斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

正しい公園の使い方を学ぼう

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
通学路の公園の使い方が正しくなく、全校児童を現場に連れて行き、公園の正しい使い方を身をもって教えた。役場の担当から、町民の思いや願いを話してもらった。みんなの憩いの場である公園はもちろん、町のいろいろな公共物にいたずらしたり壊したりしないでね。という話だった。ご家庭でも、公共物を利用する際、大切に利用しようね、という気持ちで家族で楽しく利用してください。一番悲しいのは、公園の近くで暮らしている地域の人たちだからね。全校道徳と言ってもよい。地域の方からの情報に対して、校内の生徒指導担当が即座に指導体制を整え、急きょ時間割を全クラス変更しての指導となった。当たり前の指導だ。当たり前のことをきっちりすることが、こんな時の原則である。学校に戻ってからも、事後指導である。

すずめの赤ちゃん、死んでた!

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
今朝、校長先生「蛙が死んでます」と高学年の女の子が走ってきた。何人かの子どもたちも大騒ぎしていた。行ってみると、蛙ではなかった。校舎に巣を作っている雀の雛だった。最近、たくさん落ちている。その都度子どもたちは「大変だ」と騒ぐ。さあ、どうする?「触っちゃだめだよ。お墓を造って、土に戻すから」「どこに」「裏山に」……休み時間……「先生、どこに埋めた」「あっちの山の方に埋めておいたよ」命を粗末にしてはなりませぬ!大切な教育です。「巣立ちに失敗したんだね」「うまく飛べなかったらしい」「うん、羽が小さいね」でも、蛙と雛は似ているかなあ?今の子どもたちはそういうことなんだ。複雑な気持ちになった。先生たちにもこのことを伝えた。

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子どもたちの静と動

2015-05-27 | 出来事・お知らせ
先生がいない。どこへいったんだろう。このクラスの子どもたちは、先生がいなくても、芝生に座って待っていた。きっと先生に言われたんだろう。そこへ、先生がやってきた。何人かの子どもたちと近くからやってきた。普段の躾と指導だ。

休み時間が終わった。みんな戻ってきた。走って戻ってきた。外で元気に遊んで、戻ってきた。時間を守るって集団行動の基本だ。