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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの教会】 ~ サンタ・クルス聖堂~(フォート・コーチン)

2016年02月13日 22時08分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ケララ州には教会が多い。
フォート・コーチンにある主な教会を紹介する。

まずは、サンタ・クルス大聖堂。
1505年にポルトガル人により建立されたローマカトリックの大聖堂。
その後、何度か再建され20世紀初頭に現在のゴシック様式の白亜の聖堂になった。

 

 外見も美しいのだが・・・
内部も美しい・・・・。

 

ちょうど私が行った時に教会の前に結婚式の車が止まっていた。



中を除けば花嫁さんがいたのでガラス越しに写真を撮っていた。
ずうずうしいインド人が話かけたら・・・窓を開けてくれた。
そして、なんともいい笑顔。



教会で式を挙げるのだからキリスト教なのだろう。
 末永くお幸せに。

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チャイニーズ・フィッシング・ネット

2016年02月10日 22時14分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 コーチンと言えばチャイニーズ・フィッシング・ネットも有名である。

その名前の通り、数百年に中国から伝わったものである。
丸太を組んで作った仕掛け網を海中に沈め、
魚の群れが通り過ぎるタイミングを見て引き揚げる。
これを何度か繰り返していると・・・大きな魚もかかるらしい。

 

 コーチンだけでなくバックウォーターの、
アレッピーからコッラムへ向かう途中でも見かけたので、
ケララ州全体にあるのだと思われる。

 フォート・コーチンで売られていた魚介類はこちら。
買うつもりがなかったので値段は聞かなかったが、
ここで購入し周辺の店に持ち込んで料理してもらうこともできるらしい。



デリーで見かける得体のしれない(笑)魚と違い、
新鮮そのものである。でっかいのから、
太刀魚のような長~いのまで売られていた。
 
 

烏賊や見事なロブスターもあった。

 

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今日のカレー(No.286) ~ カーサ・マリア~(マッタンチェリー)

2016年02月08日 22時16分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フォート・コーチンの西側にあるマッタンチェリーで一番との評判の店。
ボート・ジェッティから左手に進んだ右側の2階にあり、
看板はちょっと目立たないのだがこの青い壁が目をひく。

フランス人がオーナーでフランス料理もあるとの過去の話だったが、
フランス料理はなかった。ランチタイムだからかな

そこで仕方なく(笑)カレーを食べることになってしまったのだが、
珍しい烏賊のカレーがあったので迷わず選択した。

           

住 所:6/125, Jew Road,Mattancherry, Cochin, Kerala, India
電 話:91-484-3258837, 2225678
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
烏賊マサラ&レモンライス 410Rs(約790円)
フレッシュ・ライム・ソーダ 50Rs(約95円)
ドリンクは安いのだが、料理は強気の価格設定・・・・。
しかしながらサービス料や税金は、かからないのは素晴らしい。

<店内の雰囲気>



インドでありながらインドとはセンスが違う。
おフランス風だが、でもちょっと落ち着かない感じ。

<感想と評価>

 

おっ洒落ぇ・・・・。パパイヤが周りに盛り付けられており、
烏賊のマサラにカレーリーフの唐揚げが混ざられている。
たっぷり目のコリアンダーは余計だが(嫌い)。



烏賊は柔らかくドライタイプのカレーだったため、
よくわからなくなるまで煮込まれておらず、
烏賊自身の食感や味わいが逃げていなかった。
これは美味しい。

レモンライスと合うのか と思ったのだが、
マスタードシードが入って薄めのレモン風味だったため、
烏賊のマサラと味が喧嘩していなかった。
素晴らしい。



 評価は◎(かなりの腕前。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コーチンのレストラン ~ マサラ・フォート ~

2016年02月06日 22時27分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 宿泊したホテル・フォー・シーズンズの2階のレストランで、
宿泊者は開店前の8時位から朝食メニューは注文できる模様。
3泊したので早朝出発の最終日を除いて2回朝食をとった。

ホテルのフロントを兼ねているので、
タクシーの手配などの依頼も可能。

           

