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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.363) ~ホテル・バラナシ・イン~(バラナシ)

2018年11月06日 21時27分59秒 | カレー / CURRY
宿泊したホテルのルームサービスであるが、
ことのほか美味しかったので紹介しておく。
1階にあるレストランでも食べる事ができる。
下手なカレー屋より全然美味しかった。

           

住 所:C 19/218 N, Big Bazar Eoad, Sigra, Varanasi, U.P. India
電 話:91-542-2401122, 91-8176003888, 91-8176003999
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
バターチキン・カレー、アフガニチキン・カレー、
ガーリック・ナン、チーズ・ナン、カブリ・ナン
カレーは300Rs程度、ナンも100Rs程度。

<店内の雰囲気>

ホテルの1階にある。
周りにレストランが見当たらなかったので、
宿泊した場合にはここで食べるかルームサービスを頼むといい。



<感想と評価>


            
左側手前よりバターチキン・カレー、アフガニチキン・カレー、
カブリ・ナン、チーズ・ナン、ガーリック・ナン。

同行者が日本から来たと言う事で・・・
基本的にバターチキン・カレーを注文する事になった。
これはあまり外れない。

アフガニチキン・カレー、実はこれ電話でオーダーした時に、
私のヒンディー語がインチキだったため、
上手く意思の疎通が出来ていなかったので、
やって来たのであった。

本当はタンドリーで焼いたチキン・アフガニーのつもりだったのだが、
相手が「グレイビー?」と聞き返して来た。
焼き物がグレイビーソースのはずがないのだが・・・。
で、やって来たのがこれであるが、なんとこれが相当に美味しかったのだ。

チキン・アフガニーそのままの味がカレーで再現されており、
コクもあり香ばしく絶品だった。

ナンは3人で3通り注文したのだが、これも絶品だった。
カレーにピッタリだった。
 
 評価は◎(超おすすめ!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.362) ~サナディゲ~(チャナキャプリ)

2018年11月03日 21時37分59秒 | カレー / CURRY
チャナキャプリにあるケララ料理の店である。
日本から友人が来た時に近くのホテルに宿泊したため、
夕食に行ってみたのだがひと際目立つ煌びやかな建物。

メニューを見るとケララ、ゴア、マハラシュトラ辺りの料理が並ぶが、
詳しくないので良く解らないかった。

           

住 所:22/48, Commercial Centre, Chanakyapuri, New Delhi, India
電 話:91-11-33105742
予 算:300Rs~

<食したメニュー>


 
フィッシュカレー 975Rs(約1525円)、
ケララ・パランタ 125Rs(約195円)、
フィルター・コーヒー 225Rs(約350円)
サグ・パニール、パニールティッカはメニューになかったので値段は不明。

<店内の雰囲気>



落ち着いた高級感のある店内。

<感想と評価>


            
ビールを注文した所、おつまみが提供された。
パパドではなくエビせんのような物。

これだけでも美味しいのだが、
6種類ものディップついていた。
左手前から時計回りにマンゴー、トマト、アチャール、
ココナッツ、タマリンド、コリアンダー。
せんべいだけの方が美味しいと思うのは私だけだろうか。


            
フィッシュカレーはキングフィッシュを選択。
ミディアムスパイシーと注文したので、
ココナッツのまろやかさが目立つ。
個人的にはもう少し辛い方がバランスが取れていたかと思うが。


            
魚と肉・・・と行くかと思いきや、
ホウレン草とパニールのカレーを選択。
インドでは日本と違ってホウレン草はペーストになっている事はない。
細かく刻まれたホウレン草とコーンでこちらもまろやか。


            
日本から来た友人の好みで注文したので、
店の特徴とは掛け離れたオーダーになってしまった感があるが、
これはこれで良い。もう少しピーマンが良く焼いて欲しいが。


            
パロタは絶品だった。


            
フィルターコーヒーも上品なカップでやって来た。
南インド料理なら銀色のカップで・・・と思うが、
まぁ高級店なので仕方ない。


            
お勘定は船盛りでやって来た(笑)。

好みの問題であるが・・・・
庶民の味覚の店が好きな人にはイマイチだろう。
味は申し分ないのであるが。
 
 評価は◎(高級店が好きな人向け。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (2)
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今日のカレー(No.361) ~ピンチ・オブ・スパイス~(アグラ)

2018年10月25日 21時55分59秒 | カレー / CURRY
地球の歩き方で紹介されているレストランである。
ITCムガールホテルの向かいにある。
旅行会社に頼むとたぶんここに連れて来られるようで、
欧米系の複数のグループが利用していた。

ガイドブックに載っているレストランは、
基本的には旅行者が多く行っている店である。
デリー界隈ならともかく観光地のレストランには、
在住者が行く事はあまりないと思うので、
評判通りかどうかチェックしに行ってみた。

