カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

2007年09月15日 23時49分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーフェザー級9位
WBCスーパーフェザー級5位
日本スーパーフェザー級チャンピオン
 小堀 佑介(角海老宝石)
   20勝(11KO)2敗1分

         

     日本スーパーフェザー級1位
     東洋太平洋スーパーフェザー級5位
      三浦 隆司(横浜光)
        12勝(10KO)1分

                 

写真左側:ゴールドのトランクス「ザ・ネイチャーボーイ」
小堀選手の5回目の防衛戦。

写真右側:黒色のトランクスは、
無敗で強打のサウスポー三浦選手。

 前回の試合からゴージャスになった入場シーン 
今回は私も「のぼり」を持って、ささやかなお手伝い。
戦いの場に赴く小堀選手を間近にみたけれど、
いつになく厳しい表情。

             

1ラウンド、静かな立ち上がり。三浦選手の左ストレートに、
右フックを合わせてゆく小堀選手。
 (小堀選手:10-10:三浦選手)

2ラウンド、三浦選手は左ストレートを顔面にヒットさせる。
小堀選手は右ストレートをボディに打つが、
三浦選手のヒットが多い。
 (小堀選手:9-10:三浦選手)

3ラウンド、小堀選手がいきなりパワー全開で連打していく。
ロープ際に追い詰め左フックでダウンを取った。
しかし三浦選手は立ち上がり、左ストレートから立ち直る。
 (小堀選手:10-8:三浦選手)

4ラウンド、小堀選手は狙っているのか手数が少ない。
三浦選手は左ストレートを再三ヒットさせる。
 (小堀選手:9-10:三浦選手)

5ラウンド、三浦選手の軽く放つ左ストレートが当たる、
しかし有効打なら小堀選手。
 (小堀選手:10-9:三浦選手)

6ラウンド、相変わらす左ストレートを上手く当てる三浦選手。
小堀選手は手数が少ないが、その分確実に当てている。
 (小堀選手:10-10:三浦選手)

7ラウンド、ラウンドの前半は三浦選手の左ストレートが目立つ。
後半は小堀選手が右左のフックから連打で追い詰める。
 (小堀選手:10-9:三浦選手)

8ラウンド、小堀選手が一気に行くかと思ったのだが、
三浦選手の左ストレートを受け続ける。
小堀選手は手が出ずロープに追い詰められる。
 (小堀選手:9-10:三浦選手)

9ラウンド、三浦選手の左ストレートが良く当たる。
小堀選手が右左のフックで後半は巻き返す。
 (小堀選手:10-10:三浦選手)

10ラウンド、三浦選手が前に出る。
小堀選手は下がりながら応戦。
終了間際、連打から左フックでダウンを取ったがゴング!
(小堀選手:10-8:三浦選手)

              

私の採点では、97-94で小堀選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ染谷96-94、浦谷96-92、
桂木97-92、3-0の判定で小堀選手が防衛した。

小堀選手はダウンを2回奪ったが、
再三、三浦選手の左ストレートを受けていた。
試合後、本人に聞いてみた。

 私:「三浦選手の左ストレートは、
       見えていたけどわざと当たっていたの?」

 小堀:「合わせようと思ったんすけど、
       合わせられなかったす。」

いつになく疲労困憊の小堀選手であった。
それから、坂東ヒーロー選手から挑戦状が届いていた・・・。

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ネイチャー・ボーイ!

2007年09月14日 21時37分59秒 | スポーツ / SPORTS
いよいよ明日!
日本スーパーフェザー級チャンピオン、
角海老宝石ジムの「ネイチャー・ボーイ」
小堀祐介選手の5回目の防衛戦。

  

 人生で2回目の坊主頭と言う事で、
   本人もかなり気合が入っている。
   ( 先週末には、伸びちゃってましたが、
     また床屋さんへ行って短くしたようです・・・。)

6月にトレーナーである田中先生の家の近所に引越し、
常に先生の監視下におかれた。
これまでにない走りこみでスタミナもつき、
体調も万全のようだ。

     

