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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

巨人VS中日 その①

2025年04月23日 21時48分59秒 | スポーツ / SPORTS

ここのところ後楽園ホールの方が馴染みである。
久しぶりの東京ドーム。
16時開場なのだが、平日なのにけっこうなファンが来ていた。

座席の位置は確認済、どんなかんじかチェック済だ。

実際はこんな感じ。4人掛けのソファー席はじゅうぶんな広さ。
狭いながらもテーブルが付いているので、
飲み物もお弁当もグッズも置ける。

無料プレゼントのタオル、チケットには900円までのドリンク無料券、
チケット提示でお弁当が10%オフ、プラス500円の飲食クーポンがもらえる。

と言うわけで、せっかくなので選手のお弁当を買ってみた。
定価は1900円、10%引きで、さらに500円クーポンを使ったので、
1210円だったのでお得。

 

牛タンすきなので・・・大城選手の「ねぎ焼き牛タン、牛ハラミ重。
ビールはゑびすのハーフ&ハーフ900円が無料。これだけでもオイシイ。

大城選手のファンと言うわけではないけど、
このお弁当を買ったらホームラン打ったし、良かったわぁ。

座席からグラウンドを見たところ。

バックスクリーン方面はこんな感じ。

ずいぶん変わったなぁ。電光スクリーンが多くなった。

看板も変わったし。 セコムしてますか?

 

ドームの中を探検してみた。
4階から1階まで降りた、売店多いね。

 

1階の売店前でレポーターがショップを紹介中。

左側がカメラマン、右側はADかなぁ。カンペ出してた。

このリポーターは髙橋大輔さんと言うフリーアナウンサーらしい。
スケート選手と同じ名前だけど。

ドームのバックネットの後ろ側にあるレジェンドシートでは、
巨人OBのレジェンドたちによる解説を聞きながら観戦できるシートもあるみたい。
この日は堀内恒夫さんだった。

自分の席に戻ってお弁当を食べ、ビールを飲みながら、
プレイボールを待った。

 

 

 

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私を野球に連れてって。

2025年04月22日 21時23分59秒 | スポーツ / SPORTS

1908年に作曲された歌である。
メジャーリーグでは7回の表終了時に流れる愛唱歌として知られている。
東京メトロ丸の内線の後楽園駅で流れている。

最近はMLB中継を観戦する方も増えているから知ってるんじゃないかな。
歌詞はケイティ・ケーシーと言う女性が主人公で、
彼氏のショーの誘いを断って「私を野球に連れてって」と言うのである。
その中で球場でピーナッツとクラッカージャックを買ってとおねだりしている。

インドに移住する前までは東京ドームや神宮球場に良く行ったものだ。
そう、私は巨人ファンである。
だって昔は巨人戦しかTV中継がなかったし、
新潟県じゃ巨人ファンしかいないと言っても過言ではないほどだった。
いまは多様化してるからいろんなファンがいるだろうけどね。

職場の全く野球に興味がない方がチケットをもらったとかで、
譲り受けたのである。

結構いい席みたい・・・。

3塁側のダッグアウトの上部のスカイテラス席。

 

椅子席じゃなくてベンチ型のソファー席でテーブルもついている、
初めてだわ・・・。あと、いろいろもらえるみたい。

ちなみに巨人VS中日戦。
混戦のセリーグで現在のところ3位と4位。Gの2勝1敗。
先発はG井上、Dマラーの予定。

久々の東京ドームと言う事もあるけど、
築地移転? などと言う噂もあるし、
その前に楽しんできます。

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日本Sウェルター級タイトルマッチ

2025年04月10日 20時15分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本Sウェルター級チャンピオン    日本Sウェルター級1位
  出田 裕一(三迫)        豊嶋 亮太(帝拳)   
  19勝(10KO)16敗1分          20勝(11KO)3敗       

                 

40歳のチャンピオン出田選手の4度目の防衛戦。

豊嶋選手は元ウェルター級のチャンピオン。2階級制覇なるか。

写真右側:黒色のトランクスが出田選手。
写真左側:白色のトランクスが豊嶋選手。

                 

1ラウンド:豊嶋選手が前進し左ジャブからワンツー。出田選手はガードを固める。
豊嶋選手はワンツー、左アッパー、左フックとガードの上から当てる。出田選手は
右アッパー、距離が近いが豊嶋選手が上手く連打している。出田選手は左ボディ、
近づいて右ボディと下から攻撃し、豊嶋選手はワンツー、左フック。
  (出田選手:9-10:豊嶋選手)

2ラウンド:接近戦、頭をつけての打ち合い。豊嶋選手がコンパクトに左フック、
右ストレート、左ボディ、右アッパーと当てると出田選手は右ストレート、
右アッパー、出田選手は左ボディからクリンチ。豊嶋選手が左フック、
右ストレートで突き放す。
  (出田選手:9-10:豊嶋選手)

3ラウンド:出田選手がガードを上げる。豊嶋選手は右フック、左ジャブ、
出田選手はガード固めて前に出る、豊嶋選手の左フック、出田選手はガードするのが
精一杯か。豊嶋選手の右フック、出田選手も右フックを返すが、豊嶋選手の
左フック、右アッパー、ワンツーが当たる。苦しい出田選手。
  (出田選手:9-10:豊嶋選手)

4ラウンド:出田選手はガードを固めて前進。豊嶋選手が左ジャブから右フックと
ガードの外から連打してロープに詰める。出田選手の左ボディ、豊嶋選手が
コーナーに詰めて一方的に連打するとレフェリーがストップした。
2分11秒、豊嶋選手のTKO勝利。

スピードとパワー、手数で勝る豊嶋選手の圧勝。

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日本フライ級王座決定戦

2025年04月09日 21時12分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本フライ級1位      日本フライ級2位
 永田 丈晶(協栄)    山内 涼太(角海老宝石)   
   7勝2敗           13勝(12KO)3敗       

                 

KO勝ちのない永田選手とKO率が高い山内選手は23年に対戦しており、
トリッキーなサウスポー永田選手が判定で勝っている。

 

戦績通りに決まらないのがボクシングであるが、どうなるか。

写真右側:紫色のトランクスが永田選手。
写真左側:黒色のトランクスが山内選手。

                 

1ラウンド:山内選手が左ジャブからワンツー、永田選手は左フック。
永田選手はガードをしっかり固めて前進、山内選手がワンツー、右ストレートから
左フックとガードをたたいて行く。永田選手は単発だが左ストレートを当てる。
手数では山内選手だが、確実に当てているのは永田選手、ガードを固めて前進し
独特な間合いから繰り出す左ストレートが山内選手は見えないのか食らってしまう。
  (永田選手:10-9:山内選手)

2ラウンド:永田選手がガードを固めて前進し山内選手がワンツー。永田選手は
ジリジリ前に出て、いきなり放つ左フックを上手く当てる。
永田選手の距離と間合い。
  (永田選手:10-9:山内選手)

