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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ダルバールー(日本語字幕版)~

2021年07月31日 21時34分59秒 | 映画 / MOVIE

2020年に公開されたスーパー・スター:ラジニ・カーントの、
167作目の映画である。もちろんインドでヒンディー語版を観た。
しかし・・・日本語字幕で観られるのであればありがたい。
ラジニ様の大ファンである事ももちろんだが、ヒンディー語では
理解できなかった部分の確認のためにも足を運んだ。

振り返ってみれば・・・珍しくストーリーはほぼ合っていたので
安心したぁ~、これはストーリーが単純明快だったと言う事か。

タイトルはウルドゥー語で「裁判所」であるが邦題は「復讐人」、
ポスターには俺が裁くとの説明もあるので原題に忠実か。
(私は原題とかけ離れた邦題には反対派)

 

新宿ピカデリーは土日は満員御礼だったらしいが、
水曜日はレディースデイだったがかなり空いていた。

  <ストーリー> 

ラジニ様演じるムンバイ警察のアディティア・アルナスラムが、
連続的に凶悪犯を射殺するシーンから始まる。裁判の始まりか。
そしてアディティアがなぜ、悪党を処刑していくのかが、
明らかにされていく。

ムンバイ警察へ赴任を命ぜられたアディティアは娘のヴァッリ
(ニヴェタ・トーマス)と主にムンバイへ引っ越していく。
ムンバイでアディティアは少女を誘拐し、
薬漬けにした上で性風俗で働かせるマルホトラ(プラティーク・
バッバル)の一味を暴き、次から次へと女性を解放していく。
中核のマルホトラの息子のを逮捕したが、
ナーシク刑務所にいたのは身代わりだった。
タイに高跳びした息子をアディティアはタイ警察を使って逮捕、
ナーシクへ連れ戻し処刑させる。

ところが処刑された息子はマルホトラの実の息子ではなく、
ハリ・チョープラ(スニール・シェッティ)の息子だった。

チョープラは27年前、ムンバイで大勢の警官を殺害し逃亡していた。
息子を殺されたと知ったチョープラはムンバイに戻り、
マルホトラを殺害しさらにアディティアを狙う。
そしてアディティア親子の乗ったタクシーにダンプカーを追突させ、
二人に重傷を負わせる。アディティアは一命をとりとめるが、
娘のヴァッリは脳に致命傷を負っており、
2時間以内に死亡すると医師から告げられる。
ヴァッリは父への最期のメッセージを動画で残す。

 

娘を殺されたアディティアだが黒幕がチョープラである事を知らず、
マルホトラに関係する人物を処刑していく。
チョープラは警察官を襲撃させ大勢の犠牲者が出て行く。
アディティアはマルホトラの家を襲撃したが、
マルホトラが死亡している事を知り、
誰が警官襲撃をさせているのかを調べ始める。

そこでチョープラが浮かび上がった。
チョープラに呼び出されたアディティアは、
27年前の警官殺害の場所へ行き直接対決をする。
そこには27年間途切れる事のない祈りを捧げる。
被害者の家族が大勢いた。

人質を取られた形になったアディティアだが・・・
チョープラとの一騎打ちを制しムンバイ警察の権威と
街の平和を取り戻す。

 御年69歳のラジニ様が軽やかな身のこなしでステップを踏み、
 アクションをこなす。1995年ムトゥ(邦題:踊るマハラジャ)
 の時は45歳でおちゃめなおじさんだったのだが・・・。
 あまり変わっていないと思うし、若いなぁ。
 さすがはスーパースターである。

 ロボット2.0にはアクシェイ・クマール、この映画では
 スニール・シェッティとヒンディー語映画の俳優を起用しているが、
 スニールの渋い悪役ぶりもカッコ良かった~。

 日本滞在中に上映されるインド映画を限り日本語字幕で観たい。

 

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【インド映画】 ~ラジャ・ヒンドゥスタニー~

2021年07月12日 21時39分59秒 | 映画 / MOVIE

アーミル・カーン主演の1996年の作品。タイトルは、
主人公の名前でヒンディー語で「インドの王様」。

1996年と言えば、私が初めてインドへ行った前の年である。
余談だがアーミルは最近2度目の離婚をしたそうだ。

<ストーリー> 

富豪のバクシュラート(スレーシュ・オベロイ)の娘アールティ
(カリシュマ・カプール)は死んだ母親の思い出すために
パランケットにやって来る。空港でラジャ(アーミル・カーン)の
タクシーに乗ったアールティはラージャの地元で親切にしてもらう。
ラジャはアールティに一目惚れしており親切にしていたのだが、
アールティは階級が違うラージャを運転手としか思っていなかった。

 ラジャもアールティを名前でなく女主人と呼んでおり
 階級の違いは承知していたはずである。インド映画によくある、
 上位女性と下位男性との叶わぬ恋と言うストーリーである。

アールティが襲われラジャが助けた時にアールティが喧嘩を咎め、
それを謝罪しに行った時に偶然雨が降り、二人は成り行きでキスを
してしまう。本来はあり得ない事なのでラジャは罪悪感を感じ、
アールティは(自分から求めていたくせに)過ちを悔いる。

アールティは迎えに来た父親と一緒にボンベイへ帰る事になったが、
自分がラジャを愛している事に気づきラジャとの結婚を望む。
父親は怒るが最終的にボンベイに来て自分の社会に溶け込めば
結婚を承諾する事にする。

 娘を愛しているとしても明らかに格下の運転手との結婚を
 許す事はあり得ないのだが・・・。

ラジャはそれを拒否しアールティは家族を捨ててラジャと結婚する。
父親は二人に屋敷を贈るがラジャはそれを施しと感じ拒絶する。

ある日、二人はボンベイで開かれるアールティの誕生日パーティーに
招待される。財産を狙うアールティの継母シャルー(アルチャナ・
プラン)は実弟と結託してアールティとラジャの間を引き裂こうと、
わざとラジャをのけ者にして格の違いと家族愛を見せつける。
ラジャは荒れて泥酔しみんなの前でアールティに恥をかかせてしまう。

ラジャは一人で自宅へ戻り、ショックのアールティは倒れてしまうが、
妊娠している事がわかる。シャルーはラジャの元へ離婚届を持って行く。
ラジャは離婚届を破り捨てるがシャルーはアールティにラジャの意思と
偽り離婚届を持って帰る。

数か月後、自分の子供が生まれていた事を友人から聞いたラジャは、
アールティの元へ駆けつけ子供を奪って自宅へ戻る。アールティ達は
先回りしてラジャの自宅へ行くが、そこでシャルーがアールティの
意思と偽り離婚届を持参しラジャに破り捨てられた事を知る。

アールティの父親はシャルーを問い詰めラジャに財産を渡さない為に
工作した事を知る。そこへラジャが子供を抱いて現れるが、
アールティ達を見て逃げてしまう。ところがシャルーの弟一味が、
ラジューを襲う。ラジャと格闘になっている所へアールティの父親が
助けに入り弟達を倒すがラジャはアールティの本心を疑っており、
子供を渡す事を拒絶する。最後は周囲の人々の助言を聞き、
アールティを受け入れる。