この試合に勝てば、次戦は世界ランカーとの対戦、
そして来年中には世界タイトルマッチも視野に入れている。

公式計量も無事に終わり、
後は明日のゴングを待つだけだ。

「頑張れ!小堀選手!!」     

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「インカ・マヤ・アステカ展」

2007年09月13日 20時35分59秒 | 日記 / DAIRY
上野の国立科学博物館で開催されている、
「インカ・マヤ・アステカ展」へ行ってきた。
 いやぁ・・なかなか行けなくって、
あやうく行きぞびれるところだった。
 (開催は、7/14~9/24)

 中南米は、かなり魅力的なのだが、
いかんせん遠いのが難である。
日本からの直行便はなし、
フロリダや西海岸を経由しなければならない。

このまま一生行けないんだろうなぁ・・・。
と言う事で、せめてこのような展示会には、
せっせと通っているわけである。

        

さて前置きが長くなってしまったが、
今回の展示は「インカ・マヤ・アステカ」と
中南米における3つの文明を紹介している。

マヤとアステカの展示物の中では、
目を見張るような物はそれほどなかった。
せいぜいアステカの「鷲の戦士像」くらいである。

この中でピカイチは、インカであった。
まず展示物に金細工の仮面や装飾物があって豪華。

文字を持たないインカ人の文字代わりとなった
「キープ」と呼ばれる結び目がある紐。
各都市を結んだ「インカ道」と言われる長い道。
 それから、ミイラがいい。
大人と子供のミイラの髪の毛や顔の様子、
帽子や服装が当時を偲ばせる。

このミイラだけでも見る価値はある。
ミイラ・ファンは・・・Let’s go!

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ナスカ展
ミイラと古代エジプト展
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【インドのえっ・・・まさか・・・。】

2007年09月12日 20時42分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ここはハイデラバードの南部、
チャール・ミナールへと続く道。
そこで見つけた看板は・・・・。

   マジっすか・・・?  
ここは・・・もしかして・・アメリカっすか?   

え”~っインドの街中でも銃器を売ってるんだ。
初めて見た・・・。

 撃たれないうちに、見なかった事にして
       早くホテルに帰ろう・・・。

キョロキョロと周りの様子を伺いながら素早く写真を撮り、
足早に遠ざかる私であった。

              

お金持ちの家ではガードマンを雇って、
こう言った銃器を持たせて、
警備させている事もあるそうだ。
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【インドの食べ物】 ~サモサ ~

2007年09月11日 22時18分59秒 | インド / INDIA
インドの軽食で手軽につまめる物に、サモサがある。
バススタンドや駅を始め、街中のスナック屋台でも、
容易に見かける事ができる。

これは、ハイデラバードのコーティ・バススタンドで、
ラモジ・フィルム・シティへ行くバスを待つ間に購入した。
1個2Rs(6円)。

カレー味のジャガイモをマッシュして入れ、
油で揚げてある。
ちょうどコロッケの中身と思えばいい。
大きさはやや小さめで5Cm位。

サモサ2個とチャイで軽めの朝食であった。
合計6Rs(18円)。
まぁ、この手のスナックは、ハズレがない。

 新聞紙に包んでくれるのも、
インドのスナックの特徴である。

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【インドの食べ物】 ~ワダとサモサ ~
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今日のカレー(No.89) ~アヒリア~(代々木)

2007年09月10日 23時27分59秒 | カレー / CURRY
今日は、カレー部の部活で代々木へ。
カレー部始まって以来、最も駅から近い店。
見上げれば看板が見える。

「dancyu」7月号に載っていたが、
ランチタイムにも関わらず、
土日ならば予約も可能であった。

 残念だったのは、
ランチタイムはランチメニューだけだった事。
チキン65を味わってみたかった・・・・。

            

住 所:東京都渋谷区代々木1-34-4
    菊池ビル3F
電 話:03(5371)5231
最寄駅:JR山の手線等 代々木駅

<食したメニュー>
 
  ランチBセット  990円  
   (カレー2種類、ナンorライス、サラダ、パパド、
    タンドリーチキン、ドリンク) 
     
<店内の雰囲気>

カウンター5席、2人×10席

ワイドビジョンでインド映画を上映している。
タペストリーなどあり。

<感想と評価>

カレーはチキンバターマサラ、マトン、ダルから、
チキン(写真右側)とダル(写真左側)の2種類を選択。

 チキンバターマサラと言えば、
  検見川シタールの味を、つい想像しえしまう私である。
  それは・・・とてもマイルドで甘みがあり、
  母親の愛に包まれえいるかの様な優しい味である。

