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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

バック・ウォーター・クルーズ その①。

2016年01月14日 21時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ケララ州の西側はアラビア海に面しているのだが、
川や運河が無数に入組んだデルタ地帯となっており
バックウォーター(水郷地帯)と呼ばれている。

 ボート・ツアーの起点(終点)となるのが、アレッピー(アラップーザ)である。
州政府の環境案内所や各ホテル、旅行会社と相談して、
予算と日程に合わせて航路を決めボートを借り切るのも良し。

 予算も時間もない私の様な人は州政府が運行している、
定期観光船を利用するのが良いだろうと思う。



これはアレッピーとコッラムの間を8時間で結ぶ。
往路・復路共に朝10:30出発で夕方18:30到着。
コッラムはガイドブックにはクイロンと書いてあるが地元では通じない。

私が利用したのはアレッピー10:30発、コッラム18:30到着の便である。
予約は必要ないので、当日船に乗り込むと車掌が回ってくるので、
行き先を言って購入する。料金は400Rs(約770円)。



10:30発だが1時間位の余裕を見て乗船した方が良い席を確保できる。
2階席は20席ほどしかない。1階席は60席ほどある。
屋根があるので12月なら帽子はなくても良い。

いろんな船が停泊しているので北運河沿いを歩いて行くと解りにくいが、
「ステーション・マスター」と書かれた小屋がある。
ここで聞くとその前に停泊している船を示される。
船は雑貨屋の前に停泊しているので、ここで食料や飲料を仕入れたい。
定期船内では何も売っていなかった。
また昼食と午後の休憩で立ち寄ったレストランでも飲食はできても何も買えない。



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アレッピーの街。

2016年01月13日 22時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アレッピーの街は、小さい。
本当は大きいのかもしれないが、
観光客がぶらぶら歩いて面白い所はあまりない。
バックウォーター・ツアーの起点(終点)であるだけだ。

バックウォーター・ツアーに参加するために、
コーチンからアレッピーに行った。
到着したバススタンドからホテルにチェックインし、
 ランチを取ったあと、街を散策した。
北運河と南運河の間が繁華街のはずである。

とりあえず最初の角を左に曲がって行った。
少し大きめの道路である。道なりに歩いていくと教会があった。
ケララ州は教会が多い。

  

そのまま歩いて行ったのだが何もなかったので、
適当な所を右折しぶらぶら歩いたが面白い物はなかった。
そこで一周して北運河まで戻り、振り出しに戻ってみた。

 地図によるとヒンドゥー教寺院がいくつかあるはずだった。
参道風に商店が連なる狭くて人が多い道があった。
進んで行くと右手にこの寺院が見えてきた。



マラヤーラム語(ケララ州の公用語)は全く読めないので、
寺院の名前がわからないのだが、ロンリープラネットによると、
キダンガムパランバ・デヴィ寺院らしい。

その次の角を右に入って行くと名前は解らないが寺院があった。



元の道路に戻ってその先に進んで行くと左手に寺院があった。
この道路がアレッピーの繁華街のようだ。
ごみごみとしていて店が連なっている。
洋服屋、靴屋、宝石屋、スナック屋、金物屋・・・なんでもあった。
 インディアン・コーヒー・ハウスもここにある。

 北運河の北側にも寺院があった。
南インド風のゴープラム(塔)のあるヒンドゥー教寺院である。
寺院の前では何やらイベントの用意をしていた。



北運河の北では、この周辺が賑わっているエリアである。
と言う訳で、アレッピーの街中には、
これといって面白い物は見つからなかった。

 翌日10:30の船で、次の街コッラムへ向かった。

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人魚の像。

2016年01月11日 21時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 昔のロンリー・プラネットによると、
北運河の岸に「人魚の像」があると記載されていたので、
どんなものかと思い見に行った。

バススタンドから北運河沿いを歩いて行き、
ジェッティ(ボート乗り場)を超えてさらに直進すると、
対岸に見えてくる。

 おおっ・・・・見事な人魚である。
思ったより大きい・・・・
足元()に寝転がっている地元民と比較しても、
でっかいなぁ。

しかも上半身裸だし・・・・あっこれは当たり前か
インドにおいて、遺跡などにいらっしゃる女神像以外の女性が、
裸だなんて・・・いいのだろうか
布などが巻かれておらず、
そのままの状態で放置されているのだからいいのだろうけれど。