 ラジャとアールティの結婚式の時にアールティが茶色の衣装を
 着ていたけど、普通は花嫁は赤色と決まっている。脇役の
 ジョニー・リーバーはシク教徒の役だったけど、彼の顔は 
 どう見てもパンジャーブ人やシク教徒の顔つきではない。

 今でこそ(10年くらい前からか?)キスシーンは普通になって
 きたけれど、1996年当時はほとんど見かけなかった。劇中で
 かなり長い時間(笑)熱烈な抱擁と接吻(笑)があったが、 
 これは映倫がよくOK出したなぁと思った。

 この時代のヒンディー語映画は3時間超が当たり前で、
 歌って踊ってのシーン満載であった。もう・・・・
 観るのがつらい私であった。

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【インド映画】 ~マーダー3~

2021年07月11日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE

2013年の作品、タイトルは「殺人3」。「マーダー」
シリーズの第3段であるが、2011年のコロンビアとスペインの
合作「ヒドゥン・フェイス」のリメイク版。

前作までと変わり主演はランディープ・フーダ。


、。

  <ストーリー> 

ヴィクラム(ランディープ・フーダ)がGFロシニー(アディッティ・
ライ・ハイデル)の動画で別れを告げれてるシーンから始まる。

ヴィクラムの回顧(14か月前)写真家のヴィクラムは仕事の為に
ロシニーを伴ってムンバイにやって来て屋敷を借りる。

傷心のヴィクラムはバーで泥酔しスタッフのニシャ(サラ・ローレン)に
介抱される。立ち直る事を決意したヴィクラムはニシャと付合い始める。

ヴィクラムの屋敷で一夜を共にした翌朝ニシャは洗面所で、
何かの気配を感じる。その後も浴室で気配を感じたり、
シャワーから突然熱湯が出たりし始める。

ある日、警官カビール(ラジェッシュ・シュリンガルプレ)が
ロシニーが失踪したと捜査にやって来る。ニシャはヴィクラムに
屋敷に幽霊がいると話すが信じてもらえない。カビールは、
焼かれて見つかったロシニーの遺体をヴィクラムに確認させるが、
ヴィクラムは否定した。

失踪前のロシニーはヴィクラムの浮気を疑っていた。屋敷は
イギリス人女性の所有で1947年インド独立時に隠し部屋を
造っていた。夫人はロシニーを部屋に案内し、他の部屋の声や音は
聞こえ、様子も見えるが隠し部屋の様子は漏れないと説明した。

ロシニーはヴィクラムを監視するため別れを告げる動画を撮り、
荷物をまとめ家を出た事にして隠し部屋に隠れたのだった。
ところが慌てたロシニーは部屋の鍵を落としてしまっていた。
携帯電話の電波もロシニーの声も姿も届かなかった。

ヴィクラムは動画を警察に届ける。ロシニーは何とか気づいて
もらおうとあの手この手を試すが上手くいかない。
幽霊の存在を信じているニシャは洗面所で誰かに話しかけると、
隠し部屋にいるロシニーは振動を起こして答える。ニシャは
隠し部屋がある事とそこにロシニーがいる事に気づくが、
ヴィクラムを失う事を恐れて部屋を開けない事にした。

警察が届けた報告書を見たニシャは隠し部屋の扉を開け、
衰弱しているロシニーを見つける。ロシニーはニシャを
殴り倒して部屋に閉じ込め外に出るが、警察が届けた写真が
ヴィクラムと女性が抱き合っている物であったため、
ニシャが家出をしたと見せかける工作をして、
隠し部屋の鍵を警察に送る。警察はヴィクラムを逮捕しに
やって来て拳銃を突きつけニシャの行方を問う。。

わけがわからず呆然とするヴィクラム・・・・・。

ロシニーはヴィクラムと自分の写真をちぎって、
一人で車を運転する。

 最終的にどうなったんだろう??
 警察も鍵を受け取った時に家主に事情を聞くとかしないのかなぁ。
 ニシャは殴られて死んだのかもしれないけど・・・どうなったのか?
 逮捕されたヴィクラムはどうなったのかなぁ?
 謎が多いエンディングだった。

 どうしてロシニーは隠し部屋の設備をチェックしなかったのか?
 まぁヴィクラムの気持ちを確かめるためだったので、
 隠し部屋に長居するつもりはなかったんだろうけど。
 老朽化してるんだから・・・。私だったら扉の開閉だけでも
 何回も念入りに試すわね。万が一閉じ込められた時の事を
 考えて誰かに連絡しておくとか、手は打っておく。

 ネパールでホテルのバスルームに閉じ込められた経験があるから、
 言うわけじゃないけど(笑)。

 あと細かい事だけどヴィクラムはカメラマンなのにセダン車に
 乗っていたんだけど機材があるからSUVとかワンボックスじゃ?
 ニシャが隠し部屋を開ける時も指紋が残るから手袋くらい
 した方が良いかな。ロシニーも水だけじゃ何日ももたないと
 思うんだけどニシャを殴り倒すくらいの体力があるとは凄い。
 いつもの事だけど・・・映画だからいいのか?

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【インド映画】 ~マーダー2~

2021年07月07日 21時35分59秒 | 映画 / MOVIE

2011年の作品、タイトルは「殺人2」。2004年の
「殺人」の続編である。主演は前作と同じイムラン・ハシミだが、
設定も別で共演はスリランカ出身のジャクリーン・フェルナンデス。
これもインド映画にありがちであるがセクシー路線は純粋な
インド人女優よりもハーフだったり外国出身者が多い。ちなみに
大きく見えるが163Cmと意外と小柄・・・。

  <ストーリー> 

舞台はクリスマスのゴア。売春婦が顧客と商談しているシーン。
元警官でお金の為に犯罪組織の片棒を担いでいるアルジュン
(イムラン・ハシミ)は教会の母親の墓を訪ね孤児の為に寄付をする。
そしてプリヤ(ジャクリーン・フェルナンデス)と出逢い、
お互いの欲情のままに身を任せる。

アルジュンは売春の元締めサミール(シェカール・シュクラ)から
複数の売春婦が行方不明になっている件で捜索を請け負い、
入手した携帯電話の発信元に売春婦を派遣させる。サミールは
女子大生のレシュマ(スラグナ・パレグラニ)をディーラジ
(プラシャント・ナラヤーラン)派遣する。ところがディーラジは、
変質者であり売春婦をいたぶって殺していた。

レシュマを襲ったディーラジは誤って負傷し薬局へ行くが、
アルジュンに見つかり警察に逮捕される。ディーラジは供述を拒み、
自身の情報についても全く明かさなかった。アルジュンはサミールが
女子大生で初心者のレシュマを派遣した事を知り憤る。レシュマは
ディーラジが死体を投げ込んでいた井戸に落とされていた。

