安全地帯 我青春期的“情詩”和“情史”
我が青春の“心の詩”と“心の歴史”
青春時代を歌った曲を思い出してみる――《那年我們十七歳》
歌詞にあったことばを覚えている。
“愛情がぼくの全て、友だちが全世界、何が明日というか分からない。”
誰でも青春時代にはいつも、親の思い、友情、愛情に仕事との間でバランスをとるのが難しいように思う。
にもかかわらず、だれの青春も全て、詩情に満ち溢れているので、清風細雨、我々は、その思い出をかみしめ名残惜しむ。
“母が、幼いころからわたしをどんなに可愛がってくれたことか。この間、引き出しを開けて驚くべき発見をした。カナダに留学していた十代のころ、母は、毎週手紙を送って、わたしを励ましてくれて、カナダの生活をたいへんだとわたしに感じさせなかった。実はその当時、わたしは、母がわたしにこのように手紙をくれることを、たいしたことだとは思ってなかった。そういう年齢だったから、友だちのほうが気がかりだった。今、この手紙を振り返って見ると、わたしに対する母親の関心庇護を感じることができる。”
青春時代の友情
台湾でアルバイトをしていた十七歳のころ、張泰嘉やMikeと知り合って、もう16年になる。
(以前、何度かブログに、わたしが、結婚式の写真やお祝いのビデオを撮ったりしたのを載せていた。)
人生の多くの重要なときを、わたしは彼らと一緒に過ごしてきた。
最初から張泰嘉はバスケットボールをしており、彼は外出のため靴紐を結ぶときうっかり寝過ごし2時間遅刻し、それから、わたしの曲《那年我們17歳》のMVの主役の一人としてやってきた。
(彼は痩せている、Mikeはちょっと色黒だ。)
去年まで彼は内地のあちこちの街についてきて、わたしに日本語を教えてくれた。
2008年9月、彼は、栄光の我々独身クラブから退会した。
我々は、みなそういう年齢になったが、でも、心の中に、17歳の少年が永遠に住みついている。
我々はいつも幼稚で馬鹿なことをしている。
例えば、一緒にドライブをしていて、交通信号で停まったとき、相手を騙して窓を下ろし、隠していたバケツの水を車の中に入れたりする。
この騙しあいは何年も楽しんだものだ。
あるいは、特別なお祝いのとき、よく仮装パーティをするが、我々は小学生の制服を着てパーティに参加したこともある。
(みんな、よくよく想像してみて、だって、胸の上までズボンをあげるんだ。)
《古惑仔》のテーマでやったこともある。…《古惑仔》の映画、つまりチンピラ風ってことかな。
(そのとき、わたしは花柄のシャツを着て、偽の刺青をし、頭にワックスをつけ、ヒゲを描いた。その結果、《古惑仔》に似ていない、まるで周伝雄先生のようだってみんなが言った!!)
ひどいときには、パーティで代役をするんだ。
(それは本当に悲惨で見られないものだ!大の男たちがビキニを身につけているんだよ!でも、最高に可笑しかったよ!)
我々の仲間はハッピーなことをいつも探してきてすごく楽しいんだ。
われわれが永遠に《那年我們17歳》のころのようにいられるといいんだが。
青春時代の愛情
わたしの人生に不思議な縁が生まれたことがある。
十七歳の夏だった。
夏休みにカナダから台湾へ戻って遊んでいたときだ。
一人のアメリカ帰りの女の子に出会った。
彼女は八年くらい台湾へ戻ったことがなかった。
だから、その女の子とわたしは子どものころ台湾であったことを語り合った。
“彼女は子どものころ近くのインターナショナルスクールの学生を嫌っていた。なぜなら、インターナショナルスクールはたいしたものではないと思っていたからだ。だから、彼女はいつも石を持ってその学校の男子生徒に投げていた。すごく印象に残っているのは、あるとき、そのインターナショナルスクールの小さくてか弱そうな男子に当たり、その男の子が泣いたことだ!おお!”
彼女がこの話をするときわたしはすごく不思議な気がした。
だって、わたしは、子どものとき、少女がわたしに石を投げつけ泣かされたことを覚えているんだから――それは彼女だったのだ。
随分長いときを隔てて、あの女の子がわたしの前に座っているのだ。
彼女は八年も台湾にいなかったのに、偶然にも子どものころの仇にぶつかったのだ……我々は楽しくおしゃべりをし、そうして話をして決めた。
こんなふうに縁があるからには、彼女がアメリカに戻り、わたしがカナダに戻っても、ずっと連絡をとりあおうと。
しかし、われわれの縁は、意外にも、わたしのおろかさのせいで終わってしまったのだ。
わたしは、彼女の住所と電話番号を書いた紙をジーンズの中に入れたままにし、それをすっかり忘れ、洗濯に出してしまったのだ。
相変わらずのヘボ訳です。見苦しいものを公然と出して申し訳ありません。未熟者が書いたものですから、間違いだらけであることをご承知のうえでお読みください。
《非常完美》のポスターが出ましたね。
コメディ映画の雰囲気がよく出ていて、面白そうです。
8月に、中国と韓国で上映するそうです。
一泊二日で、韓国に映画鑑賞旅行する?
って、韓国語の字幕じゃ、中国語の字幕よりも無理があるか…。
共演の范冰冰という女優さん、本当にお美しいですよね。
新浪網 《非常完美》首款海報 章子怡范冰冰為愛而戰
曹操に処刑された呂布に取り縋っている場面かなあ?
