『アカギ』でも、鷲巣さまが赤木しげるに気押しされてあがってしまった事がありましたな。
中堅は憧が速攻で上がっていくいわば安打製造器タイプ、千里山のセーラが大物狙いのホームランバッターとかなりキャラ付けが明確になってきましたな。そして今回のぼこられ役は新道寺の江崎さん(三年生)。三年生はインターハイになると好成績を残すというフナQの台詞があった直後にこの展開(^^;。三年生が好成績を残すのはやはりこれで最後の大会だから気合いが入るという事でしょうか。

それにしても照の「ギギギ」はなんでしょうね。本人が言うにはかなり使いどころが難しい能力のようですが。

今週のまぁいろいろ

2012年11月25日 23時15分50秒 | Weblog
感想を書き損ねていた「ウルトラジャンプ」12月号『ジョジョリオン』について( =゜ω゜)ノ。
スタンドの本体は無難に虹村さんでしたか。そして虹村さんはなんとホリーの娘。さらに定助は身体や目、舌にも分割線(?)が。二人の人間が一体化したんですかねえ。『スティールボールラン』でノリスケお爺ちゃんがへそが二つあった伏線がようやく回収されるのか?


部下Dさん、コメントありがとうございます。
>今更なんですが、「ガールズ&パンツァー」ですよね。
おっと気がつきませんでした(^^;。ご指摘ありがとうございます。訂正いたしました。
男子は何をやってるんでしょうねえ。どうやら戦車道は乙女のたしなみのようなので、現実で言うと長刀みたいなものなのでしょうか。男子は飛行機か白兵戦か(^^;。空母に町がある事についてはそういうものだと納得するしないみたいですね。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
ドラゴン=神殺しとなると、ファントムの親玉が「ワイズマン=賢者」というのも意味ありげですね。白の魔法使いもまだ名前や目的も明らかになっていませんからね。

ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
フェニックスさんはなんだかんだ言っててメデューサには反感もあるので、最初から適当にあしらって帰るつもりだったのかも知れませんね。
ファントムはワイズマンの復活を目指して仲間を増やしてるそうですが、その過程が見えてこないのもつらいですねえ。『プリキュア』みたく時計の針が動くくらいの演出はあってもいいかも知れません。

nisiさん、コメントありがとうございます。
『PHYCHO-PASS』:あの世界での犯罪発生率がどれくらいなのか分からないんですよね。犯罪が多ければシビュラシステムに問題があるわけで、案外犯罪の発生率はきわめて少ないのかも知れません。それにしては警察組織が巨大だし、スラムもあるというのが解せませんが(^^;。
『ROBOTICS;NOTES』:昴の進路も話の本編に絡んでくるんですかねえ。高校に行かずに漁師になるか水産学科に進学しろと言ったお父さんに、昴が頼み込んで普通科に進学したというのもありそうですな。

霧原さん、コメントありがとうございます。
北米だとレースは日本時間の深夜から早朝。BSフジの放送は夜ですからね。レース結果を回避してネットで他のスポーツニュースを見るのは大変です(;´Д`)。
マクラーレンが終盤に来て調子を上げてますから、フェラーリのコンストラクターズ二位も安泰じゃないんですけどねえ。ギアボックス交換でペナルティ=グリッド調整はなんかあとあと色々と尾を引きそうですな。

nisiさん、コメントありがとうございます。
どうやら直接続きそうなので、ほむら以外は誰もまどかを知らない事になりますね。さやかや仁美までも知らないとなるとそれは切ないですね。
魔獣の出現はまどかとしても想定外だったかも知れませんね。まどかは概念だけの存在になったとはいえ、キュウベェへの願いはあくまで魔法少女と魔女絡みだけなので、それ以外は介入できないのかも知れません。
キュウべいの正体は見事にやられました(^^;。まさか宇宙人とは。

木島さん、コメントありがとうございます。
いいですよね、S戦車。イラストにはなりませんでしたが『トゥインクル☆スターシップ』の巡航艇はS戦車のような形状と、編集さんとイラストのまりもさんには説明しておりました。
大戦中の戦車はなにかなあ。マウス(^^;あたりですかね。まあアドバンスド大戦略では高射砲の水平発射が一番好きでしたが(ぉ)。

nisiさん、コメントありがとうございます。
戦車の特性に行き届いた演出と楽しく見られました。ネットで色々と感想を見て回るとやはり八九式の主砲ではシャーマンには歯が立たないようですね・゜・(ノД`)・゜・。
生徒会チームは最後の最後でいいところ持っていきそうです。特に桃ちゃん。他が残弾なしというところで、桃ちゃんに最後の一撃が託されるなんて展開がありそうです。