           

住 所:1076/2, Opp ITC Mughal Hotel, Fatehabad Road, Agra, U.P., India
電 話:91-562-4045252,4045353
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
ノンベジ・ブッフェ 550Rs(約850円)、
ミネラルウォーター 57Rs(約90円)、
キングフィッシャー小瓶 180Rs(約280円)

水はいらないと言ったのに持って来られて、
レシートにも付いていたので仕方なく持ち帰った。
クレームを言ってもめようと思えばもめられたのだが、
気分を害すのがいやだった。

<店内の雰囲気>

入口でブッフェかアラカルトか?と聞かれる。
アラカルトなら1F、ブッフェは2Fの利用となる。

<感想と評価>

一人でいろんな料理をチェックしたかったのでブッフェを利用した。
ベジカレー、ノンベジ共に5種類程度あった。
ライス、ベジプラオ、スープ、カット野菜、マカロニ、デザート、
コーヒー、チャイなどは飲み放題、食べ放題。
食べる量に限りがあるのでカレーは4種類、チョウメンとトマト、
デザートはキールとコーヒーにした。


            
言い訳ではなく・・・
食欲を増進させるためには食前のビールが良い。
だって一人でたくさんの料理をチェックしなきゃいけないし。
やっぱり言い分けか。


            
基本の十字盛り。ライスを十文字に盛り、
4種類のカレーをよそる。こうすればカレーが混じらない。
手前左から時計回りに、パニール、フィッシュ、チキン、海老。

ベジカレーからはパニールを選択。外国人向けなのだろう。
辛さとスパイス感は今一つ。
フィッシュはカレーではなく塩味の中華風。
やはり外国人を意識してカレー味にはしなかったのか?

チキンもやっぱりマンチュリアン風、つまり中華風。
海老は小さく切り過ぎである。味もやっぱりあんかけ風・・・・。

正直言ってガッカリだった。


            
カレーが残念な感じだったのでチョウメンを取りに行ってるスキに、
ガーリックナンがサーブされていた。これは焼きたてだった事もあり、
かなり美味しかった。もしかしたら・・・アラカルトで食べたら、
美味しい店なのかもしれないとこの時に感じた。


            
チョウメンは見るからに薄味で・・・やはり外国人向けか。
レタスが古かったので、トマトのスライスとオリーブ、コーン。
オリーブって言うのも欧米人を意識してるのかな。


            
グラブジャムーもあったけどキールにした。
コーヒーはインスタントでその場でお湯を入れていた。


            
食後にはソンフ(消化剤のフェンネル)などが出て来た。

 評価は●(ブッフェはダメだな。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.360) ~ウェーブス~(アダッチニ)

2018年10月14日 21時45分59秒 | カレー / CURRY
JALPACKのパッケージツアーで利用されている店。
パンフレットを見た時「えっ?」と思った。
デリーに美味しいインド料理のレストランは多い。
またガイドブック等に載っていたり名前が知られている店も多い。

しかし・・・この店は全く知らなかった。
見た事も聞いた事もない・・・・。ちょっと調べてみた所、
これがまた全然知られていないエリアにあった。
近所に名所があるわけでもないし、
マーケットや店があるわけでもない。

普通の人だったら行くはずもないし、知らない場所である。
私はエリアの事は知っていた。通っていた学校の近所だからである。
でも、そんな所に日本からのパッケージツアーで利用するような、
まともな(失礼)レストランがあったかな?

で、バスで通る時に目を凝らして見ていたら看板が見えた。
かなりローカルなエリアである。



行ってみて解ったのは、さすがはパッケージツアーで利用するだけの事はある。
同じ経営なのかもしれないが隣に・・・・土産物屋もあった。
なるほどね・・・抱き合わせね。

           

住 所:A-4, Sarvodaya Enclave, Opp NCERT Gate, Aurobindo Marg, New Delhi, India
電 話:91-11-41681333, 41681444
予 算:600Rs~

<食したメニュー>

値段は若干高めである。
この辺はローカル地区なのでの人が来るはずもなく、
パッケージツアーで儲けているのだろう。


 
肉も魚も酒もある。パッケージツアーで利用するなら、
お決まりのバターチキン・カレーであろう。
スタッフが魚料理を勧めてきたが、
私の好きな料理を見つけたので・・・・。

ビンディ・ドゥ・ピアザ 475Rs(約735円)、
タンドリー・ロティ  65Rs(約100円)
フレッシュ・レモン・ソーダ 115Rs(約175円)

<店内の雰囲気>


店の前は植木が茂っており店内が確認できないほどだった。
店内はさすがに日本人旅行客を連れてくるだけの事はある。
ある程度のギラつきもあり、100席+50席くらいはある。
ステージもあるのでディナー時には、
シタールやタブラなどの演奏も行われるのだろう。

 

