母子殺害・遺族の本村さんの会見

母子殺害・遺族の本村さん「聞くに堪えない３日間だった」(読売新聞) - goo ニュース

　遺族としてお辛い裁判であったと思います。会見をされていましたが、非常に分かりやすい論理的且つ常識的な発言でありました。
　悲しみと怒りの気持ちを抑えながらの会見でありながら、上手く自分の気持ちと考えを伝えておられました。
　弁護団の会見もありましたが、何やら納得ができない印象で。あんなに多くの弁護団でなければならないということは、裁判そのものより別の意味合いもあるのではと思ってしまいます。
　弁護側の心理鑑定人の証言があり、被告の複雑な家庭背景などが出てきて、殺人にいたる動機について、以前とは違う被告の発言が出てきた訳です。
　以前の裁判では、本人の謝罪の言葉があったようですが、その言葉が出てこないということは、犯行自体は認めるが、自分の動機を考えると無理ない話なので、謝罪もする必要さえないということでしょうか？
　動機はなんであれ、女、子供を殺して平然として、弁護団の指示にしても、「悪いことをしてしまった」という言葉が出てこない被告の心情はどうなんでしょうか。他人には分からないことですが、悲しいことです。

　追伸・心理学的なストーリーならいくらでも作れるわけです。被告の母親の自殺、自分をおいて逝ってしまった母親に対する憎悪であるとか。大体、心理学で被告のことを理解できるのかについては疑わしいわけで。母胎回帰なんて言葉も一つの物語なわけです。いくらでも現実は構成できるわけです。記憶も構成されますし。
　

ミクシィで向精神薬販売、不正アクセスの女性が逮捕される！

ミクシィで向精神薬販売 不正アクセスの女を逮捕(共同通信) - goo ニュース

　過去に知人からミクシィへのお誘いがあったが、入らなかった。最近、別の知人からお誘いがあり、どうしようかな？と考慮中である。そんなところで、ミクシィでの話題である。
　知人のIDで不正アクセスてあるんですねえ。会員制サイトでありますが、まあ開放系であったわけです。名前は「会員制」ですが、まあ完全には無理なわけで。
　不正アクセスも問題でありますが、向精神薬の違法販売はいけません。売る方も売るほうですが、買う方にも問題ありかな。
　薬物依存症で自分で使う人もいれば、悪用する人もいそうだしね。

　ところで、ミクシィと言えば、女性セブンに・・・・
・・・同誌は女優の奥菜恵（２７）が、巨大会員制サイト「ミクシィ」社長の笠原健治氏（３１）に急接近しているとも報じている。仕事の相談などから距離が縮まり、笠原氏のマンションに生活拠点を移したというもの。奥菜は０５年７月にＩＴ関連会社サイバーエージェントの藤田晋社長（３４）と離婚。両氏は学生時代からの友人で同じＩＴ業界の寵児（ちょうじ）。兄弟のように慕い合う関係だという。・・・なる記事があるようでミクシィの宣伝効果が多いのある日でありました。


　

goo記事ランキング１位を見ると、「FACTA」の記事、安倍夫妻についてであるが

絶句する安倍夫妻の「公私混同」(ファクタ) - goo ニュース

　安倍夫妻の「公私混同」について・・・確かに興味を引く記事である。僕も安倍さんを好きではありませんが、今何故gooの記事ランキングに「FACTA」なる雑誌の記事がでてくるのか奇妙な印象を持ちました。