アルジュンはディーラジの両親を訪ね、ディーラジが結婚した、
2年後から妻を虐待し始め発狂させた事を突き止める。さらに
ディーラジに虐待の被害を受けた売春婦に証言を得る。

レシュマは自力で井戸から脱出し近所の寺院に助けを求める。
ディーラジは政治家のニルマラ(サンディープ・シカンド)の
手助けで釈放され寺院に向かう。ところが制止の利かなくなった
ディーラジはニルマラと僧侶をも殺しレシュマをもなぶり殺す。

そしてプリヤを誘き出し殺そうとするが、アルジュンが来て、
ディーラジと格闘になる。警察も駆けつけ制止するが、
ディーラジがレシュマを襲っている際に録音された悲鳴が再生され、
アルジュンはディーラジにとどめを刺す。その後、警官も拳銃を
発射しディーラジの息の根を止める。

 マヘーシュ・バット監督のエロティック・スリラーであるが、
 エロよりもグロであった。ジャクリーンのサービス・カットは
 おまけかな。インドではエロ(ヌード)はダメだけどグロはOKで、
 新聞やTVでも死体は普通に報道されている。この辺りは、
 習慣や感性の違いかなぁ。

 シリーズ第3弾もそのうちに観ようと思う。

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【インド映画】 ~アマル・アクバル・アンソニー~

2021年07月02日 21時34分59秒 | 映画 / MOVIE

1977年の作品、タイトルは主人公である3人の男性の名前。

なんでもてんこ盛りのマサラ・ムービーの元祖と言われている、
1973年「ヤードン・キ・バーラート」に基づいている。
1978年タミル語で「シャンカル、サリーム、サイモン」、
1980年テルグ語で「ラーム、ロバート、ラヒーム」、
1982年マラヤーラム語で「ジョン、ジャファール、ジャナルダナム」
パキスタンでも1978年にパンジャブ語でこの映画と同名で
非公式に制作されている。

  <ストーリー> 

1955年のムンバイ、ギャングのボス:ロバート(ジーバン)の
身代わりで投獄されていた運転手のキシャンラル(プラン)が、
出所してくる。自宅へ戻ったキシャンラルはロバートが約束を破り、
自分の家族の面倒を見てくれていなかった事を知る。

キシャンラルはロバートの所に行くが馬鹿にされたため、
殺そうとするも果たせず、車で自宅へ逃げ帰る。病気の妻
バールティ(ニルパ・ロイ)は薬代を生活費に充てさせるため、
3人の息子を置いて遺書を残して家出していた。

ギャングに追われるキシャンラルは息子3人を連れて逃げる途中で
3人を公園に隠すが、崖から転落して全員が死亡したと思われしまう。
バールティは死にきれず事故で視力を失ってしまう。

残された3人の息子のうち末子のチョートゥはイスラム教徒に拾われ、
途中で事故で視力を失ったバールティも同じ車に拾われるが、
チョートゥに気づかないまま自宅に戻ってくる。そして家族が
事故で死んでしまったと聞かされる。

キシャンラルは転落し炎上した車から放り出され、
奇跡的に助かっており、車に隠されていた金塊をも手に入れる。
そして公園に戻るが3人の息子はいなくなっていた。

次男のラヴィはたどり着いた教会でゴンザレス神父に助けられる。
長男のアマルは通りがかった警官に助けられる。

22年後、ラヴィはアンソニー(アミターブ・バッチャン)となり、
教会の前で事故に遭った女性バールティを助け病院に運ぶ。
輸血が必要になり、警官アマル(ヴィノッド・カンナー)、アクバル
(リシ・カプール)、アンソニーの4人はお互いに気づかないまま、
再会する。

 なんと! ここでタイトル・ロール。(ここまで24分超。)

キシャンラルは金塊を元手にギャングに成り上がり、
逆にロバートは落ちぶれ果ててしまった。キシャンラルは
ロバートのせいで自分の妻と息子達が死んでしまった(実は
生きているが)と思っていたのでロバートの娘を誘拐し
育てていた。ロバーとはキシャンラルの元を訪ねるが足蹴にされ、
金塊を奪って逃げる。途中でアンソニーに妨害され見逃す代わりに、
金塊を山分けするように持ち掛けられる。

ロバートとアンソニーが一緒にいた事が警察にバレて、
アンソニーの所にアマルがやって来る。アンソニーは捕えられ、
留置所へ・・・。そこにバールティが花を売りに来る。そして、
自分に輸血してくれた二人は兄弟であるので釈放するように言う。

キシャンラルはロバートの行方を聞くために護送途中のアンソニーを
誘拐する。アンソニーは身の危険を感じ逃げ出して留置場へ戻る。

キシャンラルが育てていたロバートの娘ジェニー(パルヴィーン・バビ)が、
外国から戻って来たところ、教会でアンソニーが一目惚れする。

ジェニーを奪い返そうとロバートはキシャンラルを襲い、アンソニーと
アマルがそれを助け病院に運ぶとバールティがやって来る。ロバートは
バールティに気づきバールティを誘拐する。途中で事故りバールティは
アクバルの歌に誘われてサイババ寺院に辿り着く。
そこで奇跡が起こりバールティの視力が回復する。アクバルが自宅に
連れて行くと養父とバールティは22年前の事を思い出し、アクバルの
写真を見たバールティはアクバルがラジューであると気づき再会を喜ぶ。

アクバルはバールティを連れて病院へ行くがキシャンラルは退院していた。
アクバルは警察に行きアマルに捜索願を出す。名前と住所を聞いた
アマルは昔の自宅へ行きキシャンラルと再会を果たす。

ジェニーはアンソニーと結婚する事にしたが、アンソニーが神父の
養子であり、キシャンラルが探している息子である事に気づく。
ところがロバートがジェニーを奪いに来て神父を殺害してしまう。
アンソニーはキシャンラルの元に行き実の親子である事を知る。

ロバートがジェニーを無理やり結婚させようとするが、
アンソニーが神父の変装で現れる。

 インド映画なので後半はバタバタしたけど、
 うまくまとめてハッピーエンドだった。
 歌って、踊って、アクション、ラブストーリー、コメディ、
 バイオレンス、仇討ち・・・マサラ・ムービーである。
 ほのぼのとしていて泣かせる場面もあって、
 1977年当時は、こんな感じだったのだと思った。

 

 

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【インド映画】 ~72アワーズ~

2021年06月27日 22時07分59秒 | 映画 / MOVIE

2019年の作品、タイトルは「72時間」、サブタイトルとして
Martyr Who Never Died「死なない殉職者」。1962年の印中戦争で
殉職したライフルマン:ジャスワント・シン・ラワットの伝記。

 

<ジャスワント・シン・ラワット>

1941年ガルワール(現在のウッタラカンド州)生まれ。
1962年の現アルナーチャル・プラデシュ州での印中戦争において
72時間で300人以上もの中国兵を狙撃した英雄である。