アヒリアのチキンバターマサラは、
タンドリーチキンが入っているためか、
バターの風味は強いが、かなりの辛口。
しかもしょっぱい。
塩味が抑えてあればいいのだが・・。

ダルはマイルドでやさしい味わい。

ナンはモチモチのふかふかで若干の甘味があり、
私の好みである。
サラダは、キャベツ、ピーマン、パプリカに
ドレッシング。パパドはハーフ、薄い塩味。

タンドリーチキンは、これまたスパイシーで、
単独であれば、これで良い。
 ビールにはピッタリだろう。

ドリンクは、ラッシー、コーヒー、チャイの中から、
チャイを選択。味は普通。
 
 評価は○(しょっぱさがなければ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

dancyu (ダンチュウ) 2007年 07月号 [雑誌]

プレジデント社

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【インドの食べ物】 ~チキン・ビリヤーニ ~

2007年09月09日 21時02分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ヒンドゥー教徒が大多数を占めるインドの中で、
ハイデラバードはイスラム色の強い街である。
私はノンベジのビリヤーニを食べようと思っていた。

しかしハイデラバード市内で
最もイスラム臭いチャール・ミナール付近にも、
肉屋はあれどベジ・レストランばかりが目立った。

なんとビリヤーニにありつけぬまま、
ハイデラバード滞在の最終日になってしまった。
今日こそは何が何でもと思い、
キョロキョロしながら探していたところ、
ついに出逢った、ノンベジの看板のレストラン。

場所は州立博物館の近くの、
ホテル・パンチ・シェール。

店に入って行くとウェイターが声をかけてきた。

 男「ビリヤーニか
 私「そうだね。」
 男「チキンか マトンか
 私「チキンで。」

ワクワクしながら待っていると、来た
凄い大盛り・・・。
銀色のプレートに山盛りのライスが・・・。

しかし外見からはチキンが見えない・・。
 あれ~?どこにあるんだ~。
まさか・・・言葉が通じなかったか・・・・。

そう思って食べ始めた。まずは、ご飯から。
次にカレーをかけて。それほど辛くはない。
アーンドラ料理は激辛と思っていたのだが、
全く激辛の片鱗はない。ちょい辛程度だ。

ん・・・ おっ
ご飯の中に何かがある。
お”~~ お出ましになった物は、
でっかいチキンのもも肉が1本。

もも肉を覆い隠すように、
ご飯が大盛りになっていたのだった。
この肉も薄味で炊いてある。
あっさりとして美味しかった。60Rs(約180円)。

ライスはもちろんバスマティ米。
この写真を見た人が言うには、
米粒が・・・・小さな虫のように・・・見えるらしい。

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【インドの食べ物】 ~ビリヤーニ ~
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東京ジャーミィ

2007年09月08日 20時24分59秒 | 日記 / DAIRY
小田急線の電車の中から見えるこの建物は、
東京ジャーミィと言って、トルコのモスクである。

代々木上原駅から上北沢駅へ向うと
ちょど右側に見えるので、
見かけた方もいらっしゃるだろう。

私も電車の中から見かけて、
いつか行ってみたいと思っていたが、
なかなか機会がなかった。そこで・・・・
カレー部のメンバーと8人で見学に行ってみた。
       

道路に面しているこの扉を開けて中に入ると、
土曜日の午後だっただけに、
けっこう見学者が来ている。

HPで確認したところ、
見学者が5人以上の場合は、
事務所に声をかけるようにと言う事だったので、
奥のほうにいたトルコ人と思われる男性に、
声をかけてみた。

するとまず、どれくらい時間があるかと問われたので、
30分と答えたところ、
応接ルームの様な部屋に通された。

最初に「東京ジャーミィ」やトルコ、
イスラム教についての説明があり、
なんとトルコティーで、もてなしてくださった。

     

「ジャーミィ」と言うのは、
生活の中心にある集会所と言う意味だそうだ。
聞き慣れている「マスジット」と言うのは、
小さい意味での祈りの場所と言う意味で、
トルコでは「ジャーミィ」と言う方が一般的らしい。

