Marisapo.net | 横浜F-マリノスサポーターブログ

マリノスの記事を中心に、映画や雑感、お知らせなどを掲載。

●坂道発進

2011-03-24 20:58:18 | 音楽(高田梢枝)
坂道発進
クリエーター情報なし坂道発進と聞いて、何を思い浮かべますか?おれは自動車教習所での失敗するかも?成功するかな?というドキドキ感を思い出します。このドキドキ感って大事だと思うのですよ。人生は辛い坂道ばかりだけれど、元気よく発進したいと思わせるアルバムです。
SME Records

東北関東大震災義援金への募金の仕方

2011-03-24 18:02:53 | 雑感
色々な義援金を送る方法があります。

街角で、コンビニで、支援団体を通じて。

少し前まではマリノスを通じて募金をしようかと思っておりましたが、

対応に不満があり、急遽違う方法を取りました。

調べて実際にやった所、ものの数分で募金完了です。

それは、日本赤十字社に直接、クレジットカードで募金する方法です。
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00002074.html

最低2000円からですが、確実に手早くやる事ができます。


募金したお金がどこへ流れるのか、わかりにくい団体もある為、
これが今回の震災の為に使ってくれる一番の方法だと思いました。

また、継続的に募金に参加したいと思います。

マリノスが義援金口座を開設した様です。

2011-03-22 20:43:54 | 横浜Fマリノス
先ずは、今回の東北関東大震災にて、被災された方へ、お見舞い申しあげます。
また、亡くなられた方には、お悔やみ申しあげます。

今回、俺も、それなりに大変な思いをしております。

それの詳細を書く事はしません。
都心では物がなかったり、交通網が不順であったりしました。
いや、現在もまだしております。

俺は、地震なのか、気のせいで揺れているのかわからない、「地震酔い」に悩まされております。
気が休まりません。

しかし、こういう緊急事態、非常事態だからこそ、人の本質が問われると思い、
日々地道に頑張っているつもりです。

そう、こういう時だからこそ、どう動くかというのは、人の本性、本質が出ると思うのです。
サポーターの魂が、人間が試されていると思うのです。



さて先日、マリノスのサポーター有志である、NPO法人であるハマトラが、
支援物資を収集する事をやっておりました。
マリノスタウンを借りてやってはいますが、あくまでハマトラの活動です。

私は、3月13日にクラブへメールをしております。
義援金を集める事をして下さい、と。

そしてやっと明日の23日から開設するという事です。

既に報道されている通り、他のクラブでは募金活動やチャリティマッチを行っております。

余りにも対応が遅いと思います。

何にこの様な時間が掛かっているのか、理解できません。

混乱が収束しつつあるから、そして長期的な視点で、活動を始めるとの事ですが、少し苦しい言い訳に聞こえます。

加えて、普段であればメールに返信もありますが、現時点ではありません。


真価が問われるこういう時だからこそ、迅速に対応して欲しかったです。

非常に残念です。

また、義援金も使途が不明です。
通常ですと、赤十字社に寄付するなど明記があるのですが・・・。

念のため、今回の口座を記載しておきます。

●募金口座名義:F・マリノス東日本大震災義援金口(エフ・マリノスヒガシニホンダイシンサイギエンキングチ)
●募金口座番号:横浜信用金庫 本店営業部 普通預金 750372
●口座開設期間:2011年3月23日~原則として今シーズン終了まで

新しいマリノスの形とは(名古屋戦)

2011-03-07 21:46:19 | 横浜Fマリノス
練習試合、プレシーズンマッチなどで、前評判の悪かったマリノス。
とにかく、監督のコメントと選手の動きの不協和音は、開幕が楽しみでなくなる程であった。
そこへ、俊輔、佑二、勇蔵の怪我とアクシデントは続く。

