さて、これはいよいよ分からなくなってきましたな。
軌道上にあったクォーツを北極圏に集め、近づいてきたシークレットごと融合爆裂させてしまおうという「オペレーションポラリス」。トゥルースの暗躍でソ連(ロシアにあらず)の核ミサイルが発射されて、クォーツを乗せたカプセルは軌道を外れ、アオはニルバーシュでクォーツを運び、シークレットを誘導。しかしニルヴァーシュが触れるとクォーツは謎ランチャーに変形。謎ランチャーの謎ビームでシークレットを殲滅したものの……。
なんとアオが帰還するとスカンジナビア半島のコーラルプラントは無かった事になり、そればかりがスカンジナビア半島出身のチームゴルディロックスの存在も消滅。代わりに北極にはノースポールライトという謎の光が。フレアは昔からあった自然現象のように言いますが、無論、アオはそんなものなど知らない。
いやぁこれは解釈が分かれる展開ですなあ。個人的には謎ランチャーをシークレットに向けた時、スカンジナビア半島周辺の地表らしきものが見えたので「謎ランチャーは言わば因果律改変兵器」で「シークレットごとスカンジナビア半島地表部の存在を書き換えてしまった」とか? シークレットそのものの存在がなかった事にならないのは、シークレット側にも因果律の改変を乗り越える能力があるから等と考えましたが、はてさて。
またクロエ達はコーラルプラント周辺で育ったのでトラパーになれているという台詞があったのもちょっと気になります。トラパーに抗体(?)を持っている人間は、因果律の改変に何か干渉できる可能性があり、今回の異変は謎ランチャーの影響に加えてクロエたちの能力も関わっていたとか。
もっともこれでこの作品が完全にパラレルワールドものである事がはっきりしましたな。
トゥルースにナルが連れ去られた時の幻覚(?)もパラレルワールドの出来事であり、アオの能力でもある可能性が出てきました。
さらに言うならこれまでの描写で出てきた色々な出来事が、本当に一つの世界線で起きた事だったのかも怪しくなってきましたねえ。
今回もアオが夢から目覚めるシーンが二度ほど続きましたが、あれはガゼルから貰った睡眠薬の為だけではなく、夢を見る度にアオ自身が別の世界へ移動してる可能性もありそうですなあ。
他にもゲオルグがシークレットにハッキングされてるようなシーンもありましたが、あれはむしろゲオルグ本体が実はシークレットそのものもしくはそこから回収されたテクノロジーで作られていたという事ですかね。それならゲオルグが簡単にシークレットの意思を翻訳できたのも分かりますな。そういえばゲオルグ(英語だとジョージ)の語源は「大地の人=農夫」だそうですが、何かの意図があってのネーミングかというのは勘ぐり過ぎかな。
またスタンリーと彼を送り込んだスポンサーのビッグブルーワールドは、クォーツそのものに興味があるようですな。考えてみれば予めクォーツが大気圏内突入を想定したようなカプセルに詰めてあったのも、いずれ地球へ下ろすつもりだったのか。
ブラン社長は面従腹背で自分なりの意図があり、シークレット殲滅にかこつけてクォーツも処分してしまう算段だったのか。
しかしまあ、そのクォーツを保管してる軌道上要塞が「ポセイドン」に加えて「ロデム」「ロプロス」とは(^^;。他にもどこか『バビル二世』オマージュが入ってるのかな。
どうやらこの作品はパラレルワールドねたで『エウレカセブン』というタイトルで作られたテレビシリーズと劇場版、パラレルな展開の二作を一つの流れにまとめる試みのようですね。
そうなるとシナリオが會川昇さんという事を考えると、やはり『仮面ライダーディケイド』のリベンジもあるのかなと思ってしまいます。ディケイドも各ライダーの世界を巡って、一話の世界へ戻ってくると「仮面ライダー」という存在そのものが消滅していたりする展開だったのかも知れませんな(^^;。
逆に先に複数の流れをまとめるという企画があり、會川さんに白羽の矢が立ったのかも知れませんが。
最後にこの作品とは直接関係ないのですが、クォーツが謎ランチャーに変形するシーンでは「『ガンダムAGE』のAGEシステムの演出もこうすれば良かったのに(;´Д`)」と思ってしまいました。
