3年生が太陽の観察をしていました。
遮光板という太陽を観察する専用の器具を使って観察します。
太陽は,直接見てはいけないと知っているので,子ども達もめったに見ることができないものです。
「普段見られない物を見ることができる!」というだけで,子どもはわくわくします。
実際の太陽は,白色に近いのですが,遮光板は可視光線とともに紫外線や赤外線等の波長もカットするために,観察では緑が強調されます。
「緑だ~~!!」
「まるい!」
「動いてる!」(雲の動きが見られたので,太陽が動いていると思ってしまったようです(^^))
「けっこう小さいね(^^)」
など,思い思いの感想を話していました。
今は様々な映像コンテンツなどがあり,できるだけ体験に近いものを取り入れて学習していますが,
「実際に見る」という,生の体験は,忘れることがありません。
確かな学力として,子どもの記憶に刻まれることでしょう。