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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~人生は二度とない~(日本語字幕版)~

2022年11月15日 09時38分59秒 | 映画 / MOVIE

2011年公開の男三人の友情の旅物語の日本語字幕版。

コロナ真っただ中の2020年6月に、
インド・デリーの自宅で引きこもりながら観たが、
その2年後に日本で観るとは思わなかった。

改めて記事を読み返したが、1語の修正もないまま、
もう一度、記事にしてみる。
日本語字幕版で観てもヒンディー語で観ても、
ストーリーも感想も同じな事に驚くが、
私のヒンディー語力でも解りやすかったと言う事だね。

  <ストーリー> 

カビール(アバイ・デオール)がナターシャ(カルキ・ケクラン)に
プロポーズをしているシーンから始まる。

カビールは友人のイムラン(ファルハーン・アクタル)と
アルジュン(リティック・ローシャン)と
3人で3週間のスペイン旅行を計画していた。

アルジュンは株式ディーラーで仕事が忙しく
乗り気ではなかったがロンドンから参加、
イムランはスペインに住んでいる実の父親で
画家のサルマンに会う事も計画している。
3人はバルセロナで集合しコスタブラバ、
セビリア、パンプローナへ向かう計画だった。

バルセロナを出てすぐにアルジュンが仕事を始め、
イムランが電話を取上げて捨ててしまった事から、
雰囲気が悪くなってしまう。
アルジュンが前のGFと別れた原因も、
実はお金を優先する考え方に嫌気がさしたからだった。
そしてイムランと浮気をした事も
2人の関係がギクシャクしている理由だった。

カビールがダイビングをやろうと言い出し、
インストラクターのライラ(カトリーナ・カイフ)と出会う。
アルジュンが最初に目をつけていたのだが、
イムランがちょっかいを出す。

水が怖かったアルジュンだったがライラの指導で、
恐怖心を克服し信頼が増していく。

4人は打ち解けて一緒に食事をするようになり、
カビールが一緒に旅をしないか?と提案する。
ライラは翌日のトマト祭りに3人を誘う。

3人はブニョールで開催されたトマト祭りに参加し、
イムランはライラの女友達と親密になる。
アルジュンとライラは恋に落ちている事に気づく。
ナターシャはカビールの行動に不信感をつのらせ、
様子を見にやってくる。

ナターシャを空港に送って3人はセビリアへ向かう。
スカイダイビングをした後、
バーでいたずらを仕掛けて警察のお世話になるが、
イムランが父親のサルマンに電話で助けを求めた。
イムランの父親は3人を拘置所から救い自宅に連れて行く。
そこでイムランに家庭に責任を持たない考え方を話し、
イムランはショックを受けながらも受け入れる。

次に3人はパンプローナの牛祭りに参加する事にした。
カビールはナターシャに成り行きでプロポーズしてしまったが、
本当は結婚したくない事を二人に告白する。。
サプライズでライラがアルジュンに逢いにやって来てくる。

牛祭りは死者が出るほど危険で、生きて帰れたら・・・
イムランは書いていた詩を公表する事を誓い、
アルジュンはライラとモロッコに行く事を誓い、
カビールはまだ結婚したくない事をナターシャに告げる事を誓った。

そして・・・アルジュンはモロッコでライラと結婚式を挙げる。
カビールとナターシャは・・・結婚していなかった。

 インド映画は外国でロケする事もあるが、
 どうもスペインは珍しいらしい。
 それぞれの街並みも美しかったし、
 海や自然も美しかった。

 まだ結婚したくないのに結婚する事になってしまった、
 カビールはナターシャと仕切り直し。
 お金に振り回されていたアジュルンはライラと結婚。
 実の父親に初めて会い家族に対する考え方を聞いた、
 イルファンは詩人となる。
 旅行の前後で人生が変わってしまった3人。

 人生について考える・・・・。コロナ渦の現在、
 否応がなくとも考えざるをえないのであるが、
 普通の人生においてはなかなか時間が取れない。
 人生をリセットして、
 2009年にインドへ移住した私であった。
 今は誰の為でもなく、誰に左右も支配もされない、
 人生を送っているのは幸せと言える。

 そう思わないとねっ!

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【インド映画】 ~RRR ~

2022年11月13日 21時37分59秒 | 映画 / MOVIE

2022年の作品、タイトルは「アール・アール・アール」。
「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」。

原作はテルグ語で一言たりとも理解できなかったので、
日本語字幕はありがたい。

初日は監督と主演俳優二人の舞台挨拶があり、
友人がチケットを当ててくれたおかげで行けたのだが・・・。
ヒンディー語映画の俳優なら何人かは知っているけど、
テルグ語映画は誰も知らないので、トップスター2人であっても、
全くありがたみが・・・ごめんなさいです。

左側より:NTジュニア、ラージャマウリ監督、
ラーム・チャラン。

なお、この映画の下地としてインド神話のラーマーヤナがある。

  <ストーリー> 

1902年のイギリス植民地時代の南インドが舞台。
とある村にやって来た英国総督の夫人が気に入った
幼い女の子を連れ去る。
一族の中からビーム(NTジュニア)が、
女の子を連れ戻すために仲間と一緒にデリーに送られる。

