コブシの花(東京都江東区)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
人に尊敬されたかったら、人を尊敬することです。
一般に、「人は自分を認めてくれた人を認める傾向にある」と言われています。
それはそうでしょう。
人間、敵意丸出しの状態で、同時に尊敬することは出来ないからです。
そしてまた、心理学では好意だのなんだのと言われますが、
相手を認めないと、まずは認知すらしてもらえないという点も見逃せません。
これ、嫌な話なんですよ。
「尊敬されたい」という欲があること自体はごく自然な話かもしれません。
しかし、「認められたいから」と、我欲に突き動かされるがままに、心にないおべんちゃらを言う人にも、この法則が当てはまってしまうからです。
自分が先陣を切って、見習われるべきモデルになるなら、
「尊敬されたい」という欲も、満更ではないもしれません。
しかし、チヤホヤされたいというだけで心にないことを言っても、それ以外の言動が伴いませんから、
結局、人を傷つけたり、人に嘘をついてのことですから、尊敬されても心は決して満たされないのです。
ということは。
「尊敬されること」は望ましいことに変わりはないのかもしれませんが、
「尊敬されたい気持ち」には、なるべくなら無頓着でいたほうがいい、
こんなことが、言えそうです。
それでは、どうやったら意識せずに「尊敬される人」になれるのでしょうか?
冒頭で、「人を認めれば人から認めてもらえる」という話をしましたが、
これを、違う角度から考えてみましょう。
人を尊敬するということは、見習う点、学べるところがあるからこそのことですよね。
ということは、尊敬して見習って、自分も同じレベルか追い越せるぐらいになれば、
自然と自分が磨かれ、人に尊敬される・・・ということにもなります。
つまり、「人を認めれば人から認められる」というのは、
心理学の中だけの話ではなく、尊敬の念が、現実の自分も磨くようになる、という側面もあるのです。
他にも、理由はあります。
「人を尊敬する」という姿勢は、謙虚にならなければ出来ません。
そうやって、人を立てて尊重する態度こそが、人として尊敬したくなる気持ちを掻き立てるようになるのではないでしょうか。
いくら秀でている部分があろうと、他人を見下すような人には、付いていったりはしたくないですよね。
世の中には、残念な人もたくさんいます。
しかし、美点を備えた人、羨ましいものを持っている、人間性の高い人は、たくさんいます。
そんな人達の後に続いてみたくはないですか。
この際、尊敬できなあ人達はどうでもいい。
その分は、尊敬することに、貪欲になりましょう。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
人に尊敬されたかったら、人を尊敬することです。
一般に、「人は自分を認めてくれた人を認める傾向にある」と言われています。
それはそうでしょう。
人間、敵意丸出しの状態で、同時に尊敬することは出来ないからです。
そしてまた、心理学では好意だのなんだのと言われますが、
相手を認めないと、まずは認知すらしてもらえないという点も見逃せません。
これ、嫌な話なんですよ。
「尊敬されたい」という欲があること自体はごく自然な話かもしれません。
しかし、「認められたいから」と、我欲に突き動かされるがままに、心にないおべんちゃらを言う人にも、この法則が当てはまってしまうからです。
自分が先陣を切って、見習われるべきモデルになるなら、
「尊敬されたい」という欲も、満更ではないもしれません。
しかし、チヤホヤされたいというだけで心にないことを言っても、それ以外の言動が伴いませんから、
結局、人を傷つけたり、人に嘘をついてのことですから、尊敬されても心は決して満たされないのです。
ということは。
「尊敬されること」は望ましいことに変わりはないのかもしれませんが、
「尊敬されたい気持ち」には、なるべくなら無頓着でいたほうがいい、
こんなことが、言えそうです。
それでは、どうやったら意識せずに「尊敬される人」になれるのでしょうか?
冒頭で、「人を認めれば人から認めてもらえる」という話をしましたが、
これを、違う角度から考えてみましょう。
人を尊敬するということは、見習う点、学べるところがあるからこそのことですよね。
ということは、尊敬して見習って、自分も同じレベルか追い越せるぐらいになれば、
自然と自分が磨かれ、人に尊敬される・・・ということにもなります。
つまり、「人を認めれば人から認められる」というのは、
心理学の中だけの話ではなく、尊敬の念が、現実の自分も磨くようになる、という側面もあるのです。
他にも、理由はあります。
「人を尊敬する」という姿勢は、謙虚にならなければ出来ません。
そうやって、人を立てて尊重する態度こそが、人として尊敬したくなる気持ちを掻き立てるようになるのではないでしょうか。
いくら秀でている部分があろうと、他人を見下すような人には、付いていったりはしたくないですよね。
世の中には、残念な人もたくさんいます。
しかし、美点を備えた人、羨ましいものを持っている、人間性の高い人は、たくさんいます。
そんな人達の後に続いてみたくはないですか。
この際、尊敬できなあ人達はどうでもいい。
その分は、尊敬することに、貪欲になりましょう。
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