住 所:1/644, Princess Street, Fort Kochi, Kerala, India
電 話:91-9947487613
予 算:50Rs~

<食したメニュー>
 
バナナ・パンケーキ 90Rs(約170円)
カット・フルーツ 90Rs(約170円)
ミルクコーヒー 40Rs(約80円) インスタント
カフェ・ラテ 90Rs(約170円) ドリップ

<店内の雰囲気>

明るい山小屋風の店内はwifiが使用可能。
 朝食しか食べなかったが、南インド料理、北インド料理、
 イタリアンなど食事メニューもあった。



<感想と評価>



 初日はパンケーキとコーヒー。
 バナナが完熟していなかったので、付いてきたはちみつをかけた。
可もなく不可もなくと言ったところ。



 二日目はカットフルーツにした。
はちみつ付きだったが、なくても大丈夫だった。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コーチンのレストラン ~ マラバール・ハウス ~

2016年02月05日 22時46分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
コーチン滞在中は食べたい物を食べるようにした。
それも偏らないようにまんべんなく、
日頃食べられない海の幸はもとより肉類もである。
また来るとも思えないので(笑)悔いのないように、
ケチらずいいレストランにも行った。

で、フォート・コーチンで一番かもしれない良いホテル、
そこのレストランに行ってみた。



 インドのライチタイムは遅い。
フロントで聞いてみると12時半からとの事だが、
中で待っていてもいいと言われたので入店した。

           

住 所:Tha Malabar Hotel Fort Cochin,
     1/268, Parade Road, Fort Cochin, Kerala, India
電 話:91-484-2216666
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

ポーク・ビンダルーのリゾット 520Rs(約1000円)
ビール 300Rs(約580円)
サービス料、税金別途だったが73Rsしか付いてなかった。
デリー界隈より税率が低い。

<店内の雰囲気>



 気持ちの良い中庭がある。この季節(12月)はいい。
雨季であったり酷暑期にはツライが

<感想と評価>

とりあえず待っている間に暑かったので(笑)ビールを注文した。



料理も先に注文したのだが、おつまみを聞かれたので、
ピーナッツを所望したところパパドも持ってきてくれた。
この分はチャージされていなかったので、
ビール代金に入っていた模様。



 メニューを見たところ・・・
ポーク・ビンダルーのリゾットがあったので迷わず決めた。
インドでポークは貴重である。

で、リゾットなので、どんな物が出てくるのか期待していた。



なるほど・・・そうきたか。
見た目はリゾットである(当たり前)。

ポークが入っているのだが、ビンダルーかと言われると、
ゴアのビンダルーとは違っていた。ビネガーの酸味がないのであった。
しかしビンダルーと思わなければポーク・リゾットはありである。
最終的には余ったパパドをまぶしてみた。

 優雅にのんびりできる開放的な空間。
清潔で気持ちが良い設備。偽セレブなひと時を満喫した。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コーチンのレストラン ~ ジンジャー・ハウス ~

2016年02月03日 21時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フォート・コーチンの西側にマッタンチェリーと言う地区がある。
ここはオランダ統治時代の名残やユダヤ人街がある。
ボート・ジェッティーの左側に連なる所にあったカフェ。

 道路に面した所は家具屋で、
その奥になんともいい雰囲気のカフェがあった。

           

住 所:Jettown Road, Mattanchrry, Kochin, Kerala, India
電 話:91-484-2211145, 3290464
予 算:90Rs~(約170円)

<食したメニュー>
 
フレッシュ・ライム・ソーダ 90Rs(約170円)

<店内の雰囲気>



家具屋の中には舟が飾ってあり、
そのまま進んで行くと・・・あ~ら素敵。
 ヴェンバナド湖が開けた。



<感想と評価>



残念な事に食事には早すぎたのでジュースで我慢。
インドでは初めてかもしれない。
シロップが付いていて自分で甘さを調整できる。


 
お会計も洒落ている。
店名である生姜が乗ってきたわ。

 評価は◎(次回もし行ったら食事をしてみたい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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コーチンのレストラン ~ カーシー・アート・カフェ ~