それから上半身に比べて下半身の魚の部分が細いなぁ。
インド人の願望だろうか
作者がインド人かどうか知らないけれど。
顔を見ると、モデルはインド人ではないように思われる。

アレッピーには他にあまり見所がないので、
見に行ってもいいとは思う。

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アレッピーのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

2016年01月10日 22時11分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アレッピーにもあったインディアン・コーヒー・ハウス。
あって安心、入って安心。

北運河と南運河の間が繁華街になっているのだが、
いくつかのヒンドゥー教寺院の為の門前町の様な感じ。
その商店街の中に埋もれるようにしてあった。

入口を入ると奥はまぁまぁ広かった。

           

住 所:Mullackal, Alapppuzha, Kerala, India
電 話:91-477-3200737
予 算:10Rs~

<食したメニュー>
 


コールド・コーヒー 25Rs(約48円)

<店内の雰囲気>

地元の家族連れらしき人達やおじいちゃんやいろんな客層。
外国人は珍しい様子。

<感想と評価>


 
冷たい飲み物が飲みたかったので、
あって良かったコールド・コーヒー。
冷えてて(当たり前だがインドでは生ぬるい事も多い)美味しかった。

 評価は◎(ケララではインディアン・コーヒー・ハウス!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ 関連記事 ≫ 

コーチンのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~
グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ シャレット・リージェンシー~(アレッピー)

2016年01月09日 21時51分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
これもアゴダで予約した。

 コーチンから乗ったバスが到着したバススタンドから、
翌日のボート・ツアーを予約しようと思い、
観光案内所へ行ったのが幸いして(結果的に予約は不要)、
ホテルの場所がわかったのであった。

これはインドに限った事かもしれないが・・・
過去の経験からしてホテル名にリージェンシーとか何だとか、
記憶できないほど長い名前のホテルは大した事がない事が多い。

 アレッピーには運河があり、
ホテルは北側の運河を挟んでバススタンドの向かい側にあったのだが、
橋を渡らなければならないためで遠回りになった。

フロントのオジさんはいい人だった。
最初に通された部屋は運河に面した2階の角部屋だった。
上の写真で見える部屋である。



日差しが良く入りいい感じだったのだが、
トイレの水の流れが悪かった。調整してくれたのだが、
どうもよろしくないので別の部屋に変えてもらった。

この部屋の方が掃除が行き届いている感じがした。
つまり見た感じホコリっぽくなかったのだ。



バスルームもこちらの方が綺麗だった。
残念ながらお湯が出なかったのだが、
12月下旬でも日中は33℃位になるので、
夕食をとって戻ってきた時には水(ぬるま湯)でも大丈夫だった。



バスタオル、石鹸、トイレット・ペーパー、クローゼット、
椅子、エアコン、TV付で880Rs(約1690円)。
朝食付だったのだが食欲がなかったので食べなかった。

ボート乗り場やバススタンドまで徒歩5分ほど、
運河沿いにカフェや店もあり、その先のマーケットまでも遠くない。

なお、バススタンドからボート乗り場までの間に、
ビールが飲めるレストランが付いたアルカディア・ホテルがあり、
宿泊していないので部屋と料金は解らないが、
そちらが良さそうな気がした。(昨日記載。)
その裏手には州経営のホテルもあった。

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コーチンのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

2016年01月07日 21時43分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
最初にインディアン・コーヒー・ハウスと出会ったのは、
年にケララ州の州都トリバンドラムを訪れた時だった。
バススタンドの隣のホテルに宿泊したのだが、その並びに店があった。

今回行った大体の街にあるようなので、
ケララ州なら何処にでもあるチェーン店のようだ。

マディア・プラデッシュ州のグワリオールにもあったが、
同じ店かどうかは不明。

           

住 所:Cs Road, Ernakulam, Kochi, Kerala, India
電 話:91-484-2361066
予 算:10Rs~

<食したメニュー>


 
セット・コーヒー 20Rs(約38円)、
ボンベイ・トースト 25Rs(約48円)

メニューを見て気づいたのは・・・お茶だけでなく、
ドーサ等の軽食も食べられるし、ベジタリアンの店かと思っていたら、
チキン・ビリヤーニもあるレストランだったのだ。