<感想と評価>


            
量は多め。玉ねぎは小ぶりの物を半分に切って入れておる。
こんな大きいのは初めてみたなぁ。
オクラは小さめにカットしてありたっぷり入っている。

注文時に辛さはミディアムでと言ってあったので、
あんまり辛くなかった。


            
ロティも注文時に大きいのか?と聞いたら大きいって言っていたが、
普通の大きさだったので1枚追加した。


            
ミント・チャツネと玉ねぎ。


            
フレッシュ・レモン・ソーダは普通。
 

            
さすがは日本のパッケージツアーで利用されているだけある。
最後におしぼりが登場。


            
インド料理なので一応ソンフ(フェンネル)も出て来た。

ケチをつけるほど不味くはないが、
再訪しようと思うほどではない。
3段階評価では上中下の「上」にはなるけれど。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.359) ~カルナータカ~(ユスフ・サライ)

2018年10月09日 21時54分59秒 | カレー / CURRY
メトロのイエローラインのグリンパーク駅の近くにある。
AIIMSの方向だが住所はユスフ・サライである。



この辺りは商店街で全く目立たない。
レストランはあまりないのだが、
カルナータカ料理の店が一軒だけある。



階段を登って行くとあった。



           

住 所:46/3, Yusuf Sarai Market, New Delhi, India
電 話:91-9873704704
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
マサラ・ドーサ 124Rs(約195円)、
フィルター・コーヒー 47Rs(約75円)

南インド料理は安い。シンプルだからかな?

<店内の雰囲気>

南インド料理店に共通するいかにもな食堂と言う感じ。
スタッフがやたらと多いのも同じ。

<感想と評価>


            
マサラドーサである。カルナータカ州で食べた時は、
サンバルが甘かったのだが、ここのは辛くはないのだが、
甘いわけではなかった。州の特徴じゃないのかな。

トマトとココナッツのチャツネ。
トマトの方は本当にトマトっ!と言う感じの酸味を感じる味。
ココナッツはまろやかだった。


            
コーヒーはちゃんと食後に出て来た。
南インドではおっちゃんが砂糖を入れて混ぜてくれるんだけど、
デリーの南インド料理店ではやってくれた事はないな。なんでだろ。
頼めばやってくれるんだけど。なので自分で混ぜましたとさ。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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今日のカレー(No.358) ~ワン・ディグリー・イースト~(サントゥシュティ・ショッピング・アーケード)

2018年10月04日 22時07分59秒 | カレー / CURRY
サントゥシュティ・ショッピング・アーケード、この聞きなれない場所は、
以前から知ってはいたけれど、特に行きやすい場所でもなく、
イメージ的に高級なブティックなどが連なるセレブが行く場所だ、
と思っていたので足が向かなかった。

歴史のあるアショーカホテルの向かい側である。
ガーデンの中にコテージ風にアノーキーやサンチャの店がある。
その中に飲食店は4軒、どれも大きな店ではなかった。
1軒は別の場所で入った事があったので、選択肢は3軒に絞られた。
1軒は満席、もう1軒には日本人マダム達が見えたので、
空席があったこの店に入った。高いだろう・・とは思ったが。

どうもアジアンテイストの店のようだ。

           

住 所:Shop No.25, Santushti Complex, New Delhi, India
電 話:91-9873704704
予 算:800Rs~

<食したメニュー>
 
タイ・グリーン・カレー(ベジ) 500Rs(約780円)、
スチーム・ライス 220Rs(約345円)、
フレッシュ・ライム・ソーダ 180Rs(約280円)
サービス料10%、飲食税5%は別途。

<店内の雰囲気>



タイの神様が飾られていたり、
日本風なのか木を使ったインテリアだけど、
なんだかイマイチ・・・居酒屋風で高級感が感じられない。

しかもお客さんは全て・・・
いかにもお金持ちそうな雰囲気のインド人マダム。
インド人なのでお金持ちであったも大声でおしゃべりしていた。
場違いな日本人庶民は早く食べて帰りたくなる。

4人×8席

<感想と評価>


            
厨房からはグリーン・カレーの香りが漂ってきていた。
香りはタイ、まぁ恐らくは缶詰だろうけど。
ベジをオーダーしたので具材はブロッコリー、マッシュルーム、
ヤングコーン、玉ねぎ、バジルもたっぷり入っていた。

ココナッツのまろやかさが感じられて、
間違いなくタイのグリーンカレーの味だった。
インドのマサラでないカレーを久しぶりに食べたので、
美味しく感じられたのかもしれないけど。

 
            
予想はしていたが・・・オーダーの際にカレーにライスは?
と聞かれた。やはり別オーダーだった。
220Rsもする普通のご飯(インド米)である。


            
ライム・ソーダも普通やね。
 
 評価は○(ランチに1000Rsは高すぎる。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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今日のカレー(No.357) ~タレイバル~(ハウズカース)