2016年02月02日 22時17分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
皆が勧める店である。
フォート・コーチンでビールを2本飲んだ後、
いい気分になって小道に入った所、発見した。
まだ時間も早かったしコーヒーを飲むつもりで入店した。
  食事もできるらしいが。

           

住 所:Burgher St, Fort Kochi, Kerala, India
電 話:不明
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
チョコレート・ケーキ 110Rs(約210円)
コーヒー 110Rs(約210円)

<店内の雰囲気>



 入口は画廊である。比較的明るい。
そのまま奥に進むとカフェがある。
こちらは暗めの照明で、オブジェが飾られている。



<感想と評価>



 ガラスのカップで提供されたコーヒーはいたって普通であった。
カップにもう少し凝っていても良さそうだが。



 チョコレート・ケーキだが見て解る通り、
こってりと激甘のチョコレート・ソースがかかっていたので、
食べきれず残してしまった。
 
 お皿の方もいたって普通だし、
もっと凝っていても良さそうなものだが。

 評価は●(雰囲気がいいだけのような・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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カタカリ その④。

2016年01月25日 22時22分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ケララ州で16世紀ころから行われている舞踊劇で、
演者は全て男性で女性の役を演じる女形がいる。
演目は「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」の物語。

 衣装を身につけた二人の演者が登場した。

 

お爺さんの方も豪華な衣装である。頭に大きな飾りを付け、
腰から下はスカートの様に大きく膨らんでいる。
顔の下部分には大きく張り出したエラのような物を付け、
手には太刀を持っている。

 後ろ姿は・・・ロン毛だったわ。



 若い方は女形である。品を作る仕草が・・・
まぁキモイと言えばそれまでであるが(笑)。



一生懸命に愛を伝えようとするのだが・・・
伝わらす・・・ 悶えるっ・・・。



最後には鬼の形相に変わってしまい、退治されてお終い。



それぞれのパートが30分くらいだったような。
トータル1時間30分程度であったが、とても興味深かった。
コーチンに行かれたら「カタカリ」鑑賞は必須である。
観て損はなし。

神話と芸能のインド―
神々を演じる人々 (異文化理解講座)
鈴木 正崇
山川出版社


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カタカリ その③。

2016年01月24日 21時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
化粧が終わって二人が引っ込んだ。
受付担当の人が化粧道具を片付ける

太鼓を演奏する人がセッティングを開始し、
 さぁ始まると思ったら・・・・若い方の役者が登場した。



 満面の笑みをたたえている。
ここで解説の人が登場し、舞台の下で英語で説明してくれる。



 太鼓に合わせて喜怒哀楽などの表情を実演してくれるのだ。



 

 

 表情の説明の次はパントマイムのように全身で感情を表す。

 

これで第二部が終了。
さぁいよいよカタカリの始まり、始まり。

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カタカリ その②。

2016年01月23日 21時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 カタカリの公演は3つのパートに分かれていた。
まずは上演に先立って見せてくれる役者の化粧から説明する。



チケット販売と受付、場内の案内係りを兼ねた男性が、
舞台の中央に化粧道具を置いた。

しばらくして、おもむろに上半身裸のオッサン(失礼)が登場し、
無言で化粧を始めた。



  

肌色から始まってオレンジや赤の色をその場で混ぜて色を作り、
それを顔に塗っていく。土台ができたら墨で目の周り、眉毛、
モミアゲを描いた。

 

 ここで、もう一人年配の男性が登場した。
既に途中までメイクが進んでいる。

 

二人並んでメイクを進めて行く。

 

 まぶたと目のあいだに植物の種を入れて、
目を充血させる所はやらなかった。痛いからかな

完了までだいたい分くらいであった。
メイク中は全く説明がないので、解説があった方が良かったと思う。
まぁインドだから仕方ないか。

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カタカリ その①。

2016年01月22日 22時02分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
カタカリ万華鏡
河野 亮仙
平河出版社


