帯解寺 3

　ご祈祷をしてもらった後に、三男夫婦は二人で絵馬に願い事を書いて吊るしました。そして、帰る前に、手を合わせております。
　帯解寺へ来て思ったことですが・・・我が家同様、子供さんを産む予定のご夫婦のみならず、その親御さんなども同伴で来られているわけですが、少なくとも、父母が帯解寺に来て子供ができる家庭には、「児童虐待」などは起こらないのでは。少なくとも確率は小さいでしょう。周りの親御さんの目線や支持もありますしねえ。
　生まれてくる子供は、親からも、そして誰からも、祝福され、そして、神さんと仏さんからも祝福されることは大事でしょうね。
　三男夫婦もこのご時勢で経済的には苦しいことも多いでしょうが、無事安産の後、責任をもって二人仲良く子育てしてほしいもんです。
　僕自身の反省もありますが、やはり子育ては母親中心ではなく、夫婦お互いが相手を思いやる中でしなければならないでしょうね。働き蜂で育児は妻まかせに時代ではありません。
　色々と考えることの多い日でありました。