船場吉兆の改ざん問題「会社は知っていた」とパートが証言！

船場吉兆の改ざん「会社も知っていた」　パートが証言(朝日新聞) - goo ニュース

・・・船場吉兆側はこれまで「パートの独断だった」と本社の関与を否定していた。「地鶏」と偽装した商品や原材料表示の違反があった菓子類でも取引先から船場吉兆の説明への反論が相次いでおり、同省は引き続き事実関係を調べている。

　福岡市の百貨店「岩田屋」地下の店舗にはパートリーダーの女性１人とアルバイト５人が勤務。勤続３年半のパートの女性は同省の聞き取りに対し、直属の上司だった九州統括担当の湯木尚治取締役の前で期限を記したラベルを張り替えたこともあるとして、「取締役も知っていた」と証言。「ラベルの張り替えは前任者からの引き継ぎだった」「その日の売り上げや商品別の在庫状況を毎日、大阪本社へファクスで報告していた」などとも話しているとされる。・・・

　ニュースでも「パートの独断だった」と本社が責任をパートさんに押し付ける発言があるとのことだったが、誰でも「まさか！」と思いますわね。
　今更、パートさんが嘘をつくわけでもなく、そのようなことをするメリットなんてないわけだから、昔からやっていて「前任者からの引継ぎ」てなところが正解でしょう。ということは、会社は昔からそのような指示をしていたちゅうことですか。
　「吉兆」はつぶれるのではと思いますが、どうですか？

　僕にとっては「吉兆」なんて縁が薄いわけで、ある意味では大したことではないわけですが、政治や行政の隠蔽問題は僕の払った税金がからんでおりますから、これのほうが大事件です。食品隠蔽問題に話題がいって見えなくなる問題がある！これに注意ですねえ。
　政治や行政問題は必ず民間の問題とつながりがあり、奇妙な税金の流れがあるわけで、どこかで露出しているはず。国民の怒りや妬み、恨みなどが「内部告発」として露呈してほしいです。選挙で政治を変えるより効果的かもなんて思ってしまいます。