サハ4801さん、コメントありがとうございます。
サンダースは三人ともキャラが立ってましたねえ。アリサ、テンパリ過ぎだろう(^^;。
ひょっとして麻子のお婆ちゃんも戦車道をやっていたという展開でしょうか。
特典映像というと止め絵の場合が多いのですが、ちゃんと動いてしかも水着回。そして優花里の戦車講座となかなか盛りだくさんですな。

*゜碧流゜*さん、コメントありがとうございます。
二号ライダーになる人は最初から登場しないというパターンはまだ健在でしたな。今日の放送はまだ見てないのですが、ハリケーンドラゴンの必殺技は出たのでしょうか。

*゜碧流゜*さん、コメントありがとうございます。
ストーリーはほぼ変更なしですが、オープニングと変身シーンだけも大画面で見る価値はありました。
あとはソフトの発売と『叛逆の物語』の公開を待つだけです。

『ガールズ&パンツァー』第六話

2012年11月24日 22時08分15秒 | Weblog
うん、アメリカの兵器ってみんなそんな感じだよね。とにかく沢山作る。馬鹿でも操作できる(^^;。さすがに最新兵器となるとちょっと違ってきてますが。

しかし竹林で出くわしたフラッグ車のシャーマンとバレー部チームの八九式には笑いました。やっぱり八九式の砲じゃシャーマンは倒せないんですかね。
無線傍受もあって敢えて同じ車両数で向かってきたサンダース本隊に追撃されて大ピンチの大洗チーム。みほが震える手を押さえたり、その手に優花里と華が手を添えたりと芸の細かい演出がいいですね。あと桃ちゃん、メンタル弱すぎ。サンダースのアリサが口走ってましたが、やはり負けると廃校のようですねえ。そうなると桃ちゃん、マミさんばりに「みんな死ぬしかないじゃないの!」と撃ちまくりそうですが。……でもきっと当たらない(笑)。

最後はねらい打ちされるのを承知で丘の上から停止したままでフラッグ車を砲撃。まさに肉を切らせて骨を断つ戦法ですな。間一髪、華道の心で精神集中した華の一撃が先に着弾。ファイアフライの砲手ナオミもいいキャラでしたな。最後のやり遂げた笑顔が素敵です。サンダースは良い意味でも悪い意味でも(^^;アメリカらしいキャラたちでした。
なかなか「道」らしくならないと言われてましたが、ようやくそれらしくなってきました。

さていよいよ二回戦というところで、これまで登場してなかった麻子のお婆ちゃんが倒れると言う展開。これは操縦手交代か。それともぎりぎり病院から駆けつけてくるのか。

ヘリというから何が出るかと思ったらドラッヘかいΣ( ̄□ ̄;;;)!!。え~~と確か『アドバンスド大戦略2001』で使えたかな(^^;。もっと小さい印象があったんですが、調べてみると意外とデカいんですな。しかしまともに使えたのは3機に1機くらいだったそうですが、あれは当然中身は現代のシステムに換装してあるんでしょうねえ(^^;。

『劇場版まどか☆マギカ』前編始まりの物語 後編永遠の物語

2012年11月23日 23時16分09秒 | Movie
見てきました( =゜ω゜)ノ。

すでに公開もほぼ終了。ストーリーもテレビシリーズと大きな変更はないので、ネタバレありで感想を書かせていただきます。最後に次回作『叛逆の物語』予告編に関するネタバレ記述もありますので、ソフト待ちの方はご注意を( =゜ω゜)ノ。

