ヒンディー語で水の宮殿と言う意味のこの宮殿は、
18世紀にマハラジャ・ジャイ・シン2世によって、
鴨狩りを行う為に建てられた夏用の宮殿である。
このマン・サガール湖は人造湖で23.5㎢。
宮殿はなんと5階建てで、ほとんどが水中にあるらしい。
対岸にあるトライデント・ホテルに宿泊したのだが、
レイクビューと言えども部屋からはこの程度にしか見えなかった。
仕方なく道路を渡って近くまで行ってみた。
朝焼けと湖面に立ち込める水蒸気に浮かぶ神秘的な姿。
アップだとこんな感じ。
屋上が庭園になっている。
なお残念ながら入場はできない。
これはやや鮮明な別の時の写真。
アンベール城に向かう途中で立ち寄ると良い。
上部はアンベール城から見た湖の中のジャルマハル。
周辺にはお土産物屋や屋台など出ているので、
ちゃんと値切って買う事。
あまり見かけなくなったコブラ使いがいる事もあるが、
写真を撮る時はお金を支払う。50Rs程度。