3ラウンド:ガードを固めて右に回る永田選手に山内選手は左ジャブを当てるが、
永田選手がプレッシャーをかけ左ストレート。
  (永田選手:10-9:山内選手)

4ラウンド:山内選手は右ストレートから入るが永田選手は前に出て左ストレート、
左フック、山内選手はペースをつかめず、永田選手のガードをたたくばかり。
  (永田選手:10-9:山内選手)

5ラウンド:山内選手がワンツー、永田選手の左フック、山内選手は右アッパーを
突き上げるが永田選手の顎が上がらない。山内選手は左右フック、永田選手は
左ストレート。山内選手は左右フックでボディを攻める。
  (永田選手:9-10:山内選手)

公開採点。49-46が2者で山内選手を支持、もう1者は48-47で
永田選手を支持。意外にも2-1で山内選手が優勢。永田選手の術中にはまっている
ように見えたのだが・・・・。

6ラウンド:山内選手が右ストレートで先手を取るが永田選手がワンツーで飛び込む。
山内選手の左ボディフック、永田選手の左ストレート、打ち合い。永田選手の
左ストレート、山内選手はワンツーから左右フック。永田選手の左ストレート、
山内選手が連打。
  (永田選手:9-10:山内選手)

7ラウンド:永田選手の左ストレート、山内選手のワンツー、打ち合い。
永田選手の右フック。山内選手は左フックを上下に打ち分けると永田選手は
左アッパーから右フック、だらに左右フックを当てる。。
  (永田選手:10-9:山内選手)

8ラウンド:山内選手は左ジャブから右ストレート、永田選手が前進して左ストレート、
右アッパーから左ストレートを連発。山内選手は右ストレート、右アッパー、
永田選手は左フック、左ストレートをコンパクトに当てる。
  (永田選手:10-9:山内選手)

9ラウンド:山内選手は左ジャブから右アッパー、永田選手は左ストレート、
頭をつけて打ち合い。永田選手の左右アッパーに山内選手は右アッパーを返すが、
永田選手の左ストレートがヒット。
  (永田選手:10-9:山内選手)

10ラウンド:山内選手はワンツー、永田選手は左右アッパー、山内選手も
右アッパーから左フック、頭をつけての打ち合い。永田選手の連打、山内選手は
右フックを返すが永田選手が必死に連打。
  (永田選手:10-9:山内選手)

私の採点では98-92で永田選手の勝利。公式採点は95-95、
96-94、97-93。2-0の判定で永田選手が新チャンピオンになった。

変則的というか独特の距離と間合い、しっかり固めたガードから、
コンパクトに繰り出す左ストレート。KO勝ちがないので強打者ではないが
相対するととてもやりにくいだろうと思う。両者の対戦は永田選手の2勝。
地味だが実直に自分のボクシングを貫くリングの仕事人と言う感じ。
 
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日本ライトフライ級タイトルマッチ

2025年04月08日 23時09分59秒 | スポーツ / SPORTS

日本ライトフライ級チャンピオン   IBFライトフライ級4位
   川満 俊輝(三迫))       高見 亨介(帝拳)   
    11(7KO)1敗          8勝(6KO)       

                 

川満選手の1敗は21年に元世界王者の重岡銀二朗選手に屈したもの。

高見選手はアマチュアでインターハイと国体に優勝した強者。

 

写真右側:シルバーのトランクスが川満選手。
写真右側:白色のトランクスが高見選手。

                 

1ラウンド:川満選手が前進すると高見選手が左ジャブ、右ボディ、左フック。
川満選手は左ジャブで前に出るが高見選手が右アッパーからフットワークを使う。
川満選手はワンツー、高見選手は右アッパーを上手く使いながら、前進する
川満選手に右フック、左アッパー、右ボディアッパー、左フックと当てる。
  (川満選手:9-10:高見選手)

2ラウンド:川満選手が左アッパーで前進すると高見選手は左を上手く当てながら、
フットワークと使って回る、距離の長い左ジャブを当てて回り右アッパーから、
左フックと回転の速い連打を放つ。川満選手は前進して左ボディ、高見選手は
右アッパーから左アッパー、右フック。
  (川満選手:9-10:高見選手)

3ラウンド:川満選手は距離を詰めて左右のアッパーを狙うが高見選手の
左フック、左ジャブから右アッパー。川満選手はガードを高く上げて前進、
高見選手は良く見て左フック、右ボディアッパー。
  (川満選手:9-10:高見選手)

4ラウンド:川満選手は前進して左ジャブを伸ばすが高見選手は回る。
川満選手が右ストレートでコーナーへ詰めるが、高見選手は右ボディフックで
回り込み左ジャブから右アッパー、左ボディフックと多彩な攻撃。左ジャブで
前に出る川満選手をフットワークでかわして左ジャブから右フック。
  (川満選手:9-10:高見選手)

5ラウンド:川満選手がガードを固めて前に出て左ボディ、回る高見選手、
追う川満選手は左ジャブでコーナーへ押し込んで右フック。追う川満選手、
回る高見選手は右アッパー。川満選手のワンツー、高見選手は回って右アッパーと
少し休んでいるような感じ。
  (川満選手:10-9:高見選手)

公開採点、49-46が2者、50-45が1者で高見選手を支持。
私は49-46で高見選手の優勢。

6ラウンド:採点を聞いた川満選手は飛び込んで行くが高見選手は冷静に
左ジャブを突いて回る。川満選手が強引に前進するが高見選手がかわす。
揉み合いから高見選手が左ボディ、右フック、ワンツー、右ストレート、右フックと
回転のよい連打、川満選手も左右フックを振る、高見選手が右フック、右アッパー、
右フックをれんだするとレフェリーが割って入り試合を止めた。
2分26秒、高見選手のTKO勝利。

川満選手の気合と根性に苦戦した様子だったが、
冷静な試合運びと回転のよい連打で高見選手が勝利した。
世界も近しと言う印象だった。
 
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WBC世界ミニマム級タイトルマッチ

2025年04月04日 21時56分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBCミニマム級チャンピオン        WBCミニマム級1位
 メルビン・ジェルサレム(フィリピン)     重岡 優大(ワタナベ)
     23勝(12KO)3敗              9勝(5KO)1敗      

                 

写真左側:赤色のグローブがジェルサレム選手。
写真右側:黒色のトランクスが重岡選手。

2024年4月の試合は重岡選手がチャンピオンでジェルサレム選手が挑戦者。
2度のダウンを奪ったジェルサレム選手が勝っている。
リターンマッチはどちらが勝つのか。

                 

1ラウンド:重岡選手が右ジャブを軽く伸ばしながら前進するが見合っている、
重岡選手がワンツーを放つとジェルサレム選手が右ストレートを伸ばす。
重岡選手が前進して間合いを詰めて行き左フック。ジェルサレム選手は
前回倒した右ストレートを狙っている。
  (ジェルサレム選手:9-10:重岡選手)