さてまずはオープニング。正直、劇場版主題歌『ルミナス』を聞いた時、テレビシリーズの『コネクト』ほどのインパクトはないかなと思ったのですが、映像が着くとまったく印象が変わりました。
この作品の大きな特徴が「幼児向けではなくまたパロディやギャグを廃して、正面切って魔法少女というテーマを描いた初めての作品」だと思いますが、オープニングでのまどかの成長物語がそれをさらに強調してくれました。
両親からの愛を一身に受けて、素直にまっすぐに育ったからこそ、まどかは最後にあんな願いをする事が出来たのでしょうなと納得できます。そしてそんな願いをできるのは、あの年頃の少女だけ。これが大人になると純粋な願いでも色々としがらみが出てきたり、あるいはそもそも純粋な願いができなかったり。少女でもちょっと年かさになると色恋沙汰が絡んでくると(^^;。
しかしまぁオープニングのまどほむは百合百合しすぎ(^^;。お前らもう結婚しちゃえよな世界です(^^;。

上にも書いたようにストーリーは大きな変更は無し。アラサーマミさん同人誌版にも登場したガラスの三角テーブルも健在でなにより(笑)。
もともと1クールの作品を合計約4時間少しの前後編に分けたので、それほどカットされた部分も多くはありません。マミさんの契約や、魔法少女になったさやかとほむらのやりとりくらいですか。
前編はさやか魔女化まで。決着までやるかなと思ったのですが、人魚の魔女戦は後半冒頭に持ってきて、ほむらの回想。そしてなんとテレビシリーズのオープニング『コネクト』が流れるという構成ですな。前編だけが一週間早く公開されたのですが、前編だけ見た人はなかなか悩ましい構成ですな(^^;。

新規観客よりはあくまでテレビシリーズを知っている人向けという事で、どちららというほむら視点の演出になってますな。
テレビシリーズの時、ほむらが天を仰ぐシーンがあったのですが、劇場版では唇を噛むような仕草が付け加えられております。
特にお菓子の魔女戦の後、テレビシリーズだとほむらは、上から落ちてきた何かから視線を逸らすだけですが、劇場版では唇をかみしめながら目を背けると、かなり心情が強調されてますな。三話放送直後から上から落ちてきた何かについては、色々と言われてましたが、ほむらが目を背けるという事は……(((;゜д゜)))ガクガクブルブル。

他にも杏子がまどかにさやか救助をもちかけるシーンで、人魚とユニコーンのレリーフが全面的に書き換えてあるなど、にやりとする演出、変更が数多くありました。

新規作画のみどころはやはり変身シーン。マミさんはわざわざ靴脱いで変身するとか、さやかの水属性、杏子の炎属性が強調されてかなりパワーアップしてますな。さやかが水属性なのは、涙モチーフなんですなあ。まさに「可哀想だからさやかちゃんなんだもん!」です(笑)。

あえて難点をあげればプログラムは前後編一括でいいですから、もうちょっとしっかりしたものが欲しかったですねえ。

ところで私は錦糸町のシネコンで見てきたのですが、それが入ってるショッピングモールolinasのマスコットキャラがリンク先にあるように「◎ー◎」でして(;´Д`)。劇場を出た途端、そのキャラののぼりやポスターが目に飛び込んでくるとどうしてもキュウべえに見えてしまいます(^^;。

以下、次回作『叛逆の物語』予告編に関するネタバレがありますのでご注意を( =゜ω゜)ノ。
さて最後に次回作の予告が流れました。音声が一斉に流れる形なので全部聞き取るのは難しかったのですが、どうやら『永遠の物語』後の、いわゆる「アルティメットまどか」世界の話になりそうですな。聞き取れた範囲では、あの世界に魔女システムが現れる様子。また仁美への言及もあったので、話には絡んできそうです。
魔女が消滅したものの、まどかが世界の歴史が変わる事を望まなかった為、その代替品として魔獣が現れたのがあの世界ですが、それならば近いうちに見滝原にワルプルギスの夜に匹敵する強力な魔獣が来るのではと、テレビシリーズ終了直後から推測されてましたが、そんな話になるのでしょうか。まどかなし、さやかは円環の理に御導かれになって(笑)、ほむらは時間操作能力を失いまどかの能力を引き継いでいると、いわばジョブチェンジ直後。マミ、杏子が健在とはいえ、果たしてこの戦力でワルプルギスに相当する魔獣を倒せるのか。
もっとも杏子が見滝原の制服だったり、さやかが健在だったりと、一筋縄ではいきそうにないですねえ。
テレビシリーズ、劇場版、コミックスピンオフと五人勢揃いは画面に出てきてない(いくつかのループ中には五人揃った事があるようですが)事を考えると、魔法少女五人で戦うのは『叛逆の物語』に取ってありそうですね。
あとは予定通りに来年公開されるのを期待するだけです(^^;。

