「赤ちゃんポスト」に乳児2人 計3人に 熊本(朝日新聞) - goo ニュース
「赤ちゃんポスト」設置については色々な賛否両論があったが、設置されて計3人の赤ちゃんがポストから保護された。
3人の乳幼児を受け入れた慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について17日、報道陣の取材に応じた蓮田太二・同病院副院長は・・・
・・・「県外からも妊娠の深刻な相談が寄せられている。『ゆりかご』は県外でも必要だと思う」と話した。
蓮田副院長は「熊本市など、県内の行政機関は懸命に対応しているが、県外の自治体の相談窓口がうまく機能していない。(子どもをめぐる悲惨な)事件も報道されている」と述べ、「厚生労働省は設置を認めたくないようだが、現実問題としてはどうだろうか」と設置の必要性を訴えた。
また、「ゆりかご」の運用見直しについて、「1700年代に設置されたイギリスでは、貧富の差が激しく、赤ちゃんがたくさん預けられて廃止になった」と例を挙げたものの、どの程度の数が預けられた時点で再検討するのか、「具体的な数は出せない」という。
新たに2人の赤ちゃんが預けられたとする報道には、「まだ始まったばかりで間もない。過熱報道になればマイナスに大きく働くこともある。私たちとしては、静かにしておいてほしいと思う」と述べた。・・・・
果たして、必要悪なものなのか?どうかであるが。そして、赤ちゃんが神から授かった「預かりもの」であるという考えなら、当然赤ちゃんポストは必要なわけである。しかし、日本人の心性の中は基本的に欧米的な宗教観がないわけで、なにやら気分的にはすっきりしないわけだ。
昔は、そのようなものがなくても、何かが機能されていたはずだが、今はない。仕方ない方法なのだろうか。う~~ん!考えますね。
なければ預けず、何とか誰かに相談したり、自分で育てようと決心する親もいてるはずだが、ポストがあるから、自ら安易に入れてしまう親がでてくる可能性も多いかもしれない。
乳児の生命は守られなければならないが、それ以前の諸問題の予防がもっと大事なはずで。ポストに入れられる乳児数を減らす努力や知恵が必要なんではないかなああ。
「赤ちゃんポスト」設置については色々な賛否両論があったが、設置されて計3人の赤ちゃんがポストから保護された。
3人の乳幼児を受け入れた慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について17日、報道陣の取材に応じた蓮田太二・同病院副院長は・・・
・・・「県外からも妊娠の深刻な相談が寄せられている。『ゆりかご』は県外でも必要だと思う」と話した。
蓮田副院長は「熊本市など、県内の行政機関は懸命に対応しているが、県外の自治体の相談窓口がうまく機能していない。(子どもをめぐる悲惨な)事件も報道されている」と述べ、「厚生労働省は設置を認めたくないようだが、現実問題としてはどうだろうか」と設置の必要性を訴えた。
また、「ゆりかご」の運用見直しについて、「1700年代に設置されたイギリスでは、貧富の差が激しく、赤ちゃんがたくさん預けられて廃止になった」と例を挙げたものの、どの程度の数が預けられた時点で再検討するのか、「具体的な数は出せない」という。
新たに2人の赤ちゃんが預けられたとする報道には、「まだ始まったばかりで間もない。過熱報道になればマイナスに大きく働くこともある。私たちとしては、静かにしておいてほしいと思う」と述べた。・・・・
果たして、必要悪なものなのか?どうかであるが。そして、赤ちゃんが神から授かった「預かりもの」であるという考えなら、当然赤ちゃんポストは必要なわけである。しかし、日本人の心性の中は基本的に欧米的な宗教観がないわけで、なにやら気分的にはすっきりしないわけだ。
昔は、そのようなものがなくても、何かが機能されていたはずだが、今はない。仕方ない方法なのだろうか。う~~ん!考えますね。
なければ預けず、何とか誰かに相談したり、自分で育てようと決心する親もいてるはずだが、ポストがあるから、自ら安易に入れてしまう親がでてくる可能性も多いかもしれない。
乳児の生命は守られなければならないが、それ以前の諸問題の予防がもっと大事なはずで。ポストに入れられる乳児数を減らす努力や知恵が必要なんではないかなああ。