<店内の雰囲気>



こんなスタイルのボーイさんが注文を取ってくれる。
街の人々が気軽にお茶を飲みに来るような気軽い雰囲気。

<感想と評価>

 セット・コーヒーと言うメニューがあったので、
何の事だかよくは解らなかったのだが・・・・
恐らくポットに入ってくるコーヒーだろうと予想して注文してみた。



この様なポットに入って、しかもミルクと砂糖がセパレートである。
インドの場合、最初からミルクと砂糖が混ざっているのがスタンダードだ。
しかも、インスタントのネスカフェでなく、
ドリップしてあるのが南インドのスタンダードのようだ。
杯も飲めてたった20Rsとは安すぎる。

これも何だかよく解らなかったのだが、
ボンベイ・トーストを注文してみたら・・・



フレンチ・トーストだったわ。甘すぎずあっさりとしていた。

 ≪ 関連記事 ≫ 

グワリオールのレストラン ~ インディアン・コーヒー・ハウス ~

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・スリ・ニワス ~(コーチン)

2016年01月06日 22時31分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
いつも通りアゴダで予約したホテル。
コーチンに夜着で翌日バスでアレッピーに向かうため、
エルナクルムのバススタンドに近いホテルを探した。

アゴダの地図はたいてい間違っているのだが、珍しくそれほど違わなかった。
しかし空港からのプリペイド・タクシーは近所まできたのだが、
繁華街の混雑とメトロ工事の渋滞でホテルを見つける事ができなかった。
下記の写真は朝のため人通りがない。
               


そのへんの人に聞きまくって来た道を引き返したところ、
小さな看板を発見っ。路地を覗けばホテルがあった。
写真は朝のためハッキリ見えるが夜は暗くて見にくかった。
             
 

左側に入口があった。
通りからは見えないがそこそこ大きなホテルだ。

コーチンの気候が解らなかったため、
滞在時間の短い初日はエアコンなしの部屋にした。
結果論だがなくても大丈夫だった。



あっさりしているが清潔な部屋だった。
               


バスルームも悪くない。インドではたまに見かけるヘンテコな蓋のトイレ。
なんでこう言うデザインなんだろ?
               
 

バスタオル、石鹸つき。なんと驚くことに・・・お湯が出た。
インドではエアコン付きの部屋はお湯も出る事が多いが、
エアコンなしの部屋でお湯が出るとは珍しい。

 到着したのが夜で空腹と言うわけでもなかったので、
コーラだけ頼んだのだが、ボーイが買いに行ったらしく、
定価の35Rs(約67円)だったので50Rs札を渡して、
お釣りはいいよ、と言ったら10Rs返してくれた。

24時間チェックアウトシステムで、
アゴダでは565Rs(約1090円)だった。
エレベーターも完備している。

朝、バススタンドまで歩いてみたり周囲を散策したのだが、
ショッピング・モールや映画館、スーパー、レストランなどがあり、
かなり便利なエリアである事が解った。バススタンドまでは10分程度。
メトロができれば更に便利になるだろう。かなりお得なホテルである。

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【インドの空港】 ~ コーチン国際空港 ~

2016年01月04日 21時19分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 南インドのケララ州コーチンにある国際空港。

なんと・・・電力供給は太陽光だけらしい。
2015年8月22日に完成したらしいのだが、
太陽光だけで運営される空港は世界初だそうだ。



2013年に旅客ターミナル屋上に太陽光パネルを設置したとあるのだが、
滑走路から見て右側が国内線ターミナル、
左側が国際線ターミナルであるが、屋根に太陽電池は見当たらない・・・。



 4万6150枚の太陽光パネルが、
18万平方メートルの敷地に敷いてあるらしいのだが・・・。
わからんわぁ・・・・
空港の「完全グリーン化」を目指し、
二酸化炭素の排出量ゼロを達成しているらしい。

なお、空港からエルナクルムの中心部まで約30km。
プリペイド・タクシーの料金は830Rs(約1600円)だった。
時間帯にもよるが20時頃で50分程度かかった。

フォート・コーチンのタクシー・スタンドには、
空港まで1200Rs(約2300円)と記載されていた。
所要時間は朝5時頃で1時間10分だった。
メトロ工事区間での渋滞が主な原因。

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今日の機内食(ジェット・エアウェイズ)

2016年01月03日 21時14分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ジェット・エアウェイズはLCCではないので機内食が無料で出る。
今回利用したのは下記の4本。
往復8000Rs(約15400円)節約のため経由便にしたので、
4回も食べられたのであった。

