春場所に文科省待った全容解明できないと(日刊スポーツ) - goo ニュース
野球賭博を調べていた警視庁からの文部科学省への情報提供から大きく事件に発展してしまいましたが、八百長についてはかなり昔から週刊誌で取り上げられたりして話題になっていた。
しかし、個人的な感想としては、小学生時代から、友達仲間うちでも、八百長はあるものだと皆が思ってましたし、とりわけ、国技だからの意識もなかったですね。
プロレスなどももちろん、同様でしたね。プロボクシングも場合によってはあると思ってました。
僕の親も、八百長はあるんだ!と言ってましたね。証拠はなくても、庶民一般は八百長はあると思っているのが常識でありました。
もちろん、がちんこ勝負だけで相撲人生を終わられた力士もいたことでありましょう。しかし、その力士も八百長があることは業界の人間として知っていたわけです。自分が八百長しなくても、黙っていたはず!!!!!!!!!そんなもんでしょう、普通の人間は。
一般の人々、僕は、それを分かりながら、世間は本音と建前があるのだなという勉強もしたわけです。何かファジーの部分があり、社会はルールどおりには動かない、動いていない部分があるのだなと思いました。僕の父親が言う嫌な言葉がありました。「コネは大事やで」ですね。当時は色々なところで、コネがものをいいました。良い言葉に変えると、「周りの愛情」になるのでしょう。そして、「義理と人情」の話になるわけです。
青年になると、世の中の矛盾、その旨みに自分ものっかかっていた過去があったりすると自己嫌悪になったものでした。
閉鎖的な社会は当然、色々なところで、社会の法的ルールとは別の暗黙ルールが出来上がります。本音ルールでありますが、また生活の知恵、とりわけ狭い共同体に有効な知恵ですね、そんなルールが生き続けていたのが、今の相撲協会でありましょう。
ここまで、大きく公的な部分の建前が崩されてしまうと、本音ルールは社会的ルールに勝てません。
その意味で、日本社会は八百長だらけであったわけで、相撲協会はその象徴でありましょう。
これから、どうするのか、そのようなファジーな部分もしゃーないとするのか、何事も厳格に法律こそ一番大事とするのか、難しいですね。
ルールで、幸福の保護は何かしらできますが、幸福をつくることはできないですね。
タイガーマスクなら、どのような感想を述べるかな?日本の財政が苦しい折、日本相撲協会の公益法人を剥奪して、その法人の金を国が頂くって流れもありますね。それを貧しい子供たちに。
果たして、大相撲八百長事件で、「誰が何を困っているのでしょう?」という素朴な問いかけが分かりやすいのでは。
追伸・春場所が中止になりましたね。もう少し早く決定すれば良かったのにと思いますが。けれど、経済的にかなりきつい影響を受ける人もかなりいましょうね。気の毒です。
野球賭博を調べていた警視庁からの文部科学省への情報提供から大きく事件に発展してしまいましたが、八百長についてはかなり昔から週刊誌で取り上げられたりして話題になっていた。
しかし、個人的な感想としては、小学生時代から、友達仲間うちでも、八百長はあるものだと皆が思ってましたし、とりわけ、国技だからの意識もなかったですね。
プロレスなどももちろん、同様でしたね。プロボクシングも場合によってはあると思ってました。
僕の親も、八百長はあるんだ!と言ってましたね。証拠はなくても、庶民一般は八百長はあると思っているのが常識でありました。
もちろん、がちんこ勝負だけで相撲人生を終わられた力士もいたことでありましょう。しかし、その力士も八百長があることは業界の人間として知っていたわけです。自分が八百長しなくても、黙っていたはず!!!!!!!!!そんなもんでしょう、普通の人間は。
一般の人々、僕は、それを分かりながら、世間は本音と建前があるのだなという勉強もしたわけです。何かファジーの部分があり、社会はルールどおりには動かない、動いていない部分があるのだなと思いました。僕の父親が言う嫌な言葉がありました。「コネは大事やで」ですね。当時は色々なところで、コネがものをいいました。良い言葉に変えると、「周りの愛情」になるのでしょう。そして、「義理と人情」の話になるわけです。
青年になると、世の中の矛盾、その旨みに自分ものっかかっていた過去があったりすると自己嫌悪になったものでした。
閉鎖的な社会は当然、色々なところで、社会の法的ルールとは別の暗黙ルールが出来上がります。本音ルールでありますが、また生活の知恵、とりわけ狭い共同体に有効な知恵ですね、そんなルールが生き続けていたのが、今の相撲協会でありましょう。
ここまで、大きく公的な部分の建前が崩されてしまうと、本音ルールは社会的ルールに勝てません。
その意味で、日本社会は八百長だらけであったわけで、相撲協会はその象徴でありましょう。
これから、どうするのか、そのようなファジーな部分もしゃーないとするのか、何事も厳格に法律こそ一番大事とするのか、難しいですね。
ルールで、幸福の保護は何かしらできますが、幸福をつくることはできないですね。
タイガーマスクなら、どのような感想を述べるかな?日本の財政が苦しい折、日本相撲協会の公益法人を剥奪して、その法人の金を国が頂くって流れもありますね。それを貧しい子供たちに。
果たして、大相撲八百長事件で、「誰が何を困っているのでしょう?」という素朴な問いかけが分かりやすいのでは。
追伸・春場所が中止になりましたね。もう少し早く決定すれば良かったのにと思いますが。けれど、経済的にかなりきつい影響を受ける人もかなりいましょうね。気の毒です。
株式会社にでもして、民間の一興行団体、プロレス並みの扱いにすれば良いでしょう。やっていることは同じなんですから。
理事長が最初の会見で「過去には一切ない」と言い切りましたが、これはどうでしょうねえ・・・。
長年にわたって八百長問題のキャンペーンを張り続けては裁判には負け続けた週刊ポストは、ここでようやく溜飲が下がる思いではないでしょうか。
これまでは元力士等が週刊誌上で暴露するだけで、「やってない」としらを切れば立証が難しかったのが、警察の手で証拠が明るみに出たわけで。
国技存亡の危機ではありますが、私もどこか冷めた目で見ております。
昔から、「勝てば三賞」「負ければ三役陥落」など、"特殊事情"が懸かった一番はその対象者に都合よく結果は収まったものです。
何を今さら・・・・と思いますね。
普通の神経では、この経済状況が悪く、リストラや派遣切りなどで、自殺を考えるような人が多いわけ時、のほーんと升席に座れる人はお金持ちだけであります。そんなことを考えると、国技・大相撲は誰のためにあるのか?と考え込みますね。複雑な気持ちであります。コメントありがとうございました。
一般人には、「公益性」という概念が見えてこないですね。この際、そのあたりの論議をオープンにしてやってほしいですね。
八百長は法的には犯罪ではないらしいですが、倫理的に「詐欺行為」に近いのではとの論点もあるようですが。
日本全国、詐欺事件が多いですが・・・。