成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

エイズの起源は1908年、最初の発見まで70年余年とか!

2008-10-02 23:02:45 | 三面記事的
感染拡大は20世紀初め=エイズ主流型、コンゴ首都都市化で-国際チーム(時事通信) - goo ニュース

 なかなか興味深い発表が「ネイチャー」に掲載されました。エイズウイルスの主流、HIV1型の主系統(M群)が人に広がり始めていたのは、1908年頃だったことが分かったとのこと。以前から言われていた1930年代よりかなり早い時期だったわけである。その場所はベルギー領コンゴ(現コンゴ民主共和国)の首都レオポルドビル(現キンシャサ)らしく、植民地化されていくところで都市化が始まるが、人口が集中して、濃厚な接触が行われ感染がひろまったようだ。

 考えると、インフルエンザ感染でも当たり前のことだが、人口の多い都市部で始まり、人の動きに沿って感染は広まっていく。
 人口の流動性が多いところ、すなわち、これから都市化されていくところは危ないということで。又経済活動が盛んなところは当然、危険度は増しますし。
 もし、鳥インフルエンザのみならず、致死性のあるようなウイルス感染が大きく拡大していき、世界や国家レベルの大きな問題になるとき、生き残れる場所はどこかなと考えてしまうなあ。

 やはり、田舎の1軒屋で自給自足しかありませんかね。
 

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