青裸々日記 Aorara Diary

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恋活。

2010年03月02日 10時35分49秒 | 青裸々日記。
2008年のクリスマス(神奈川県横浜市中区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 「婚活」というコトバですらヤレヤレなのに、
 「恋活」というコトバも、どうやら普通に使われるようになったようですね。
 理由のいかんに関係なく、
 そんな風潮に巻き込まれても幸せはありません。
 ハッキリと断言します。
 私の個人的な、勝手な考えで申し訳ないのですが、
 ここをお読みの皆さんには絶対に「恋活」なんてしないでほしいと思うんです。

 これは私の経験なんですが、
 必死で無理矢理に恋人を得ようとしている人って、
 なんか目ざといし、本能的にシャットダウンしてしまうんですよ。
 下心ってテクニックでは消せないんですね。
 優しい言葉をもらったとしてもなんか軽いから嬉しくないし、
 毎日メールを送ってもらってもどこか違和感があるし、
 表情なり仕種なりも「マニュアルを守ってます」感があったり。
 本来は相手を大切にしたい、守りたいと思うから結果的に一生懸命になるのが自然な姿なのに、
 どこか不自然さが見えてしまうんです。
 要は「自分がかわいいだけ」で恋愛したいのかな、
 だから相手の都合が悪くなったらすぐ別れるのかな、
 結局、本気で心の交流はできないのかな、
 こんなネガティブな感情しかわいてこない訳なんですね。
 まあ私は「そこまで必死になるにはなんらかの理由があるんだ、その理由を見てあげよう」と思ったりはするんですが…。


 というわけで。

 少なくとも恋人や友達に対して、普通の人間の感覚としては、
 「恋愛したいと頑張っている人」より、
 「人を幸せにしようと頑張っている人」を選びたいという判断に傾くハズです
 (ちなみに「恋愛したいから人を幸せにする」みたいな人も前者です)。
 焦る気持ちがわからないでもないですが、
 「恋活」に走るようでは、
 同じように「人を幸せにしよう」と本気で頑張っている人とは出会えないし、
 むしろそんなステキな人との出会いを自ら捨てているようなものです。
 恋愛だなんだとは関係なく、
 人を幸せにしようと心から真摯に生きている人、そしてそのもの姿勢こそが、
 本当に幸せな恋愛を引き寄せるように思うのは、
 私だけでしょうか。




 カンペキな人なんていないし、
 人間に純粋さや完璧さを求めるのは野暮ったいとは言えど、
 やはり私は、「恋活」などはしたくありませんし、
 そんな人とは関わりたくありません。

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