中国軍に包囲されたジャスワントは自決し斬首されたが、
頭部は返却され遺骨はこの寺院に祀られている。彼の精神は、
今もなおここでインドを守っていると信じられている。
死後、マハヴィール・チャクラ勲章が贈られ少将に昇進、
寺院には毎日の食事が捧げられ給料も支払われている。

アルナーチャル・プラデシュ州は1987年にインドに帰属したが、
中国は自国の領土だと主張しており、現在も緊張が続いている。

  <ストーリー> 

1962年の印中戦争の白黒フィルムをバックに、
概要のナレーションが入る。

ウッタラカンド州の州都デヘラドゥーンに列車が到着し、
軍人によってジャスワントの遺品が運ばれてくる。
生家に運ばれた遺品のトランクにすがりついて泣く母親。
食べる物もなく貧しかった幼少期が回顧されていく。

1961年インド陸軍に入隊しライフルの訓練を受けたジャスワントは、
9か月後に帰宅し両親に衣服をプレゼントする。そして、
父親に見送られ現アルナーチャル・プラデシュ州へ赴任していく。

ヌナランで現地の少女ノラ(エシ・デマ)と知り合い恋に落ちる。

1日目、中国軍の夜襲でかなりの死傷者を出したが砦は死守。
中国軍の兵数と小銃などの装備の面で劣勢は否めず、
指令官は援軍を求めるが上層部からは難しいとの回答が来る。
2日目、指令官は部下を守るため一存で砦の放棄を決断するが、
ジャスワントは撤退を拒む。

目前に中国軍が迫り、指令官は戦闘を命令する。
指揮官も上官も戦友も倒れジャスワントは最後の一人となるが、
残された武器と弾薬を使い孤軍奮闘する。そこへノラがやって来る。
ジャスワントはノラに射撃を教え二人で戦う。2日目の夜を迎え、
疲れ果てた二人は折り重なって眠ってしまう。

負傷したジャスワントを助けようとしたノラは手榴弾で、
死んでしまい、3日目の夜を迎える。
翌日、最後の1発まで打ち尽くしたジャスワントは銃剣で
中国兵に向かっていくが力尽き斬首される。

死後に建てられた寺院を背景にタイトルバック。

 実際はノラはジャスワントを助けたと言う事で、
 処刑されたらしい・・・。
 
 小隊がほぼ全滅した後も2日間に渡り単独で中国軍と
 戦うって・・・・凄すぎる。中国軍からすれば、
 たった一人を相手に何日かかってるんだ!となるだろう。


 
 ジャスワントの魂は中国の脅威(侵略)から
 インドを守ってくれている、と信じたい。
 「ジャイ!ヒンド!!」(インドに勝利を!)

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【インド映画】 ~D ~

2021年06月26日 21時33分59秒 | 映画 / MOVIE

2005年の作品、ランディープ・フーダの出世作となった。
Dは様々なイニシャルを表している。主人公の名前(デシュ)、
ヒンディー語の単語である国(デシュ)、敵(ドゥシュマン)、
友達(ドースト)。それらのイニシャルを取って主人公が
立ち上げるアンダーグラウンドの組織が「D」である。

  <ストーリー> 

ムンバイの街を背景にハシムと言うギャングが
この国(街)は自分のものだと語っている。

一方、ドバイで働いてたデシュ(ランディープ・フーダ)が
母親が亡くなり帰ってくる。妹の結婚式と父親の警察官の
退官に際した後、偶然にも殺人事件の目撃者となってしまう。

ギャングのマングリ(ラジュー・マバニ)の手下の仕業で、
マングリの報復を恐れたデシュは証言を拒み、敵対する
ハシムに取り入り舎弟になる。そしてマングリを始末する。

兄貴分のラガフ(チュンキー・パンデー)と共に、
勢力を拡大してい行くデシュに対してハシムの息子ムッカラーム
(スシャント・シン)とシャビール(ヤシュパル・シャルマ)は、
脅威を感じるようになっていく。

映画撮影の時に女優のバクティ(ルクサール・ラフマン)を
セクハラから救ったで付き合うようになる。

 昔から映画界とギャングは繋がりが深いし、女性は助けて
 くれた男性に惚れるというのもよくあるストーリー。

デシュを疎ましく思ったムッカラームとシャビルはハシムに助言し、
デシュとラガフをグジャラート州へ飛ばす。しかしデシュは
グジャラート州でも勢力を伸ばし手中に収める。

ムッカラームとシャビルはラガフを始末しデシュをも襲うが、
デシュはバクティと共に逃げる。そしてハシムの息子と手下達を
全て始末しギャングの帝王に成り上がり、勢力を外国にまで伸ばし、
アンダーグラウンドの組織「Ⅾ」を立ち上げる。

 今でこそランディープは自分の演技を確立しているが、
 それはこの作品が原点となったとは言う事は疑いがない。
 静の中にある凄みや、地に足がついて安定感のある演技、
 派手さのない(クサくない)身のこなし。

 お茶らけた役柄ももちろんこなすがベースはこれである。
 陰のある役柄が似合っていると思う。個人的には・・・
 「ラブ・アージ・カル(2020年度版)」が好きだけど。

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【インド映画】 ~ドースタナ~

2021年06月25日 21時33分59秒 | 映画 / MOVIE

2008年の作品、タイトルはヒンディー語で「友情」。
アメリカのマイアミを舞台にした、二人の男性と一人の女性との
友情物語であるが、男性二人がゲイを装うが次第に女性を
愛してしまう。

インドが舞台であるとゲイと言うテーマは難しいが、
マイアミであるがために軽いテンポで演じられている。
アビシェーク・バッチャンとジョン・アブラハムと言う、
見事な肉体派が二人(笑)ハード・ゲイだわ。

ゲイ達者なボーマン・イラーニはともかくアビシェークも
見事なゲイぶりだった。

  <ストーリー> 

サム(アビシェーク・バッチャン)が母親からの電話で目覚める。
隣には女性が・・・。家の中をあさりベランダでコーンフレークを
食べている所に、同じく女性の隣で目覚めた家主のクナル
(ジョン・アブラハム)がやってくる。二人は初対面のよう。

翌日、看護師のサムは仕事を終えてタクシーを拾う。カメラマンの
クナルもタクシーを拾い、同じタクシーの中で再会し、なんと
同じ賃貸のフラットを見るために同行する。1つの部屋にはネハ
(プリヤンカー・チョープラ)が住んでいるため、叔母は
女性のシェアメイトを探していた。

どうしても部屋を借りたいサムは名案を思い付き二人はゲイの
カップルだと偽りボディーガードを引き受ける事を条件に
賃貸契約を申し出る。

3人はシェアメイトとして良い関係を築いていく。ネハは
ファッション関係の会社のボスM(ボーマン・イラーニ)が
引退する事になりMに取り入るために自宅でパーティを開き招待する。
仕方なくサムとクナルはゲイのMに合わせてダンスを踊る。
そこへサムの母親(キッロン・ケール)がやってきて息子が
ゲイである事にショックを受ける。

