カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本フェザー級タイトルマッチ

2009年06月06日 23時03分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フェザー級14位
日本フェザー級チャンピオン
 松田 直樹(帝拳)
  29勝(12KO)8敗4分1無効試合
         
          日本フェザー級5位
           上野 則之(ワタナベ)
            10勝(3KO)8敗4分

                 

写真右側:白色のトランクが松田選手の左ジャブがヒット。
写真左側:黄色と黒色のトランクスが上野選手。

松田選手は前回の初防衛戦で引き分けた梅津選手と
同ジムの上野選手の挑戦を受ける。

上野選手は今回が2度目の日本タイトル挑戦。
2007年11月にチャンピオン粟生選手に挑むも判定負け。

          

1ラウンド:上野選手が左ジャブから先制攻撃をしかけるが、
松田選手は落ち着いて左ジャブを返す。
スピードは上野選手が上のようだがお互いにヒットはない。
  (松田選手:10-10:上野選手)

2ラウンド:松田選手が左からアッパー、右フックと攻める。
2分過ぎ松田選手が倒れ、頭がぶつかった様に見えたがダウンの判定。
  (松田選手:8-10:上野選手)

3ラウンド:上野選手が左ジャブ、右アッパーをヒット。
松田選手は左ジャブから右フストレートを返しリズムに乗ったかに見えたが、
上野選手の右ストレートがヒットし腰が落ちる。
  (松田選手:9-10:上野選手)

4ラウンド:松田選手が先手を取り左ジャブを正確にヒットさせる。
上野選手も右アッパーを返すが単発。
  (松田選手:10-9:上野選手)

5ラウンド:松田選手が左ジャブを当てるも、
上野選手がいきなりの右ストレート、左フックを強烈にヒットさせる。
  (松田選手:9-10:上野選手)

6ラウンド:松田選手が左ジャブを当てて右アッパー、フックと追撃。
上野選手は先手を取られるので印象が良くない。
  (松田選手:10-9:上野選手)

7ラウンド:上野選手が足を使い始めるが、
松田選手がボディから顔面に、さらに右フックが強烈にヒットし
上野選手の足が止まる。
  (松田選手:10-9:上野選手)

8ラウンド:勝負と見た松田選手が前進して連打。
上野選手はダメージの蓄積と疲れが見える。
早い回から鼻血が出ており呼吸もくるしそう。
  (松田選手:10-9:上野選手)

9ラウンド:松田選手の左ジャブが的確にヒット。
上野選手は一発狙いで単発。
  (松田選手:10-9:上野選手)

10ラウンド:打ち合いの中、突然レフェリー浦谷が試合をストップ。
上野選手の鼻血が激しくなったとの理由。
2分8秒、松田選手のTKO勝ちとなった。

私の採点では9ラウンドまで、
松田選手が1ポイントのリードだっただけに、
あと1分、見たかったと言うのが正直な感想である。

 ≪ 関連記事 ≫ 

日本フェザー級王座決定戦 松田  澤永戦
日本フェザー級タイトルマッチ 松田  梅津戦

日本フェザー級タイトルマッチ 粟生  上野戦

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨガ・ニケタン(リシケシ)... | トップ | 小堀佑介 引退 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ / SPORTS」カテゴリの最新記事