2018年09月30日 21時47分59秒 | カレー / CURRY
「タレイバル」と聞いてピン!と来る日本人は、どれくらいいるだろう。
まぁ数人であろう。それもタミル映画ファン、
その中でもラジニカーントのファンだけかも。

「タレイバル」とはラジニカーントのニックネームで、
タミル語で指導者と言う意味だ。



だから私はこの店名を聞いて行かねばならないと思った。
チェックしたところケララ料理だった。
タミルナドゥ州なら解るけどケララ州でもラジニ様は人気なのかな。

           

住 所:E-25A, Hauz Khas, Main Market, New Delhi, India
電 話:91- 11-33106143
予 算:300Rs~

<食したメニュー>


 
ケララ・ライス&フィッシュ・カレー 385Rs(約600円)、
タレイバル・レモネード 120Rs(約190円)

<店内の雰囲気>

雨が降っていたがスタッフが一生懸命店頭の掃除をしていた。
テキパキとした作業ぶりに、なんか好感がもてる。
ラジニ様のイラストが飾られている。

 

パステル調のポップなインテリア。

<感想と評価>



 
            
ケララ・ライスはバスマティライスよりふっくらとした丸みのある形。
粘り気はないのだが親しみを感じる。
魚がたっぷり入っていた。
辛さもそれほどではないココナッツ風味である。


            
タレイバル・レモネードと言うネーミングだったけど、
普通のレモネードだった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
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インド料理「アールー・ジーラ」。

2018年09月23日 23時12分59秒 | カレー / CURRY

さて自宅でインド料理を作らなかった私だが、
ここにきて少しずつやり始めている。

ポーハーに続いてはアールージーラである。
これはアールー(ジャガイモ)のシンプルなカレーである。
どんな料理でもそうだが・・・・
私はシンプルな料理こそ料理人の腕前が出ると思っている。
例えば・・・スパゲッティならペペロンチーノ、
ピザならマルゲリータ。

高価な材料を使った手の込んだ料理も素晴らしいと思う。
でも、どこにでもありそうな材料で手早く(でも愛を込めて丁寧に)
作った料理でこそ本当の腕前が解ると思っている。
(まぁ私の勝手であるが・・・。)

で、アールージーラである。

 <材料> 

ジーラ(5g)、各種の調味料は適量(好きなだけ)
 ➡ 油、塩、ターメリックパウダー、カシミールミルチ
玉ねぎ(小1個)、ジャガイモ(中3個)

 <作り方> 

フライパンに油をたっぷり入れジーラ(クミンシード)を炒める。
ここで重要なのは、あえてたっぷりと油を入れる事である。
(身体に悪いとは思うけど。)

ジーラが膨らんで香りが出てきたらニンニクのみじん切りを加える、
さらに玉ねぎのみじん切りも加えて炒める。北インド料理の基本は、
たっぷりの油であめ色になるまで玉ねぎを炒める事である。

そして塩、ターメリックパウダー、カシミールミルチ(唐辛子パウダー)を
入れて味を調える。唐辛子はお好みで、私はカシミールミルチを使っているが、
これはあまり辛くないので、結構な量を入れても大丈夫。

一番シンプルなアールージーラなら、
ここにジャガイモを入れて火が通るまで炒めてお終いである。
実にシンプルなジャガイモのカレーの出来上がり。

 

もうひと手間加えるとすると、ジャガイモを入れる前に、
トマトのみじん切りを加えて形が解らなくなるまで炒める。
そうすると・・・・コクが出てさらにいいものが出来る。



北インド料理は油で炒めるのが基本なので時間もかかるし、
身体には良くないかも・・・しれないけど。
周りのインド人達を見てると・・・・もれなくお腹出てるし、
かなり太目の人が多い・・・・・原因は油だと思うんだけど。

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今日のカレー(No.356) ~ナヴダーニャ~(デッリーハート)

2018年09月22日 21時55分59秒 | カレー / CURRY
インドの哲学者で環境活動家であるヴァンダナ・シヴァのカフェが、
INAマーケットの向かいにあるデッリーハートの中にある。

私は全く知らなかったのだが、日本から来た知人の希望で行った。
ヴァンダナ・シヴァは、1952年ウッタラーカンド州デヘラードゥーンに生まれ、
1978年にウェスタンオンタリオ大学で博士号取得している。
このカフェはオーガニック素材を使っている。

           

住 所:Dilli Haat, INA, New Delhi, India
電 話:91-11-24121548
予 算:100Rs~

INAマーケットには別途、入場料100Rs(約155円)がかかる。
(インド人は30Rs:約45円)

<食したメニュー>

ブラウン・ライス・ポーハー 180Rs(約280円)、
ナヴダーニャ・ホールサム・ミールス・トラディショナル・ターリー
300Rs(約460円)、コールド・コーヒー 100Rs(約155円)