 ケララと言えば「カタカリ」、
コーチンと言えば「カタカリ」である。

 カタカリとは・・・・
南インドのケララ州で16世紀ころから行われている舞踊劇である。
演者は全て男性で女性の役を演じる女形がいる事から、
日本の歌舞伎と似ていると言われている。
演目は「ラーマーヤナ」や「マハーバーラタ」の物語。

2000年にコバーラム・ビーチに行った時、
カタカリを観たいと思い探したのだがやってなかった。
それもそのはず・・・カタカリと言えばコーチンが本場なのであった。

 さて、コーチンには何ヵ所かシアターがあり、
カタカリを見る事が出来る。
本来は神事であったため元々はヒンドゥー教の寺院で行われていたが、
現在では劇場で演じられている。

私が行ったのはフォート・コーチンにある、
コーチン・カルチャー・センターである。



17時からだったが場所を確認するために16時前に行った所、
チケットを買うようにとの事。300Rs(約580円)。



予約表には座席番号が書いてなかったので17時少し前に行った。
5人ほど待っていたが、まぁこんな物だろうと思っていたら、
開始時刻過ぎてみれば(インドなので当然)、
200席ほどある劇場がほぼ満席でほとんどが欧米系の観光客だった。
私は一人だったのが良かったのか最前列に座らせてもらった。

上演に先立って歌舞伎の隈取のようなメイクをする所から見せてくれる。

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【インドの乗り物】~ コーチン・ジェッティ ~

2016年01月21日 21時35分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 コーチンは大きく分けてつのエリアからなる。
内陸部分のエルナクルム、その対岸のウィリンドン島、
そして半島部分がフォート・コーチンとマッタンチェリーである。

 バスやオートリクシャーで回っても良いが、
ジェッティーと言う船を利用のも良いだろう。
 一応、時刻表もあり、だいたいその時間で運行されていた。
路線によるが1時間に2本程度。乗船時間は15分ほど。

ジェッティーと言うのでモーターボートかと思っていたら、
結構大きな船だった。



 観光客はあまり乗っていなかったが、
地元の人は自転車も乗せていた。

料金はたったの4Rs(約8円)とバスより安い。
乗客が少なかったので・・・
こんなに安い料金でやっていけるのか心配になった。

マッタンチェリー  ウィリンドン島
ウィリンドン島  フォート・コーチン と乗ったが、
 4Rsだったので均一料金かもしれない。



ウィリンドン島に行ってみたのだが、
まぁ見事なほどに・・・・何もなかった。
工場とか倉庫とかそんなエリアであった。
              


ウィリンドン島のジェッティ。



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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・フォー・シーズンズ ~(コーチン)

2016年01月17日 22時03分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 アゴダで予約したフォート・コーチンのホテル。
便利な場所だったのでここに決めたのだが、本当に便利だった。
聖フランシス教会の裏手にある郵便局の裏だった。

周囲には飲食店も雑貨屋も土産屋も豊富にあった。
ホテルの入口が2階のレストランと同じで解りにくい。
土産物屋に挟まれた階段を上がっていくとレジがあり、
感じのいいオーナーがいる。

 レストランでは宿泊客には9時前から朝食を提供している。
朝食しか食べなかったが他の食事メニューもあるし、
ありがたいことにWifiも使用可能。

 

レストランの奥に数室あり、そこを抜けて裏口に周り1階の客室に行く。
なお直接裏口から部屋に行く事も可能。

 

珍しくシングルベッドのツインルーム。若干かび臭く狭い。
チラ見しただけだが2階の部屋の方が良さそうだった。

バスルームも狭くお湯は出なかった。
エアコン、TV、冷蔵庫、机、椅子、バスタオル、石鹸、トイレットペーパー付。
ありがたかったのは冷蔵庫がついていたことである。
しかし冷蔵庫を使うためにはTVのコンセントを抜かなければならなかった。
まぁTV見ないからオッケー。