2ラウンド:お互いに身体を振ってタイミングを計る。ジェルサレム選手が右ストレート、
重岡選手は左フックから前に出て連打。ジェルサレム選手が右ストレートを当てる。
重岡選手は左フックを狙い、ジェルサレム選手が右ストレートをタイミングよく当てる。
重岡選手は見えていない、危ないタイミング。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

3ラウンド:重岡選手が右フックから前進して左フック、ジェルサレム選手は左フック、
右ストレート、右ボディストレート。重岡選手は右アッパー、ジェルサレム選手が
右ストレートを上下に打ち分ける。重岡選手が右目を気にしている。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

4ラウンド:ジェルサレム選手はガードを固めたところから右ストレートを伸ばす。
重岡選手は距離が遠いか、右ボディ。ジェルサレム選手は右ストレートから。
重岡選手の左フックにジェルサレム選手は右アッパー。重岡選手は左フックで追うが、
ジェルサレム選手の右ストレートがヒット。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

公開採点、40-36が1者、39-37が2者でジェルサレム選手の優勢。
私は39-37でジェルサレム選手の優勢。前回よりは見えているようだが、
重岡選手はジェルサレム選手の右ストレートを被弾している。

5ラウンド:ポイントで負けている重岡選手が前進、ジェルサレム選手は
右フックを大きく振るう。重岡選手は右ジャブから飛び込みワンツーを打つが、
ジェルサレム選手は右ストレートから、右フックを大きく振り、ワンツー、
右ストレートで追う。重岡選手は右ボディアッパー、ジェルサレム選手の
右ストレート、重岡選手はガードを高く上げるが、ジェルサレム選手の
右ストレートが良く当たる。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

6ラウンド:重岡選手がワンツー、ジェルサレム選手が前進すると重岡選手は
フットワークを使って回る、ジェルサレム選手の右ストレート、右アッパー、
重岡選手の左ボディ、ジェルサレム選手が右ストレートを上下に散らし、
右アッパーから左フック。重岡選手が左フック、右アッパーを放つと、
ジェルサレム選手は右ストレート。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

7ラウンド:重岡選手が右ジャブを出すがジェルサレム選手が右ストレートから前進、
重岡選手は回りなら左アッパー、ジェルサレム選手の強烈な右ストレート。
重岡選手は左右アッパー、ジェルサレム選手はガードを固めて前進し右フックを顔面に
強振してからボディへパワーにある攻撃。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

8ラウンド:ジェルサレム選手はワンツーから左アッパー、左フック、ワンツーで
前進し右ストレート、連打。重岡選手がワンツーから左フックを返すとフットワークを
使って回る。ジェルサレム選手が前進を強め右ストレート。重岡選手の左フックに
ジェルサレム選手は右ボディアッパー、重岡選手が左ボディから右フック。
ジェルサレム選手は右ストレートから左フック。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

公開採点、79-73、77-75、78-74でジェルサレム選手を支持。
私は79-73でジェルサレム選手優勢。

9ラウンド:倒すしかなくなった重岡選手が前に出て右フック、身体を小刻みに
動かして左アッパーから右フック、ジェルサレム選手はあくまでも右ストレート。
重岡選手は左ボディから右フック、ジェルサレム選手はフットワークを使い
右ストレートで前進して右アッパー。重岡選手は左フック、右フック、連打から
飛び込んで左を顔面からボディへ。
  (ジェルサレム選手:9-10:重岡選手)

10ラウンド:重岡選手が右ジャブから前進して左フック。ジェルサレム選手は
ガードを高く固める。重岡選手の右ジャブ、ジェルサレム選手は右ストレート。
重岡選手が左フック、左ストレートをボディから顔面へ、ジェルサレム選手の
右ストレート。重岡選手は左フック、左ボディストレート。ジェルサレム選手が
右ストレートから飛び込むと重岡選手は左フックを当てる。
  (ジェルサレム選手:9-10:重岡選手)

11ラウンド:ジャブの差し合いからジェルサレム選手が左フックで追いかけ、
右ストレート。重岡選手は左アッパー、左ストレート、追って左ストレート。
ジェルサレム選手は左右フックを当てながらフットワークを使って回る。
重岡選手が右ジャブで追うとジェルサレム選手は右ストレートを当てる。
重岡選手がプレッシャーをかけて連打して行く。
  (ジェルサレム選手:9-10:重岡選手)

12ラウンド:ジャブの差し合いからジェ選手のワンツー、フットワークを使いながら軽く連打、右ストレート。
重岡選手が左ストレートで追って左フック。ジェルサレム選手のワンツー、左右フック。
重岡選手が距離を詰ルサレム選手が右ストレート、打ち合い。
ジェルサレムめて左フック、ジェルサレム選手は右フックから連打。
  (ジェルサレム選手:10-9:重岡選手)

私の採点は116-112でジェルサレム選手の勝利。公式採点は
119-109、116-112、118-110、3-0の判定で
ジェルサレム選手が防衛した。

前回の対戦からジェルサレム選手の右ストレート対策を考えていたとは思うが、
やはり今回も被弾が多かった。ジェルサレム選手のパワーもスタミナも
最後まで落ちなかった事は計算外だったかもしれないが。

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東洋太平洋Sフライ級タイトルマッチ 

2025年04月02日 21時20分59秒 | スポーツ / SPORTS

OPBFスーパーフライ級チャンピオン     OPBFスーパーフライ級4位
 ジーメル・マグラモ(フィリピン)       横山 葵海(ワタナベ)   
      30勝(23KO)4敗                2勝(1KO)       

                 

デビュー戦を観て、この選手は凄いと思った横山選手。
3戦目でタイトル獲得となると史上最速タイ記録。
ちなみにデビュー戦が中国人、2戦目はフィリピン人。

写真左側:白色のトランクスがマグラモ選手。
写真右側:黒色のトランクスが横山選手。

                 

1ラウンド:横山選手が積極的に左ジャブを放つがマグラモ選手は良く見てかわす。
マグラモ選手が前進すると横山選手は左ジャブを突いてフットワークを使う。
マグラモ選手の左フックに横山選手は左アッパー、左フックを返す。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

2ラウンド:横山選手の左ジャブをかいくぐり前進するマグラモ選手は左フック。
横山選手は左ジャブを当てて回る。マグラモ選手はガードを固めて前進。
横山選手は左ジャブから右フック。マグラモ選手の左フックに横山選手は
ワンツー、左フックを当てる。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

3ラウンド:左ジャブで先手を取る横山選手。マグラモ選手はガードを固めて
前に出るが横山選手は下がりながらも左ジャブを上下に散らしながら当てる。
プロ3戦目とは思えない落ち着きと試合ぶり。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