F1 アメリカGP

2012年11月22日 23時06分33秒 | F1
そんなわけで初開催のオースチンはサーキット・オブ・ジ・アメリカです( =゜ω゜)ノ。
事前にコース図で見ていたよりも高低差が大きくてびっくりしました。スパのように山間部に作るならともかく、平地に作ってわざわざこれほどの高低差着けるとは。なんでも今年、F1が開催されるサーキットとしては、スパ、鈴鹿に続いて三番目に高低差のあるコースだとか。
そういえばコース脇にある観覧タワー。なんでも恐竜を模しているそうですが、白かったり下あご(?)が突き出していたりと、なんか旧劇場版『エヴァンゲリオン』の量産型エヴァを思い出すのですが……(;´Д`)。ところで『Q』はまだ見ていません( =゜ω゜)ノ。

さて初開催のサーキット。データが少ない事もあり荒れるかと思いきや、思いの外すんなりとした結果に。見所はベッテルとハミルトンの一騎打ちでしたね。ポールからスタートしたベッテルはいつもの先行逃げ切りのパターンに持ち込むかと思いきやなかなかハミルトンを引き離せず、終盤にとうとうトップを譲る事に。ハミルトンはそのまま逃げ切りチェッカー。ベッテルは二位フィニッシュ。アロンソはと言えば三位フィニッシュで総合優勝の可能性を残したものの、トップ争いには終始加われず。またフェラーリは予選後、奇数グリッドが有利と見てマッサのギアボックスを交換して意図的にペナルティを受けさせ、グリッドを降格、調整するという荒技を披露(;´Д`)。
このグランプリの結果コンストラクターズチャンピオンはレッドブルに。一方、ドライバーズチャンピオンは最終ブラジルGPに持ち越されました。どうやらブラジルは荒れた天候になりそうとかで、ベッテルとしては天気と今回ウェバーがリタイアした原因であるオルタネーターが敵になりそうですな。

可夢偉はというとタイヤに苦しみ14位フィニッシュ。チームメイトのペレスも11位とポイントを逃して、やはりノーポイントだったメルセデスとの差は縮められず。今シーズンの可夢偉、ペレスのベストリザルトを考えると不可能ではないといえ、残り一戦で12ポイント差の逆転はさすがに厳しいか(;´Д`)。メルセデスもシューマッハの花道は飾りたいでしょうねえ。
来シーズンのザウバーのシートについてはブラジルGP中に発表するそうで。ザウバーのコメントを見ていると可夢偉は手放したくない。しかし先立つものがないとどうにもならないという悩ましい状況のように感じます。
いずれにせよ日本のファンは総合チャンピオンの行方と共に可夢偉のシートで今週末は悶々とした日々を送る事になりそうですね(;´Д`)。

「ノイタミナ」感想『PHYCHO-PASS』『ROBOTICS;NOTES』

2012年11月21日 23時03分08秒 | Anime・特撮
『PHYCHO-PASS』
やはり宜野座さんの父親は征陸さんなんですかねえ。もっとも征陸さんの性格を考えるとそれを知ってるのは宜野座さんだけかも知れません。苗字が違うのは両親が離婚後、再婚したとか。征陸さんが執行官になったのがいつなのか分かりませんが、その件で離婚したのかもしませんな。あるいは宜野座さんの父が征陸さんのバディだったとかですかね。
仮に父親だとしたら、宜野座さんは親と相棒が同じような境遇になったわけで朱に対して神経質になるのも分かりますな。
一方、一連の事件の黒幕らしい槙島の出番も増えてきました。なんと名門女子校の教師だったとは。どうやら犯罪係数の高い人間にその手段や道具を提供して、実際に犯罪に手を染めるように仕向けているようですな。言わば「犯罪コーディネーター」というわけか。
今回の犯人は女子校の生徒。どうやら美しいものをそのまま残すには殺して保存しかないというのが動機のようです。
槙島が教師をやっていられたり、街頭スキャンをすり抜けているのは、彼が自分のやってる事に一切の罪悪感を持ってない=色相が濁ってないから誰も気づかないという事ですかね。

