青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

二人のルール。

2010年07月01日 22時50分42秒 | 青裸々日記。
レインボーブリッジ(東京都港区)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 内輪ネタを初対面の人に言っても、
 たいていは白けられて終わります。
 内輪ネタというのは同じ価値観や環境、感想、思い出などを共有している前提があって、
 はじめて話が成り立つからです。


 これは内輪ネタの話に限った話だけではありません。

 仲間同士や友達同士、恋人同士だと、
 長く付き合っているうちに、ルールができてくるものです。
 お互いが楽しくあるための心づかいに始まり、
 ・相手との距離感覚、
 ・習慣や意思表示の方法、
 ・目指すべき目標、目的
 …などと、長く付き合っている間柄ならではの、
 言葉や説明などを省略し、ダイレクトに相手に切り込むという、
 いわゆる「阿吽(あうん)の呼吸」ができるわけです。


 問題はここから。

 慣れた間柄の人と話したり付き合うばかりだと、
 ついつい失礼を働いたり、
 自分の意思が間違った伝わり方をしてしまったりというエラーがありがちなんですね。

 …というわけで、本当は人を悪く言うような例は出したくないんですが、
 もう時効かと思ってお話しします。

 数年前、電車に乗ってた時のこと。
 私の隣に壮年の夫婦が座っていたんですが、
 近くで車内通話をしている人がいて、
 「まったくけしからんな」
 「ええ、本当ねえ」
 こんな会話をしたんです。
 それだけならよいのですが、よかったんですが…。
 お二人ともかなりのアロマ好きな人?で、
 そこから1駅過ぎたところで、私には耐えられない位の匂いだったので、
 席を立ったんです。


 あまりに当たり前すぎて、
 二人の間では当たり前かもしれない匂いだったとは思うのですが、
 私からすれば「癖のある匂いをわざわざ…」という気になってしまったんです。
 私も好きな匂いを付けて、それが強くなってしまうことはあるので人のことは言えないんですが…。


 例が長くなりましたが、
 いくら慣れた間柄でも、というよりかは慣れた間柄でやっている当たり前の意思表示のやり方こそ、
 慣れない相手に適用しないのはもちろん、
 「自分の接し方はこれでよいのか!?」と繊細に自分をモニタリングしながら誠実にすべきです。

 繰り返しますが、
 「同じ価値観や環境、感想、思い出などを共有している前提」があって、
 それまでのやり方が、方程式として成り立つのです。
 一人善がりにならないためにも、
 慣れない相手には慎重過ぎる位の接し方をすれば間違えも少ないと、私は思うのです。

「青裸々日記。」1周年!!

2010年07月01日 08時51分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 このブログで、カテゴリを細分化して1年がたちました。
 私の主張を思うがままに綴ったものを「青裸々日記。」というカテゴリにあえて分けるコトで、
 一人の人間としての考え方をじっくり読んでいただけたらなぁ、
 こんな思いでいました。

 もちろん人間、十人十色です。
 私と意見が合わない人も、
 反発を覚える人も、
 部分的にというだけなら賛成だという人も、
 例えばこんなふうに、いろいろな人がいて当然だと思います。

 どんな主張をしようと、
 ベースは「自分に言い聞かせる」ことを重視して書いています。
 強い人間でない限り、なにかしらの鍛練、あるいはわかりやすい信念が必要です。
 つまり、人にわかる形で自分自身を叱咤激励すれば、
 人のためにもなるし、
 自分自身のためにもよいと思っているのです。


 気持ちが先走るあまり、文章が拙くなってしまう日もありますが、
 できるだけ誠実に書いていこうと思います。

 いつもありがとうございます。
 これからもしっかり更新していきますね!

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