4ラウンド:同じ展開。ガードを固めて前進するマグラモ選手に横山選手は
左ジャブを出して回りながら左アッパー、距離が詰まると左フックから右アッパー。
マグラモ選手は右フックで飛び込むが距離を詰め切れない。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

5ラウンド:先に手を出すのは横山選手。マグラモ選手の前進に左ジャブから
右アッパーで対抗。横山選手も左ジャブが止まらないのでマグラモ選手は
中に入れない。左ジャブ、左ボディ、右ストレートを当ててはフットワークを使い、
左ジャブを当て続ける。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

6ラウンド:横山選手が左ジャブを放ち、マグラモ選手が前進すると左ボディ、
マグラモ選手が右フック、左アッパーで追うと、左ジャブとフットワークを使い回る。
マグラモ選手は左ボディ、右フックを振って追う、距離を詰めて行くが横山選手が
左アッパー、左ジャブを上手く使ってワンツー。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

7ラウンド:マグラモ選手が左ジャブを伸ばしてプレッシャーをかけて行く。
横山選手はステップしながら左へ回る。マグラモ選手が距離を詰めて左ボディ、
ガードを固めて前進するが横山選手は左ジャブからワンツー、右アッパー。
追うマグラモ選手に横山選手は左アッパー、ワンツー、左フックをひっかけて
フットワークを使って左ジャブから右アッパー。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

8ラウンド:横山選手が左ジャブ、左フック、前進するマグラモ選手に
右アッパー。マグラモ選手は右ストレートをボディに伸ばし、左ボディアッパー。
横山選手はフットワークでかわして左ジャブ、右アッパー。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

9ラウンド:ジャブの差し合いからマグラモ選手がガードを固めて前進を強める。
横山選手は左ジャブを止めない。マグラモ選手が距離を詰めて左ジャブから
右フック、左ボディ、右アッパー、右フック、左ボディアッパーと連打。
横山選手はフットワークを使って逃げる。
  (マグラモ選手:10-9:横山選手)

10ラウンド:マグラモ選手が左ジャブから左アッパーで飛び込み右フック。
横山選手は回り左ジャブを出す。マグラモ選手が距離を詰めるが、横山選手は
フットワークを使ってかわす。マグラモ選手がワンツーから左アッパー、左フック。
  (マグラモ選手:10-9:横山選手)

11ラウンド:マグラモ選手が前進し右ストレート、左フック、左アッパー。
横山選手は右アッパーから左フックと打ち合いを選択し、左ボディ、右フック、
ワンツーでロープに詰める。マグラモ選手は左ボディを返すが横山選手はワンツー、
左ボディ、右ストレート、右フック、左アッパー、右ストレート。
ポイントで勝っていると思うがアウトボクシングをせずあえて打って行く。
初めての11ラウンド目でこんなにスタミナもパワーも残っているとは。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

12ラウンド:マグラモ選手が前進し右ストレート、ワンツー、横山選手は
左ジャブから右フックでロープに詰めて連打、ワンツー、左フック、右ストレート。
  (マグラモ選手:9-10:横山選手)

私の採点は118-110で横山選手の勝利。公式採点は117-111が2者、
118-110が1者、3-0の判定で横山選手が新チャンピオンとなった。

横山選手はプロ3戦目で初の12ラウンドで最後まで戦いきるスタミナがあった。
最後まで止まらない左ジャブで30戦の相手を翻弄しきった。
あっぱれである。恐らく対戦したい日本人選手はいないだろう。

3人のジャッジが全て日本人だったのは何故だろう。
普通なら日本、フィリピン、中立国になるはず。まぁそれでも圧勝だと思うが。

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IBF世界フライ級タイトルマッチ

2025年04月01日 21時12分59秒 | スポーツ / SPORTS

IBF世界フライ級チャンピオン   IBF世界Lフライ級チャンピオン
 アンヘル・アヤラ(メキシコ)    矢吹 正道(LUSH緑)   
      18勝(8KO)           17勝(16KO)4敗 

                 

写真左側:黒色のトランクスがアヤラ選手。
写真右側:白色のトランクスが矢吹選手。

ライトフライ級のタイトルを保持したまま1階級上のフライ級の
タイトルに挑戦する矢吹選手。勝った場合はどちらかを返上する事になる。

                 

1ラウンド:矢吹選手が左ジャブで先手を取る。アヤラ選手は全く見えていない。
アヤラ選手も左ジャブから右ボディストレートを返す。矢吹選手は顎を引いて前進、
左ジャブから右フック。アヤラ選手が入って来るところに矢吹選手のコンパクトな
左フックがカウンターとなりアヤラ選手がダウン。
  (アヤラ選手:8-10:矢吹選手)

2ラウンド:アヤラ選手が左ジャブで前進。矢吹選手は左ジャブから右ストレート。
アヤラ選手はスイッチ、矢吹選手が左ジャブを突くとアヤラ選手が左フックで飛び込む。
矢吹選手の右フックでアヤラ選手がダウン。立ち上がったアヤラ選手は左を突いて
前進するが矢吹選手が左ジャブ。
  (アヤラ選手:8-10:矢吹選手)

3ラウンド:矢吹選手は冷静に左ジャブ、アヤラ選手は左右を振り回して前進。
バッティングで矢吹選手が右のほほ、アヤラ選手が眉間の右を大きくカット。
両者共に激しい出血。アヤラ選手が左ジャブを上下に打つ、矢吹選手は左フック、
右ストレート、左ジャブからワンツー。アヤラ選手は前に出て左右フック。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

4ラウンド:矢吹選手の左ジャブ、前進するアヤラ選手に矢吹選手は下がりながら
左ジャブ、左フックを当て続ける。アヤラ選手の左右ボディ。矢吹選手の
左ジャブをくぐりアヤラ選手が飛び込んで左アッパー。両者共に出血がひどい。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

5ラウンド:アヤラ選手は前進して右アッパー、矢吹選手は左ジャブからワンツー、
左フック、アヤラ選手が左ジャブと突き前に出て右アッパー。矢吹選手は左ジャブ、
アヤラ選手が左ジャブから右ボディフックで前進、ワンツー。
  (アヤラ選手:10-9:矢吹選手)

6ラウンド:アヤラ選手が左ジャブから左フック。矢吹選手はワンツー、
アヤラ選手はスイッチ、矢吹選手は左ジャブをボディへ、アヤラ選手が前進し、
左フック。矢吹選手は左ジャブから右ボディ、アヤラ選手が前進するが、
矢吹選手の右フック。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

7ラウンド:アヤラ選手が前進、矢吹選手は左ジャブ。アヤラ選手がワンツーから
連打して追う。矢吹選手はガードを固め身体を低くし左フック。アヤラ選手は
左ジャブ、左フックを上下に振って前進。矢吹選手は下がりながら左ジャブを
当てて回る。アヤラ選手が入って来るところへ矢吹選手の右ストレート。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