一方、警察官のラーム(ラーム・チャラン)は、
英国の指示の元、暴動を起こしたインド人達を戒めていた。

全く別の使命に燃えたラームとビームは、
お互いの状況も身分も知らぬままに出会い、
親友となっていく。

しかしラームはビームが英国総督の屋敷から一族の
女の子を取り戻す使命の為にデリーに来た事を知り、
友情か?使命か?を悩んだ末に捕えて投獄する。
そして総督の命令によりラームは、
ビームを鞭打ちの刑に処す。

ビームが絞首刑場に向かう時、ラームはビームを逃がす。
追手に追い詰められたビーム達は一人の女性に助けられる。
その女性はラームの許嫁であった、

ラームは別の一族の使命の為に警官になり、
英国総督に認められるように出世したのだった。
虐げられた一族が謀反を起こすためには、 
大量の武器や弾薬が必要だったのだ。

それを自由に手に入れ横流しするためには、
それなりの地位に就く必要があったからこそ、
ラームは出世の為に同じインド人を打ちのめしてきたのだ。

(中略)

ラーマとビームは協力して英国軍をやっつける。

はしょりすぎたか。(笑)。

最後の方は悪者退治でラーマーヤナだなぁと思った。

 

 

 

 

コメント (2)
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ブレット・トレイン

2022年10月25日 21時53分59秒 | 映画 / MOVIE

9月1日公開のブラッド・ピット主演作品。
予告編を観た時に面白そう! 
と思っていたのだが、ころっと忘れていた(笑)。

2010年発売の伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が原作。

真田広之の役どころと演技が観たかった事もある。
最初に言っておくが、見劣りしない渋い演技はさすがだった。

  <ストーリー> 

ブラッド・ピット演じる世界一運が悪い殺し屋:
コードネーム・レディバグ(天道虫)が、
日本にやってきて指令を受ける。

東京駅始発の新幹線に乗り、車内にあるブリーフケースを盗み、
次の新横浜駅で降りると言う簡単な指令であった。

しかし、世界一運が悪いので次から次へと邪魔者が現れ、
すんなりと事は運ばない。

ブリーフケースの中身は身代金で、殺し屋の蜜柑と檸檬が
裏社会の大物:ホワイト・デスの誘拐された息子を救出して
取り戻した物だった。

レディバグはブリーフケースを手に入れるが、
因縁のあるメキシコ人の殺し屋ウルフが復讐に現れる。
蜜柑と檸檬だけでも大変なのに・・・。

で、車内で殺人事件が起き混乱を極め、
終点の京都に到着する・・・

最後は・・・・えーーーっ! と言う感じだったけど、
期待してただけに残念な感じだった。
殺しのシーンがけっこうグロいし娯楽作品とも言えない。

世界一運が悪い殺し屋なのでブラッド・ピットの
カッコよさが出てないし。なんだかな。と思った。

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【インド映画】 ~スーパー30(日本語字幕版) ~

2022年09月26日 21時51分59秒 | 映画 / MOVIE

2019年公開時にインドで観たが、日本語字幕版で観た。
なんと・・・モデルのアーナンド・クマール先生本人が、
プライベートで来日し、新宿ピカデリーで鑑賞する・・・
との情報を得て行ってみました!

 

スーパー30とは2002年にビハール州のパトナーで、
数学の天才アーナンド・クマールが始めた教育プログラムである。
優秀な頭脳を持ちながら教育を受けるお金がない30人の子供を集め、
1年間無料で教育と宿舎を提供し、IIT(国立インド工科大学)の
試験に合格させると言うプログラムである。

初年度に18名が合格した事により注目を集め、
2004年には22名が合格、2005年には26名、
2006・7年は28名、2008から3年連続で全員が合格した。
その後も80%以上が合格している。
IITの入学試験は60倍と言う狭き門である。
60人に1人しか合格できないのだから、
30人全てが合格と言うのは奇跡以上の神業である。しかも3年連続・・・。

アーナンド・クマール(上の写真):1973年ビハール州パトナー生まれ。
中学校で数学に興味を持ち、高校の時に書いた論文が認められ賞を受賞。
天才的頭脳を持ちながら貧困の為にケンブリッジ大学に
行く事ができなかった経歴を持つ。

 <ストーリー> 

とある学生が表彰されているシーンから始まる。
彼はスーパー30で教育を受けIITに入学し、
その才能をさらにイギリスで開花させたのである。
 
アーナンド(リティック・ローシャン)の高校時代にさかのぼる。
数学の天才であったアーナンドの父は郵便局員だった。
高校生のアーナンドが書いた論文は優秀であったため表彰され、
ケンブリッジ大学から入学が許可された。
アーナンドの父は方々手を尽くして留学費用を寄付してもらおうとするが、
パトナーでもデリーでもスポンサーは見つけられなかった。
父親は心労で倒れて急死、稼ぎ手を失った一家はパパド(せんべい)を作り、
アーナンドはパパドを自分のノートで包み1包み5ルピーで売りながら、
独学で勉強を続けていた。

