成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト

2005-08-30 15:56:21 | ジャズ
1963年3月18&19日録音である。ジョアンはゲッツの伴奏に最初不満たらたらだったとか。ゲッツにすると、このアルバムでカムバックした嬉しい録音でしょうか。

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4 コメント

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TBありがとうございました (ponty)
2005-10-10 15:09:48
「Getz/Gilberto (Stan Getz,Joao Gilberto)」

http://blog.livedoor.jp/ponty_girasoli/archives/50103113.html

へのトラックバックありがとうございました。



ゲッツ/ジルベルト以前にもマイルス・デイビスとギル・エヴァンスによる「クワイエット・ナイツ」や、スタン・ゲッツの「ジャズ・サンバ」などボサノヴァへアプローチした作品は出ていますが、その圧倒的な音楽性でヒットし、認知度を上げた作品はまさしくこのゲッツ/ジルベルトだと思います。様々な逸話がある作品ですが、音楽におけるコペルニクス的転換のきっかけとなった非常に重要な作品だと思っています。
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ゲッツにとってはコペルニクス転回でしたね! (ウフフマン)
2005-10-10 21:37:07
pontyさん、コメントありがとうございます。ゲッツは「ジャズ・サンバ」を1962年に録音して、大きく彼の音楽的流れは変化しましたねえ。クール・テナーがボサノバのもつウォームなサウンドに溶け込んでいったようです。彼は1950年代末には人気落ちしていたようですが、友人からもらったボサノバのレコードにすぐ反応したのが、おおきな転換期だったのでしょうか?女性好きで、女性にもてるゲッツも、ジルベルトは少し持て余し気味だったんでしょうか。
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ジョアン・ジルベルト (ponty)
2005-12-11 22:26:13
●ウフフマンさん、こんばんは。

ジョアン・ジルベルト (Joao Gilberto)

http://music-review.info/article/10484698.html

へのコメントありがとうございました。



ジョアン・ジルベルトのギターへのあまりの執着振りに父親は精神の異常を考え病院に連れて行ったそうです。(診断は異常なしだったようです。)それほど一心不乱に打ち込めるのは相当な胆力の持ち主である証拠だと思います。奇行も含めてジョアン・ジルベルトは天才という二文字にぴったり来る人物なのではないでしょうか。
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続き (ponty)
2005-12-11 22:59:43
●ウフフマンさん、こんばんは。

Getz/Gilberto (Stan Getz,Joao Gilberto)

http://music-review.info/article/10456578.html

へのコメントありがとうございました。



どうなんでしょうか。天才だけに凡人には考えの及ばないところがありますwジョアン・ジルベルトは小さい時から一風変わった子だったらしいです。でも、彼にしてみればそれがごく当たり前のことなのかもしりません。ギターを上手く演奏したいのだから、一番いい場所(風呂場)で好きなだけ練習するのは最も合理的である。とも考えられますからね。でも、常人にはまねのできない事だとも思います。
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