斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

春がいっぱい

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
三年前から始めた「花いっぱいになあれ」は、ただいま、チューリップが満開です。去年初めて移植した芝桜もまあまあの出来となり、奇麗な色を見せています。さくらは終わりつつあります。学校にスイセンがありません。あってもいいんですけど。どなたか、余っているスイセンを分けてくれませんか?植物の観察をするのが学校の理科の学習。イチョウ、カエデもほとんどありません。草木や樹木がありましたら、分けてください。みんなご近所の人たちにお世話になったものばかりです。

ずっと遠くから「おはよう」って挨拶してくる子がいる

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
ずっとずっと遠い向こうから、校長を見つけて、「校長先生、おはようございます」って、数人の友達とでっかい声で叫んでくる子たちがいます。しいんとした朝ですから、でっかい声は、近所中に響きわたります。私も負けないで、子供たちに、「お、は、よ、う」って叫んでいます。

道路の端にいる子たちから、声が届く。私は、今日も、この子らの元気から、今日も仕事をがんばるかというエネルギーをもらっている。

教師が、子供に寄り添う

2016-05-17 | 出来事・お知らせ
教師は、勉強を教えることだけが仕事ではないです。それ以上に、友達と仲良くできるように指導したり、善悪の区別を指導したり、あきらめないことを伝えたり、自然を大切にさせたり、命の話をしたり、まあ、想像以上の活躍をしています。自転車のルールまで教えないとなりません。箸の持ち方、鉛筆の持ち方、食事のマナー。そんな忙しくても、つかの間の時間を利用して、教室で遊んだり、校長室に子供と一緒に来て、この子の行動を温かく見守ったりしているわけです。そううまく問屋は卸さないこともあります。「先生とおそろいの服だよ」って、わざわざ校長の部屋に来て、ハイ、パチリ。記念写真です。あったかいなあ。ホッとする。この子たち、教師との触れ合いで成長していくんです。