ライム藩

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菩提樹

2011年01月04日 | 映画関係


菩提樹」って言うと多くの方はシューベルトの「冬の旅」を連想され、映画の「菩提樹」を連想される方って殆どいらっしゃなないかと…。この映画、1956年に西ドイツで作成されたんですよ。
これはオーストリアの「トラップ一家」のエピソードを映画化したもので「サウンド・オブ・ミュージック」でのリメイク、後のテレビアニメ「トラップ一家物語」で更に有名になりました。

「神様は扉を閉める時、窓を開けておいてくれる」…は「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアさんが修道院を出る時に、そして「菩提樹」ではアメリカ行きを決意した時に使われた言葉です(私のとっても好きな言葉です)。「トラップ一家物語」では使われたのかな?

本日のテーマが「菩提樹」になった訳は…BS2の番組表より見つけ録画を帰宅後に見て…なんです。
この映画がミュージカルでないのは残念ですが、美しい映画でしたし、また「サウンド・オブ・ミュージック」は「菩提樹」のコノ部分をパクッタなぁ~と思わず笑いがでてしまった事もあってね。

そうそう、言うまでもありませんが「サウンド・オブ・ミュージック」…これも私の超お気に入りですよ。