青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

強運。

2012年11月29日 20時18分58秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社・菊まつりから(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 運を味方にするには、どうしたらいいのでしょうか!?
 あるいは、強運の人に、特徴はあるのでしょうか!?

 「運」というのは、人の意思が及ばないところで働く力のことです。
 だから、人がどうこう足掻いたところでどうにもならないのなら、
 運勢などというものを考えるのも、馬鹿馬鹿しい話でしょう。



 でも。
 オカルトでもなんでもなく、運は味方に出来るのです。

 運を味方にするコツは、「ありがたい」と思う気持ちです。
 たとえば、ポーカーをやっていて、なかなか揃わないと、ワンペアでもできれば、
 嬉しくなりますよね。
 でも、ちょっとでも手が揃って、よい流れになってくると、
 「こんな弱い手札はいらない」とか、「もっといいものが欲しい」とか、
 欲が出てきませんか。
 この「欲」を操れないことで、どんどんどんどん運気が下がってしまうのです


 「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。
 踏ん反り返ってケチをつけているだけでは、
 与えられたものがどんなにいいものでも、その良さを活かすのは、難しいと思います。
 100でも200でも、本人が0だと思ったら、活かせる量も0なのです。
 逆に、少しでも活かせるものは全部活かしていこうと思えれば、
 10でも20でも、カタチにしていくことができますよね。
 だから、「運がない」と言う人に200を与え、「運がいい、ありがたい」という人に20を与えたとしても、
 活かせる量は0vs20なのですから、「運がいい」と思っているほうが、勝ってしまうのです。


 もちろん、人間、生きていれば、不遇な時があるのも事実です。
 しかし、全ての方面で不遇ということはありません
 「運が悪い」という場合、ある方面ばかり見て、勝手に思い込んでいることが多いのです。
 しかも、たいていのことは、「うまくいくとき」もあれば「うまくいかないとき」があるのが普通なのに、
 「どうせその方面は…」と、いつ掴めるともわからないいい流れを見過ごしてしまうから、
 本当に運がよくないように思ってしまうのです



 自分に与えられたもの。
 自分が使っていけるもの。

 これらを過小評価し、切り捨てるから、
 運がなくなってしまうのです。


 運とは、自分の恵みを感じる力のことです
 完璧主義の人、心に余裕のない人、優しさを尽くせない人は、
 運がどんどん、逃げてしまう

 逆に、心からありがたいと思っただけ、そこから救いを得られるのです



 運なんてそこらへんに転がっています。
 どれだけそれを感じられるかで、強運になれるのです。

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