<店内の雰囲気>

基本的にデッリーハート内にある物販の店舗や飲食店は野外である。
季節を選んで行きたい。庭のテラスで食事をしている感じ。



4人×4席 



レジの後ろにオーガニック食品が置いてあり、
スパイスや油など購入可能。

<感想と評価>


            
最近、私はポーハーに凝っている。これはブラウン・ライスのポーハーで、
具材は玉ねぎ、人参とグリンピース。
唐辛子がけっこう入っているが驚くほど辛くはなかった。
コリアンダーのチャツネ付き。(必要ないけどね。)


            
ナヴダーニャ・ホールサム・ミールス・トラディショナル・ターリー。
店名が付いた健全なミールス、伝統的ターリーである。

ミールスとターリーの違いについては諸説あるが、
インドなので厳密に規定されていないのが本当の所であろう。

諸説によると・・・・
北インドの定食はターリー、南インドの定食はミールスと言う。とか、
ターリーとお呼ばれるお盆で提供されるのがターリーで、
バナナの葉に乗っているのがミールスである。とか。
まぁ大きくは違わないと思う。

で、この健全なミールスは、左手前から時計周りにチャパティ、
キュウリと玉ねぎスライス、ダール、パニール、サブジ、キール、
中央にライスである。

チャパティは混じり気がないアータ(全粒粉)みたいだ。
解りやすく言うと十割蕎麦(笑)。つなぎを一切使っていない感じ。
ダールもパニールも全く辛くない。サブジはジャガイモ、カリフラワー、
人参、グリンピース、玉ねぎでこれも辛くない。
健全なミールスなので身体にいい・・・・と言うことだな。


            
コーヒーもオーガニックなのでコーヒーの味がしなかった。
コーヒー風味の牛乳と言った感じ。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.355) ~ヴィバ・オー・ヴィバ・ゴア~(チャナキャプリ)

2018年09月14日 22時34分59秒 | カレー / CURRY
デリーには各州の州庁舎があり、
全部ではないが一般人も入る事ができるレストランがある。

ゴア料理と言うとコンノートプレイスの店へ行くのだが、
新規開拓するためにゴア・ニワスと言う州庁舎へ行ってみた。

各国の大使館街であるチャナキャプリの外れにあった。
最近は場所が解らなくても鼻が利くのでスムーズに辿り着く事ができた。
怪しい人だと思われないように守衛に食事に来たと告げ、
レストランへの行き方を聞いた。

 

このエントランスを入ると右側に受付があったので、
そこでも怪しまれないように食事に来たと言った。
エントランスの左側にレストランがあった。



           

住 所:Goa Niwas, 14, Bir Tikendrajit Marg, Behind Akbar Bhawan,
     Chanakyapuri, New Delhi, India
電 話:91-11-26118371, 26118372, 91-9810152664
予 算:400Rs~

<食したメニュー>

チキン・ビンダルー 350Rs(約540円)、
バスマティライス 100Rs(約155円) 税金なし!

<店内の雰囲気>



ゴアなのでインド色はない。キリスト教の影響かポップな色彩の西洋風。
ピーチクパーチクにぎやかなインコが奥の鳥かごの中にいた。

4人×8席

<感想と評価>

ゴア州はポルトガルの影響を受けているので、
インド料理ではあるがインドカレーではない。
ビンダルーと言うビネガーが効いた料理もその一つである。

ゴアであればポークビンダルーかフィッシュビンダルーがあるのだが、
デリーなのでかチキンしかなかったのが非常に残念だった。

 


            
しかも・・・チキンは臭みが感じられた。
血抜き等の下処理をキチンとしたないのだろう。

実は・・・ゴアでポークビンダルーもフィッシュビンダルーも食べたのだが、
ビネガーの感じが日本で食べた物とは全然違っていたのだった。
ここではどうだろう・・・と思っていたので、
最初の一口めはビネガーが効いていて美味しく感じられた。
それだけにチキンの臭みは残念だったが・・・・。

私の辛みスケールはインドで鍛えられているはず・・・であるが、
唐辛子に関してはそれほどでもないらしく、
このビンダルーを食べて行くうちに唐辛子によって汗が物凄い流れた。

インドでは珍しく水がデカンタで提供されたので、
がぶ飲みした! 私はインド生活が長いので、
レストラン等ではミネラルウォーターは注文しない。
聞かれた時にはレギュラーウォーター(普通の水)又は、
フィルターウォーター(浄水器の水)をお願いしている。
ここでは聞かなかったけど直観で大丈夫と判断して飲んだ。
もちろん問題なかったけど旅行者の方にはお勧めしない。