ある日、教師から教育ビジネスマンに転身した男が
自分の学校で働かないかと声をかけ
アーナンドの目の前に札束を積む。
家計がひっ迫していたアーナンドは受け入れる。
彼はしばらくはそのお金で贅沢をしていたが、
ある日貧乏だが才能あふれる男子学生に出会う。

そして昔の自分の姿を思い出し学校を辞め、
IITに合格させるための学校を自分で造った。
そこでは1年間、学費も宿舎も無料であった。

しかしそれを良く思わないお金持ち経営者が妨害に出る。
お金持ち学校の学生とアーナンドの学校の学生とで勉強対決をして、
勝ったらアーナンドは融資を受ける事ができる、
負けたらお金持ち学校に戻る、と言う条件だった。
負けるはずがなかったのだがアーナンドの学校の学生は負けてしまったが、
かつてのGFの助けで証文はなかった事になった。

アーナンドは学生に問題が解けなかった理由を聞く。
すると問題は難しくなかったが、お金持ちの学校の雰囲気や
学生たちに飲まれてしまい実力が発揮できなかったと解った。
アーナンドは度胸をつけさせるためにホーリーの日に
町の人々の前で芝居を演じるように言う
最初はオドオドしてたが最終的には自信を持ってステージを務めた。

ところがIIT受験の前日、お金持ちがさし向けた悪人によって、
アーナンドは銃撃されてしまう。
そして子供たちまでも襲撃する計画が知らされる。
子供達は教わった数学の知識を元に悪人たちをやっつける。

夜通し戦った子供達だったが、
IITの入学試験の合格発表では全員が合格した。

ダンスに関してはインド1のリティック・ローシャンが、
ダンスシーンなし作品にキャスティングされた経緯はしらないけれど、
実話だけに感動した。

ビハール州の方言(ボジプリ語)までは判らなかったが、
ヒンディー語の使い方はビハール州独特だった事は判った。

この映画を観ながら感じた事は・・・
インドにはとてつもない能力(頭脳、運動)を持った。
子供達が無数にいると言う事だ。
そこに計り知れないインドのすさまじいほどのエネルギーを感じた。
しかい大多数が貧困と言う理由で埋もれたまま才能を、
開花させることもなく終わってしまうのだ。

今回、アーナンド氏と一緒に鑑賞できたのは、
本当に運が良かった。退席される時に感謝の気持ちを
ヒンディー語で言ったが聞こえたかどうかは?

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グレイマン

2022年08月10日 21時44分59秒 | 映画 / MOVIE

テアトル系で上映されているのだが、
割引券があったので行ってみたと言うわけだ。
特に観たかったからとか、作品の事を知っていたわけではない。

原作は2009年に出版されたマーク・グリーニーの「暗殺者グレイマン」。
映画化されるにあたって原作はかなり変更されているらしい。

<ストーリー>

服役中のコート(ライアン・ゴズリング)のところにCIAの
フィッツロイ(ビリー・ボブ・ソーントン)がやって来て、
暗殺者シエラ・シックスとして活動するように伝える。

18年後・・・シックスはバンコクでダイニング(カラン・マルヴェイ)を
暗殺する任務に就くがダイニングがシエラ・フォーである事を知り、
死に際にマイクロ・チップを渡される。

マイクロ・チップにはCIA本部長デニー(レゲ・ジャン・ペイジ)が
不正を働いている証拠が入っていた。マイクロ・チップを回収すべく
デニーはロイド(クリス・エヴァンス)を雇いシックスを追わせる。

ロイドがなかり冷酷なキャラで卑怯な(スパイや暗殺に卑怯はないか?)
手を使ってシックスを追い詰めて行く。

 途中でインド人エージェントとしてダヌーシュが出て来るんだけど、
 ダヌーシュを知ってるのは私くらいだろう。

 インド映画と言っても南のタミル映画で活躍している。
 ラジニ様の娘婿だった俳優。(現在は離婚。)
 このエージェントがいい人で(笑)
 なぜか追手を緩めて逃がしてくれる。

2時間ほとんどシックスが追い詰められて行くシーンで、
ハラハラドキドキであった。

ネットフリックスでもやってるので、
夏休みの方は観てもいいかも。

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【インド映画】 ~結婚は大変~

2022年07月15日 21時52分59秒 | 映画 / MOVIE

2017年の作品。主演のアユーシュマン・クラーナは、
この類の映画(精子ドナー、同性愛者の恋愛、性転換者との恋愛)に
出演しており、すっかり路線が決まってしまったか?

