カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【おさらい】 デリーの井戸「アグラーセン・キ・バオリ」。

2019年10月10日 21時34分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

デリーにある井戸で最も知られているのは͡この井戸だろう。
アーミル・カーン主演の映画「PK」で紹介された。

 

デリーの中心コンノート・プレイスにあり、アクセスも良い。
入場無料でいつでも混雑している。

入口を入って左側を見下ろす。

井戸は3層構造で階段は108段あり、長さ60m、幅15m。
マハラジャ・アグラーセンの井戸といわれているが、
(看板にはUgrasenと書いてあるがこれはペルシャ語で、
 英語に切り替わった際にアグラーセンになったようだ。)
アグラーセンと言うのはアガルワル姓のルーツと言われているらしい。

起源や歴史は定かではないらしいが、
トゥグラク朝(1320~1414年)頃に現在の姿になっていたらしい。

下へ降りて行くとヒンヤリする。
井戸であるからして水がめとして利用しただろうけれど、
涼を取りに人々が集まったと考えられる。
さらに一番下まで降りて行く。

この底の奥に本当の井戸がある。
天井に蝙蝠がたくさんいるので蝙蝠臭い。

この狭くて四角い通路を通って中を覗いてみる。
水は少しあるが、ゴミが・・・・・・。全くインド人は・・・・。

井戸の裏側に回ったところ。特に何もない。

コメント
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