と言う訳で頑張って食べたのだが、
ビンダルーもライスも完食はできなかった。


            
ソンフ(フェンネル:食後に消化を良くするために食べる物)が、
出て来る所がゴアと言えどもインドなのであった。
ゴア料理ならコンノートプレイスのレディ・バガがお勧めだったのだが、
閉店し跡地はサリー屋になっていた・・・(がっくし)。

 評価は○(他の魚料理の方が良かったかも・・・)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.354) ~シッロイ・レストラン~(フマユンプル)

2018年09月13日 21時57分59秒 | カレー / CURRY
ナガランド料理と言えばナガランド・キッチンが有名である。
私も数回行った事があるがけっこう洗練されたレストランである。
豚肉料理があるのもありがたい。

インド人はイスラム教徒は教義から食べないし、
ヒンドゥー教徒も基本的には食べない人がほとんどだ。
ただ東北地方の人はヒンドゥー教徒であっても食べているようだ。
ナガランド州は90%がキリスト教徒なので食事のタブーはない。

ナガランドはその昔、首狩り族として知られ(全部の種族ではないが)、
アッサムとナガランドはナガ族と言う同じ民族なので、
料理も似通っているのだろう。

私は何処へ行ってもヒンディー語で通している。
英語ができないと言うのが最大の理由だが(笑)、
ナガランドはナガ語もあるが公用語が英語なので、
お姉さんにはヒンディー語があまり通じなかった。

           

住 所:86, Basement, Humayunpur, Safdarjung Enclave, New Delhi, India
電 話:91-9873274484, 7005532706
予 算:250Rs~

<食したメニュー>



スモークポーク・ナガ・ターリー 320Rs(約490円)

お姉さんがライスビールもあるよと勧めてきたが、
酔っぱらって前後不覚になってしまい、
首を刈られてはシャレにならないので辞退した。

<店内の雰囲気>

ナガランドから出て来た女性達で始めたというような雰囲気のレストラン。
竹細工のテーブルや椅子がオシャレである。



4人×4席

<感想と評価>


            
竹のカゴにカレーが入ってやってきた。スモークポークとダール。
奥にあるのは唐辛子のチャツネであるが、
全く必要ないくらいカレーが辛かった(泣)。

 

何故か付け合わせなのか箸休めなのかサラダのつもりなのか、
湯がいたオクラが付いていたが、
カレーの辛さを中和させるために混ぜて食べた。
途中からそんなもんじゃ中和できないくらい辛さが増してきたが。

ご飯の容器は初めて見たけどこれが伝統的なのかな。


            
ポークは骨ごとぶった切ってある。ワイルドだ。
さすがは首狩り族として知られたナガランドの料理である。
いやはや・・・とにかく辛かった。口の中が痛い。

ダールは見かけぜんぜん辛そうに見えないんだけど、
無茶苦茶から~い。

ミゾラム、アッサム、ナガランドとノースイーストの調理を食べ比べた。
比較しやすいように全てスモークポークにしたが、
料理のハッキリした違いは全く分からなかった。解ったのは辛さの順番で、
ミゾラム < アッサム < ナガランド であった。

ミゾラム料理は付け合わせの唐辛子チャツネをつけられる程度の辛さ。
つまり私でも十分に美味しいと思える辛さ。
アッサムとナガランドはミゾラムに比べるとかなり辛い。
この2州はブラフマプトラ川に沿って並んでいるため、
料理もかなり似通っているのかもしれない。

次回もし行くなら辛くないメニューを聞いてから注文したい。

 評価は○(辛すぎてよく解らない。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.353) ~オー・アッサム~(フマユンプル)

2018年09月07日 22時15分59秒 | カレー / CURRY
良く行く韓国カフェやミゾラム料理屋のエリアは、
インドの東北地方の人が多く住んでいる。
我が家の近所にも多く住んでいるが残念ながら飲食店は少ない。

インドの東北地方はミャンマーやブータン、チベット(中国)と、
国境を接している事からインドと言えども料理や文化はそちらよりだし、
顔立ちも東洋系である。ちなみにアッサム、アルナーチャル・プラデシュ、
ミゾラム、マニプル、ナガーランド、トリプラ、メガラヤの7州を
ノースイースト(東北地方)と呼ぶ。

ミゾラム料理屋のすぐ近くにアッサム料理屋があったので行ってみた。
狭い路地の中にあるので見つけにくい。

 

アッサム料理と言えばアッサム州庁舎のレストランが有名で、
2011年に行った事があるが、よく覚えていない。

そして・・・ナガーランド、ミゾラム、アッサム料理の違いがよく解らない。
みな魚や牛肉、豚肉を使っているのだが・・・。

           

住 所:120A, Humayunpur, Safdarjang Enclave, New Delhi, India
電 話:91-11-40421866
予 算:200Rs~

<食したメニュー>

スモークポーク・ナガ・ターリー・ウィズ・ドライ・バンブー・シュート
 230Rs(約450円)、ミネラルウォーター・ボトル小 10Rs(約16円)

ナガ・ターリーとは? 長いじゃないよね。
ナガーランドかな?