インドで観ていたかと思っていたのだが観ておらず、
日本語字幕版での鑑賞となった。まぁコメディのヒンディー語は
それほど難しくはないのだけれど助かった。

  <ストーリー> 

デリーで働くムディット(アユーシュマン・クラーナ)は
スガンダ(ブーミー・ペドネカー)に告白して付き合い始める。
婚約した二人はスガンダの家族が出かけた夜に一線を越えようとするが、
ムディットの身体が機能せず未遂に終わる。

 インドでは婚約したとはいえ結婚の前に交渉を持つのはご法度。
 よくそんな気を起こしたものだと思った。

スガンダはムディットが急に帰ろうとした原因を問いただすが、
その気はあっても身体が機能しなかったとは言えないムディット。
ようやく本当の事を告げたムディットにスガンダも悩み始める。

医者にかかったり様々な方法を試すが回復しなかったムディットは、
結婚を取りやめようと言うが結婚式の準備も整っており、
気持ち的にも後には引けないスガンダ。

式の前日、スガンダの父親はムディットの問題を解決するため、
ハリドワールの獣医の元に連れて行き、原因はストレスであるとの
診断を得る。

 病気の大抵の原因はストレスと・・・
 でも、なんでまた獣医か??

両家がムディットのEDを知る事になり、
すったもんだの大騒ぎの末に二人は新婚旅行に出かけるが、
やはり解決しなかった。

その後・・・新婚生活のある日、
祈りの儀式の最中にムディットがスガンダを呼び、
問題は解決したと言う結末。

 最近のインド映画も難しいテーマを取り上げるようになってきた。
 シリアスタッチではなくコメディとして創るしかないのだろうが、
 アユーシュマン・クラーナは次に何の役をやるのだろうか?

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トップガン・マーベリック

2022年07月14日 21時20分59秒 | 映画 / MOVIE

公開中の作品なので大まかに。

1986年公開の「トップガン」の36年ぶりの続編。
待ちに待ったと言う感じかなぁ。

トム様(私が様付けで呼ぶスターはトム・クルーズと
インドのスーパースター:ラジニカーントだけである)は、
60歳であるが、こんな60歳いないよ(めったに)。

確かに顔には皺が刻まれ、多少のたるみはあるけれど、
鍛え上げたる身体と動きはまだまだ健在である。

来年はミッション・インポッシブルも公開されるみたいだし、
楽しみだなぁ。

インドでもハリウッド映画は上映されているので、
時々観ていたけれど・・・英語が解らなかったので、
いつもヒンディー語の吹き替え版で観ていた。
だからトム様もダニエル・クレイグもスヌーピーも(爆)
みんなヒンディー語を話していた。
久しぶりに英語版(日本語字幕ね)で観たわぁ。

  <ストーリー> 

大まかにね・・・。

マーヴェリック(トム・クルーズ)はアメリカ海軍史において、
唯一敵機3機撃墜した英雄である。が、問題行動を起こした事で、
大佐のまま昇進もせず、超音速機のテストパイロットをしていた。
目標のマッハ10を達成できない理由から計画は中止になる。
しかしマーヴェリックは中止発令の前に勝手に離陸し、
マッハ10を記録するが限界を超えてテスト機を破壊してしまう。

謹慎処分になるところだったが、かつての僚友アイスマン大将
(ヴァル・キルマー)によってサンディエゴ基地にある訓練所
「トップガン」の教官として呼び戻される。

ある国で計画されている核プラント建設を爆撃するために、
若手精鋭パイロットを訓練する事を任命される。

(中略:笑)

ところが療養中だったアイスマンが亡くなった事により、
マーヴェリックを良く思わない司令官によって首になってしまう。

任務を成し遂げたいマーヴェリックはまたしても無許可で
戦闘機に操縦し計画通りのルートで作戦が実現可能である事を示す。

マーヴェリックなくして作戦は成功しない事を知った司令官は、
マーヴェリックを編隊長とし4機編成で作戦を実行する。

(中略:笑)

飛び立った4機の運命はいかに・・・・・。

あとね、いくつになってもロマンスは必要だと思った。
相手役はジェニファー・コネリー。

二人とも素敵だったわ。

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【インド映画】 ~Devdas~ を、もう一度。

2022年07月12日 21時52分59秒 | 映画 / MOVIE

2002年の作品、タイトルはシャールク・カーン演じる
主人公の名前。相手役は1994年のミスワールドだった
アイシュワリヤ・ラーイ。

原作は1971年に発表されベストセラーになったベンガル語小説
サラットチャンドラ・チャトパディーで何度も映画化されている。

実は今まで何回かDVDを観ようと試みたのであるが、
1度たりとも最初から最後まで通しで観た事はなかった。
あまりに重い題材であったためだが、今回は途中退席ができない
劇場鑑賞であったのと日本語字幕であったので助かった。

  <ストーリー> 

デーヴダース(シャールク)とパロ(アイシュワリヤ)は幼なじみで、
二人とも子供の頃から結婚することを夢見ていた。
そしてデーヴダースがロンドン留学から帰るとパロの家では
結婚の準備を進める。デーヴダースとパロは心を通わせていくのだが・・。