8ラウンド:アヤラ選手はガードを固めて前進、矢吹選手が左ジャブを出して回る。
アヤラ選手のワンツー、矢吹選手は左ジャブ、アヤラ選手が前に出る、矢吹選手は
左ジャブを出して下がる。アヤラ選手が飛び込んで右ストレート。距離が詰まって
打合い、アヤラ選手の左フック。
  (アヤラ選手:10-9:矢吹選手)

9ラウンド:とにかく前に出るアヤラ選手に矢吹選手は左ジャブを伸ばして回り、
右ボディからワンツー、アヤラ選手はガードを上げて前進するが手数が減った。
矢吹選手の左ジャブ、右フック。アヤラ選手の左右フックを振り回して前進。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

10ラウンド:アヤラ選手が前に出るが矢吹選手は左ジャブを上下に打ち分けて回る。
それでも前進するアヤラ選手に矢吹選手はワンツー、左フック。前に出るアヤラ選手、
矢吹選手が左ジャブをガードの間に打ち、ガードの外から左フック。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手) 
 
11ラウンド:アヤラ選手は左ジャブから前に出るが矢吹選手が左ジャブを当て、
ワンツー、左フック、右アッパー。アヤラ選手は手が出ない、矢吹選手は左ジャブ、
右アッパー、左ボディ。アヤラ選手もワンツー、右フックを返す。
  (アヤラ選手:9-10:矢吹選手)

12ラウンド:前に出て来るアヤラ選手に矢吹選手は左ジャブを上下に打ってから、
右フック、アヤラ選手は右ストレート、矢吹選手は左ジャブから左ボディ、左アッパー、
右ストレートでダウンを奪う。なんとか立ち上がったアヤラ選手に矢吹選手が
ワンツーを当ててロープに詰めたところでレフェリーが試合を止めた。
1分54秒、矢吹選手のTKO勝ち。

矢吹選手はアヤラ選手の身体が温まらない前半のラウンドでダウンを奪い、
終始、左ジャブで試合をコントロールし、最終ラウンドでパンチをまとめて
TKO勝ちを呼び込んだ。見事な勝利だった。

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WBO世界Lフライ級タイトルマッチ

2025年03月15日 20時51分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界Lフライチャンピオン    WBO世界Lフライ級2位  
   岩田 翔吉(帝拳)          レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)   
    14勝(11KO)1敗              13勝(9KO)4敗       

                 

写真左側:白色のトランクスが岩田選手。
写真右側:青色のトランクスがサンティアゴ選手。

                 

1ラウンド:距離の測り合いから岩田選手がプレッシャーをかけ前進、
サンティアゴ選手は左ジャブを出しながらフットワークを使って左へ回る。
サンティアゴ選手の白いグローブが大きく見えパンチが良く解る。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

2ラウンド:サンティアゴ選手は左ジャブをリズミカルに出しワンツー。
岩田選手は左ジャブで距離を詰めてワンツー、サンティアゴ選手は
長い左ジャブを出し回って下がりながらも。ワンツーを当てる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

3ラウンド:岩田選手が前進、サンティアゴ選手は回りながら左ジャブを当てる。
岩田選手がロープに詰めて右アッパー、サンティアゴ選手の腰が落ちる。
岩田選手の左ボディから右ストレート。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

4ラウンド:岩田選手が前に出る、サンティアゴ選手は左ジャブを突いて回る。
岩田選手が距離を詰めて左アッパー、左フック、右アッパー、サンティアゴ選手は
ワンツーから右ストレートをボディへ。詰める岩田選手を左ジャブで距離を取り
空回りさせるサンティアゴ選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

5ラウンド:中に入りたい岩田選手は距離を詰めて右ストレート、
サンティアゴ選手の左ジャブ、左フック、右アッパーが伸びる。
岩田選手が距離を詰めて右ストレート、左ボディも届き切らない。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

6ラウンド:フットワークを使うサンティアゴ選手を追う岩田選手。
サンティアゴ選手のワンツー、岩田選手はロープに詰めて右ボディアッパー。
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

7ラウンド:同じような展開、左ジャブを突いて回るサンティアゴ選手、
詰めて行く岩田選手、サンティアゴ選手の左アッパー、右ストレートで追う岩田選手、
左ジャブで当てさせないサンティアゴ選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

8ラウンド:岩田選手が前進してワンツーから連打、サンティアゴ選手はクリンチ。
岩田選手はロープに詰めて右ストレート。サンティアゴ選手は左ジャブから
細かく手を出し回る。岩田選手が右ストレートで追いかけ左アッパー。、
  (岩田選手:10-9:サンティアゴ選手)

9ラウンド:岩田選手は前に出て左ジャブから右アッパー、サンティアゴ選手は
左ジャブを当てて逃げる。左ジャブに伸びがあるので下がっていても当たる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

10ラウンド:岩田選手が左ジャブを出して前に出る。サンティアゴ選手は
左ジャブを上下に打ち分けながら回り、左フック。空回りが続く岩田選手。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

11ラウンド:下がるサンティアゴ選手、前に出る岩田選手だが、
サンティアゴ選手が上手く左ジャブを当て続ける。岩田選手は左アッパーから
右ストレート。サンティアゴ選手は左ジャブから右フック。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

12ラウンド:サンティアゴ選手が細かく連打、左ジャブからワンツー。
岩田選手も左右フックを振って、右ストレートをボディへ当てる。
  (岩田選手:9-10:サンティアゴ選手)

私の採点は112-116でサンティアゴ選手の勝利。
公式採点は116-112、117-111、118-110。
3-0の判定でサンティアゴ選手が新チャンピオンになった。

岩田選手はプエルトリコの選手と相性が悪いのか、
2022年ゴンザレス選手に負けた教訓を生かせなかった。

勝利を喜ぶサンティアゴ選手陣営。
 
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WBO世界フライ級タイトルマッチ

2025年03月14日 20時47分36秒 | スポーツ / SPORTS

WBO世界フライ級チャンピオン      WBO世界フライ級14位

アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)    京口 紘人(ワタナベ)
      8勝(6KO)1敗             19勝(12KO)2敗

                 

共に寺地拳四郎選手に敗れてはいるが、京口選手はミニマム級、
ライトフライ級の2階級を制しており勝てば3階級チャンピオンとなる。

 

左:オラスクアガ選手の親友の中谷選手がリングイン。
右:京口選手のチーム。



写真左側:ピンク色のグローブがオラスクアガ選手。
写真右側:黒色のトランクスが京口選手。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合い。京口選手はワンツー、オラスクアガ選手が
ジリジリと前に出て右ボディフック。京口選手は右フック。
  (オラスクアガ選手:10-9:京口選手)

2ラウンド:オラスクアガ選手の左ジャブで京口選手は入れない。
オラスクアガ選手がプレッシャーをかける。京口選手は作戦通り左ボディ、
距離がつまりオラスクアガ選手は左右アッパー、京口選手は左をボディから
上へ返す。
  (オラスクアガ選手:10-9:京口選手)