軌道上にあったクォーツを北極圏に集め、近づいてきたシークレットごと融合爆裂させてしまおうという「オペレーションポラリス」。トゥルースの暗躍でソ連(ロシアにあらず)の核ミサイルが発射されて、クォーツを乗せたカプセルは軌道を外れ、アオはニルバーシュでクォーツを運び、シークレットを誘導。しかしニルヴァーシュが触れるとクォーツは謎ランチャーに変形。謎ランチャーの謎ビームでシークレットを殲滅したものの……。
なんとアオが帰還するとスカンジナビア半島のコーラルプラントは無かった事になり、そればかりがスカンジナビア半島出身のチームゴルディロックスの存在も消滅。代わりに北極にはノースポールライトという謎の光が。フレアは昔からあった自然現象のように言いますが、無論、アオはそんなものなど知らない。
いやぁこれは解釈が分かれる展開ですなあ。個人的には謎ランチャーをシークレットに向けた時、スカンジナビア半島周辺の地表らしきものが見えたので「謎ランチャーは言わば因果律改変兵器」で「シークレットごとスカンジナビア半島地表部の存在を書き換えてしまった」とか? シークレットそのものの存在がなかった事にならないのは、シークレット側にも因果律の改変を乗り越える能力があるから等と考えましたが、はてさて。
またクロエ達はコーラルプラント周辺で育ったのでトラパーになれているという台詞があったのもちょっと気になります。トラパーに抗体(?)を持っている人間は、因果律の改変に何か干渉できる可能性があり、今回の異変は謎ランチャーの影響に加えてクロエたちの能力も関わっていたとか。
もっともこれでこの作品が完全にパラレルワールドものである事がはっきりしましたな。
トゥルースにナルが連れ去られた時の幻覚(?)もパラレルワールドの出来事であり、アオの能力でもある可能性が出てきました。
さらに言うならこれまでの描写で出てきた色々な出来事が、本当に一つの世界線で起きた事だったのかも怪しくなってきましたねえ。
今回もアオが夢から目覚めるシーンが二度ほど続きましたが、あれはガゼルから貰った睡眠薬の為だけではなく、夢を見る度にアオ自身が別の世界へ移動してる可能性もありそうですなあ。
他にもゲオルグがシークレットにハッキングされてるようなシーンもありましたが、あれはむしろゲオルグ本体が実はシークレットそのものもしくはそこから回収されたテクノロジーで作られていたという事ですかね。それならゲオルグが簡単にシークレットの意思を翻訳できたのも分かりますな。そういえばゲオルグ(英語だとジョージ)の語源は「大地の人=農夫」だそうですが、何かの意図があってのネーミングかというのは勘ぐり過ぎかな。
またスタンリーと彼を送り込んだスポンサーのビッグブルーワールドは、クォーツそのものに興味があるようですな。考えてみれば予めクォーツが大気圏内突入を想定したようなカプセルに詰めてあったのも、いずれ地球へ下ろすつもりだったのか。
ブラン社長は面従腹背で自分なりの意図があり、シークレット殲滅にかこつけてクォーツも処分してしまう算段だったのか。
しかしまあ、そのクォーツを保管してる軌道上要塞が「ポセイドン」に加えて「ロデム」「ロプロス」とは(^^;。他にもどこか『バビル二世』オマージュが入ってるのかな。
どうやらこの作品はパラレルワールドねたで『エウレカセブン』というタイトルで作られたテレビシリーズと劇場版、パラレルな展開の二作を一つの流れにまとめる試みのようですね。
そうなるとシナリオが會川昇さんという事を考えると、やはり『仮面ライダーディケイド』のリベンジもあるのかなと思ってしまいます。ディケイドも各ライダーの世界を巡って、一話の世界へ戻ってくると「仮面ライダー」という存在そのものが消滅していたりする展開だったのかも知れませんな(^^;。
逆に先に複数の流れをまとめるという企画があり、會川さんに白羽の矢が立ったのかも知れませんが。
最後にこの作品とは直接関係ないのですが、クォーツが謎ランチャーに変形するシーンでは「『ガンダムAGE』のAGEシステムの演出もこうすれば良かったのに(;´Д`)」と思ってしまいました。