デーヴダースの家は昔からの地主の家系で父親は有名弁護士。
パロの母親は元は踊り子。身分の違いを理由に大反対にあう。
大勢の前で恥をかかされたパロの母親は、
デーヴダースの家よりお金持ちの家にパロを嫁がせると心に誓う。

失望したデーヴダースは家を出て娼館に行き
酒におぼれボロボロになってしまう。

娼婦のチャンドラムキ(マドゥーリ・デークシット)は、
不幸なデーヴダースを愛するがデーヴダースは、
チャンドラムキの元にはいるが、パロの事でいっぱいだった。

パロはデーヴダースを思いながらも大金持ちと結婚する。
しかし相手はかなり年上で妻に先立たれた3人の子持ち、
単に子供の母親が欲しかっただけだった。

母親役と地主の女主人役をこなすだけのパロ、
夫は前妻だけを愛し続けパロを妻とは受け入れなかった。
嫁いだが妻にはなれない不幸なパロがデーヴダースを
愛し続けている事を知った家族は屋敷から出る事を禁じる。

余命幾ばくもないデーヴダースは死期を悟り、
パロの住む家に向うが屋敷の前で行き倒れてしまう・・
デーヴダースの声を聴いた気がしたパロが屋敷を出ようとするが、
門は目前で閉ざされてしまう。



 友人曰く、誰も幸せにならない映画。 

 ああ無情・・・・身分が違う結婚は許されないと言う、
 インドでは当たり前の事ではあるが、
 暗くて重い3時間だった。
 救いは屋敷や衣装が豪華絢爛である事、
 シャールクとアイシュワリヤが美男美女である事、
 マドゥーリとアイシュワリヤの踊りが素晴らしかった事。

 

 

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スージーQ

2022年05月12日 21時34分59秒 | 映画 / MOVIE

スージー・クアトロは1950年6月3日、アメリカのミシガン州
デトロイト出身。ミュージシャンの父親がイタリア系で母親がハンガリー系。
8歳で父親のバンドに参加し、14歳で姉妹達とバンドを結成。
20歳の時にイギリスのプロデューサーのミッキー・モストに見いだされ、
単独でイギリスに渡る。これが姉妹達からは抜け駆けと映り、
かなり長い間(近年までもか?)しこりとなっていた様子。

このアルバムタイトルも度肝を抜いてる。

こちらは中学生の頃から高校にかけてかなり聴いていたので、
スタートの強烈なドラミングとベース音を聴いただけで身体が動いたわ。

キャン・ザ・キャンだった。

 

意外にもアメリカではあまりヒットしなかったのだが、
女性でハードロックで演奏もして・・・と言うのが
アメリカにおいては早すぎたと言うのが理由のようだった。

ザ・ランナウェイズ(懐かし~い)に在籍していた
ジョーン・ジェットにとってはアイドルだったらしく完全コピーしていた。
(私はジョーンを日本のレコーディング・スタジオで見かけた事がある。)

1977年に大関のCMに出演。

1978年にギターのレン・タッキーと結婚、
ウドー氏の頼みで日本で和装の結婚式を挙げたが、
これは完全にお笑いだったようで・・・・。

私も上京してからは聴かなくなってしまい・・・
40代になってから妊活して1男1女をもうけていた事も
知らなかった。

1992年に離婚していたが、スージーが音楽活動ではない、
TVドラマやミュージカルなどに出演した事がレンにとっては、
面白くなかった(又は失望した、残念だったなど?)らしい。

1993年にドイツのプロモーターと再婚!
驚くわ。翌年だし、ドイツ人だし。
まぁ離婚前からだろうな、知らんけど。

その後、家族とは和解しているらしく、
ドキュメンタリーにも姉妹達は出ていた。
でもファンではない!と明言していたが・・・・
そのあと家族だからとはフォローしてたけど。

カッコ良かったなぁ。
私も憧れて(笑)高校の入学祝にベースギター買ってもらったもん。
ものにはならなかったんだけどね。

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リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス

2022年05月11日 21時33分59秒 | 映画 / MOVIE

1946年7月15日、アメリカのアリゾナ州ツーソン出身。
父方の曾祖父がドイツからの移民でメキシコ人と結婚したため、
歌手だった父親の影響もありメキシコ系の音楽も通じていた。

ヒューマントラスト・シネマ渋谷にインド関係の映画を観に行った時、
スージーQと一緒にポスターが貼られていたので上映を知った。
特にファンだったわけではないのだが、なんとなく観に行った。

1969年ソロデビュー。全てがカバー曲であった。
カントリーソングからポップス、ロック、ソウル、ジャズまで
幅広いジャンルで歌える歌手である。

中学、高校時代でもあまり聞いた覚えがなく、
名前を知ってる程度だったのであまり知った曲がなかった。

ドキュメンタリーなので時代を感じさせる古い映像から、
最期はパーキンソン病に罹った今の震える歌声まで、
リンダファンなら思い出もひとしおであろう。

 

 

 

