カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

OPBFバンタム級タイトルマッチ

2022年09月27日 20時20分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFバンタム級チャンピオン      OPBFバンタム級12位

   栗原 慶太 (一力)         千葉 開(横浜光)
    16勝(14KO)6敗1分           14勝(8KO)3敗

                 

9月22日に行われた試合を遅ればせながら観た。

写真左側:赤色のトランクスが栗原選手。
写真右側:白色のトランクスが千葉選手。

          

1ラウンド:栗原選手がじりじりと前に出る。千葉選手は左に回り
お互いにジャブで牽制し合う。
  (栗原選手:10-9:千葉選手)

2ラウンド:同じような展開。千葉選手が飛び込んで左フックを当てる。
栗原選手も力強い左右のフックを振る。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

3ラウンド:千葉選手の左フックが単発ながらも当たる。
栗原選手のパンチはガードの上。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

4ラウンド:栗原選手が先に手を出しワンツー、右ボディ。
千葉選手は見ている時間が長い。栗原選手は大振りだが
力強い左右のフック。
  (栗原選手:10-9:千葉選手)

オープンスコアリングシステム、私の採点は38-38だが、
公式採点は三者共に39-37で栗原選手優勢。

5ラウンド:千葉選手が前進するも揉み合いが増える。
栗原選手のワンツー、左フックをボディから顔面へ。
手数と積極性で栗原選手。
  (栗原選手:10-9:千葉選手)

6ラウンド:栗原選手が左ジャブからワンツー。千葉選手はガードを
固めて前進し揉み合い。栗原選手がガードを下げて誘い、
うまくかわして当てる。
  (栗原選手:10-9:千葉選手)

7ラウンド:千葉選手が前進、栗原選手はフットワークとボディワークで
かわすが揉み合い。千葉選手の左右フックからの連打。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

8ラウンド:千葉選手が前進、栗原選手はガードを上げる。
千葉選手の右フックで腰が落ちる。揉み合いからの打ち合いは
千葉選手がショートで左右フックを当てる。千葉選手は左目を
カットするがこれは栗原選手の有効打。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

オープンスコアリングシステム、私の採点は76-76。
公式採点も三者共に76-76。なるほど。

9ラウンド:栗原選手は左ジャブを出すが下がる。千葉選手が
前進してロープに詰めて細かい連打。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

10ラウンド:千葉選手の動きが軽快になり身体を振って手を出し、
ロープに詰めて連打。栗原選手も逆襲。打ち合いは千葉選手有利。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

11ラウンド:栗原選手は脚にきているようで動きが悪い。
千葉選手がロープに詰めて連打。栗原選手は手打ちだが、
千葉選手は力強い。栗原選手がチャンピオンの意地で粘り、
倒れない・・・。
  (栗原選手:9-10:千葉選手)

12ラウンド:千葉選手がロープに詰めて連打すると、
レフェリーが試合をストップした。
50秒、千葉選手がTKOで新チャンピオンとなった。

前半4ラウンドは栗原選手が余裕をもっていたようだったが、
中盤4ラウンドで距離が詰まったとたんに形成が逆転した。
後半の4ラウンドは根性のぶつかり合いになったが、
千葉選手のパワーが勝った。

にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへにほんブログ村


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【インド映画】 ~スーパー3... | トップ | 大塚のレストラン「北国とミ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ / SPORTS」カテゴリの最新記事