日々のつれづれ(5代目)

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2024年4月9~14日 【旅行】岡山・香川の離島めぐり(1)小飛島、大飛島、六島

2024-04-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 先月は九州東海岸、そして今月は岡山・香川の離島めぐりを進める。4月9日、横浜からJAMJAMライナーJX551便に乗車し倉敷へ向かった。このところ縁のあるバス会社、すぐ寝付けたものの割と頻繁に目が覚めたが、寝不足と言う感じではなかった。ほぼ定刻に倉敷駅到着。

 4月10日、1日目。今日は笠岡諸島を訪ねる。倉敷からJRで笠岡へ、通勤通学ラッシュアワー、新入生で乗降ペースが遅くて遅延気味。駅降りてすぐ裏側の船着場へ、もうツバメが飛び交っていた。

(1)小飛(こび)島(写真上左)
 大小の「ひしま」は船便の都合で先ず小さい方へ、桟橋を中心に左右に伸びる一本道が島のすべて。一方の端は高台の島神社へ、そこから歩ける範囲が見通せた。

(2)大飛(おおひ)島(写真上右)
 来た道を戻り、大きな島へ。ここは一周5kmほどの車道が整備され、時間的にも歩くのに丁度よい。小飛島と合わせて三十三観音が祀られ、これらを廻ると言うお年寄りのグループがいた。ちょうど笠岡市長・市議の選挙期間中で、船をチャーターして回っている候補者とも出会った。恋人岬の東屋で買ってきたおにぎり弁当の昼食。島の西側の桜が見事だった。

(3)六島(むしま)(写真下左)
 朝に歩いた小飛島を通り過ぎ、本日3つ目の島へ。島の寄港地は2カ所あり、最初の湛江(たたえ)で下船。1kmも歩かずもう一方の前浦、その先少しで道は終わるので時間は持て余し気味。おかげで読書が捗った。

(番外)
 笠岡諸島から船で戻ってくると、港近くの高架道路下に小さな鉄道車両が保存されているのが見える。過去にも訪ねたことがあるが、改めて見に行った。笠岡と伊原とを結んでいた井笠鉄道のホジ9、客車に見えるが気動車。両端のデッキには鮮魚を積んだそうで、車室に似合わぬようデッキを設けたのだろうか。人通りのない場所ではあるが高架下かつ管理もされているようで、割と綺麗に維持されているのが嬉しかった。

 笠岡駅前の割烹で夕食を摂ってから岡山へ移動し、本日は終了。明日は連泊して、日帰りで高松へ渡る。

 ピュアリティまきび 泊①


【4/9(火)】
横浜駅スカイビル 2200
(JAMJAM JX551便)
 [車中泊]

【4/10(水)】
倉敷 0710/0752
(JR)
笠岡 0818着
(徒歩5分)
笠岡港 0850発
(三洋汽船)
★小飛島 0935/1030
(三洋汽船)
★大飛島(州) 1035
(一周約5km)
大飛島(州) 1400
(三洋汽船)
★六島(湛江/たたえ) 1415着
(0.7km)
六島(前浦) 1740発
(三洋汽船)
笠岡 1820/1938
(JR)
岡山 2023

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