5試合を終えて、マリノスの状況は良いとは言えない。
甲府と鹿島に連敗。
実力的に優位と思われる甲府に惨敗。
鹿島には主審家本の精度の低い判定もあったが、
無関係に惨敗。
こんな二連敗を見せられては、普通に悲観的になる。
さて、このブログで注目している、得点率と失点率を下記に示す。
2014年5節現在である。
年 | 得点 | シュート数 | 得点率 | 被シュート | 失点 | 失点率 |
2011 | 46 | 404 | 11% | 352 | 40 | 11% |
2012 | 44 | 378 | 12% | 287 | 33 | 11% |
2013 | 49 | 387 | 13% | 295 | 31 | 11% |
2014 | 7 | 47 | 15% | 34 | 4 | 12% |
※2014 | 47.6 | 319 | 15% | 231 | 27.7 | 12% |
さて、最下段のデータを見て欲しい。
現状の得点率、失点率でいった場合、最終節この様な結果となる。
失点がこのまま行くと、過去最少になる。
そして残念ながらシュート数も最小である。
つまり、「効率の良いシュートを増やせ! 」であり、
もっと言えば、攻撃の改善が依然として課題なのである。
悲観する必要はない。
けれど、楽観できる攻撃ではない。
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