まずは遠藤彰弘のハーフタイムでのセレモニーについて。
普通、他チームへの退団でこういう事をするのは異例だろう。
11年という長い間、マリノスに力を注いできた選手だからこそだ。
しかし今回の突然の退団という遠藤彰弘の選択には、
「なんで退団するんだもっとやってくれよ、折角怪我が治ってこれからじゃないか!」
「確かに上野、那須、マグロン、熊林といるけど、お前ならやれるだろ!」
なんていう、わだかまりがないっちゃー嘘になる。
だからこそ、以前このブログで、遠藤はマリノスじゃもうやれないって判断したと考えて、
引退に等しいと書いたりして、自分の気持ちにケリを付けた。
マリノスはどんどん変わって行く、その歴史の1ページになってしまったと思うと、
やっぱり切ないと思った。
今回のセレモニーについては、俺は良かったと思う。
そして、次に海外チームとの対戦の時の事。
今年、ユーベ戦、バルサ戦×2とあった。
そこでのゴール裏での事である。
マリノス側の所になんで対戦相手のユニフォームを着た観客がいるのだろうか?
ユーベ戦は事情があって参戦してないが、聞く限りでは酷かったらしい。
バルサ戦の第一戦の時でさえ、もの凄く多かった。
別に親善試合だからいいじゃん?という側面はあるだろう。
だけど、試合となったら選手に真面目に本気になってプレーして欲しいと願うだろう。
敵と味方にその真剣さがあって初めて面白い試合になる。
選手には真剣さや真面目さやひたむきさを求めるなら、サポーターとしても当然だが、
会社組織であるマリノスとしても、当然そういう雰囲気作りは大切な筈。
昨日のバルサ戦では、開門前の待機列で「バルサのグッズを付けた人は…」と注意を
していた。それでもゴール裏にはやっぱり何人かは場違いな感じでバルサのユニを
着て紛れ込んでいた。白い目も気にせずに買い物に行った後、どこかで注意されたのか
脱いで戻ってきていたが、その後、いつもの立って選手のコールが始まると、場違いを
悟り別の所へ移って行った。
この場合、俺みたいに日産スタジアムに通っている人たちも嫌だろうし、
席を移動せざるを得なかった人達もいい気はしなかっただろう。
サッカーは、応援する人と、観戦する人と、体験する人とそれぞれ別のセグメントだと思う。
サッカー興行主として、会社として、マリノスが知らないわけがない。
考えてみて欲しい。
さっきのバルサユニを着て来てしまったお客が、またサッカーを観戦しに来てくれるだろうか?
「なんかこの前、サッカーを見に行ったんだけど、なんか注意されるし、席は移動しなくちゃ
ならないしで、散々だった。マリノスを応援してる人達もなんか感じ悪かったよ。多分、もう行かない。」
なんて、今日あたりボヤいてなければいいと願うよ。
誰もが試合をスムーズに楽しめなければ、また日産にもサッカーにも来てくれない。
このセグメントの方はこちらへ、とアナウンスする事は、かなり大事だと思う。
例えば
「初心者の方は、こちらの自由席がおすすめです。」
「じっくりゆっくり観戦されたい方は、こちらの席がおすすめです。」
と、聞かれたから答えるんではなく、積極的にアナウンスするべきでしょ。
まだまだサッカー観戦は文化として根付いてないんだからさ。
普通、他チームへの退団でこういう事をするのは異例だろう。
11年という長い間、マリノスに力を注いできた選手だからこそだ。
しかし今回の突然の退団という遠藤彰弘の選択には、
「なんで退団するんだもっとやってくれよ、折角怪我が治ってこれからじゃないか!」
「確かに上野、那須、マグロン、熊林といるけど、お前ならやれるだろ!」
なんていう、わだかまりがないっちゃー嘘になる。
だからこそ、以前このブログで、遠藤はマリノスじゃもうやれないって判断したと考えて、
引退に等しいと書いたりして、自分の気持ちにケリを付けた。
マリノスはどんどん変わって行く、その歴史の1ページになってしまったと思うと、
やっぱり切ないと思った。
今回のセレモニーについては、俺は良かったと思う。
そして、次に海外チームとの対戦の時の事。
今年、ユーベ戦、バルサ戦×2とあった。
そこでのゴール裏での事である。
マリノス側の所になんで対戦相手のユニフォームを着た観客がいるのだろうか?
ユーベ戦は事情があって参戦してないが、聞く限りでは酷かったらしい。
バルサ戦の第一戦の時でさえ、もの凄く多かった。
別に親善試合だからいいじゃん?という側面はあるだろう。
だけど、試合となったら選手に真面目に本気になってプレーして欲しいと願うだろう。
敵と味方にその真剣さがあって初めて面白い試合になる。
選手には真剣さや真面目さやひたむきさを求めるなら、サポーターとしても当然だが、
会社組織であるマリノスとしても、当然そういう雰囲気作りは大切な筈。
昨日のバルサ戦では、開門前の待機列で「バルサのグッズを付けた人は…」と注意を
していた。それでもゴール裏にはやっぱり何人かは場違いな感じでバルサのユニを
着て紛れ込んでいた。白い目も気にせずに買い物に行った後、どこかで注意されたのか
脱いで戻ってきていたが、その後、いつもの立って選手のコールが始まると、場違いを
悟り別の所へ移って行った。
この場合、俺みたいに日産スタジアムに通っている人たちも嫌だろうし、
席を移動せざるを得なかった人達もいい気はしなかっただろう。
サッカーは、応援する人と、観戦する人と、体験する人とそれぞれ別のセグメントだと思う。
サッカー興行主として、会社として、マリノスが知らないわけがない。
考えてみて欲しい。
さっきのバルサユニを着て来てしまったお客が、またサッカーを観戦しに来てくれるだろうか?
「なんかこの前、サッカーを見に行ったんだけど、なんか注意されるし、席は移動しなくちゃ
ならないしで、散々だった。マリノスを応援してる人達もなんか感じ悪かったよ。多分、もう行かない。」
なんて、今日あたりボヤいてなければいいと願うよ。
誰もが試合をスムーズに楽しめなければ、また日産にもサッカーにも来てくれない。
このセグメントの方はこちらへ、とアナウンスする事は、かなり大事だと思う。
例えば
「初心者の方は、こちらの自由席がおすすめです。」
「じっくりゆっくり観戦されたい方は、こちらの席がおすすめです。」
と、聞かれたから答えるんではなく、積極的にアナウンスするべきでしょ。
まだまだサッカー観戦は文化として根付いてないんだからさ。