3ラウンド:京口選手はガードを固める。オラスクアガ選手が左ジャブで
先手を取り左ボディアッパー。京口選手は距離を詰める。オラスクアガ選手は
左を下げて誘う。京口選手の左ボディアッパー。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

4ラウンド:京口選手が左アッパーから距離を詰めて、左フックから右アッパー。
オラスクアガ選手が右フックから左を突いて前進。京口選手のワンツー、
左ボディ、右ストレート。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

5ラウンド:オラスクアガ選手が左ジャブでリズムを取り回ると、京口選手が
プレッシャーをかけ前に出てワンツー。京口選手はガードが固い。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

6ラウンド:京口選手はガードを固めて前に出る。オラスクアガ選手は左フックから
ワンツー、京口選手は左ボディからコンパクトに右フックを当てる。
オラスクアガ選手が左ジャブを放つと京口選手は引き付けて右ボディ。
調子も良さそうで上手く戦っている。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

7ラウンド:京口選手はガードを固めて前進し左ボディアッパー。
オラスクアガ選手も引かずに左アッパーから右ストレート、左ジャブ、
右アッパーから左フックと連打。
  (オラスクアガ選手:10-9:京口選手)

8ラウンド:オラスクアガ選手は左ジャブ、京口選手がプレッシャーをかけるが
左ジャブからワンツーを当てて回る。京口選手が前進すると左ジャブから
右フック、フットワークを使ってかわす。。
  (オラスクアガ選手:10-9:京口選手)

9ラウンド:京口選手が前に出るとオラスクアガ選手が左ジャブで回りワンツー。
京口選手がコーナーに詰めて連打。オラスクアガ選手は右ストレート、左フック、
右ストレート。京口選手も右フックを返す。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

10ラウンド:京口選手がジリジリと前進して左ジャブ、コーナーへ詰めて連打。
オラスクアガ選手は左を突いてフットワークを使って回る。京口選手が前に出て
ワンツー。
  (オラスクアガ選手:9-10:京口選手)

11ラウンド:京口選手が前進してコーナーに詰めるとオラスクアガ選手が右アッパーで
ダウンを奪う。立ち上がった京口選手が前進するとオラスクアガ選手が左ジャブで回る。
  (オラスクアガ選手:10-8:京口選手)

12ラウンド:オラスクアガ選手がガードを下げて前進してロープに詰める。
距離がつまり打ち合い、京口選手が左ボディ、オラスクアガ選手は力強いアッパー、
フックを当てる。
  (オラスクアガ選手:10-9:京口選手)

私の採点では114ー113でオラスクアガ選手の防衛。
公式採点は114-113、117-110、118-109。
3-0の判定でオラスクアガ選手が勝利した。

11ラウンドのダウンがなければ京口選手が勝っていたかもと思ったんだけど、
意外と大差でビックリ。

リングを降りるオラスクアガ選手。

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WBA・WBC世界フライ級王座統一戦

2025年03月13日 22時43分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBC世界フライ級チャンピオン    WBA世界フライ級チャンピオン
 寺地 拳四朗(BMB)       ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)   
   24勝(15KO)1敗              21勝(11KO)2敗1分       

                 

日本人チャンピオン同士の統一戦。
寺地選手はライトフライ級、フライ級の2階級制覇。

 

入場シーン、左が阿久井選手、兜かしら。右が寺地選手。

写真左側:白色のトランクスが寺地選手。
写真右側:紫とピンク色のトランクスが阿久井選手。。

入場の時のコスチュームと同じ配色。

                 

1ラウンド:ジャブの差し合いから阿久井選手が積極的にしかけ、
ワンツー。寺地選手はじっくりと見ている。
  (寺地選手:9-10:阿久井選手)

2ラウンド:寺地選手は左ジャブで先手を取ると阿久井選手はワンツー、
寺地選手は左ジャブから右ストレート、右アッパー。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

3ラウンド:寺地選手が左ジャブをガードの中から当てるが、
阿久井選手はワンツー、ワンツーで前に出る。寺地選手は左ジャブから
右アッパー。
  (寺地選手:9-10:阿久井選手)

4ラウンド:寺地選手は左ジャブから右ストレート、右アッパー。
阿久井選手はひたすらワンツーを放ち、寺地選手は右アッパーを突き上げる。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

5ラウンド:寺地選手が左ジャブを突き、阿久井選手はワンツーを返す。
距離が詰まると寺地選手は右アッパー、阿久井選手の右フックに寺地選手が
左ボディアッパー。阿久井選手は前進してワンツー。
  (寺地選手:9-10:阿久井選手)

6ラウンド:阿久井選手は前進してワンツー、寺地選手は左ボディから、
ワンツー、阿久井選手がワンツーから押し込んで連打、寺地選手は
右アッパーを連打。一進一退の攻防はやや阿久井選手が優勢か。
  (寺地選手:9-10:阿久井選手)

7ラウンド:寺地選手が左ジャブから右アッパー、接近戦での打ち合い。
阿久井選手はワンツー。寺地選手は左フックから右アッパー、阿久井選手は
左ボディで押し込みワンツー。寺地選手が左右アッパーから連打。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

8ラウンド:寺地選手が左ジャブを突いて回りワンツーから前に出て、
右アッパー、ワンツー、右アッパー。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

9ラウンド:寺地選手の左ジャブを突いて回ると阿久井選手の空振りが目立つ。
寺地選手の左ジャブが冴えワンツーで主導権を取り、展開を変える。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

10ラウンド:寺地選手が左ジャブを放ちフットワークを使い回る。
阿久井選手は追うがパンチが届かない。寺地選手はワンツーから右アッパー、
左ボディ、右フック。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

11ラウンド:寺地選手がアウトボクシングでペースを掌握、左ジャブ、
右アッパーと当てる。阿久井選手もワンツーを返すが浅い。寺地選手の
右アッパーから左フック。
  (寺地選手:10-9:阿久井選手)

12ラウンド:寺地選手はフットワークを使い左ジャブ、阿久井選手のワンツー、
寺地選手は左ジャブ、右アッパー、左フック、右アッパーで追いつめ、
左右フックをボディから顔面へ、防戦一方となった阿久井選手に寺地選手が
右アッパーから左フックを当てるとレフェリーが試合を止めた。
1分31秒、寺地選手がTKOで王座を統一した。

日本人同士の対決は一歩も引かない激戦だった。
ちなみに11ラウンドまでの公式採点は105-104が2者で阿久井選手、
1者が106-103で寺地選手を支持していた。
私も106-103で寺地選手の優勢だったけど。

 

