去る、7月12日(水)ホテルニューオウミで、同友会の中堅社員研修が開催され、「かけがえのない人生」について、討論が行われました。
この「かけがえのない人生」というのは、簡単そうでなかなか自分で自分の人生を本気でそう思えない自分がいるのに気づかされます。
私は、この日に確信を得ました。私の解釈はこうです。
1.自分の仕事によって世の中が変わる。
→かけがえのない人生
2.自分の仕事によってお客様の喜びを創造できる。
→かけがえのない人生
3.自分の仕事によって働く仲間の生きる、くらしを守る、
人間らしく生きるに大きな影響を与える
→かけがえのない人生
4.自分の生き方によって家族の幸せに大きな影響を与える。
→かけがえのない人生
誰しもが、自分の人生を大事に思えているとは限りません。しかし、まわりの人から見ると自分の存在は、実に大きいものです。ということは、自分が毎日、「喜びをこめて生き生きと」していること自体、世の中をよくしていくことに気づきますね。
「喜びをこめて生き生きと」とは、
1.自分を好きであると感じたとき
2.人から頼られていたり、まかされたりしているときによく感じる
3.他から必要とされていると感じるとき
4.他からなくてはならない存在と感じるとき
5.自分の可能性を活かして、他人の可能性を最大限に引き出しているとき
【結論】
自分自身が他人に大きな影響を与える存在であること=事実
↓
自分自身が自身の可能性を信じて前向きに行動すること
(あきらめないこと)
↓
自分自身を大切にするということは他人を大切にするということ
(協力・協調)
↓
他人を大切にするということは、世の中をよくすること
(人類の未来のため)
これこそが、「かけがえのない人生」ではないでしょうか!
やわらぎ住宅(株)
代表取締役社長 山裕基
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます