心の旅

やわらぎ住宅(株)の社長によるブログ。

京都女子大学企業研究セミナー

2012年02月08日 | 仕事
 本日は、京都女子大学さん主催の企業研究セミナーに参加してきました。
 昼からでしたが、雪のちらつく寒い一日でした。

 京都女子大学さんでは、一企業に対し一教室という設定でしたので、まわりを気にすることなく、アットホームな感じでとても気分よく会社の説明や質疑応答ができました。

 当社では、短大と大学の卒業生それぞれ一人ずつ来ていただいており、二人ともとても優秀で営業でがんばっていただいております。

 また、昨年の夏にはインターンシップでもお世話になりました。Tさん、Oさんの二名です。お二人とも他の学校の人たちとの混合でしたが、よく学ばれました。




 今回は、一時間ずつ、二部に分かれていまして、前半は、三名、後半は六名、合計九名の方に来て頂きました。

 私たちのブースにきて頂いた理由といたしましては、
 1.建築や不動産に興味がありました
 2.住宅の営業や設計をしてみたい
 3.住宅会社の事務ってどんなことをするのか聞いてみたい


 皆さま全員現在3回生で、就職活動は昨年の12月ごろから始められており、熱心にメモを取りながら聴いておられました。

 滋賀県からの方は、お一人だけでした。
 全員に聞いてはいませんが、大阪、奈良、兵庫、京都、富山などから来られているということです。

 30分ほど、一通り、会社、商品、職種別の仕事内容を説明させていただいたあと質問をお受けしました。

 その質問の内容としましては、
 1.育児休暇についてはどのようになっていますか
 2.寮有りと書いていますがどのようになっていますか
 3.営業とコーディネーターとでは、どちらがお客様との接点が長いですか
 4.営業がプランを決めると説明にありましたが、コーディネーターとはどう違うのですか


  質問ではないのですが、事務職希望で、間接的にものづくりに関わりたいという方もいました。

    また、滋賀県にインターンシップにきて、滋賀が好きになりましたという方もおられました。

 以上のような状況で、あっという間に時間がすぎていました。


 当社の本日の学びとしましては、
 1.就活者の目線からの説明
  就活者から見ると
  ・この会社やこの仕事は、自分に合うだろうか
  ・自分をわかってくれる会社だろうか
  ・長く勤められるだろうか

 などです。

 企業説明会ですとどうしても企業目線になって説明してしまいがちですが、就活者は、自分目線で判断していることに気づかなければなりません。
 2.説明はなるべく簡潔にわかりやくすること
  ・会社の説明
  ・商品の説明
  ・各職種の説明

 など、20秒以内ぐらいに説明できるようにすること。

 説明が短いと不親切という思いがありますが、聞くほうからするとなるべく短い時間でポイントを聞きたいと思っているということです。

 以上が本日の学びでした。ますます、努力をしてスキルを上げていきたいと思っております。