寺地選手おめでとう。阿久井選手、残念だと思うけど、
負けて強しと言う内容だった。

寺地選手の意地なのか前半はあえて阿久井選手の土俵で戦い、
7ラウンドから左ジャブでフットワークを使う本来のボクシングをした。

チャンピオン同士の世界戦でノーダウンで止めたのが早すぎるという声もある。
残り90秒のところで止められたら納得できないだろうという意見だ。
確かにそうかもしれない。以前のようにスタンディングダウンをとって、
ダメージの様子を見るのも一つの手であると思う。
私はスタンディングダウン、ロープダウン賛成派である。

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東京マラソン2025

2025年03月02日 21時00分59秒 | スポーツ / SPORTS

38,000人が参加する東京マラソン2025。
沿道で応援(観戦)しに行ってきた。

場所は市ヶ谷の防衛省の前で、
スタートの東京都庁から4km地点である。

30分前に行ったのだが、まぁこの辺は観光地ではないので、
観客も少なく空いていた。

 

コースは下記の通り。

都庁をスタートし水道橋から上野から日本橋を通って浅草へ、
南下して富岡八幡宮、両国まで戻って日本橋、銀座、
田町から東京タワーを通り東京駅前がゴールである。

高低差はスタート地点が最も高い40m、
そこから下るとアップダウンのない平坦なコースである。

車椅子の選手のスタートが9時、
待ち構えていた4Km地点には6分50秒でやって来た、早い。

フルマラソンのスタートは9時10分。
12分後にパトカーと白バイに先導され先頭集団が来た。

物凄い速さであっという間に通り過ぎて行った。

そして第2集団がやって来た。

その後ろに第3集団が見える。

こんな風に10人くらいづつ集団を形成して走るんだね。
インドのデリーで観戦した事はあったけど、
日本ではマラソン初観戦。

この集団中央の選手が女子1位のエチオピアのケベデ選手、
2時間16分31秒で連覇を達成した。
トップからは1分遅れ。

38,000人もの人々が走るので、
ものすごく時間がかかる。
トップ集団が通ってから1時間かかっても全員がやってこない。

トップから30分遅れくらいのなると、
バットマンやピカチュウなどのコスプレヤーもいる。
遠山の金さんも走っていた。
外国人の参加者が多いという印象だったが、17,228人との事。
これって多すぎない?

抽選で選ばれるという事だが、基準があるんだろうね。
また4Km地点ですでに歩いている人や、
外見でけど完走できそうにないような人も結構いた。

19時のプレスリリースではフルマラソンの参加37,478人中、
完走は36,238人だった。

ちなみに参加費用は税込みで16,500円。

 

 

 

 

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WBA世界バンタム級タイトルマッチ

2025年02月25日 20時53分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBA世界バンタム級チャンピオン    WBA世界バンタム級4位
   堤 聖也(角海老宝石)        比嘉 大吾(志成)
     12勝(8KO)2分             21勝(19KO)3敗1分

                 

堤選手と比嘉選手は親友だそうだ。
チャンピオンだった時の比嘉選手は勢いもあったが、
ウェイトオーバーで陥落してからは今ひとつな感じ。
前戦、武居選手との一戦で(私は勝ったと思ったが)敗北し、
引退を表明したが復活なるか。

写真右側:赤色のトランクスが堤選手。
写真左側:黒色のトランクスが比嘉選手。

                 

1ラウンド:堤選手は右構えでスタート。両者共に細かく身体を動かし、
息詰まるような間合いの探り合い。比嘉選手が左ジャブから右フック。
堤選手がプレッシャーをかけ前進、比嘉選手の左ジャブがいい。 
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

2ラウンド:堤選手はワンツーから左ボディ、比嘉選手が前進し左を上から下へ。
堤選手がプレッシャーをかけ左ジャブから右アッパー。比嘉選手も左ジャブ、
左ボディ。堤選手の左ジャブ、比嘉選手は左ジャブから右アッパー、
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

3ラウンド:比嘉選手が前進、堤選手は左右をボディへ。比嘉選手は左フック、
左ジャブから右アッパーを突き上げる。堤選手は右ストレート、右アッパー、 
比嘉選手が右フック、左ジャブで応戦する。 
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

4ラウンド:堤選手の左ジャブ、比嘉選手が右フック。堤選手が前進し左フック、
ワンツー、比嘉選手の左ボディ。堤選手がバッティングで右目の上をカット。 
堤選手の右フック、比嘉選手は左ジャブで止めようとするが堤選手が前進する。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

5ラウンド:比嘉選手が左ジャブから右フック、堤選手も左ジャブを返すが、
比嘉選手は左ジャブから左フック、右フックを当てる。
堤選手が前に出るが比嘉選手の右ストレート。
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

6ラウンド:堤選手が前進、左ジャブの差し合い。比嘉選手はガードを高く固め、
左ジャブから左ボディ。堤選手は左ジャブから細かく連打しワンツーで前進。
比嘉選手の右フック、堤選手が前進して左ボディから右アッパー。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

7ラウンド:前進する堤選手の左アッパー、比嘉選手は左フック。堤選手が
左ボディから右ストレート、比嘉選手の左右フックが強烈。堤選手はかまわず
前進しワンツー、比嘉選手の右フック。堤選手が細かく連打するが比嘉選手がガード。
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

8ラウンド:比嘉選手がガードを固めて前進、堤選手は細かく連打。
比嘉選手じは左ジャブを突き右フックを強振。堤選手も細かく連打、左ボディを
返すが比嘉選手の強烈な左右フックから左右アッパーを突き上げる。
  (堤選手:9-10:比嘉選手)

9ラウンド:堤選手が前に出てワンツーから連打、比嘉選手は左ジャブで
止めようとするが堤選手は止まらない。比嘉選手が左フックをカウンターで当て
ダウンを奪う。立ち上がった堤選手に比嘉選手がラッシュ、左フックで追うが、
堤選手の右ストレートがカウンターとなり比嘉選手がバッタリと倒れる。
なんとか立ち上がった比嘉選手を堤選手がロープに詰めて連打。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

10ラウンド:堤選手がラッシュしてロープに詰め左アッパーを連打、
ワンツーから左ボディ、右フック、右ストレートで比嘉選手の腰が落ちるが、
ガードを固めて持ちこたえる。堤選手が左ボディから右ストレート、
比嘉選手は左アッパー、左フック。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

11ラウンド:堤選手が前進し連打。比嘉選手はガードを固めて左ジャブ。
堤選手のワンツーに比嘉選手は左右フックを返す。堤選手が連打で追い、
スイッチすると比嘉選手は右ストレート。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

12ラウンド:比嘉選手がガードを固め前進、堤選手は左アッパーから連打、
比嘉選手は力を振り絞って強烈な左右フック。堤選手が連打でロープに詰め、
左アッパー。比嘉選手も左フックからワンツー。
  (堤選手:10-9:比嘉選手)