この建物は2000年に完成し、
ミナレット(塔)の高さは41.5m、
礼拝所は700人収容できるそうだが、
近隣にそれほどの信徒はおらず、
職員だけで祈りを捧げることもあるそうだ。

1階はトルコ文化センターになっており、
2階と3階が礼拝所である。

礼拝所はステンドグラスで飾られており、
私の知っているイスラム教の建物っぽくなかったので、
質問してみると
「予算があれば、こう言うデザインの事もある。」
との事だった。

いつでも見学OKとの事だったので、
興味のある方は行ってみてください。

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【南インドの食べ物】 ~ミールス~(ハイデラバード②)

2007年09月07日 22時47分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ラモジ・フィルム・シティの中には、
いくつかレストランがあるが、
その中でも上品な料理を出してくれそうだったので
このレストラン・チャナキャに決めた。

ランチ・ブッフェで99Rs(約300円)。
やはり観光地価格のようだ。

 あまりの高さにピンボケしてしまった・・。(笑)

写真左側手前より時計回りに、サグ、カード(ヨーグルト)、
ライス、チャパティ、ラッサム、キール(デザート)、
サンバル、パニール(チーズ)、中央にパパド。
食後には、バニラ・アイスクリームが出る。

サンバルは大根入り。
ラッサムも酸味が強すぎずバランスが取れている。
サグとパニールも個性が前面に出ておらず、
上品な味わいだった。

カレーは全体的にやや辛口であったが、
デザートのキールはバーミセリ(極細パスタ入り)と
アイスクリームが心地よかった。
カードが珍しく硬めだった。

他にもたくさんのカレーがあったのだが、
私の食欲ではこれが精一杯だった。

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【南インドの食べ物】 ~ミールス~(ハイデラバード①)
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仏像立像(ハイダラバード)

2007年09月06日 20時38分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバードにある人造湖フセイン・サガール湖の
中に小島がある。そこに立つのが高さ17.5m、
重さ350トンのこの仏像である。

仏像の建造は1985年、
ハイデラバードの郊外にあるライギールで始まった。
1990年に完成した仏像を、
湖岸から小島に運ぶための船に乗せたところ・・・
船が沈没してしまい8人もの尊い命が犠牲になってしまった。
(ちゃんと考えてから乗せようね。)

それから2年間この仏像は湖の底に沈んでいた。
1992年ゴアのサルベージ会社が、
湖底から引き上げたところ何と無傷だったそうだ。

      
大仏のある小島へは湖の南側にある
ルンビニー公園(入場料5Rs)から小船で渡る。(40Rs)
小島での滞在も含めて、所要時間は30~40分くらい。
ちなみに・・・小島には、この大仏以外は何もない。
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【南インドの食べ物】 ~ミールス~(ハイデラバード①)

2007年09月05日 22時32分59秒 | カレー / CURRY
南インドの食べ物と言えば「ミールス」 

解りやすく言えば、南インドのカレー定食のような物だ。
北インドならば「ターリー」と言う。

これはハイデラバードのチャール・ミナール近くにある
ベジレストラン「ホテル・ウディピアナンド・バワン」の
ミールス、20Rs(約60円)。
全メニューおかわり無料の食べ放題。

◆豆知識◆

  南インドではレストランの事をホテルと呼ぶ事が多い。

写真左側手前から時計回りに、
ピクルス、ラッサム、サンバル、ココナッツカレー、
ポリヤル、ヨーグルト、プーリー。中央にライスとパパド。

激辛のアーンドラ料理を予測していたのだが、
全体的に辛さは控えめであり美味しかった。

       

それでも半分以上、残してしまったところ、
店の人が持ち帰り用としてビニール袋につめてくれた。

 しかし日中の暑さを考えると、
痛んでしまうのが心配だった。

 ビニール袋をぶら下げて、バススタンドへ・・・。

するとバスを待っている私の前に
痩せ細った老婆の乞食がやって来て、立ち止まった。
老婆は自分の手を口に持っていった。
食べ物を買うお金を恵んでくれ、と言う仕草である。

