学び舎を巣立っていった２６名の６年生

６年前親に手をひかれ、あんな小さかった子どもが、卒業していきました。みんな立派に成長をして、中学校へとはばたきました。一人ひとりの成長に大きな拍手が続きました。楽しかったこともあれば、悲しかったこともあったはず。苦しかったこともいろいろ、人生と同じく、小さな人間であっても、あったはず。６年間大切にしましょう。すべて、無駄にはならず、これから、何十年も続く人生です。一つでも多くのことを「糧」にしましょう。自分だけの人生ですからね。小学校らしい卒業式でした。ニコニコ、シクシク、ズルズル、クスクス。やっぱり、しくしくだったね、お父さん・お母さん・先生たち。そして、２６人の卒業生。
卒業おめでとう。そして、ありがとう。

「蛍の光」１年に一度しか聞くことがなくなったこの曲。別れととともに、出発でもあります。校庭にいつまでも響きました。