斜里町立朝日小学校 ブログ

子どもの「いきいき」「のびのび」を伝えます

少し早いけど、卒業を祝う会

2016-03-06 | 出来事・お知らせ
六年の親たちが、お世話したお祝い。親の気持ちがたくさん出ていました。こんなに大きく成長した我が子を見て、喜ばない親はいない。あれよあれよという間に、こんなに大きくなったじゃないか。あの時、泣くこととおっぱいを吸うこと、うんちをすることしかできなかった子たちが、一人の人間として、いろんなことができるようになったじゃないか。自分の子供が、健康で、幸せに生きてほしい。親はたったこれだけのことをひたすら願って、毎日頑張っているんだよ。家族みんなで、子供の誕生を喜んだあの時の感動を絶対忘れてはならない。今日は、そんな時間を親と子供と教師とで共有したんだ。欲は言わない。子供たちに寄せた、今日の親たちの「ありがとう」って、いう気持ちをまた大切にしていこう。そて、子供たち、18日の卒業式は、きみたちが、今度、今までお世話になった「ひと」「もの」「こと」に、すべてのものに「ありがとう」っていう時だ。あと12回寝ると卒業式だ。

おおきくなったねえ。

先生たちから些細な「手紙」、きみたちにありがとう。

いろんなことがあったけど、とにかく、こうして元気に成長したんだよ。感謝のみ。どの子もそれぞれの家庭の味でたくましく成長していた。そして、親は、我が子の成長に「ありがとう」って、まごころの言葉を寄せて涙した。

父さん、母さん、ありがとう。入学そして卒業。どの子も、平等に常に前へと前へと成長していく。

親の気持ち、親の心、親が我が子に抱く姿はどの親も同じ。子供が汚したおむつ、うんち、おしっこ、子供がこぼしたご飯粒、泥で汚れたズボン、親である限り、「きたない」と思ったことは一度もない。背中でおしっこをもらして、「きたない」と思う親はどこ探してもいないはずだ。親とは、子供がいくつになっても、そんなもんだ。今日の祝う会は、親とは何か?とみんなで気付いた時間だと信ずる。「卒業」とは、感謝と親としての責任と自信を持つ日でもある。教師も同じであってほしい。素敵な親たちの≪奏≫~歌スキマスイッチ~でしたよおう。君が大人になってくその季節が悲しい歌であふれないように最後に何かを君に伝えたくて「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた………。