Mは後任にアビマニュー(ボビー・デオル)を指名し、ネハは
サムの母親に慰められる。両親のいないネハは母親の愛を感じ、
サムとクナルの愛について話し、母親もそれを受け入れる。

ある日ネハは街で少年にアイスクリームを買ってやるが、
それはアビマニューの息子で母親が出て行った事を知る。
クナルが撮影で家を空けていた日にサムはネハに自分が、
撮りためていた写真をアルバムにしてプレゼントする。
ネハはサムがゲイだと思っているため愛には気づいていない。

クナルはサムがネハを愛している事を知り、サムを出し抜いて、
ネハの誕生日を二人で祝うがネハはクナルがゲイだと信じているため、
やはり愛には気づかなかった。アビマニューがネハとデートを
始めるとサムとクナルは嘘のアドバイスをして妨害する。そして、
アビマニューの息子を騙しネハを嫌うように仕向ける。

二人はネハに実はゲイではない事と愛している事を告げる。
アビマニューはネハにプロポーズしようとしたが、
息子が同意しなかったため取りやめる。失意のネハは、
ルームシェアを解消し二人に出ていくように告げる。

裁判所で在住許可を取るサムとクナル。二人は友情に感謝し
抱き合うがそこにネハがいない事を残念に思い会いに行く。
ショーの会場で二人はネハに嘘をついていた事、傷つけて
しまった事を謝罪しアビマニューとの結婚がいつか聞く。
ネハとアビマニューは息子が原因で別れた事を知る。

二人はステージ上からネハに許しを請うが、アビマニューが
ネハの許しを得るために二人にキスするよう求めると、
拒んでいた二人はキスをする、そしてアビマニューに、
ネハと結婚するように求めアビマニューはプロポーズする。

2か月後、サムとクナルの間にネハがいてビールを飲んでいる。
ネハが芝居をしていた二人の間に愛が芽生えたのか?と問うと、
二人はステージ上でのキスを思い出し吹き出す。

 けっこう笑えた。どんでん返し等はなく面倒くさいストーリー
 ではなかったが、3人の関係、そして叔母や母親、ボスのM、
 アビマニューと息子など関係者もアクセントになっていて
 期待以上に面白かった。

 インド映画ファンなら感動できるシーンとしては、
 名作「クチュ・クチュ・ホーター・ヘー」をバックに、
 クナルがネハをダンスに誘うシーン。見事な演出だった。

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【インド映画】 ~コート~

2021年06月24日 22時03分59秒 | 映画 / MOVIE

2014年の作品、タイトルは「裁判所」、邦題は「裁き」。

裁判のシーンが中心であるが、被告人、弁護人、検事、裁判長の
立場や視点、考え方が浮き彫りにされ、古臭い法律や考え方、
カースト、表現の自由などが入り混じる。

社会活動家がダリット(アウト・カースト)であるために、
よく調べもせず不当に逮捕し、真実を明らかにするより、
葬りさろうとする、インドの現実が判る作品。

監督は「世界で最も将来が期待されている30歳以下の
映画監督の一人」新世代の旗手チャイタニヤ・タームハネー。

法廷での検事と弁護人との対決と法定外でのそれぞれの
プライベートシーンが織り交ぜられており、
深刻(真剣)さとそうでないオフの部分が見られる。
そのあたりがシュールである。

劇中の言語が英語、マラティ語、グジャラート語、
ヒンディー語と多様で良く解らない部分も多かった。

  <ストーリー> 

ナラーヤン(ヴィラ・サチンダル)が子供達に勉強を教えている。
その後、社会活動の集会へ向かい歌を歌っていたところ、
逮捕されてしまう。下水道作業員がナーラヤンの歌によって
自殺に追い込まれたと言う自殺ほう助罪であった。

人権尊重派の弁護士のヴィネイ(ヴィヴェック・ゴンベル)は、
ナーラーヤンの事や下水道作業員との関係を調べる。

検事のヌータン(ギタンジャリ・クルカルニ)は、
ナーラーヤンの前科や人間関係から違法集会を計画していた
などと非難し有罪を意識づける。裁判長(プラディープ・ジョシ)は
公正な裁きをしようとする。

 検事一家が全くの庶民階級で、弁護士の一家が上流であり、
 家、食事、言語、利用する店、家族関係、この辺の対比も面白い。

下水道作業員の妻は夫が作業の前に酒を飲み、
防護服なしで作業していた事、危険で不潔な作業で片目が見えなく
なっていた事などを証言する。ヴィネイは検死報告書から
自殺ではなく事故である事を主張する。

そしてナーラーヤンの健康状態を考慮し保釈を申請するが、
ナーラーヤンは集会に参加し再び逮捕されてしまう。ヴィネイは
証拠が捏造されている事と健康状態を考慮し逮捕を再考するよう、
嘆願するが裁判長は控訴するように伝え閉廷する。

翌日・・・裁判長はバスを仕立て一族でリゾートへ向かい、
休日を楽しんでいた。

 カメラワークも固定カメラを多用しフレームの中で、
 自然な様子が撮られていた。またシーンとシーンのつなぎ目が、
 かなり長かった。この辺も斬新と言うか特徴的である。

 裁判所と言うタイトルではあるが、メインである裁判以外の部分、
 登場人物のプライベートな所も同じ位の比重であり、
 深刻になっていない。普通の裁判はこうなのであろう。

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新たなるインド映画の世界。

2021年06月23日 21時31分59秒 | 映画 / MOVIE

2021年4月に出たばかりの新刊である。
インド映画を知るためには読むべき本である。

さぞかしスターの写真がいっぱいなのかと思いきや・・・・、
巻頭の30ページ弱だけで後は文章ばかりで、
かなり読みごたえがあった。

これは初心者向けのインド映画入門編でなく、
堂々としたマニア向けであった。インドに関して深く
幅広い知識がないと、頭が痛くなるであろう(笑)。

あのスターが好きだとか言うだけのファンでは、
到底太刀打ちできない深い部分まで説明されている。
インドの知られていない習慣や歴史だけでなく、
細かいバックグラウンドまで知らないとついていけない。

学者(研究者)が名前を連らねているだけの事はある。
帰国されて年数が経っているが流石と言わざるを得ない。

有名作品だけでなく名作を取り上げて説明しているところも、
やっぱり流石である。若干、固くなってしまっているが、
インド映画を表面的でなくもっと深く知りたい人には、
ぜひ読んでみてほしい一冊である。

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【インド映画】 ~ジャンシー・キ・ラニー・ラクシュミバイ~

2021年06月21日 22時06分59秒 | 映画 / MOVIE

2011年の作品、タイトルはヒンディー語で「ジャンシーの王妃・
ラクシュミ」。ジャンシーはウッタル・プラデシュ州の都市で、
ラクシュミ(1835?~58年)はジャンシー藩王国の王妃で、
セポイの反乱の時に自らも馬にまたがってイギリス軍と勇敢に戦い、
戦死してしまったが、インドのジャンヌ・ダルクと呼ばれている。

