今さらですが、今回のエピソードは『ＡＧＥ』という事を差し引いても（ぉ）色々とちぐはぐな展開でしたなあ。
先日、３３話を見直して思ったのですが、ルナベースはディーヴァが到着してから寝返った方が良かったんじゃないかと。ガンダムもルナベースに到着次第、スプリガンに渡される予定になっていたわけですし。ＡＧＥ３は途中、ザナルドが奪取したわけですが、ＡＧＥシステムはまだディーヴァ艦内に残ってるわけですし、小うるさい（笑）フリットも拘束できるし。まあ今さらついでに言うと、あの時アルグレアス司令（さすがにこうなると中の人の名前で呼ぶには声優さんに失礼なので(;´Д`)）はガンダムとＡＧＥシステムについて他人事のように言ってますが、あんた連邦軍の司令官じゃないかと。
またキオが火星にいたのは三ヶ月。その三ヶ月間ディーヴァはどこで何をやっていたのかと。子供達もその間、乗ったままだったんですよねえ。それにビッグリングを壊滅させたヴェイガンの移動要塞はどうなったんだ。空白の三ヶ月間に撃破したのかとか(;´Д`)。
さてそんなわけでトリプルガンダムそろい踏みと言われても、特に連携して攻撃するわけでもなく盛り上がらない展開。そもそもトリプルガンダム自体、前回で一応揃っていたはずですからねえ。
フリットからプラズマダイバーミサイルの使用を求められたアルグレアス司令、前線で戦っている部隊に三十分後に発射すると連絡。それを聞いたアビス隊長「三十分で何とかしろという事だ」。いや、三十分で何とかできるならやってるでしょう……。と思いきややっちゃったよΣ（￣□￣;;;）！！。アビス隊長が優秀すぎるのか、降下部隊がそれまで本気出してなかったのか。
一方、上空ではキオ対スプリガン、アセム対ゼハート、フリット対フラムという戦いが繰り広げられてますが、キオは逃げに徹しているし、フリットとフラムは特に因縁はない。唯一、因縁のあるアセム組もゼハートがまったく聞く耳を持たない状態。しかしこうなるとアセムの声優さんは変えるべきではなかったなあ。
フリット組もフラムが乗っているフォーンファルシアもユリンが乗っていたファルシアの発展系なのですから、それを見たフリットが「おのれ、ヴェイガン！ また同じことをやってるのか！」と憤ってもおかしくないのですが。もっともそれをやると、スプリガンが寝返った理由が曖昧になりますね。連邦もヴェイガンもＸラウンダーについては同じような扱いなわけですから。実際、今回の戦いでもゼハートはリミッターを外せ。それをデータとして利用すればいいと言ってるわけですからね。
そしてスプリガン暴走。スプリガンが暴走したのは彼女のＸラウンダー能力が暴走したのか、それともティエルヴァのファンネルが暴走したのか（そういえばサイコミュに相当するＸラウンダー能力をＭＳで運用するシステムの名称がありませんな）。しかし手をかざしただけで、他の機体のファンネルやビットを操れるのはもはやオカルトですな(;´Д`)。まあ元ネタのニュータイプも大概でしたが（＾＾；。
それにしてもスプリガンへの止めはアセムかゼハートにやらせるべきだったなあ。まあ汚れ役はフリットとスタッフも決めているのかも知れませんが（＾＾；。
しかしゼハートの言う「正義」ってなんなのかと(;´Д`)。ガンダムへの敵愾心にしても単なる逆恨みとしか思えなかったし、戦士として死に所を求めているという感じでもなかったし。スプリガンさん、ガンダムを倒したら絶対に次はヴェイガンに反逆していたでしょうしねえ。
なにかに妄執して、他人の意見に耳を貸さない事が、ゼハートの言う「戦士」「正義」なら、それはそれで一応、筋は通っているのですがね(;´Д`)。事実、今のゼハートがそうですし。そうなるとゼハートもデシルと大して変わらない事になりますねえ。
トンズラこいたルナベース司令に代わり指揮を執っていたヴェイガン司令が、アビス隊長の揺さぶりに負け、将校は捕虜、一般兵は脱出を認めると条件で降伏。この辺の駆け引きをメインにしていた方が面白かったんじゃないですかね。もっとも本来の基地司令であるはずのゼハートは外部で戦っているし、こんな事を簡単に決めちゃって良かったんですかね(;´Д`)。
そのトンズラこいたルナベース司令はフラムにより撲殺。よくギャグネタにされる「マジカルステッキで撲殺」を本当にやるとは（＾＾；。見所はここくらいでしたな（笑）。本当この作品、汚れ役と手を汚させたくないキャラがはっきりしてますなあ。
しかし今回最大の驚きどころはその直後。
セカンドムーン地球圏到達Σ（￣□￣;;;）！！
冗談で地球まで来るんじゃないかと言ってましたが、簡単に来ちゃったよ。そもそもキオが地球圏に戻ってから一体どれくらいたっているんだ？ せいぜい一ヶ月かそこらじゃないのか？
アクシズだってアステロイドベルトから地球圏まで約一年半かかって到達してるんですが(;´Д`)。セカンドムーンは絶対にアクシズよりデカいし、火星の軌道上にあったわけですから、火星の重力を振り切るだけの推力がまず必要になるし(;´Д`)。
恐るべし？ ヴェイガンの技術力(;´Д`)。
もっともこうなると「百年以上の時間をかけていた」「コールドスリープの技術がある」「馬鹿でかいセカンドムーンを（おそらく）数ヶ月で火星から地球まで移動させる」事が出来るなら、他の恒星系へ向かった方が前向きじゃないんですかねえ(;´Д`)。
なんか最後はそうなりそうですが。黒歴史で「ニュータイプは太陽系外へ向かった」というのをなぞりそうですねえ。