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【インド映画】 ~母の家 ~

2022年04月20日 21時16分59秒 | 映画 / MOVIE

1983年のタミル語映画、当時ラジニカーントは33歳。

南インド映画ってボリウッド映画と違って独特。
男優も女優もむっちりしてるし(笑)顔も濃い、男優はヒゲ必須!
ストーリーは家族愛が中心、あと敵討ちとかも多いなぁ。

それにしても、↑ こりゃ古すぎるなぁ(爆)。

  <ストーリー> 

富豪のラジャセクラン(スンダジャンジャン)は、
財宝のありかが書かれた刀を持っていた。その刀を盗もうとした
ナガリンガム(テンガイ・スリニヴァサン)は失敗し
息子のモハンを誘拐する。

アル中の元泥棒ラジャシンガム(M. N.ナンビア)は、
ナガリンガムの車を盗んだがモハンが乗っている事を知り、
ラジュと名付けて育てあげた。成人したラジュ(ラジニカーント)は、
車屋になりアニータ(アニータ・ラジャ)に熱を上げていた。

ラジャシンガムはラジュがナガリンガムの息子であると思い込み、
ナガリンガムにラジュを返す。ナガリンガムはラジュを騙し、
彼の本当の父親であるラジャセカランから剣を盗ませる。

ラジュは自分が奪った刀が本当の父親の持ち物だと知り、
ナガリンガムに仕返しをして刀を取り戻し、
本当の家族の元に帰る。

 ふむふむ、40年前の映画だし古いだろうとは思っていたけど、
 ストーリーは今も昔も変わらないのだった。

 タミル語が解らないせいもあるけど、
 最初に泥棒に誘拐された赤ん坊が成長してラジニ様になった、
 と言うくだりがよく解っていなかった・・・・。
 だって・・・当時の親の世代の人間と現在の世代に人間の
 年恰好がそれほど違わないように見えたんだもん。
 若者が若者に見えず、老人が老人に見えず、
 同じくらいにしか見えないんだもの。笑。

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【インド映画】 ~バッチャーン・パンデー ~

2022年03月21日 22時00分59秒 | 映画 / MOVIE

2021年の作品、タイトルは主人公の名前。
主演アクシェイ・クマールによるアクシェイのため映画。
全編にわたってずーーーーと出ずっぱり。

元々は2006年の韓国映画「卑劣な街」
2014年のタミル語版で「ジガルタンダ」(意味不明)
2016年のテルグ語版で「チッカドゥドラカドゥ」(同上)、
今回はヒンディー語版でリメイクされた。

インドでは3月18日の春祭りホリーに合わせて封切られた。
それしにてもアクシェイ・クマールは仕事が大好きなのかな。
他のスターたちが休んでいても必ず作品が封切られている。

  <ストーリー> 

マイラ(クリチ・サノン)はムンバイで映画監督を目指しているが、
新人がデビューするのは難しく反感を買って締め出されてしまう。

マイラはギャング映画が望まれている事を聞き、
極悪人のバッチャーン・パンデー(アクシェイ・クマール)の
伝記映画を創ろうとラジャスタン州のバーグワへ向かい、
嫌がる友人の俳優ヴィシュ(アルシャード・ワールシー)を
強引に手伝わせバッチャーンの情報を得ようとする。

その頃、バッチャーンは手下を引き連れ、
ジャーナリストにガソリンをかけ焼き殺していた。

マイラはバッチャーンの手下ヴァージン(プラティーク・
バッバル)を上手く取り込み携帯電話に盗聴器を仕掛けるが、
ヴァージンは裏切りがバレて殺されてしまい、
盗聴器からマイラとヴィシュの存在が明らかにされ、
バッチャーンに拷問される。

マイラがバッチャーンの伝記を映画化するためだと答えると、
バッチャーンは取材を受け入れる。

マイラはバッチャーンに気入られ日常的な場面(殺人とかね)の
撮影まで許されるようになる。ある夜の宴で、映画の主演は誰かと
聞かれたヴィシュはサンジェイ・ダットやシャールク・カーン
ではなくバッチャーンを演じられるのはバッチャーンしかいない、
と力説する。(よせばいいのに・・・・。)
それを聞いたバッチャーンはその気になってしまう。

しかし極悪人バッチャーンは素人なので上手く演じられない。
困った二人は演技指導のためバーブズ(パンカジ・トリパティ)を
グジャラートから呼び演技を教え始める。なんとか撮影を終えた、
マイラとヴィシュがムンバイに帰ろうとすると・・・・。
手下がやって来てバッチャーンのロマンスについて語り始める。

10年前、まだ極悪人でなかったバッチャーンは、ギャングの
ボス・ラルジ(モーハン・アガシエ)に仕えていた。ある祭りで
軽業師のソフィー(ジャクリーン・フェルナンデス)と出会い
恋に落ちるがライバルに邪魔をされソフィーを殺されてしまう。
怒り狂ったバッチャーンはライバルと手下を皆殺しにする。
しかし、それがラルジの差し金だと知り復讐を心に誓う。

ライバルに左目を刺され義眼になったバッチャーンは、
その一件から10年間で手下と合わせて70人を手にかけていた。
そして母親はショックで口がきけなくなってしまった。