ベジタリアンとノンベジタリアン(チキン)から選択可能。
インド人はベジが多いためベジは品切れになる事が多い。

 デリー9:20発 ベンガルール12:05着 9W837便



時間的な理由かもしれないが4回のうち最もちゃんとした物が出たのがこちら。
チキンのオムレツである。ジャガイモとほうれん草の付け合せ。フルーツ。
パンが一つで全体的な量は少なめだが、私には丁度良かった。
コーヒーか紅茶のサービスあり。

 ベンガルール16:50発 コーチン18:15着 9W2655便

ベンガルール空港で乗り継ぎの4時間でビールを飲もうかと思ったのだが、
なんとなんと国内線ターミナル内で400Rs(約770円)超もする。
しかも小瓶である。ありえない・・・・ので我慢した。
この間ケンタッキーでハンバーガーを食べたのだが、
出発が1時間遅れたので若干ひもじかった。
遅延しても用意されていたのは軽食である。

 

チキンハムのロールパンとチョコレート・ケーキと水。
ロールパンは薄味だったがケーキはやっぱり甘かった。(インド人仕様)

 コーチン07:45発 ベンガルール09:10着 9W2612便
 


朝食なのでこんなもんであるが全部食べられなかった。
チキンのサンドイッチはやっぱり薄味だった。
マサラ大好きのインド人には耐えられないだろう。

 ベンガルール10:30発 デリー13:10着 9W820便

  
 
往路のようにもっとちゃんとした物が出るのかと思ったら、
チキンロールとアールー・ポンダ(ジャガイモ入のフライ)だった。
フルーツが美味しかった。コーヒーか紅茶のサービスあり。

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人生3度目のプロペラ機。

2016年01月02日 21時57分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
昨年の25日から31日までケララ州に行った。
ケララ州自体は年に行っているので初めてではないのだが、
この時はカーニャ・クマリ(タミル・ナードゥ州)が目的だったので、
州都のティルヴァナンタプラム(旧名トリバンドラム)とコバーラム・ビーチだけだった。

 今回の目的地はコーチン(コチ、コチンとも呼ばれる。)。
ケララ州はインド人の新婚旅行先としても人気が高く、
外国人旅行者の再訪したい場所の1位でもある。
バックウォーターと呼ばれる椰子の生い茂る運河を、
ボートで行くのがいいらしい。
と言うわけで遅ればせながら・・・私も年ぶりに行ってみたのだった。

 デリーからコーチンまで直行便はあるのだが、
4ヶ月前の検索で往復で25000Rs(約48000円)もした。
シーズン真っ只中であるから仕方ない・・・。
そこで経由便を調べたところ往復で8000Rsほど安かったので、
迷わずベンガルール(旧名バンガロール)経由に決めた。
これならホテル代が出る。(1泊1000Rs程度のホテルを利用。)

デリーからベンガルールまでは普通のジェット機だった。
約2時間のフライト。



そしたら・・・ベンガルールからコーチンまでの飛行機がプロペラ機だった。
これまでに国際線・国内線を合わせて120回ほど搭乗しているが、
プロペラ機は人生3回目である。(まぁ4回目もだったが。)

 最初の経験はハワイのオアフ島からマウイ島へ向かうアロハ航空で、
もう25年以上昔の事で、機種はYS11だった。
2回目は2003年、インドのデリーからウダイプール(ラジャスターン州)。
同じジェットエアウェイズで、今回が3回目。約1時間のフライトだった。

 

後部から乗り降りするタラップも可愛い。



機内は横2列席×2列で60席ほど・・・・天井が低いので、
身長161Cmの私でも荷物入れで頭打ったわ。



なお、ジェットエアウェイズはLCCではないので機内食が無料である。
しかも結構美味しい。(後日記載。)さすがにアルコールはないけれど・・・。

 <豆知識>  (ご存知とは思うが念のため。)

経由便を選択する場合、同じ航空会社を選択した方が良い。

今回を例にすると・・・・
デリーベンガルール、ベンガルールコーチンを同じジェットエアウェイズを利用。
これだと最初のデリーからの便が遅延して乗継便に間に合わなくなった場合でも、
ジェットエアウェイズが責任を持って代替便の手配をしてくれる。