堤選手が後半盛り返し追いついての114-114ドロー。
公式採点は三者共に114-114のドローだった。

9ラウンドに先にダウンを喫しながら逆転のダウンを奪った堤選手。
前にバッタリと倒れて立てないと思った比嘉選手は立ち上がったが、
ダメージは深く10ラウンドからの終盤3ラウンドを落としたのが痛かった。

この試合の前に角海老宝石ジムの新会長に就任した、
我らが小堀君がチャンピオンベルトを掲げて入場したが、
負けなくて良かった・・・と思った。
初仕事で負けたら縁起が悪いと、それが一番心配だった。

日本人対決、根性論は古いかもしれないが一歩も引かない好試合だった。

翌日の角海老宝石ジムに貼ってあったポスター。

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WBC世界バンタム級タイトルマッチ

2025年02月24日 21時38分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBC世界バンタム級チャンピオン  WBC世界バンタム級6位
   中谷 潤人(MT)     ダビド・クエジャル(メキシコ)  
     29勝(22KO)            28勝(18KO)

                 

井上尚哉選手を追うネクストモンスターでビッグバンの中谷選手が、
どんな勝ち方をするのか、楽しみはそのあたりになる。
クエジャル選手も無敗だけに簡単に負けないとは思うが。

写真右側:緑色のトランクスが中谷選手。
写真左側:白色のトランクスがクエジャル選手。

                 

1ラウンド:長身173cmの中谷選手と同じ位のクエジャル選手だが
ワンツーから重心を低くして中に入ろうと前進。中谷選手の左ストレート。
クエジャル選手は左アッパーから距離を詰めるが中谷選手の左ストレートがヒット。
  (中谷選手:10-9:クエジャル選手)

2ラウンド:クエジャル選手が左ジャブで前進し左アッパー。中谷選手は
ワンツーから左ストレートをボディへ。クエジャル選手が左フック、左アッパーで
入って来るところに中谷選手の左ストレートが当たる。クエジャル選手が
右アッパーで前進すると中谷選手は右ジャブで距離を取る。クエジャル選手は
左ボディから右ストレート。中谷選手は右フックから左ストレート。
クエジャル選手も右ストレートを返す。
  (中谷選手:10-9:クエジャル選手)

3ラウンド:クエジャル選手が前進して左右アッパーを突くが、中谷選手は
左フックからワンツー。クエジャル選手は左アッパーで前進、中谷選手の
左ストレート。クエジャル選手が右アッパーで前に出ると中谷選手は右ジャブで
距離を取る。クエジャル選手が強引に連打で前進すると中谷選手の左フック、
右フック、左ボディ、ワンツーが当たりクエジャル選手がダウン。立ち上がるが
中谷選手が追いつめ左フックで倒すとクエジャル選手は立ち上がれず、
レフェリーがカウントアウトを宣した。3分4秒、中谷選手のKO勝ち。

日本人同士による激戦も大いに盛り上がったが、
中谷選手は1枚も2枚も役者が上だった。お見事!

どこまで行くのかビッグバン!

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奈良井翼VS渡邊海

2025年01月29日 21時24分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO・APSフェザー級チャンピオン  日本同級チャンピオン
  渡邊 海(ライオンズ)       奈良井 翼(RK蒲田) 
   13勝(7KO)1敗1分            14勝(10KO)2敗       

                 

チャンピオン同士の60Kgでのノンタイトル戦。

写真右側:黒色のグローブが22歳の渡邊選手、身長177cm。
写真左側:赤色のグローブが25歳の奈良井選手。同164cm。

                 

1ラウンド:距離の探り合い。渡邊選手が左ジャブを伸ばす。
奈良井選手は左ジャブをボディへ伸ばしフットワークを使って前進。
渡邊選手のワンツー、鋭い左ジャブを突く。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

2ラウンド:左ジャブの差し合い。奈良井選手がプレッシャーをかけて
前進し左ジャブをボディへ。渡邊選手の左ジャブを潜り抜け奈良井選手が
左ボディから右ストレート。
  (渡邊選手:9-10:奈良井選手)

3ラウンド:奈良井選手が前進すると渡邊選手が左ジャブを伸ばす。
奈良井選手は左ボディから右ストレート、左フックが当たり渡邊選手が
腰を落とし膝がキャンバスに着く寸前でこらえる。奈良井選手は
ワンツーで追うがこらえきる渡邊選手。
  (渡邊選手:9-10:奈良井選手)

4ラウンド:奈良井選手がガードを固めて前進、渡邊選手は下がりながら
左ジャブ。奈良井選手の入るところに渡邊選手の右アッパー、左ジャブ、
ワンツー。渡邊選手が距離の長い左ジャブを放ちながら回復を図る。
渡邊選手の左ジャブ、右アッパー。奈良井選手が飛び込んで右フック、
渡邊選手は左ジャブからワンツー、左アッパー。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

5ラウンド:渡邊選手は左ジャブからワンツー、奈良井選手はボディへ
左ジャブを打つが渡邊選手の左ジャブで中に入れない。渡邊選手が
鋭い左ジャブからワンツー。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

6ラウンド:奈良井選手が前進するが渡邊選手が左ジャブを伸ばして
右ストレート。奈良井選手のワンツー、渡邊選手の左ジャブが伸びる。
奈良井選手が左フックを強振するが渡邊選手の右ストレートの距離。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

7ラウンド:渡邊選手の左ジャブ、奈良井選手はジリジリと前進するが
手が出ない。渡邊選手の左ジャブ、奈良井選手は飛び込んでワンツーを
出すが届かない。渡邊選手の左ジャブで距離を支配。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

8ラウンド:渡邊選手の左ジャブ、奈良井選手が飛び込むと渡邊選手は
左フック、右ストレート。渡邊選手の左ジャブが止まらない。
奈良井選手が入るところに渡邊選手の右ストレート。フェンシングの
突きのような渡邊選手の左ジャブから右ストレート。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

9ラウンド:奈良井選手が左ジャブから前進、渡邊選手の左ジャブ、
奈良井選手はワンツー、左ジャブをボディへ。渡邊選手は左ジャブを
出し続けワンツー。奈良井選手は飛び込んで左フック。
  (渡邊選手:9-10:奈良井選手)

10ラウンド:渡邊選手の左ジャブ、右ストレート。奈良井選手は前進。
渡邊選手のワンツー。奈良井選手は右フック、渡邊選手はワンツーから
左フック、ワンツー。奈良井選手は右フックで一発を狙う。
渡邊選手のワンツー、奈良井選手の左フック、打ち合いの中ゴング。
  (渡邊選手:10-9:奈良井選手)

私の採点は97-93で渡邊選手の勝利。公式採点は96-94で、
一者が渡邊選手、残る二者は96-94で奈良井選手を支持し、
2-1の判定で奈良井選手の勝利となった。

渡邊選手がジャブで試合をコントロールしていたと見たが、
攻撃的ジャブと言うより相手を中に入れないためのジャブと
見られたのかなぁ。もう少し当てていれば違ったかも。

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