カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本フェザー級タイトルマッチ

2009年02月21日 23時25分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フェザー級10位
日本フェザー級チャンピオン
 松田 直樹(帝拳)
  29勝(12KO)8敗3分1無効試合
         
          東洋太平洋フェザー級4位
          日本フェザー級1位
          元日本フェザー級チャンピオン
           梅津 宏治(ワタナベ)
            15勝(6KO)8敗1分

                 

写真左側:白色のトランクが松田選手。
写真右側:黒色のトランクスが梅津選手。

松田選手の初防衛戦の相手は、
元チャンピオンでガンダムオタクの梅津選手。

          

1ラウンド:松田選手が左ジャブを突き、右フックを返す。
梅津選手は前進して左右のフックを振るう。
  (松田選手:10-9:梅津選手)

2ラウンド:梅津選手が前進し右アッパー、右フック。
松田選手は左ジャブで前進を止められない。。
  (松田選手:9-10:梅津選手)

3ラウンド:松田選手が身体を沈めて右アッパーから左フック、
左ジャブから右フックを返す。梅津選手は距離を詰めて、
左右のフックを当てるが単発。
  (松田選手:10-9:梅津選手)

4ラウンド:松田選手は梅津選手の前進に右アッパーを合わせる。
梅津選手も右アッパー、左フックを返すが、
松田選手のヒット数が多い。。
  (松田選手:10-9:梅津選手)

5ラウンド:距離が詰まりお互いにショートのアッパー、
フックの打ち合い。
  (松田選手:10-10:梅津選手)

6ラウンド:梅津選手ががむしゃらに前進して、
松田選手をロープに詰めて行き右アッパー、右フック。
  (松田選手:9-10:梅津選手)

7ラウンド:松田選手が左ジャブから距離を取り、
リズムを取り戻し、右ストレートが当たり梅津選手がダウン
・・・かと思ったらスリップの判定。
梅津選手は細かいアッパーからフックとヒットさせる。
  (松田選手:9-10:梅津選手)

8ラウンド:接近して意地の打ち合い。
梅津選手の右フック、松田選手の左フックがヒットするが、
梅津選手が手数で上回る。
  (松田選手:9-10:梅津選手)

9ラウンド:松田選手は左ジャブを突くが、距離は詰まる。
ショートの打ち合いは梅津選手の手数とヒット数が多い。
  (松田選手:9-10:梅津選手)

10ラウンド:一歩も引かない打ち合いは、
やや松田選手が押していた。
  (松田選手:10-9:梅津選手)

私の採点では、96-95で梅津選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ中村96-95で梅津選手、
杉山が97-94で松田選手、マーチンが96-96のドロー。
三者三様の採点で松田選手がドロー防衛した。

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