先日、３３話を見直して思ったのですが、ルナベースはディーヴァが到着してから寝返った方が良かったんじゃないかと。ガンダムもルナベースに到着次第、スプリガンに渡される予定になっていたわけですし。ＡＧＥ３は途中、ザナルドが奪取したわけですが、ＡＧＥシステムはまだディーヴァ艦内に残ってるわけですし、小うるさい（笑）フリットも拘束できるし。まあ今さらついでに言うと、あの時アルグレアス司令（さすがにこうなると中の人の名前で呼ぶには声優さんに失礼なので(;´Д`)）はガンダムとＡＧＥシステムについて他人事のように言ってますが、あんた連邦軍の司令官じゃないかと。
またキオが火星にいたのは三ヶ月。その三ヶ月間ディーヴァはどこで何をやっていたのかと。子供達もその間、乗ったままだったんですよねえ。それにビッグリングを壊滅させたヴェイガンの移動要塞はどうなったんだ。空白の三ヶ月間に撃破したのかとか(;´Д`)。
さてそんなわけでトリプルガンダムそろい踏みと言われても、特に連携して攻撃するわけでもなく盛り上がらない展開。そもそもトリプルガンダム自体、前回で一応揃っていたはずですからねえ。
フリットからプラズマダイバーミサイルの使用を求められたアルグレアス司令、前線で戦っている部隊に三十分後に発射すると連絡。それを聞いたアビス隊長「三十分で何とかしろという事だ」。いや、三十分で何とかできるならやってるでしょう……。と思いきややっちゃったよΣ（￣□￣;;;）！！。アビス隊長が優秀すぎるのか、降下部隊がそれまで本気出してなかったのか。
一方、上空ではキオ対スプリガン、アセム対ゼハート、フリット対フラムという戦いが繰り広げられてますが、キオは逃げに徹しているし、フリットとフラムは特に因縁はない。唯一、因縁のあるアセム組もゼハートがまったく聞く耳を持たない状態。しかしこうなるとアセムの声優さんは変えるべきではなかったなあ。
フリット組もフラムが乗っているフォーンファルシアもユリンが乗っていたファルシアの発展系なのですから、それを見たフリットが「おのれ、ヴェイガン！ また同じことをやってるのか！」と憤ってもおかしくないのですが。もっともそれをやると、スプリガンが寝返った理由が曖昧になりますね。連邦もヴェイガンもＸラウンダーについては同じような扱いなわけですから。実際、今回の戦いでもゼハートはリミッターを外せ。それをデータとして利用すればいいと言ってるわけですからね。
そしてスプリガン暴走。スプリガンが暴走したのは彼女のＸラウンダー能力が暴走したのか、それともティエルヴァのファンネルが暴走したのか（そういえばサイコミュに相当するＸラウンダー能力をＭＳで運用するシステムの名称がありませんな）。しかし手をかざしただけで、他の機体のファンネルやビットを操れるのはもはやオカルトですな(;´Д`)。まあ元ネタのニュータイプも大概でしたが（＾＾；。
それにしてもスプリガンへの止めはアセムかゼハートにやらせるべきだったなあ。まあ汚れ役はフリットとスタッフも決めているのかも知れませんが（＾＾；。
しかしゼハートの言う「正義」ってなんなのかと(;´Д`)。ガンダムへの敵愾心にしても単なる逆恨みとしか思えなかったし、戦士として死に所を求めているという感じでもなかったし。スプリガンさん、ガンダムを倒したら絶対に次はヴェイガンに反逆していたでしょうしねえ。
なにかに妄執して、他人の意見に耳を貸さない事が、ゼハートの言う「戦士」「正義」なら、それはそれで一応、筋は通っているのですがね(;´Д`)。事実、今のゼハートがそうですし。そうなるとゼハートもデシルと大して変わらない事になりますねえ。
トンズラこいたルナベース司令に代わり指揮を執っていたヴェイガン司令が、アビス隊長の揺さぶりに負け、将校は捕虜、一般兵は脱出を認めると条件で降伏。この辺の駆け引きをメインにしていた方が面白かったんじゃないですかね。もっとも本来の基地司令であるはずのゼハートは外部で戦っているし、こんな事を簡単に決めちゃって良かったんですかね(;´Д`)。
そのトンズラこいたルナベース司令はフラムにより撲殺。よくギャグネタにされる「マジカルステッキで撲殺」を本当にやるとは（＾＾；。見所はここくらいでしたな（笑）。本当この作品、汚れ役と手を汚させたくないキャラがはっきりしてますなあ。
しかし今回最大の驚きどころはその直後。
セカンドムーン地球圏到達Σ（￣□￣;;;）！！
冗談で地球まで来るんじゃないかと言ってましたが、簡単に来ちゃったよ。そもそもキオが地球圏に戻ってから一体どれくらいたっているんだ？ せいぜい一ヶ月かそこらじゃないのか？
アクシズだってアステロイドベルトから地球圏まで約一年半かかって到達してるんですが(;´Д`)。セカンドムーンは絶対にアクシズよりデカいし、火星の軌道上にあったわけですから、火星の重力を振り切るだけの推力がまず必要になるし(;´Д`)。
恐るべし？ ヴェイガンの技術力(;´Д`)。
もっともこうなると「百年以上の時間をかけていた」「コールドスリープの技術がある」「馬鹿でかいセカンドムーンを（おそらく）数ヶ月で火星から地球まで移動させる」事が出来るなら、他の恒星系へ向かった方が前向きじゃないんですかねえ(;´Д`)。
なんか最後はそうなりそうですが。黒歴史で「ニュータイプは太陽系外へ向かった」というのをなぞりそうですねえ。