『ROBOTICS;NOTES』
引きこもりの美少女ってぽつぽついますが、よく考えると滅多に外に出ない、人と会わない、会いたくない人間が、それほど身だしなみや外見を気遣うはずがないですよねえ。フラウとか『アイマスDS』の水谷絵理みたいな引きこもり美少女は完全にファンタジーの存在ですな(^^;。
ミスタープレアデスの親は漁師で家業を継ぐと約束していたのか。しかし華奢な昴では漁師は大変そうだなあ。環境がかなり悪化しているようですが、ちゃんと漁が成り立つのかも気になります。
それにしてもなかなか話が進みませんね(^^;。

『仮面ライダーウィザード』第11話

2012年11月20日 23時27分03秒 | Anime・特撮
やはり木崎さんはいい人でした。そしてツンデレ属性(笑)。
上司であるナオキの父が息子を守って死んだというのを隠していたわけですな。しかし最初から木崎さんは0課配属なのか、それともあの一件の後でファントムを追う為に0課への転属を申し出たのか。その辺はまだちょっと曖昧ですな。魔法石から指輪を作ってもそれだけでは魔法は使えないと聞いた時の、呆気にとられた時の顔が何とも言えません(笑)。しかしナオキのお父さんはどこからあの魔法石を手に入れたんですかね。
木崎さんが囮を使ってナオキを逃がそうと見抜いたのは単にメデューサの勘か。あるいは警察に内通者が居るという可能性もまだ捨てきれませんが……。

フェニックスはやはり倒される度にパワーアップしていくんですかね。
ガーゴイルのアストロン状態は一点集中攻撃で撃破。ナオキのアンダーグラウンドでのファントムは、予告編で見た時はスラッグかなと思ったのですが、公式サイトによるとなんとヨルムンガルド。結構な大物があっさり出てきてあっさりやれてしまいましたなあ。ウィザードがドラゴンなので、やはり形態がかぶるドラゴン系は扱いが厳しくなるかな。
それにしてもプラモンスターズの合体が本編で出てくるとは思いませんでした。

木崎さんから魔法石を託されて一件落着。予告編によるとさっそく次回ハリケーンスタイルの上位フォーム登場のようです。
凜子刑事も0課に転属してファントムを追う事になるんですかね。警察が今後どう絡んでくるのかも気になりますな。

キャラクター人気投票開票速報

2012年11月19日 21時09分49秒 | Weblog
キャラクター人気投票11月期結果開票速報です。
月例投票ポイント圏内十位まで。
得票数とポイント圏外の順位については、後ほど私の公式サイトのほうで。

月例投票
第一位「山本洋子」
第二位「クイックストーン」
第二位「白鳳院綾乃エリザベス」
第二位「八十住千里」
第五位「淡雪ユズリハ」
第六位「瀬具十斗」
第六位「貴布ここの」

今週のまぁいろいろ

2012年11月18日 22時50分43秒 | Weblog
F1グランプリですが今週末のアメリカGPと来週末の最終戦ブラジルGPは時差の関係で予選が日曜日夕方、決勝が月曜日夜にオンエアされる事もあり、一週間のまとめは日曜日に復帰です。来年はどうなるのかはまだ未定ですが、BSフジの放送が現在と同じならやはりグランプリスタートと同時に、一週間のコメントまとめは月曜日に移す予定です( =゜ω゜)ノ。

さて『エウレカセブンAO』最終話のオンエアが関東地方では明日ですな。深夜ですが一応チャットコーナーで待機しております。オンエア時期は地域によって違いがあるので感想は週末にでも( =゜ω゜)ノ。


ねこ(に)ふまれさん、コメントありがとうございます。
『ファイズ』のスマートブレイン社のように面倒見てくれる組織も無いようですからね。ソムリエとすり替わっていたファントムは技術は持っていたようですが、元の人間の能力をコピーできるんですかね。それならばファントムの間にも意外な経済格差が(^^;。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
コヨミも春人から魔力を供給されないと駄目ですし、ファントムも何からの形でワイズマンから魔力を供給されているかも知れませんな。そしてワイズマンは何らかの理由、恐らく白の魔法使いとの戦いによる傷が癒えておらず動けないとか。

アーク(ark)さん、コメントありがとうございます。
ファイヤースタイルの上位属性がフレイムドラゴンなので、名前も変えるかと思ったらハリケーンのままですか。
ウォーターとランドもそのままですかねえ。冷気系と電撃系がないのでアイスドラゴン、サンダードラゴンもありそうですが。東映的にはやはり黄色は電撃みたいですし(^^;最近。