対して、名古屋は、ゼロックスはPK勝ち、ACLは負けと、苦しい戦いが続いている。

そして試合がいざ始まってみる。

アーリアが相手のワンボランチの周囲を動き回りチャンスメイク。
選手も気合いが入った守備と運動量で、攻撃を次々と繰り出す。

前半の前半を過ぎると、ペースを名古屋に握られ始めるが、
集中した選手達で、前半は試合は動かず。

後半に入って、今度は名古屋が攻勢に出る。

しかし、そこからマリノスが攻勢に出た63分、兵藤がドリブルでシュートコースを作り、
逆サイドを突くゴールで先制。

 0 - 1

66分 金崎夢生→永井謙佑
68分 大黒将志→小野裕二

とそれぞれに交代する。
交代するなら、大黒ではなく、千真だったのではないか?と思ったが如何か。
というのも、敵のDFの間に入って、ボールをキープしたり、シュートをしたりしているが、
コースが甘かったり、無理にキープしたり、判断に迷いを感じたからである。
それであれば、溌剌とプレーする大黒は残しておいてもよかったと思う。

そしてアジア大会から注目の永井に再三肝を冷やされる。
しかし、飯倉が好セーブ連発し、事無きを得る。。

この後、運動量の落ち始めたアーリアを交代。
71分 長谷川 アーリアジャスール→森谷賢太郎
75分 中村直志→三都主 アレサンドロ
82分 藤本淳吾→吉村圭司

森谷本人は、後悔していた様だが、なかなかいい動きをしていたと思うし、
次に繋がるプレーぶりであったと思う。
しかし、アーリアは前半の攻撃を牽引したが、運動量が低下していくのは何とかならないものか。
前半が特筆すべき良さだっただけに重要課題である。

そしてロスタイムが4分。

そこで永井に切り裂かれて、堪らず勇蔵が倒してPK。

微動だにしない飯倉に、ケネディはゴールへと蹴り込み失点。

 1 - 1

この瞬間に試合終了。

印象に残った選手評を少し。

飯倉は、本当にいいGKになった。安定していて、好セーブも連発していた。
小林は、守備には頑張っていたが、攻撃に少し関与して欲しかった。
勇蔵は、ケネディと何度も競って、負けずに頑張ってはいた。しかし、最後のPK献上は今後対策を考えて欲しい。
佑二は、二度ほど致命的ミスがあった。それがなければ、怪我のこともあるし、これから頑張って欲しい。
波戸は、頑張りは感じたが、攻守に少しプレーの精度に難があった。
小椋は、いぶし銀の活躍で、中央の守備の固さは彼がいたからこそ。
谷口は、ハイボールのクリアなど、守備をよく頑張っていたが、もう少し攻撃に関与してくれると攻撃に厚みが出ると思う。
兵藤は、ゴールは秀逸。しかし、もっともっと攻撃を加速させて欲しい。
アーリアは、前半の攻撃をかなり牽引してくれたし、ワンパターンなプレーぶりもなく、躍動していた。課題は運動量。
千真は、シュートの質にしてもプレーの質にしても、まだ本調子ではない様に思うし、迷いも感じられる。少しずつ調整して欲しい。
大黒は、大黒らしさ、つまりDFラインとの駆け引きや、自陣に戻っての我武者羅な守備やフォアチェックもあり、90分見たかった。
小野裕二は、らしさは見えたが、何かが足りない。結果が出せる様に続けて欲しい。起用方法にちょっと難あったか。
森谷は、攻守によく走り、次に繋がるデビューであったと思う。
木村和司監督は、試合は楽しめたものだったが、勝利を逃した感は強い。アーリアから森谷への交代は理解できたが、何故大黒から小野裕二なのかは理解に苦しんだ。ドリブルで仕掛けるプレーを期待したとの事だが、それが果たして有効だったか、疑問が残る。

セットプレーの守備はマンツーマンとゾーンのミックスをしており、これで抑えきったのは収穫だろう。
次は神奈川ダービー。

しっかりと次へと繋げる勝利を築けるか。

来週が楽しみである。