 私はバクシーシ(喜捨)として
お金は与えない事にしているのだが、
今回はこのミールスの残りを差し上げた。
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【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑪ ~

2007年09月04日 21時03分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバードのチャール・ミナール付近は、
イスラム教徒が多い地区である。
そこで見かけたのは肉屋。

大通りから路地に入ってブラブラと歩いていると、
日中で気温が上がりムッとするような肉の匂いに、
ちょっと眩暈がした。

肉屋は何軒もあったのだが、
何故かノンベジのレストランが見当たらない。
 ハイデラバードでは、
名物のノンベジのビリヤーニでも食べたかったのだが・・。
肉は自宅で食べるのだろうか

          

基本的に肉屋と言う職業に就くのは、
イスラム教徒であり、ヒンドゥー教徒ではない。

この店先に皮を剥がれてぶら下がっているのは、
大きさから判断して、羊ではなく、
たぶん・・・山羊であろう。

それからインドの道端などで牛や
山羊は良く見かけるが、羊は見たことがない。
果たして牧場はあるのだろうか?

私が思うには・・
マトンカレーのマトンは、山羊だろうと思う。
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今日のカレー(No.88) ~オリエンタルカレー・ダイナー~(東池袋)

2007年09月03日 22時30分59秒 | カレー / CURRY
 「オリエンタル・マ~スカレ~

あのカレーメーカー、オリエンタル社が経営している、
名古屋発のカレー屋さん。
コックさんのマークが懐かしい。

            

住 所:東京都豊島区東池袋3-1-3
     サンシャインシティ・アルタB1F
電 話:03(5985)1360
最寄駅:東京メトロ有楽町線 東池袋駅

<食したメニュー>
 
  まぜカレー(スモールサイズ)  780円  
     
<店内の雰囲気>

4人×7席、2人×1席
カウンター6席

店頭のサンプルといい、メニューといい、
店内といいファミリーレストラン風。

<感想と評価>

ライスは白米と玄米を選択できる。
普通サイズでもちょっと多目なので、
小食な方はスモールサイズ(100円引き)
でもいいかと思う。

   

なんとなくそんな気分だったので「まぜカレー」を注文。
辛さは5段階中の4であったが、それほどどもない。
ちなみに辛さは選択不可である、念のため。

ライスとカレーが混ぜてあるドライカレーである。
レタスとトマトと目玉焼きのトッピングがあるのだが、
人参や玉ねぎや肉など一切の具はない。
ちょっと寂しいかなぁ・・・・・。

マヨネーズのかけ方を見ても、
ファミリーレストラン風だ。
テーブルには2種類のチャツネが。

   

左側が唐辛子  ピリ辛。
右側がフルーツ(マンゴー、リンゴ、レーズン)。
カレーの付け合せだけでなく、
ヨーグルトにかけても美味しいかも。
  店頭で1ビン700円で販売してる。

   

福神漬けは自然色で、レンコン、人参、大根、ごぼう。
ちょっと甘すっぱい。
 
 評価は○ (まぁ・・アリかと・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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日本スパーフェザー級5位 阪東ヒーロー(ファミリーフォーラムジム)

2007年09月02日 20時30分59秒 | スポーツ / SPORTS
昨日の世界タイトルマッチのセミファイナルとして
行われた好カード。実は・・・・
 こっちの試合の方が見たかったりして・・・。

イケメン大会のDAVIDⅡ
登場した事もある阪東ヒーロー選手。
俊介君と同様・・・華がある。
そのルックスもさることながら、
実に骨のある選手である。
パンチのある危険な相手と戦いたいと言う。

2005年9月、あの怪物エドウィン・バレロ選手
(現WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン)の
日本初戦の相手募集に立候補した勇気ある選手。
この試合1ラウンドもてば100万円、
勝てばプラス100万円の賞金がかかっていたが、
結果は1ラウンド1分50秒KO負け。

今年3月に日本4位の三上朗史選手に勝ち、
デビュー9年目にして初ランクイン。

戦績は32戦18勝(8KO)8敗6分。
その8敗は、雄二ゴメス選手、木村章司選手、
竜宮城選手、宮田芳憲選手、エドウィン・バレロ選手、
6分の中にはキンジ天野選手と実力者ばかり。