<店内の雰囲気>



物凄く狭い。

カウンター3席、2人×4席。

ジャンボと言う名前のパグ犬がいる。
私の方へ近づいてきて手や足の臭いを嗅いでいたが、
足元で眠ってしまった。時折、足先でわきの下をくすぐってみたが、
皮が厚いせいか全く微動だにしなかった。
もっと遊んで欲しかったのに・・・。



<感想と評価>

注文しなかったのだがミネラルウォーターのボトルが出て来た。


            
左側よりダールカレー、スモークポーク、ジャガイモと何だか葉っぱの味噌汁のような物。
ライスに刺さっているのは青唐辛子(当然食べないけど)、
キュウリと激辛チャツネ。

ダールにはこれでもか!とコリアンダーが入っており(泣)、
取り除く事が不可能だったので仕方なく食した。
しかも辛いし!!!

そしてスモークポークも辛かったのだった。
ただいつも思うのだが、スモークって・・・いいね。
これ恐らく地元では普通に日常的に食べてるんだね。

まぁこれは予想通りだったが、味噌汁のような物まで辛かった(泣)。
私の辛みセンサーはインドで鍛えられているので、
通常の日本人よりは耐えられるはずなのだが・・・・。
ミネラルウォーターが嬉しかった。、

ミネラルウォーターは良心的にも10Rsだった。
そして・・・ナガーランド、ミゾラム、アッサム料理の違いは、
やっぱり解らなかった。

 評価は◎(辛いけど旨い。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
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 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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今日のカレー(No.352) ~~グレート・ケバブ・ファクトリー(サケット)

2018年09月01日 22時47分59秒 | カレー / CURRY
サケットの近くまでは映画を観によく行くのだが、
あまり行かないサケットのショッピングモール。
特に一番左側にあるメトロポリタン・モールにはまず行かないのだが、
友人との食事の為に行った。あまり入った事がなかったのだが、
けっこう飲食店が多い。

           

住 所:1F, MGF Metropolitan Mall, Saket, New Delhi, India
電 話:91-11-33105190
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

ノンベジ・コース 999Rs(約1560円)、
フレッシュ・レモン・ソーダ 150Rs(約235円)

お酒も飲める。

<店内の雰囲気>

暗い・・・・。料理がハッキリ見えないと、
美味しい物も美味しくないと思うのだが、
インド人とは趣味が合わないようで。
料理は五感で味わう物だから視覚も重要な要素だと思うんだけど。

<感想と評価>

 
            
テーブルの上はこんな感じ。


            
同行者がアルコールを注文しなかったので私もソフトドリンクを・・・・。
定番のフレッシュ・レモン・ソーダである。

 
            
ノンベジのコースなので肉が続いて出て来る。
タンドリーチキン、アフガニ・チキン、シークカバブ・・・。
日本ならサラダとスープも出そうなものだが、インドだからね。


            
スイカがキュウリと一緒に出て来た。サラダのつもりか?


            
レシュミカバブだと思うんだけど、イマイチだったな。


            
海老は好きなだけくれたので3尾。


            
チャパティでもない、ロティでもない、もちろんナンでもない、
柔らかくて甘みのあるパンのような物。肉とは合わないな。


            
さてメインのカレーが登場。なぜがダル・・・・。


            
まぁマトン・ビリヤーニだから、カレーはダルでも・・・?


            
これはチュスキと言うカキ氷みたいな物で、
よく路上で子供たちが食べている物、路上なら5Rs位からある。
毒々しい原色のシロップがかかっているので、食べようとは思わない。
だって路上の氷はその辺の水でできてるから間違いなく当たるし。

で、レストランで出て来たのは初めてだったのだが、
レストランだから大丈夫だろうと食べたら・・・当たった。
その辺の水道の水だな・・・・。
味はいかにもケミカルチックの味がした。
インド人以外の良い子は食べちゃダメだな。


            
その他にもデザートはいろんなものが山盛りで出て来た。
もちろん全部は食べられないのでストロベリーアイスだけ食べた。

まぁご馳走になったのでダメ出しはしたくなかったんだけど、
事実は正確に伝えなきゃね。

 評価は○(チュスキは食べちゃダメ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.351) ~マハベリー~(サケット)【再訪】

2018年08月27日 21時21分59秒 | カレー / CURRY
ケララ州最大のお祭り「オーナム」だったので、
特別料理を食べるべく再訪した。
「オーナム」と言うのは、アスラの王マハーバリを称え、
ケララに戻って来る事を祈願するのである。

この太っちょかしら?



