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これを誉めるべきか(ナビスコ清水戦)

2007-03-25 22:06:37 | 横浜Fマリノス
4-4-2という待望のフォーメーション。
功治が下がり気味の事が多かったが、それも運動量の多さが故。
幸宏も先日の練習試合でかなり良かったので、少しは期待が持てそうである。
しかし、好調であった清水がスタメンにいないのは驚きであった。

●スタメン
GK 榎本
DF 隼磨、栗原、那須、田中
MF 吉田、功治、河合、幸宏
FW 大島、坂田

SUB
高桑、天野、吉村、狩野、乾、清水、鈴木

試合は始まると共に、エスパルスのプレスの甘さと共に、
マリノスが攻勢を強める。
しかし、ペナルティエリア内までは行かず、決定的なシュートらしい
シュートもない。
20分過ぎからはエスパルスの反撃が見えてくる。
そんな25分にカウンターから、あっという間の失点をしてしまう。

 1 - 0

しかしゴール裏からは

♪~
アーモールー トリーコロル
この気持ーちは 死ぬまで変わるはずはないーのさ
愛を歌で伝えようぜ
俺たちーはここにいる~♪

と、心強く歌い続ける。必死に。
結局見る所なく前半を終えてしまう。
後半に入っても、同じチャントを歌い続けるゴール裏。
そんな後半10分の事だった。CKから何度かサイドを折り返した所を、
大島が押し込んだ。

 1 - 1

そしてこれに喜ぶ間もなく、1分後、相手の裏を突いた坂田が、抜けだし、
しっかりとGKのファーサイドのネットを揺らした。

 1 - 2

あっという間の逆転劇に、チャントが変わる。

俺たちが横浜 もう誰にも止められない~♪

しかしエスパルスの交代があり、反撃に転じてくる。

すると、チャントもまた元に戻る。
それでも、30分にもあわやゴールというシーン。
そんな中、試合を押し込まれ、判定が微妙という所をCKを取られてしまう。
明らかに集中していない所で、同点弾を37分に浴びる。

 2 - 2

その後も惜しい場面を作る。
そして何故かこの交代。

88分
坂田→清水

試合も終盤になって何故この交代だったのか意味不明である。
まるで、逃げ切る為の時間を使う交代に思えた。

こうして、試合を終えた。

全選手がよく頑張っていたと思う。
ただし、河合のボール捌きに不安があったので、もう少し落ち着いて、
周囲を見てプレーして欲しい。
この戦いではFWが2得点しており、この事実はかなり大きい。
幸宏も出場のチャンスをしっかり生かしていた。
しかし、選手個々は頑張っているものの、戦術はなく、
チームの完成度は低い。これはエスパルスにも言える事だが、
相手は1.5軍である。それを考えると勝たなければならない試合だった。

監督の采配であった、清水の交代であるが、あまりにも遅すぎた。
運動量が落ちてきた所で交代させるとか、同点に追い付かれた所で代えるとか、
策は色々あったと思う。
88分の交代は意図が全く理解できない。
ただ、4-4-2にした事は評価できると思う。選手達が攻撃しやすそうであった。

何れにしろ、ゴール裏からは普段、試合内容に合わせて変わるチャントが、
殆ど一曲であった事を、重要視して欲しいと思う。


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2 コメント

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Unknown (まーちゃん)
2007-03-29 09:15:13
結局は采配なのね・・・・w

報道によると監督、練習試合で激怒したらしいけど・・・・自分自身にかなwww

まぁ前進してるのは間違いなさそうね。広島戦も、とりあえず結果を!!
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れす (けーのすけ)
2007-03-30 05:34:23
>まーちゃん
采配が悪いのはずっと続くだろうね。
練習試合で激怒かぁ、チームの空気が悪くならなければいいけど。
せっかく焼き肉パーティーして和気藹々だったのに。
広島戦でとりあえずリーグ戦連敗は避けたいね。
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