ところが、デリーベンガルールをジェットエアウェイズ、
ベンガルールコーチンをジェットエアウェイズ以外の他社を利用したとすると、
最初のデリーからの便が遅延して乗継便に間に合わなくなった場合は、
乗継便がパアになるだけでなく代替便の手配も自分でしなければならない。

まぁ遅延責任がジェットエアウェイズにあったとして、
交渉して何とかしてもらえるかもしれないが、
英語もヒンディー語も一人前でない私に交渉は無理っ。

この様な理由から乗継便を選択する場合には、
同じ航空会社にした方が良い。

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【インドの乗り物】~ ベンガルール空港バス ~

2015年03月06日 21時41分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ベンガルール・シティ駅の東側にある大きな新しいバススタンド、
通称マジェスティックからケンペゴウダ空港行きのバスが出ている。
このバスはノンストップで空港へ直行する。

 空港は市内から北へ40Kmほどで、
通常は車で1時間程度だが時間帯によっては非常に渋滞し、
2時間ほどかかる事があるらしいので余裕をもって移動したい。

バスはエアコン完備で運賃は250Rs(約485円)。
何だか解らないがチケットは220Rsと30Rsの2枚・・・。
チケットは車内で車掌から購入する。



1時間に2・3本は出ているのだが、かなり空いていた。
ベンガルールも郊外に向けて発展してきており、
道中には外資系の会社のビルやマンションなどが見えた。

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【インドの駅】 ~ ベンガルール・シティ・ジャンクション ~

2015年03月05日 21時26分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
パッタダカルバーダミに行き、
帰りはフブリから国内線を利用して、
ムンバイ経由でデリーに戻ろうと考えていた。
しかし昨年からスパイス・ジェットの経営が怪しくなったため、
フライト・キャンセルの可能性を考えて、
安全を期してベンガルールから国内線に乗ることにした。

そこでフブリからベンガルールまで、
インターシティ・エクスプレスを利用したのだが・・・
名前からして全席指定の椅子席の列車かと思いきや、
椅子席を連結している普通の列車だった。

 

インドの物価はここ5年でかなり上昇しており、
車内やホームで販売しているチャイが1杯10Rs(約20円)になった。

 

その列車が到着したのが、ベンガルール・シティ・ジャンクション駅である。
ベンガルール在住の友人に駅で来てもらい、
列車の遅れにもよるが小一時間ほど会おうと思っていた。

列車名、到着時間、到着駅名、車両番号も伝えておいたので、
列車を降りた場所に友人が来ているはずだった。

しかし・・・電話で確認しても、
同じ駅にいるはずなのになかなか会えなかったのである。



その理由は・・・・私の乗った列車が着いたのは、
新駅の裏側にある旧駅だったのだ。
その昔マイソールへのシャダブディ・エクスプレスに乗った事があったので、
私は駅を覚えていた。



ところが友人は新駅で待っていた。
列車名でプラットフォームを確認しなかったのがいけないんだけど。

 と言う事で、ベンガルール・シティ・ジャンクション駅は、
マジェスティックと呼ばれるバススタンド側の新駅と
その裏側に背中合わせにある旧駅がある事に気を付けたい。

なお、バンガロールは英語読みで、
現地語のベンガルールに改められたのであるが、
ホームにあった看板の表示は「ベンガルール」(最上部の写真)、
駅舎の表示は「バンガロール」のままだった。

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【インドの寺院】 ~ フブリ市内 ~

2015年03月04日 22時23分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
パッタダカルやバーダミへのゲートシティで、
駅やバススタンドからも解る通りそこそこの都市のようだが、
一泊するので見所はないかと探してみた。

宿泊したホテルは旧バススタンドの真ん前であった。
地図で確認するとバススタンドから北に行った所に池があり、
そのそばにチャンドラ・マウレーシュワラ寺院があった。
               


そしてチャンドラ・マウレーシュワラ寺院。
この二ヶ所くらいは行きたいと思った。
               
 

本殿の前には火が焚かれていた。ちょうど昼時、
ご飯を食べて行くようにと言われご馳走になった。
寄付を・・・と言われたのでRs出したところ、
なんか少なかったようで・・・・。
でもご飯代にしてはこんなもんでしょ。

 