2019年公開のカンガナー・ラーナーウト主演「マニカルニカ」の
モデルでもある。

この日本語字幕も・・・だった。インド人の名前や単語の訳に
困ったのだろうが、アルファベットのままの箇所も多かった。
文語体と口語体が混ざっていたり、王が家来に向かって敬語を
使っていたり、台詞の使い方もおかしかったし、全く統一されて
いない事が気になった。真言は無理に翻訳しなくてもいいかなぁ。

通常、1画面に表示される字数が決まっているはずだが、
全くもっていい加減で、行の折り返しが文脈に沿っておらず、
読みにくいと言う前に、気持ちが悪かった。

  <ストーリー> 

ジャンシーの王ラグナート・ラオの死後、跡目を誰が継ぐのか?
と言う場面から始まる。話し合いの末、東インド会社は王の弟の
ガンガダールを王に指名する。

場面は変わってマヌーと言う少女が馬に乗り剣術の稽古をしている。
マヌーの類まれな(幸運な)ホロスコープを見た僧侶はジャンシー王
ガンガダールとの縁談を勧める。ところがガンガダールは40歳を
とうに超えており、マヌーの父親は10歳のマヌーと結婚を渋る。

この結婚はイギリス支配下のジャンシーを救う為であると諭され、
マヌーはジャンシーの王妃となり名前をラクシュミと改める。
ラクシュミは貧しいバラモンの娘であったため宮中の使用人達とも
対等に接する事を望み、剣術に励み、勉学にも勤しんだ。

成長したラクシュミは自分の命をジャンシーに捧げる事を誓う。
ラクシュミは持ち前の聡明さでイギリスにへつらうのではなく、
ジャンシーの民の為に尽くすべきだとガンガダールに進言する。

イギリスはガンガダールの親戚のアリをスパイとして抱き込む。
アリは王座を狙っていたためイギリスに取り入ろうとする。

1851年、ラクシュミは男の子を出産するがすぐに病死してしまい、
ガンガダールも病に臥せってしまう。仕方なく養子を迎えるが、
イギリスは実の子ではないと言う理由でジャンシー国の存続を
認めずガンガダールの死後イギリスに併合してしまう。

ガンガダールはラクシュミに権限を譲ると遺言する。期に乗じて
アリは自分を王座に着けるようイギリスに嘆願するが拒否される。

イギリスの決定を聞いたラクシュミは「自分が生きている限り、
ジャンシーはイギリスには屈しない。」と宣言する。

1857年5月、イギリスの統治に反対するセポイの反乱が始まり、
ラクシュミは私財を投げうって集めた傭兵や義勇軍や女性を率いて、
8月にジャンシー城を奪還する。58年4月に城は陥落し、
ラクシュミはグワリオール城に移り応戦するが6月に戦死してしまう。

 戦闘シーンは古いフィルムとその辺の遺跡で撮ったようなチープな
 シーンを織り交ぜたもので見所はない。

 劇中に金髪のカツラを被ったイギリス人役のインド人が多数出てくる。
 通常であれば欧米人俳優を使いヒンディー語の吹き替えであるが、
 予算の関係か? インド人俳優だった。イギリス人同士の会話でも
 ヒンディー語が使われていたのも違和感があった。

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ジェノサイド・ホテル。

2021年06月20日 21時09分59秒 | 映画 / MOVIE

2018年の作品、タイトルは「破壊されたホテル」。
2008年11月26日にインドのムンバイで起きた同時多発テロを
題材として観光客の視点から描いたオーストラリアとネパールの合作。
同じ2018年公開のオーストラリア、アメリカ、インドの合作映画
「ホテル・ムンバイ」は、観たが視点が変わるとどうなのか? 
と追及してみたい。

残念ながら日本語吹替版だったのでオリジナル版で俳優が、
(たぶんウルドゥー語)何と言っているのか?は判らなかった。

  <ストーリー> 

インドの春祭りホーリーに興じる人々に混じって旅行者のショーン
(ジョセフ・マーラー・テイラー)が楽しんでいる。

 映像はホーリーであるが時期的にディワリであると思われる。
 もうこの時点でアウトである。インドの事を全然判って
 いない人が創ったとしか思えないのである。

シーンは変わって漁船、ヤーシーン(カビール・シン)が家族と
無線で話をしてるが、指導者にイスラムの戦士であると諭される。
そしてヒンドゥー教徒は侵略者であり聖戦(ジ・ハード)の後は、
勇敢な戦士であったと称えられると洗脳される。

タージ・マハル・ホテル。それぞれの宿泊者の様子が映し出される。

 まぁハッキリ言ってしまえば、事件現場に居合わせた人々の
 バックグラウンドの詳細説明が長すぎるし必要ないかも。

ショーンはエレベータ内で爆発音を聞き衝撃を受ける。降りた所で
爆発と銃撃に巻き込まれる。ホテル内で事件に巻き込まれた客が
逃げ惑う。「アッラーは偉大なり!」と叫びながら銃撃する犯人に
息をひそめる従業員と客たち。ショーンと生存者は一部屋に集結する。

 勇敢な従業員が顧客をまとめキッチンにかくまった事には、
 全く触れていなかった。

テロリストの指導者はヤーシーンに携帯電話で指示を与えるが、
事前にホテルの事は把握しているはずだし、装備からしても、
ヤーシーンとアフマドの2人が訓練を受けたプロとは思えない。

 居合わせた記者の上司が人命より報道を優先するのも??
 おかしいと思うし・・・。顧客同士が大声で言い争ったり、
 犯人に居場所や人数を知らせるのもオカシイ。

アフマドはコカインを吸引しホテルの部屋を片っ端から銃撃する。
ヤーシーンは指導者の殺せと言う指令に少し受け戸惑う。

 これもどうかな? 指導者の指示は絶対だし洗脳されているから、
 戸惑うはずはない。機械的に殺すと思う。

言い争っていた顧客たちに国籍を超えた連帯感が出始め、
切り裂いた布でロープを作り脱出を試みるがテロリストに撃たれ、
絶望感に襲われる。負傷した老婦人が危なくなりショーンは
医者を探すために部屋を出てホテルの従業員に出会う。

若い従業員は職務に忠実で宿泊客を脱出させようと客室を確認して
いたがテロリストがやってきた際、ショーンを助けるために
囮となって飛び出し犠牲になってしまう。負傷した老婦人は翌朝、
朝日を浴びながら天に召されてしまう。

アフマドとヤーシーンは治安部隊を名乗り一部屋ずつ客室を周り
生存者を皆殺しにしていく。銃声が近づいてきて絶望感に包まれる。
息をひそめる宿泊客たちだがテロリストは去って行く。

翌朝、事件が終わったとの情報が入り安堵する宿泊客たち。兄弟喧嘩で
飛び出した兄をショーンが追うがホテル内で多数の死体を目にする。
そしてテロリストに銃口を向けられ兄が射殺されるのを目撃する。
テロリスト達は宿泊客を集め人質にしようとしていた。

