日本Sウェルター級チャンピオン 日本Sウェルター級1位
出田 裕一(三迫) 豊嶋 亮太(帝拳)
19勝(10KO)16敗1分 20勝(11KO)3敗
40歳のチャンピオン出田選手の4度目の防衛戦。
豊嶋選手は元ウェルター級のチャンピオン。2階級制覇なるか。
写真右側:黒色のトランクスが出田選手。
写真左側:白色のトランクスが豊嶋選手。
1ラウンド:豊嶋選手が前進し左ジャブからワンツー。出田選手はガードを固める。
豊嶋選手はワンツー、左アッパー、左フックとガードの上から当てる。出田選手は
右アッパー、距離が近いが豊嶋選手が上手く連打している。出田選手は左ボディ、
近づいて右ボディと下から攻撃し、豊嶋選手はワンツー、左フック。
(出田選手:9-10:豊嶋選手)
2ラウンド:接近戦、頭をつけての打ち合い。豊嶋選手がコンパクトに左フック、
右ストレート、左ボディ、右アッパーと当てると出田選手は右ストレート、
右アッパー、出田選手は左ボディからクリンチ。豊嶋選手が左フック、
右ストレートで突き放す。
(出田選手:9-10:豊嶋選手)
3ラウンド:出田選手がガードを上げる。豊嶋選手は右フック、左ジャブ、
出田選手はガード固めて前に出る、豊嶋選手の左フック、出田選手はガードするのが
精一杯か。豊嶋選手の右フック、出田選手も右フックを返すが、豊嶋選手の
左フック、右アッパー、ワンツーが当たる。苦しい出田選手。
(出田選手:9-10:豊嶋選手)
4ラウンド:出田選手はガードを固めて前進。豊嶋選手が左ジャブから右フックと
ガードの外から連打してロープに詰める。出田選手の左ボディ、豊嶋選手が
コーナーに詰めて一方的に連打するとレフェリーがストップした。
2分11秒、豊嶋選手のTKO勝利。
スピードとパワー、手数で勝る豊嶋選手の圧勝。
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