アスラと言うのは日本語に訳すのはちょっと難しく、
鬼とか悪魔とかになってしまうのだが、
神に対峙する者の事で鬼の様な姿形をしているとされている。

           

住 所:TMA-A05, Graund Floor, Restaurant Block, DLF Place Mall,
     Saket, New Delhi, India
電 話:91-11-41035603
予 算:749Rs~

<食したメニュー>

オーナム・サディヤ 749Rs(約1180円)食べ放題

サッディヤと言うのはケララ州のご馳走の事で、
主にオーナムの時にふるまわれるが、お祝い事にはつきものである。

値段的には普段のメニューの魚や海老のターリーの倍だが、
今年ケララ州は洪水の被害に遭っており、
そのさなかの祭りと言う事でわずかばかりの気持ちとした。

<店内の雰囲気>



積まれたバナナの葉。特別料理はバナナの葉にサーブされる。

4人×14席

<感想と評価>


            
セットされた。手前の赤米にはまずギーがかけられ、
その上にカレーがかけられた。
左側からパパド、サトウキビのスイーツ、バナナチップ、レモンのアチャール、
マンゴーアチャール、玉ねぎのチャツネ、生姜のチャツネ、
パイナップルのヨーグルト、バナナ。
その下の段、左よりヨーグルトサラダ、チャナ、デーツ、
キャベツのクトゥ、ヨーグルト風の物。
(メニューの詳細は明記されていなかったので、
 私の適当な解釈であるので間違っている可能性も大きい。)

薬味の中では玉ねぎのチャツネが一番美味しかった。
甘みと言い、玉ねぎから出たわずかな苦みが相まって最高~。
甘いらっきょみたいな感じ、又はジャムみたいな感じ。

ヨーグルト系はそれほど好きなわけではないが、
パイナップルのが一番の好みだった。
バナナの葉の外、左上部はキール、カスタード。

隣のインド人にはスプーンがついているのに、
私にはスプーンがつかなかった。なんでかな?
でもいいのさ、手があるから。


            
インドでも都会のレストランにおいては、
スプーンで食べるインド人が多いので、
私もよほどの事がないかぎり手では食べない。
久しぶりに手で食べたが上手くできて良かった。


            
一通り食べた後でサンバルが提供された。
よく見ればダールもあったけど、
まぁダールは何処でも食べられるから、
あえて食べなくてもいいかな。もうお腹もいっぱいだし。

ケララのサンバルは辛さと酸味も際立っていない。
この辺りがタミル料理との違いか。


            
〆はカード(ヨーグルト)ライスと行きたかったので、
パイナップルのヨーグルトをおかわりでもらった。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
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 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
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今日のカレー(No.351) ~マハベリー~(サケット)

2018年08月26日 21時48分59秒 | カレー / CURRY
その昔サケットのフードコートにケララ料理の店があった。
300Rs程度で蟹や海老が食べられるいい店だったのだが、
いつしかなくなっていた。

しかし! 別の場所にケララ料理のレストランが出来ていた。
しかも・・・安い!
           

住 所:TMA-A05, Graund Floor, Restaurant Block, DLF Place Mall,
     Saket, New Delhi, India
電 話:91-11-41035603
予 算:400Rs~

<食したメニュー>



ミニ・ターリー・プロウン 399Rs(約635円)、
フィルター・コーヒー 90Rs(約140円)

<店内の雰囲気>

 

4人×14席

<感想と評価>


            
おかわりできない(不要だが)ミニ・ターリー、しかも海老が399Rsだったので、
フィッシュ(350Rs)もあったけど、こちらを選択。

左手前より時計回りに海老カレー、ダールカレー、ポリヤル、サンバル
ラッサム。ライスとパパド。いつも思うのだが蟹や海老は良い出汁が出る。
物凄っいコクがココナッツのまろやかさと相まって攻めてくる感じ。
ホント凄いんだからっ。海老も5本入っていた。

そして・・・得体のしれない酸っぱい切り身が入っていた。
あーーーーっ。その後はえーーーっ。
これね、熟していないマンゴーだよ。
最近、気づいたんだけど、私、漆アレルギーなの。
子供の頃、遠足で山に入っていつも漆にかぶれてたの。
だから漆科のマンゴーを食べると顔がかゆくなるの。
と言う訳で半分は残した。

南インドのミールス(ターリー)、定番のサンバルとラッサムだが、
タミルナドゥ州のは酸っぱ辛く、ケララ州とカルナータカ州のは、
辛さはそれほどでもなく、酸味よりも甘みがある。
キャベツのポリヤルもキャベツの甘みが感じられた。


            
パロタもサクサク。甘みもいい感じ。


            
フィルター・コーヒーは容器が熱かったので、
スタッフに混ぜてもらった。


            
ソンフ(消化用のハーブ)もお洒落。


            
レシートもこんな感じで登場。

 評価は◎(素晴らしい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
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 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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