天天商報 “呂布”“貂蝉”嵊州“纏綿”
我が青春の“心の詩”と“心の歴史”
青春時代を歌った曲を思い出してみる――《那年我們十七歳》
歌詞にあったことばを覚えている。
“愛情がぼくの全て、友だちが全世界、何が明日というか分からない。”
誰でも青春時代にはいつも、親の思い、友情、愛情に仕事との間でバランスをとるのが難しいように思う。
にもかかわらず、だれの青春も全て、詩情に満ち溢れているので、清風細雨、我々は、その思い出をかみしめ名残惜しむ。
“母が、幼いころからわたしをどんなに可愛がってくれたことか。この間、引き出しを開けて驚くべき発見をした。カナダに留学していた十代のころ、母は、毎週手紙を送って、わたしを励ましてくれて、カナダの生活をたいへんだとわたしに感じさせなかった。実はその当時、わたしは、母がわたしにこのように手紙をくれることを、たいしたことだとは思ってなかった。そういう年齢だったから、友だちのほうが気がかりだった。今、この手紙を振り返って見ると、わたしに対する母親の関心庇護を感じることができる。”
青春時代の友情
台湾でアルバイトをしていた十七歳のころ、張泰嘉やMikeと知り合って、もう16年になる。
(以前、何度かブログに、わたしが、結婚式の写真やお祝いのビデオを撮ったりしたのを載せていた。)
人生の多くの重要なときを、わたしは彼らと一緒に過ごしてきた。
最初から張泰嘉はバスケットボールをしており、彼は外出のため靴紐を結ぶときうっかり寝過ごし2時間遅刻し、それから、わたしの曲《那年我們17歳》のMVの主役の一人としてやってきた。
(彼は痩せている、Mikeはちょっと色黒だ。)
去年まで彼は内地のあちこちの街についてきて、わたしに日本語を教えてくれた。
2008年9月、彼は、栄光の我々独身クラブから退会した。
我々は、みなそういう年齢になったが、でも、心の中に、17歳の少年が永遠に住みついている。
我々はいつも幼稚で馬鹿なことをしている。
例えば、一緒にドライブをしていて、交通信号で停まったとき、相手を騙して窓を下ろし、隠していたバケツの水を車の中に入れたりする。
この騙しあいは何年も楽しんだものだ。
あるいは、特別なお祝いのとき、よく仮装パーティをするが、我々は小学生の制服を着てパーティに参加したこともある。
(みんな、よくよく想像してみて、だって、胸の上までズボンをあげるんだ。)
《古惑仔》のテーマでやったこともある。…《古惑仔》の映画、つまりチンピラ風ってことかな。
(そのとき、わたしは花柄のシャツを着て、偽の刺青をし、頭にワックスをつけ、ヒゲを描いた。その結果、《古惑仔》に似ていない、まるで周伝雄先生のようだってみんなが言った!!)
ひどいときには、パーティで代役をするんだ。
(それは本当に悲惨で見られないものだ!大の男たちがビキニを身につけているんだよ!でも、最高に可笑しかったよ!)
我々の仲間はハッピーなことをいつも探してきてすごく楽しいんだ。
われわれが永遠に《那年我們17歳》のころのようにいられるといいんだが。
青春時代の愛情
わたしの人生に不思議な縁が生まれたことがある。
十七歳の夏だった。
夏休みにカナダから台湾へ戻って遊んでいたときだ。
一人のアメリカ帰りの女の子に出会った。
彼女は八年くらい台湾へ戻ったことがなかった。
だから、その女の子とわたしは子どものころ台湾であったことを語り合った。
“彼女は子どものころ近くのインターナショナルスクールの学生を嫌っていた。なぜなら、インターナショナルスクールはたいしたものではないと思っていたからだ。だから、彼女はいつも石を持ってその学校の男子生徒に投げていた。すごく印象に残っているのは、あるとき、そのインターナショナルスクールの小さくてか弱そうな男子に当たり、その男の子が泣いたことだ!おお!”
彼女がこの話をするときわたしはすごく不思議な気がした。
だって、わたしは、子どものとき、少女がわたしに石を投げつけ泣かされたことを覚えているんだから――それは彼女だったのだ。
随分長いときを隔てて、あの女の子がわたしの前に座っているのだ。
彼女は八年も台湾にいなかったのに、偶然にも子どものころの仇にぶつかったのだ……我々は楽しくおしゃべりをし、そうして話をして決めた。
こんなふうに縁があるからには、彼女がアメリカに戻り、わたしがカナダに戻っても、ずっと連絡をとりあおうと。
しかし、われわれの縁は、意外にも、わたしのおろかさのせいで終わってしまったのだ。
わたしは、彼女の住所と電話番号を書いた紙をジーンズの中に入れたままにし、それをすっかり忘れ、洗濯に出してしまったのだ。
相変わらずのヘボ訳です。見苦しいものを公然と出して申し訳ありません。未熟者が書いたものですから、間違いだらけであることをご承知のうえでお読みください。
《非常完美》のポスターが出ましたね。
コメディ映画の雰囲気がよく出ていて、面白そうです。
8月に、中国と韓国で上映するそうです。
一泊二日で、韓国に映画鑑賞旅行する?
って、韓国語の字幕じゃ、中国語の字幕よりも無理があるか…。
共演の范冰冰という女優さん、本当にお美しいですよね。
新浪網 《非常完美》首款海報 章子怡范冰冰為愛而戰
曹操に処刑された呂布に取り縋っている場面かなあ?
天天商報 “呂布”“貂蝉”嵊州“纏綿”