グルヴェイグさん、コメントありがとうございます。
そういえばタリスマンというバンドがいましたね。アニメか特撮の主題歌も唄っていたような……。『ウルトラマン80』だったかな?
ドラゴンが足に変形した事がありましたが、他にも同類がいてさらに巨大なドラゴンに合体もありそうですねえ。

nisiさん、コメントありがとうございます。
『PHYCHO-PASS』:そういえば官僚的組織が出てきてないんですよね。あの世界がシビュラシステムの下でどう運営されてるのかも分かりませんし、何か裏はありそうですね。
『ROBOTICS;NOTES』
アキちゃんはなかなか本筋には絡めませんねえ。なんか新しく女子部員も増えていくし、メインヒロインの座が危ないですな(^^;。

comingsさん、コメントありがとうございます。
どうやら黒幕は犯罪係数の高い人間に手段や道具を与えて実際に犯罪を起こさせているようですな。今のところその目的はさっぱり分かりませんが。
確かに一般人が接触して「汚染」されるのをなによりも危険視してるように見えますな。そういえば同じノイタミナ枠の『ギルティクラウン』もバイオハザードを名目にした防疫でしたな。

nisiさん、コメントありがとうございます。
なんか今期は妙に総集編が多いような……(;´Д`)。ちょっと心配ですね。
そういえば空母大洗は甲板上の町ばかりが描写されて艦内がどうなってるのかいまいちよく分かりせんな。まさか動力が○○○とか(ネタバレに付き伏せ字(^^;)。
戦車道が女子のたしなみなら男子は何をやってるのかも気になります。戦闘機道ですかね(^^;。

サハ4801さん、コメントありがとうございます。
黒森峰が重戦車中心ならその辺に大洗がつけ込むかも知れませんな。「黒森峰」って校名には何か元ネタがあるのかなとちょっと気になります。黒森だけなら=シュバルツシルトですが、峰は何か意味があるのかな。

nisiさん、コメントありがとうございます。
『イクシオンサーガDT』:どこまでギャグでどこまで伏線なのかも分かりませんねえ。マリアンの過去など一周回って実は本当の事だったとか有りそうです(;´Д`)。
『ジョジョの奇妙な冒険』:ウィルさんはジョナサンに究極奥義を授け、シーザーはワムウからジョセフの解毒薬を奪い、ジャイロはジョニィに黄金の回転を伝えと、ツェペリ一族はそれぞれ身を挺してジョースター一族を救ってますな。第五部のブチャラティの母方の旧姓が実はツェペリだったりしませんかね(^^;。
ストさまが飛田さんなのでますます二部が楽しみになってきましたね。

アニメ感想『イクシオンサーガDT』『ジョジョの奇妙な冒険』

2012年11月17日 23時15分22秒 | Anime・特撮
『イクシオンサーガDT』第六話
姫さまの覚醒モードは結局何だったのか(^^;。あれが今後の伏線なのか、あるいは今回だけの投げっぱなしギャグのネタなのか。作品が作品だけに読みにくいですなあ。そういえば送り込まれた刺客がなぜかカッパ頭だったので、ひょっとして西遊記ネタかと思ったらそんな事はありませんでしたな。
さて次回はいよいよエレク様と久々のご対面。やはり二人が揃わないとという訳で期待です。

『ジョジョの奇妙な冒険』第七話
ツェペさん・゜・(ノД`)・゜・。そしてここからシーザー、ジャイロと続くツェペリ一族受難の歴史が始まるのですな(;´Д`)。
今回は今までより全体的にじっくりと描いておりましたな。
ツェペリさんの胴体真っ二つ、ディオにゾンビにされた母親が赤ん坊を襲うシーンはカットされるかと思ったのですが、多少ソフトにはなったもののそのままでしたね。
しかし一部この辺のディオはまさに子安さんのキャラだなあ(^^;。今回も母親を追い込む所はノリノリでしたな。
ディオも三部以降だと結構キャラクターが変わるのですが、その場合はどうなるのでしょうか。まだ三部の制作が発表されていないので、気が早いのですが。
この分ではあと二回くらいで一部は終わりそうですな。ストレイツォが飛田さんなので、二部冒頭の杉田ジョセフとの戦いが今から楽しみです。