ショーンは部屋に戻るがテロリストが先回りしていた。孫娘を
隠した老人が撃たれた後、ショーンの部屋で携帯電話の着信音が・・
そして部屋から出てきた孫娘に気づいたショーンが飛び出し、
撃たれながらもホテルの外まで階段(20階!)を駆け降りる。
が・・・ショーンの身体を貫通した銃弾は孫娘に当たっていた。

 事件解決のシーンはなく、ショーンが死んでしまい、
 そこで終わってしまう。

 君は愛を信じるか? 俺は全てを捧げられる・・・と言う
 ナレーションと共にエンディングを迎えるが、 
 ショーンも助けようとした孫娘も死んでしまっては、
 いかんだろ・・・。と思った。

 なんだかな、感動しようかと思ったけど裏切られ、
 愛は勝つ!でもなく・・・ダメだこりゃ。

 どうしても「ホテル・ムンバイ」と比較してしまうのだが、
 こちらは全く臨場感が感じられないし全てが何だか白々しい。
 ショーンの目線だけではなく様々な客の視線から見過ぎている
 のかもしれない。あの状況下で大声で言い争ったりするかな?
 しかも事件発生2日後に携帯電話の着信音が鳴るのも・・・
 あり得ないな・・・。

 中心となる犯人は2名であるが英語を理解しているようで、
 やはり事実とかけ離れていると言わざるを得ない。
 また緊迫している状況下でカッコつけたり・・・オカシイ。

 「ホテル・ムンバイ」が秀逸であっただけに、この作品は、
 いただけないと思ってしまった。

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【インド映画】 ~インパクト・クラッシュ~

2021年06月19日 22時13分59秒 | 映画 / MOVIE

2017年の作品。オリジナル・タイトルは「The Gaazi Attack」。
ガージーはパキスタン軍の無敵の潜水艦の名前で、ウルドゥー語で
聖戦に参加するものと言う意味がある。



インドとパキスタンの間には過去に4回の戦争(1947年、65年、
71年、99年)があった。この他に国境周辺での小競り合いもある。

インドでは陸軍の人気が高いため映画は陸軍の映画が多い。海軍の
映画は史上初らしい。ちなみに、潜水艦ガージーは1971年に
インドのアンドラ・プラデシュ州のヴィシャーカパトナム沖で沈没、
その経緯についてはインドとパキスタン側で食い違っているそうだ。

  <ストーリー> 

1971年、バングラデシュ(当時の東パキスタン)の独立を阻止
しようとしたパキスタンが東パキスタンを攻め、難民がインドへ
殺到した。それによって第3次印パ戦争が勃発した。

バングラデシュは東西と北はインドと国境を接し、南側は海である。
陸路と空路での移動は不可能なためパキスタンから海路を使い、
東パキスタンへ進行するとの命令が発せられた。無線を傍受した
インド海軍は潜水艦S21に偵察を命じた。

艦長のシン(KKメノン)は敵を見つけると待機命令に従えず、
攻撃してしまうと言う暴走司令官であった。そこでお目付け役
としてアルジュン少佐(ラナ・ダッグバティ)を着任させる。

S21はアンドラ・プラデシュ州ヴィシャーカパトナム海軍基地より
ベンガル湾に向けて進行し偵察任務を完了する。極秘情報では、
パキスタンの狙いはインド軍の巨大空母ヴィクラントであり、
ラザク艦長が指揮する最強の潜水艦ガージーが出航している、と。

ガージーはベンガル湾に進行しており、インド軍をかく乱するため、
インドの商船を魚雷で撃沈させる。異変に気付いたS21は浮上し、
アルジュンは2名の生存者(難民)を救出する。

シンは商船撃沈が囮だと気づき敵艦が2Km先にいる事を探知し、
魚雷発射を命ずるがアルジュンは軍の指令を待つべきと諭す。
シンは緊急訓練は艦長の命令のみで行える規則であると言い、
配備に就かせ魚雷を発射する。

ガージーは魚雷に気づき200m差で回避するが、インド軍に
発見された事に気づく。シンも敵艦に気づかれた事を察し、
S21の性能限界を超えて水深300mまで潜水するよう命令し、
2発目の魚雷を発射しようとする。270mで浸水し始めるが、
アルジュンの制止にもシンは従わない。

ガージーは追尾を予測し進路に機雷を仕掛け、おびき寄せられた
S21は機雷に触れ海底に沈む。生き残ったメンバーが力を合わせ、
浮上と潜水以外の能力を失ったS21は浮上する。アルジュンはシンが
自分を助けようとして身代わりになった事を知り、シンの遺志を継ぎ、
敵艦を撃沈させるために指揮を執る。

まずは残った機雷を爆発させ、敵艦をおびき寄せる。
電池の残量も限られた中、手動で魚雷を発射させようと待ち構える。
ところが敵のラザク艦長も百戦錬磨でアルジュンの罠に気が付き
射程距離直前で進路を変えS21に向かって魚雷を発射する。S21は
浮上と潜水を繰り返しかわす。

そして限界を超え350mまで潜水するが電源も酸素も限界だった。
艦首の魚雷を撃ち尽くしたガージーはエンジンを止めS21の
様子をうかがう。アルジュンは全員に歌わせ傍受させる事で、
ラザクとパキスタン人を挑発する。ラザクは艦の方向を変え
S21に向かって魚雷を発射する。アルジュンは浸水して操作が
不能になっていた魚雷発射口に潜水して行き手動で魚雷を発射し、
見事に敵艦を沈める事に成功する。

水面に浮上したS21はアルジュンを艦内に収容し英雄を称え、
インド国旗を振って味方の船を出迎える。

 インドの発表によるとガージーは駆逐艦の攻撃によって沈没、
 パキスタン側は自らの機雷の爆発によって沈没と発表したが、
 真相は解っていない。この映画はフィクションである。

 好戦的なシン艦長のキャラクターは際立っていたがその理由が、
 待機命令を忠実に守り戦死した息子にあった事も解る。
 アメリカのパットン将軍の「WAR AS I KNEW IT」が愛読書で、
 海に葬られる際に手向けられるが、アルジュンが形見にする。

 

 前半は命令に忠実な優等生アルジュンと敵を見たら直ちに攻撃する、
 艦長シンとの対立であるが、シンは冷静沈着で切り返しも上手い
 キレ物と言う印象だった。後半はアルジュンはシンの死を期に
 シンの考えにも一理あると思い直し実践的になって行った。  

 なお、タープシー・パンヌーがアルジュンの救助された難民役で、
 実は医者であった事が後で判る・・・。

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グラン・トリノ。

2021年06月18日 22時22分59秒 | 映画 / MOVIE

クリント・イーストウッド監督主演の2008年の作品。
タイトルは主人公コワルスキーが所有している72年型の車。

フォード社で長年働いて退職した愛国心の塊の偏屈な白人の老人が、
東洋系の家族と心通わせていく物語。舞台はデトロイト。

国籍はアメリカであるが主人公はポーランド系であり、イタリア系の
床屋やアイルランド系の友人らが登場し、東洋系の隣人らも関係する。
お下劣なスラングが盛りだくさんであり(日本語字幕ね)、
お互いがののしり合っているように聞こえるのだが、
それほど心を許した近しい関係なのだ。
アメリカではこんな感じなんだろう。と楽しめばよい。

