本日は、中学年の読み聞かせでした。黒板の前に陣取って、我先へ、聞こうとする子たちが数人いました。「教室はまちがうところだ」という絵本があるんですね。初めて聞きました。いつも正しい答えばかりだと、前進はしませんね。人間は失敗して、間違って、だんだん大きく成長していくんですよね。間違うことを恐れてはいけませんね。そして、間違った友達を笑ったり、からかったりしてはなりませんね。教室はそんな空間です。教師は、いつも正答だけ求めてもいけません。大切なのは、みんなで結論を導いたプロセスを大事にしないとなりません。みんなで学習した努力を評価した上で、結論、○×を評価してみましょう。家でも同じです。子どもには、100点をとったことよりも、100点となるためにあなたは何を頑張ったのかを、一言褒めていきましょう。あえて大げさに褒めなくても、親の姿勢に出ていれば、それでよいのではと思います。
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