          

今回の相手は日本フェザー級タイトルマッチに挑戦した経験のある
小林生人選手(15勝10KO3敗)であった。         
試合は序盤攻勢だった坂東選手が、
接戦だったが2-0の判定で勝利した。
(ちなみに私の採点ではドローでした。)

 オレンジ色のトランクスが阪東選手。

全試合終了後、後楽園ホールの出口で阪東選手に遭遇、
撮影に応じてもらった。(握手までしてもらっちゃいました。)
我ながらミーハーだなぁ・・・。

「頑張ってください。」と言ったのはいいのだが・・・

スーパーフェザー級・・・ぢゃないですか~!

 我らが小堀選手と同じ階級だった・・・・。
     ・・・複雑・・・。
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WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

2007年09月01日 23時10分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界ミニマム級チャンピオン
  新井田 豊(横浜光) 
   21勝(8KO)1敗3分  
              

             WBA世界ミニマム級1位 
              エリベルト・井岡・ゲホン(フィリピン)
                 23勝(14KO)1敗1分  

               

リミット47.6Kgのミニマム級・・・。
身長156Cm、リーチ161Cmの新井田選手に対して、
「井岡」のニックネームがあるゲボン選手は、
168Cm、リーチ178Cmと、かなり距離感が違う。

2005年の防衛戦では10回負傷判定となり、
2-1のスプリット・デシジョンで新井田選手が勝っているが、
微妙な判定だっただけに、今回はハッキリと決着をつけて欲しい。

写真左側:ゼブラ柄のトランクス・新井田選手の左ジャブがヒット。
写真左側:白色トランクスがゲホン選手。

 空いてた・・・。 

          

1ラウンド:ゲホン選手はリーチを生かし左ジャブで距離をとる。
新井田選手は中に入り左ボディブローから攻める。
  (新井田選手:10-10:ゲホン選手)

2ラウンド:新井田選手は中に入り左ボディブロー。
ゲホン選手は左ジャブで距離をとりワイルドなフックを当てる。
  (新井田選手:9-10:ゲホン選手)

3ラウンド:新井田選手が中に入ろうとするが距離をつめきれない。
長い距離からゲホン選手は右アッパー、右ストレートをヒットさせる。
  (新井田選手:9-10:ゲホン選手)

4ラウンド:ゲホン選手の左ジャブをかいくぐり、
新井田選手が左ボディブローから左フックを連打する。
ゲホン選手がニヤリと笑うも空振りが目立ち始める。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

5ラウンド:新井田選手は距離をつかんだようだ。左アッパーが有効。
ゲホン選手は左ジャブで距離を取りたいが、新井田選手の距離。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

6ラウンド:前に出る新井田選手、ゲホン選手は下がりながら左ジャブ。
距離をつめて新井田選手の回の良い連打。
バッティングで新井田選手が頭頂部をカット。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

7ラウンド:新井田選手は前に出て左ボディブローから右フック。
右も当たり始めた。ゲホン選手は右目をカット。
これはヒッティングによるもの。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

8ラウンド:ゲホン選手がワンツーで前に出てくるが、
新井田選手は攻撃を読んでいるので当たらない。
かわして左ボディブロー、左フック、左アッパーから右につなぐ。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

9ラウンド:ゲホン選手はワンツーで攻撃がワンパターン、
新井田選手は動きが良く、多彩な左から、右で攻める。
ラウンドの序盤と終盤に攻撃をまとめポイントを取る。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

10ラウンド:ゲホン選手のガードが下がった所に、
新井田選手の伸びる左ジャブが当たる。ゲホン選手は単発。
新井田選手はかわしては当て、当てては離れる。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

11ラウンド:新井田選手はゲホン選手のパンチを完全に見切っている。
攻撃をかわして距離をつめて当てる。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

12ラウンド:ポイントで負けているがゲホン選手は前に出ず、
逆に新井田選手が連打を振るう。
  (新井田選手:10-9:ゲホン選手)

私の採点では、118-111で新井田選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:カラントーネとプラヤドザブが117-112、
ルグラン117-111、3-0の判定で新井田選手が勝った。

 次戦はイーグル選手との統一か

 今夜25:50~日テレで放送あります。 
 
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