  <ストーリー> 

教会での葬儀のシーンから始まる。ポーランド系米国人コワルスキー
(クリント・イーストウッド)は妻を亡くした。参列する二人の息子や
孫との関係がギクシャクしている事がうかがい知れる。そして彼は、
隣のアジア系の家族に対して反感を持っている。

隣家の息子タオ(ビー・ヴァン)はギャングの従兄弟スモーキーに
脅されてコワルスキーの車グラン・トリノを盗みに行く。

 タオと言う名前や風貌からして中国人かと思ったのだが・・・
 劇中ではモン族と呼ばれており、ラオス、ミャンマー、タイ、
 中国に住む民族のようだった。
 いずれにしても、東洋系と言う事で差別されている。

コワルスキーは単に自宅に入った悪人を追い払ったにすぎないのだが、
タオの一家は自分達を助けてくれた英雄としてお礼をする。
亡き妻の遺言で牧師がやって来るがコワルスキーは取り合わない。

コワルスキーは1950年~の朝鮮戦争に参加したような供述がある。
不良に絡まれている隣家の娘スー(アーニー・ハー)を助けた事から、
コワルスキーとスーの間に友情が芽生えて行く。

スーの家のパーティに招かれたコワルスキーは͡歓迎はされなかったが、
祈祷師に人生を言い当てられる。そして自分の家族と一緒にいるより、
居心地の良さを感じる。コワルスキーは吐血してしまう。

スーはお詫びにタオをコワルスキーの家で働かせる事にする。
最初は嫌がっていたコワルスキーは真面目に働くタオを見て、
心を開きいろいろな事を教えて行く。父親のいないタオも
コワルスキーを父親のよう思い慕い始める。

タオの従兄弟スモーキーはそれを良く思わずタオの家を銃撃し
スーを暴行する。復讐に燃えるタオ。コワルスキーは責任を感じる。

朝鮮戦争の不利な状況下で13人以上を殺害し勲章をもらっていた
コワルスキーは自分が余命いくばくもない事を知っており、
決着をつけるべく作戦を練る。

床屋に行き、スーツを仕立て、教会で懺悔し、愛犬をタオの家に預け、
タオを地下室に監禁し、単独でスモーキーの家に行く。
スモーキー達に銃で狙いを定められたコワルスキーは、
銃を抜くと見せかけライターを出そうとして撃たれてしまう。

無防備な自分を射殺したスモーキー達を長期刑に処す事で、
コワルスキーはタオ一家を助けたのだった。

コワルスキーの葬式で牧師は「彼に本当の生と死を教えられた。」
とコワルスキーが彼に行った言葉で語り、愛車のグラン・トリノは、
友人のタオに贈ると言う遺言状が読まれる。

タオは愛犬を助手席に乗せ海岸線をグラン・トリノで走る。

 ローハイドでダーティーハリーなクリントイーストウッドである。
 最後は一人で多数をやっつけてしまうのかと思ったが・・・
 こういう終わり方もあるなぁ。

 コワルスキーは人生の最期に多くの人々に教えを与え去って行った。
 病気で自らの死を予期していたと言う事もあるだろうけれど、
 自らの人生を誰かの役にたてようと思ったのかもしれない。
 
 いい映画だった。クリントイーストウッド大好きである。

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人生の特等席。

2021年06月17日 21時27分59秒 | 映画 / MOVIE

2012年のアメリカ映画、原題は「Trouble with the Curve」
クリント・イーストウッド82歳の時の作品で弟子のロバート・
ロレンツの初監督作品。インド映画以外も観るのよ。笑

  <ストーリー> 

メジャーリーグの名スカウト、ガス(クリント・イーストウッド)の
老いた一日から始まる。球場へ行き仲間と有力選手を見ているが、
視力が衰えてきており席を立つ。

妻を亡くし男で一つで育てた娘のミッキー(エイミー・アダムス)は、
有能な弁護士となり次の訴訟に勝てば法律事務所のパートナーに
抜擢されると言う所まで来ていた。

ガスはコンピュータに頼らず(使えないだけだが)昔ながらの
自分のやり方で新人を発掘していたが時間の流れには逆らえず、
契約を打ち切られそうになっていた。

長年の友人ピート(ジョン・グッドマン)が心配するが、ガスが
取り合わなかったためミッキーに会いに行く。ミッキーは父親を
助けるためガスの視察地へ駆けつける。ガスは1人の打者を
追っていた。そこへ元投手でライバル球団のスカウトに転じたジョニー
(ジャスティス・ティバーレイク)がやって来る。

ミッキーはガスを助けながら仕事は続ける。そしてジョニーとの
距離も徐々に縮まって行く。6歳で母を亡くしたミッキーは
親戚に預けられガスに捨てられたと思っていた。

ガスは球団が狙っている打者が速球には滅法強いが、変化球が
打てないと言う事に気づいていたためミッキーに指示を出して、
見極めさせていた。

ミッキーはガスに帯同しながら仕事は続けていたが、
法律事務所はミッキーを外し他の弁護士の起用を決め、
昇進も見送られてしまう。

ガスの見立てを信じたジョニーは球団にドラフト指名を見送るように
伝えるが、ガスのチームは指名してしまいガスはミッキーにも
告げず去ってしまう。

ミッキーはモーテルの外でキャッチボールの音を聞き、
そこで投げている無名の投手が逸材だと見極める。
彼は球場でピーナッツを売っている青年だった。

ミッキーは彼を本物だと見抜き球団に推薦する。指名した打者と
対して速球でもカーブでも空を切らせ、球団はガスの見立てが
正しかった事に気づく。

ジョニーがミッキーの元に駆け付け二人は結ばれる。

 私はイーストウッドが好きだ。フケ専ではないが・・・・
 ローハイドに始まってガンマンシリーズ、ダーティーハリーと来て、
 マディソン郡の橋、ミリオンダラー・ベイビー、その他多数・・・
 彼ほど洗練されていて無駄な肉(身体も心も)がなく、
 セクシーで(笑)理想的な男性はいないと思う。
 91歳となった今でも素敵だ。

 映画の中では見事なまでも老いている、そう言う自然な所も
 本当に好きだ。私は90歳まで生きている自身はないが・・・
 もし生きていたら、そうありたいと思う。

 ミリオンダラー・ベイビーの時も思ったがイーストウッドは若い女性と
 恋愛感情(性的好奇心を持つ相手)ではない関係を結び描くのが、
 上手いと思う。この作品も過去の父娘の関係性も明らかにしながら、
 本当に上手に心の距離と考え方を描いていると思う。

 クリント・イーストウッドは最高だ。

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