カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本スーパーフェザー級タイトルマッチ

2006年11月05日 21時28分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーフェザー級チャンピオン小堀佑介(角海老)
       15勝(6KO)2敗1分
               

              同級1位 三上朗央(帝拳)
               20戦18勝(6KO)1敗1分

このところKOで決着をつけている
チャンピオン小堀選手の2度目の防衛戦は、
サウスポーの三上選手を迎え撃つ。

当初9月に予定していた試合が、
小堀選手の肩の負傷で延期された、
その影響があるのか

写真:右側シルバーのトランクス、小堀選手の左ジャブが
左側ガンメタリックのトランクス、三上選手の顔面にヒットする。

          

1ラウンド:三上選手の左ストレート対小堀選手の左右のフック、
両者共に持ち味を生かしつつ攻めるも有効打はなし。
  (互角)

2ラウンド:小堀選手がフックを振るうが空を切る。
三上選手の左ストレートの方が正確。
  (三上選手優勢)

3ラウンド:小堀選手の左右フックの強打とプレッシャーの前に
三上選手が押され始める。
  (小堀選手優勢)

4ラウンド:小堀選手の左右フックがヒットするシーンが目立つ。
  (小堀選手優勢)

5ラウンド:小堀選手のフックが大きくなる隙間に、
三上選手の左ストレートがヒットする。
  (三上選手優勢)

6ラウンド:小堀選手はフックの合間に打った右ストレートが、
三上選手に命中する。三上選手は右目をカット。
これは有効打によるもの。
  (小堀選手優勢)

7ラウンド:小堀選手は終盤に連打を見舞いポイントを取る。
バッティングにより三上選手は左目をカット。
右顔面もかなり腫れてきた。
  (小堀選手優勢)

8ラウンド:バッティングで小堀選手は左目、
三上選手は左の側頭部をカット、
右目からもかなりの出血がある。
三上選手の手数が減ってきた、打ち合いは小堀の手数が勝る。
  (小堀選手優勢)

9ラウンド:小堀選手が連打でロープに追い詰める。 
三上選手は下がるシーンが多くなる。
  (小堀選手優勢)

10ラウンド:小堀選手の右ストレートが2発ヒットした所で、
右目の出血が止まらない三上選手に対して、
ドクターストップ。47秒だった。
  (小堀選手優勢)

これは、7ラウンドのバッティングの傷が大きくなったためで、
この場合は、当該10ラウンドを含めた採点で決する。

私の採点では、98-93で小堀選手の勝ち。
公式の採点は、3-0で小堀選手が防衛した。
(ジャッジ染谷96-95、山田98-94、浦谷98-92)

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コメント
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