マイラとヴィシュはムンバイに戻り編集した映画は公開を迎える。
興行は大成功を収め、マイラは監督として認められる。
ところが・・・ストーリーは現実とはかけ離れており、
バッチャーンは極悪人ではなくコミカルな人物になっていた。
タイトルも「バッチャーン・パンデー」ではなく、
「BP:ボーラー・パンデー」になっていた。

バッチャーンは自分を陥れたボス・ラルジを手にかけ、
積年の恨みを晴らす。そして怒り狂ったバッチャーンは、
バッチャーンは怒り狂いマイラとヴィシュを殺すために、
バーグワに呼び出す。マイラはガソリンを浴びせられ
火を付けられそうになる・・・・。

バッチャーンは映画が好評で、極悪人として恐れられていた自分が、
人気者になった事を知る。自分が殺したヴァージンの妻と娘が、
自分をヒーローと呼び、10年間、口が聞けなくなっていた母も
映画を観て言葉を取り戻した。バッチャーンは涙して心を取り戻す。

 と言う事で、アクシェイの魅力満載の作品だった。
 まぁ70人を殺した極悪人ギャングスターからが映画スターに
 なるなんて事はないだろうけど、インドだからなぁ。
 女盗賊プーラン・デヴィだって政治家になるくらいだから。

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【インド映画】 ~バール・バール・デーコー(日本語字幕版) ~

2022年03月17日 21時43分59秒 | 映画 / MOVIE

2016年の作品、タイトルはヒンディー語で「何度も何度も見て」。
邦画タイトルは『あの時にもう一度』。

実はインドで観た時に、なんだかすっきりしなかった。
今回、日本語字幕だったので多少はわかったんだけど、
未来と過去を行ったり来たりして、
やっぱりすっきりしなかったわ。

  <ストーリー> 

ジャイ(シッダールト・マルホトラ)とディヤ(カトリーナ・
カイフ)は幼馴染だったが、子供の頃から勝気なディヤが
おとなしいジャイをリードしていた。
ある晩、ディヤはジャイにプリポーズする。

押し切られたジャイは準備が進んで行くことに戸惑い、
マリッジブルーになってしまう。

式の2日前、大学で数学を教えているジャイは
ケンブリッジ大学からのオファーを受け、
結婚してインドに残る事よりイギリスへ行く事を考え始める。

その事でディヤと口論になりジャイはやけ酒をあおる。
すると・・・目覚めたジャイは自分が何処にいるのか?
わからなくなっていた。

式の10日後、タイのプーケットに新婚旅行に来ていた。
10日間の記憶が全くないジャイ・・・。

酒を飲み眠ってしまったジャイが再び目を覚ますと・・・
破水し病院へ行こうとしているディヤがいた。
ジャイには記憶がない・・・ディヤと病院へ行ったジャイは、
自分の息子が生まれた事を知る。

そしてまた眠り、目覚め・・・眠り、目覚め・・・
繰り返していると自分がディヤと離婚する事がわかる。

それはくい止めたいジャイだが術がない。
ある時、同じ場面に戻った事でジャイは離婚しないように、
行動をやり直す事に成功・・・・したかに見えたが・・・

・・・・最終的に目覚めた時、
ディヤと喧嘩してやけ酒を飲んだ翌朝に戻ったジャイは、
慌ててディヤの元に戻りプロポーズをやり直す。

 すっきりしなかった理由だけど、
 未来に行った時に近未来的なSFチックな映像になる。
 それが気持ち悪い原因だと気づいた。
 
 カトリーナは、むっちりボディだと思っていたが、
 (過去の映像はむっちりしてた。)
 この作品ではクビれていた。 ↑ ね。

 シッダールトは大根と呼ばれているけど、
 正統派二枚目だと思うなぁ。平井堅みたいだけど。

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【インド映画】 ~ビッキー・ドナー(日本語字幕版) ~

2022年03月16日 21時43分59秒 | 映画 / MOVIE

2012年の作品、タイトルは「ドナーのヴィッキー」。
2012年に公開された時にインドで観ようと思っていて、
観られなかったので、観られて良かった。
しかも日本語字幕で、ありがたい。

  <ストーリー> 

デリーに住むビッキー(アユーシュマン・クラーナ)は、
働きもせず遊んでいる。ある日、母親のお使いで行った銀行で、
アシマ(ヤミ・ゴータム)を見かけ口説き続ける。

不妊治療の医師チャッダ(アンヌ・カプール)は、
良い精子ドナーを捜して多子家系のヴィッキーを見つける。
最初は嫌がっていたヴィッキーだがお金になる事を知り、
ドナーとして収入を得ていく。

ヴィッキーの想いはアシマに通じていき付き合い始めるが、
結婚には大きな障害があった。それは・・・
ヴィッキーはパンジャーブ州、アシマはベンガル州出身だった。

 インドでは州が違うと結婚に支障があり、
 いくつかの州同志は非常に仲が悪い。例えば・・・
 パンジャーブ州とベンガル州、ビハール州とマハラシュトラ州、
 タミル州とケララ州など。