 1泊1020Rs(約1960円)。
早朝5時半にタクシーを頼んだら、オーナー自ら自家用車で行ってくれた。
ホテルから空港までは1時間15分、1100Rs。
なおタクシー・スタンドには1200Rsと明記されていたので、
それより安くて助かった。

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・グローバル・バックウォーター・リゾート ~(コッラム)

2016年01月16日 22時00分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 前にも書いたが・・・私の経験では、
覚えられないような長い名前のホテルは大した事がない事が多い。
「グローバル・バックウォーター・リゾート」(笑)
民家のような外見・・・・・。

 アゴダの地図がものすごく間違っていた。
ジェッティ(ボート乗り場)の近くの雑貨屋で場所を聞くと、
そのオジさんは親切にホテルに電話して聞いてくれた。
そしてオートリクシャーの運転手に場所を指示した。

ホテルの人は60Rs(約115円)と言ったらしいが、
オートの運転手は50Rsで行くと言った。
しかしなかなかたどり着けなかったため、
20Rs上乗せしてきたので60Rs支払ったのだが、
ホテルの中まで付いて来て、ホテルの人から10Rs巻き上げて行った。
ケララ州の人は親切でいい人が多かった中で、この運転手は最悪だった。

 さて、到着してみると物凄く不便な場所にあった。
バススタンドやジェッティーからも遠い住宅街の奥にあり、
周りには飲食店はおろか商店さえもなかった。その上、レストランもない。

ホテルの兄さんはいい人でヒンディー語も話せた。
ケララ州ではほとんどヒンディー語が通じなかったのだが。

 

 ホテルは新しかったので部屋も綺麗だった。
狭いながらも、何でこんな立派なクローゼットがあるのか
と思うほどだった。バスタオル、石鹸、トイレットペーパー、
エアコン、TV付。湯沸かし器があるのでいつでもお湯が出た。



 ホテルの裏には船着場があった。
ここからボート・クルーズに出る事も可能。



またホテル内では飲酒禁止。
持参したラムを飲んだけど何か



スタッフも親切だったしホテル自体は悪くない。
しかし場所が悪すぎる。飲食店や商店のあるバス通りまでは、
くねくねした住宅街の道を引き返し分ほどかかる。
もちろん、そこまで行かないとオートリクシャーも拾えない。
1530Rs(約2944円)は高いと思った。

なお、チェックアウトの時に呼んでもらったオートリクシャーは、
バススタンドまで60Rsだった。

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バック・ウォーター・クルーズ その②。

2016年01月15日 22時28分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 アレッピーを出発した船は1時間ほどで広い湖に出た。

後は椰子の木と水面、運河の近くで生活する人々、
漁をする人々、運河を行き交う船、
チャイニーズ・フィッシング・ネット、水草を時間見続ける。

 

 

 

 

ルートは広い湖もあれば、狭い運河も多く、
周囲の子供や大人が手を振ってくるので、それに応えるのが主な仕事である。

 お金持ちの人が使うハウス・ボートはこんな感じ。
             
 

バス、トイレ、エアコンを備えた宿泊設備も整っていてホテルのようだ。
乗務員が船上で食事を作って提供してくれるそうだ。(知人談)。
なお、エアコンだが・・・・・停泊中にしか使用できない。
電源がないからっ 最高級のハウス・ボートであれば、
もしかすると発電機を備えているのかもしれないが。

 

 のどかでホノボノとしていて心が休まる風景ではあるが、
さして代わり映えのしない風景を時間見続ける。
途中、お昼休憩と午後のティータイムで上陸するのだが、
お店の人以外の現地の人々との触れ合いはない。

アレッピー、コッラム間で地名は解らないが、
ヶ所ほどの船着場に立ち寄り、数人の乗り降りがあった。

 
 
夕方18時半、沈む夕日を見ながら船はアシュタムディ湖の湖畔コッラムに到着。
コッラムのジェッティ(ボート乗り場)。
                


 なお、この向かい側にバススタンドがある。
コッラムとアレッピー間はバスで時間ほど。
コッラムからコーチンは時間ほどだった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

バック・ウォーター・クルーズ その①。

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