青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
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知ればできるのです。

2012年03月14日 23時04分30秒 | 青裸々日記。
熱田神宮の梅の花(愛知県名古屋市熱田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「みんなができているのに、どうして自分だけできないんだう…」ということ、皆さんにはないでしょうか!?
 あるいは、「あんなレベル、到底追い付けないよ…」という人を前に、なすすべがなくなってしまうという経験、
 一度や二度はないでしょうか。
 いずれにせよ、「とても手が届かず、歯がゆい思いをする」というのは、気持ちの良いものではありませんよね。
 自分の小ささを思い知らされてしまうばかりか、未来まで暗く見えてしまうことだってあるからです。



 しかし。


 「手が届かなかった」のは現実だとしても、本当に自分は無力なのか、一人だけ劣っているかといえば、そうとも言い切れないのです
 「周りと変わらないのに、ちょっと力を向ける方向を間違ってしまっているだけ」という場合がままあるからです

 たとえば、「お金がないけど、電車で旅行もしたい」という場合、
 普通に切符を買うだけでは、行ける場所が限られてしまいます。
 でも、周遊券や割引切符、ツアーなどを利用すれば、旅行できる範囲も広がりますよね。
 ということは、「知っているか知らないか」で差が付くだけで、安く旅行できるかどうかは、「お金をたくさん持っているかどうか」だけで決まるとは限らないのです。


 私達はつい、手の届きそうにないものや解決が難しく思われるものを前にすると、「わからない」とうそぶいてしまいがちです。
 しかし、きちんとした知識があるだけで、簡単に解決したり、苦労を乗り越えられたりすることもあるのです

 なんでもかんでも「やれば出来ますよ」というのは、いましがた苦しんでいる人に対して言うには、あまりにも残酷です。
 でも、「ちょっとしたことを知るだけ」で、アッサリと問題がなくなることはある。
 そこを、知恵にしろなんにしろ、「ただ知らないだけ」のことなのに、難しく感じるがあまり「わからない」と言うから、
 話がややこしくなり、解決への近道をふさいでしまうのです



 「偉業」と呼ばれるものの全てが、熟練しなければできないものとも限りません。
 きちんと知恵を知れば、誰だってできるものもあるのです。

 だからこそ、「わからない」という言葉を脇に置いて、勉強しにいくことが大切なのです。
 同じ人間、「人にできて自分にできないこと」だらけ…ということは、本当はなかなかないのではないでしょうか!?

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