当然のようにお互いの家族は大反対する。
しかもアシマは出戻りであった(女性の再婚はかなり難しい)。
それでもヴィッキーは両親達を説得し結婚する。

アシマがバツイチである事を告白した時に隠し事はないか?
と問うのだがヴィッキーは精子ドナーである事を言えなかった。
家族にも誰にも秘密にしたまま二人は結婚する。

ところが・・・アシマは妊娠できない身体だった。
自暴自棄になるアシマだったがヴィッキーは受け入れるが、
ヴィッキーが精子ドナーであった事を知りアシマは激怒し、
コルカタの実家へ帰ってしまう。

チャッダはヴィッキーを助けようとアシスタントの協力を得て、
医院の25周年記念パーティーを開催し、ヴィッキーの協力で
子供を得た夫婦とヴィッキーとアシマを招待する。

そこで幸せな家族を見たアシマはヴィッキーの功績を知り、
やり直す事を決める。そして・・・チャッダは、
他界してしまった夫婦の娘を養女にする事を提案する。
孤児院へ迎えに行ったヴィッキーとアシマは娘ディヤを
育てる事を決心する。めでたし、めでたし。

なんとヴィッキーは6年間で53人もの子孫を残し(!)、
精子ドナーとして優秀だった事を証明した。

 途中でどうなるのかと思ったけど、
 いい終わり方じゃないの~。感動した。

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~シティ・オブ・ジョイ~

2022年02月14日 21時17分59秒 | 映画 / MOVIE

1992年のイギリスとフランスの合作作品で、
フランスのドミニク・ラピエール原作。

今回4Kデジタル・リマスター版として公開されたが、
当時「ゴースト/ニューヨークの幻」で人気絶頂であった、
パトリック・スウェイジが脚本に惚れ込みノーギャラで出演したと言う。
パトリックは2009年に膵臓癌で死去したが、
今年は生誕70周年でもある。

  <ストーリー> 

アメリカ人の医師マックス(パトリック・スウェイジ)は、
1人の少女の命を救えなかった事で絶望し医者を辞め、
インドのカルカッタにやって来る。

ビハール州の貧しい農民ハザリ(オーム・プリ)は、
2年間の飢饉で年貢が払えなくなり老いた両親を残して、
妻のカムラ(シャバナ・アズミ)と娘のアムリタ
(アイーシャ・ダルカール)と二人の息子と共に、
仕事を求めてカルカッタへ向かう。

しかしハザリはなかなか仕事を見つける事ができなかった。
その上、騙されてなけなしのお金まで奪われてしまう。

ある夜、酔って悪者に痛めつけられたマックスをハザリが助け、
スラム街(シティ・オブ・ジョイ=歓喜の街)にある、
ジョアン(ポーリーン・コリンズ)が経営する診療所へ、
連れて行く。ハザリは人力車の運転を買って出て、
マックスをホテルまで送り、人力車夫の紹介で仕事にありつく。

パスポートをなくしお金も尽きたマックスはジョアンを
手伝いハザリやスラム街の人々と交流していく。

地主の息子アショーク(アート・マリック)はジョアンを
はじめスラムの人々を苦しめていたが、マックスは人々に
プライドを持って立ち向かう事を教える。

度重なるアショークの妨害で恐怖と権力に屈しそうになるが、
マックスは人々を励まし続け、自身も立ち直っていく。

洪水の日に人々を助けたマックスは、スラムで生活を
続ける事を決心する。

ハザリの娘アムリタは工場主の息子に見初められ、
ハザリは持参金を工面するために結核を患いながらも、
精一杯働きなんとか結婚式を挙げさせる。

 

 

 インドのバックグラウンドを知っている人が見れば、
 違和感がある所もあるのであるが、良い作品である。

 例えば・・・ビハール州はインドでも貧しい州の筆頭であり、
 農村の住民は英語教育を受けているはずもなくハザリ達が
 英語を話せるはずはない。スラムの住民達も同じである。

 ハザリの娘は自身が働く工場主の息子に見初められるが、
 カーストのあるインドでこのような格差婚はありえない。 
 現代でもそうなので30年前ならなおさらである。
 また工場主の親戚が持参金さえ工面できればと助け船を出すが、
 それもありえない。普通であれば先頭を切って反対するはず。
 ハザリも工場主に会いに行くが、普通であれば身分の違いを
 理由に娘を諫めるはずである。

 私はデリーでスラムツアーを催行していたので、
 スラム街には何度も行っているが、その様子は上手く
 描写されていたと思った。作りすぎてもいないし、
 貧しさや不潔さを誇張している事もなかった。
 人々も(お金を落としていく外国人と見ているからだと思うが)
 フレンドリーで親切である。

 4Kデジタルリマスター版でカルカッタ(現コルカタ)の街も、
 ハウラー橋もスラムの様子も綺麗に映っていた。

 この作品は以前から観たかったので非常に満足した。

コメント (2)
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