フブリを見て回るのにあたってホテルを出た所でオートリクシャーを止め、
「真っ直ぐ行った池のそばのチャンドラ・マウレーシュワラ寺院」と
ヒンディー語で言ったのだが解らなかったようだ。
カルナータカ州なのでヒンディー語が通じない可能性もあったのだが、
運転手はヒンディー語は理解しているようだった。
どうやら・・・その寺院を知らないらしい。

第一印象があまりよくなったので、
他のオートリクシャーを当たろうとしたのだが、
市内にある寺院に連れて行ってくれると言う。
料金は「あなたの好きなだけ」との事。

こう言う場合は大概支払いでもめるので止めた方が良い。
最初に料金を決めるのは鉄則である。
しかし、他のリクシャーを当たるのが面倒だったのと、
言葉が通じるのでこのリクシャーにした。

サガルマータ寺院、ここでも寄付をと言われ、
仕方なく20Rs出した。不服そうだったけど。
               


これはジャイナ教寺院だが、信徒以外は入場禁止との事。
               


最後に建設中の豪華な寺院に行ったのだが、
ここでも「見せてやったんだから金くれ」と言われた。
               


リクシャーで時間弱、軒の寺院を回ってもらった。
料金は1時間=100Rsでいいと思ったのだが・・・・
まぁ良くしてくれたのでと思いRs出したら、
それでも少ないと言いやがった。
「あなたの好きなだけ」と言ったのは、そっちだろっ」
憤慨しながら札を押し付けた。

 フブリと言う町の印象だが、観光地ではないせいもあるのだろうが、
外国人観光客からお金を巻き上げようとする人が多いと感じた。
イヤな気持ちになって、それほどでもない所を見て歩くのなら、
サクッと素通りした方が良かったと思った。

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【インドの駅】 ~ フブリ・ジャンクション ~

2015年03月03日 22時04分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フブリには空港がある。
発着しているのはスパイス・ジェットのみで、
一日にムンバイとバンガロールへの2便だけだ。

 当初は飛行機を使おうと思っていたのだが、
スパイス・ジェットの経営不振により、
フライト・キャンセルになる可能性が出てきたため、
安全を考えて列車でバンガロールへ入り、
そこから飛行機でデリーに戻る事にした。



思っていたより新しく立派な駅舎だった。
フブリ自体には見所はほとんどなく、
旅人はバーダミへのゲートシティとして通過するだけだ。

 鉄道駅からバススタンドまでは荷物がなければ、
なんとか歩ける距離だが、土地勘もないので
ホテルからオートリクシャーを利用した。
早朝だったので50Rs(約95円)だったけど。

なお、バススタンドは新旧2つあるようだが、
未だに駅から近いオールド・バススタンドが主流のようで、
バーダミからのバスはそちらに着いた。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・ダマナギ・コンフォーツ ~(フブリ)

2015年03月02日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フブリのオールド・バススタンドの前にあるホテル。
ただし中央分離帯があり渡れなかったので左手の信号から遠回り。

 

ショッピングビルの上階にあるので、エレベーターで階へ。
到着が11時くらいだったので部屋の用意ができておらず、
おもいがけなくスィートルームに通された。
 旅の終わりのご褒美かしら。



 紫色を基調としたシックながら明るい雰囲気。



号室は、入った所にシングルルームがある。
お付きの人の部屋であろう。通常、私が泊まる部屋はこんなもんかな。

 



 次の部屋にダブルベッド、ソファーセット、ダイニングテーブル、
エアコン、空の冷蔵庫、ティーセット、TV、電話があり、
その奥にフィッティングルーム、バスルームがある。
バックパックは似合わないなぁ。



 

 バスタブがある・・・・アメニティも充実。
トイレットペーパー、石鹸、シャンプー、シャワーキャップ、
歯ブラシ、クシ、ひげ剃り、綿棒と絆創膏、爪用ヤスリのセット。
今まで私が利用したホテルで一番いい部屋である。

お風呂も入って(バスタブにお湯はためなかったけれど)、
ルームサービスで食事もして(お酒も飲んで)、
さぁ寝ようっ・・・・と思っていたとこで、
予約していた部屋が空いたらしく別の部屋に通されたけど・・・・。

チキン65とベジ・チョウメンをつまみに、
バカルディのカクテルを飲む・・・
約10時間の夢だったが、いい思いをした。



 

私の予約した部屋は988Rs(約1920円)の
スタンダードルームだったが入口にテスクがあった。

 

タオル、石鹸、TV、電話付きでトイレはインド式だった。

 

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